ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

「町屋カフェ ランチ 」 

2019-10-28 | 美味しかったぁ~
「太郎茶屋 鎌倉」
町屋カフェ&雑貨のお店のようだが
何度この前を行きかったのか数え切れない。

それでも一度も訪れたことがなかったのは蕨餅のお店で甘味処の印象が強かったのかもしれない。

最近ランパスに載っていてもいつも揚げ物ランチだからだろうか

初めての町屋カフェはなかなか趣があり女性に人気なのもうなづけた。
接客も感じがよい。


ランパスの500円ランチ
今回はミックスフライ定食、エビフライにクリームコロッケ、竜田揚げ
ご飯におみそ汁に小鉢、お漬物、
まさに定食もの

かなりフライはカラッと揚げてあり、なかなかの歯触りでおいしい
ひと通り食べるとおなかいっぱいになった。

ランパスにはスイーツものっていたのだが
こちらは13時からの提供でやはり融通はきかないようだ
その代わり、以前のランパスには書いてあったのだそうだが
わらび餅とコーヒーのセットを250円でつけられ
そちらで人気のわらび餅を初めて味わうことができた。

意外と定食のメニューはお得で豊富なようだ。

今にも雨が降りだす予報でいつになく店は空いていたようだ。
予報はハズれ、まだ雨が降りだす前にランチを終えることができた。

以前、改装するずっとずっと前は北上京だんごが入っていた時期があったような気がする
随分と昔の話になるがなんだかとても懐かしい気がした。

太郎茶屋 鎌倉 仙台上杉店カフェ / 東照宮駅北四番丁駅北仙台駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0



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「ムール貝の貝づくしパエリア」

2019-10-28 | 美味しかったぁ~
来月の新幹線の切符を買えてほっとする

さあて、3階ついでに東館「杜のダイニング」へと・・・
(えっと確かこの辺り、スペイン料理はパエリアのお店がのっていたはず・・・
なんて名前だったかなあ)とバッグからブックをとりだし確認
やっぱりここみたい

と、さっきまでカウンターに立っていた女性がいなくなってる
(どこ行っちゃったんだろう、初めてのお店だし)とやっぱり不安
でもすぐ、ランパス片手にご案内いただきました。
「エスパルマドール マリスケリア」
スペイン料理のバル、バール?って感じかなぁ

奥の方に行って右に曲がるとカウンター席がありました。

サラダやスープ、ドリンクバーはカウンターのお向かいと案内されて
ひと先ず取りに行きましょう。
スープはコーンにおみそ汁にコンソメとなってるけど
一つしかないのでどうやら今日はコンソメらしいです
カップが大きいのでたっぷり入りますね。

サラダはグリーンリーフ類、へたなしミニトマト、キャベツとコーン、マカロニ、そしてわかめと春雨もあり
まあまあ種類は豊富でほっと一安心
でもドレッシングは2種類

ドリンクも色々あるようですがとりあえずマンゴー入り野菜ジュースにしておきましょう。

サラダを食べ終えた頃にパエリアが登場
できたての熱々のようです。
上にはびっしりとムール貝が20個ほど並んでます!

ああ、貝入れ用に今下げられた皿があったらなあと思いながら
真ん中のくし形レモンを絞って全体にかけます。

まずは作業開始、フォークでみをはがします。
仕方ないのでお皿の端に貝殻を重ねてゆきます。
これでは置く場所がなくなるので
やはりお皿をお願いしようかと思いましたが
そうだご飯を寄せて貝殻置き場を開けようと思い直し
パエリアを食べつつ、ブックを観ていると
貝殻用のお皿とのことで失礼しましたと置いて行かれました。

なあんだ、単に忘れたのでしょうかぁ・・・
ムール貝のうまみをたっぷりと吸って炊き上げたはずのパエリアですが
いまいち私にはわかりません
貝殻の置き場所であれこれ悩み考すぎたせいでしょうか。

ムール貝は普通にバターのきいたワイン蒸が好きです。
わたくし、パエリアはあまり得意ではないのかもしれませんね。

サフランライスのおこげはほどほどで
カリッと香ばしいまでにはいたりませんでした

最後にたっぷりのコーヒーをいただいてまったり~

ワインやビールが300円と書いてあるのが何かで目に入ったときは
ちょっと気持ちが昂りましたが・・・

パエリア以外にも魅力的なメニューがあるようです。
是非次回はアルコールをいただけたらと思っております。


エスパルマドール マリスケリアスペイン料理 / 仙台駅あおば通駅宮城野通駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0








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「金木犀の朝、いまも」

2019-10-17 | 草花のささやき
早朝、街を歩いていると、金木犀の香りがほのかにする場所があった。
ビル街を抜けて住宅地に回ったころだ。
普段は目立たない常緑樹だが、この時季だけの存在感がかぐわしい。

風もない朝、香りといえば金木犀だけ
朝食の支度にはまだ随分間があり街は眠っているようだ。
外はまだまだ暗い。
新聞配達のバイクが時折行きかうぐらいだ。
気づくとそちこちで香っているのに気づいた。

もう1ヶ月ほど前から金木犀は香っていたはずだが
この辺りは今もほのかだが香っている
大きな木の辺りを見上げると
まだまだ普通に花が付いていてあれっと思った。
ずっと前から香っていたはずなのにこんなに長かったかしらと・・・

実家の木は2週間ほど前には下に散り敷いて
しなびかけた花が何とかついていたはずだ。

気候のせいなのかもしれないなあと思いながら
あちこちで川が氾濫した台風19号の傷跡に思いを馳せる

あす後半からはまた雨になるようだ。


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「ドッグマン」

2019-10-13 | 想いで
久しぶりにイタリア映画を観た
若い時観たいたイタリア映画のシーンが今も記憶に残っている
恋人同士の愛のもつれがどうにも理解できなくて・・・
今思うとあれはもつれではなく愛の濃さだったのかもしれないが・・・

