ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

「ひさしぶりに」

2020-06-30 | きょうのできごと
ひさしぶりに・・・・ころんだ・・・
思いっきり

ふと気が向いて、一番町に餃子を買いに行った帰り
歩道にはランチタイムのサラリーマンが横並びで歩いていたので
除けて自転車マークのある大通りの車道にでた
そうしてすぐ四つ角で歩道に戻ろうとゆっくりカーブしたはずが・・・
曲がれずにそのまま左に倒れた

予想もしていなかったできごと激しい痛みに
思わず「いた~い」と言ってしまった・・・
信号待ちの男性が
「大丈夫ですか」と声をかけてくれて
自転車を起こしてくれたような気がする・・・

両手をついて転んだ姿勢から体を起こしたものの
痛さと恥ずかしさで記憶は定かでない

御礼とお詫びを繰り返して
そそくさと立ち去るしかなかった

左足の膝あたりがかなり痛かったが
骨は折れていないようだ
両手をついた手の平下と右足の下の辺りも打ったようだ・・

家に帰って
そおっと痛む足のズボンを上げると
擦り傷で血だらけだった

久しぶりにころんだが
結構痛いものだ
もう若くないから治りもおそいかなあ

昔、不可抗力で転んだ時は立ち上がれなかった
初めて乗った救急車の揺れに苦しんだっけ
そうして5ヶ月も入院したのだった


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「ぐみ」

2020-06-21 | 草花のささやき
一週間前、庭の奥の方の木に何やら実がたくさんついていた。
母に「実がついてるけど、食べられるのかな?」と聞いたら
「実がなってるからって食べられるわけじゃないでしょ」というようなことを言われた。
そうして、1週間たって、もう一度母に聞いてみた。
「実がいっぱいだけどこれ何?」
今度は枝を折って持って行くと、
「ぐみだっちゃ」「毎年とってたんだから」と全然違う答えが返って来た。
そうして母はやおらぐみを外し始めた。
リハビリになるかもと思い
枝をどんどん切って母の元に持っていくと
台所からざるやボールを出してきてつんだぐみをどんどん入れ始めた。
競争するように枝を切り渡す。
かいどうの花が終わってから、白っぽいいい香りの花が咲いていたような気がするが
どうしてこんなにたくさん実をつけたのだろう
毎年、実を見た記憶がないのはどうしてだろう
そばのガマズミにばかり気をとられていたのだろうか


つまんでひとつ口に入れると渋みが拡がってかなりまずい!
完熟しているのにぐみってこんな味だっけ?
だが母は「甘酸っぱくておいしい」という。
どこがおいしいのだろう。ただただ渋いだけなのに
認知症のせい?まさか味覚異常?

とちの実だって癖が強くてどうして昔の人はこんなものを食べたのだろうと思ったものだ

幼いころのぐみの記憶がある
父の実家の門を入ってすぐのところにぐみの大木があった
その木は切られてなくなってしまったから唯一の記憶だろう
一度だけ、父とひとつふたつぐみを摘んだような気がするのだがよく覚えていない
まだ熟していなかったのかもしれない・・・
私はぐみを食べたことがないのかもしれない

妹に言われてジャム風にしてみたが渋みは取れずあきらめた
母のリハビリと割り切って大量のぐみを土に返した。
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「ルース・エドガー」

2020-06-15 | 映画のお話
17歳、黒人の高校生ルース
オバマの再来と呼ばれ、誰からも称賛される彼はいったい何者なのか・・・
「完璧な優等生」か、それとも「恐ろしい怪物」なのか・・・

アフリカ、エリトリアで生まれた彼は幼くして戦場に駆り出された
生きるために言葉より先に銃の使い方を覚えたという過酷なトラウマがあった。
裕福な白人夫妻が養父母となり、自由の国アメリカで再出発したはずだった。
養父母も彼も長い時間をかけ苦労して克服した過去
スピーチが上手な何ともそつのない優等生の彼の姿が印象的