ゴモラマッテオ・ガローネ監督はカンヌの常連のようだが
私はたぶん彼の映画を観たことがないだろう

「ドッグマン」というのでいかつい男の物語だと思っていたが
気弱で小柄でこまじめな男の店の名前だった
ドッグショップ、ドッグサロンをコツコツまじめにやっているマルチェロの物語
別れた妻と暮らしている娘と会えるかけがえのない幸せなひととき
大好きな犬たちとの充実した仕事の毎日

近所の店の仲間や友人たちともうまくやっていたのだが
唯一悪友のシモーネの存在は別だった。
街の厄介者、暴れ者のシモーネに何一つ逆らえないマルチェロ

シモーネの誘いを何一つ断れない
それを知っているシモーネの執拗な悪事への誘い
いつもマルチェロを無理やり連れだし、借り一つ感じていない鈍感で嫌な奴だ

金を貸し、クスリも与え、命を助け、罪まで背負った挙句の
村八分のような毎日
心も身体もか弱いマルチェロはそれでも仕返しをたくらむが・・・

どうしてまじめにコツコツやっているのに報われないのだろう
こんな男さえいなかったら彼の人生はずっとずっと輝いていたはずなのに
不条理で理不尽でいいことなんか何もないのかもしれない人生

追い詰められた彼はもう狂気に堕ちるしかないのだろうか

どうしてこの街を離れなかったの?
マルチェロはママがいるから離れられないのに
どうして思い切らないの?
あなたの人生はそれでいいの?と映画を観ながら何度も心の中で繰り返した。

全く男は思いきりが悪い
女ならとっくに街を出ただろうなあ

不条理を乗り越えてこその人生だと思わない?








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「仙台焼肉 楽亭」

2019-10-04 | 美味しかったぁ~
MRIの結果が出るまで1時間半程かかるというのでお昼を食べに病院を出た。

すぐそばの大学病院は本当に久しぶりだが、すっかり新しくなっていて
子どもの頃、訪れた、あの波うったような長い廊下が記憶に残っている。
その廊下のある建物はもうすっかりなくなっているのはわかっているのだが
いつもその情景が浮かんでくる。

そう歩けそうもないのでとりあえず広い通りに出てみる
一番先に目についたのは団子屋さん
その次に目に入った焼き肉の文字に惹かれて二階へと階段をあがる。
エレベーターもあるようだ。
牛タンもあったがそれなりの値段で、病院の会計前なので日替わり定食に決めた。
入り口で「今片づけますから」とほんの少し待って入店。
てきぱき、はきはきと「お待たせしました」と感じのいい接客。
日替わり定食をお願いすると、「今日は豚肉とピーマン炒めになりますがよろしいですか」と
さらにきちんとしている。
4人席の個室に一人で何だか申し訳ないが、個室だけの作りなのだろう。
しばらく待って、日替わり定食がお盆ごと届いた
真ん中に焼き肉台があるのでちょっとお盆が置きにくいのが難だが仕方がない

かなりかつおだしの効いたかきたま汁が小さな器に入っている
結構おいしい。ほっとする味わいだ。
そして小皿にはお葱がのった冷奴
白菜キムチが1枚と半ぐらいちょっぴり。

サラダはサニーレタスとオニオンスライスとキュウリとトマト
ひと通りそろっていて彩がいい。

ごはんは少しやわらかめだが大きめの茶椀にたっぷり

主菜の炒め物は豚肉とピーマンと聞いていたが
ピーマンより玉ねぎの方が少し多いかなという感じ
味わいはごく普通
ご飯が余ってしまった。

100円でホットコーヒーを食後につけたので
お食事がすんだらボタンを押して下さいとのこと・・・

それでもボタンを押すと、きちんと来て確認してから
大きめのカップにたっぷりのコーヒーが届けられた

初めてのひとりでの来店だったが、
接客がきちんとされていてなかなか感じのいいお店だなあという印象が残った。

機会があったらみんなでわいわい焼き肉を食べるのもいいなあと思った。
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キンモクセイの日

2019-10-04 | 草花のささやき
21・22日に実家の庭の金木犀を覗いたら花が付いていた。
まだ淡い色合いで香りもあまりせずほのかに匂う感じだった。

昔は随分と枝が広がり、しっかりと花がついて素敵だったのに、
いつの頃からか葉がちぢれたりしだして元気がなくなった。

以前はマンションの知り合いの方たちにお分けしていたのだがいつか途絶えてしまった。


翌週実家に行くと、ご近所の金木犀が盛んに香っていた。
実家の木はさほど花もつけていず寂しい気がした。

30日、所用でいつもの銀木犀のところを通るといっぱいに花を付けてしっかりと香っていた。
あたりに拡がる香りと凛とした白っぽい花々が相変わらず素晴らしくほれぼれする。

今日は雨だが、近くの小学校の金木犀の香りだろうか、時々少し開けた窓から香ってくる。

雨の日は、香りが飛ばないのでそばを通るとしっかりと感じられる。

きのうは散り敷いた小さな花たちのオレンジ色もあちこちで見かけたように思う。

今年の秋は暑くていつやってくるのだろうとさえ思っていたが
金木犀は少し遅いぐらいでしっかりと花をつけ香ってくれていた。

お米のできもまあまあだったようだ。
新米がおいしい季節と重なるんだと今更ながら気づくのもおかしい。

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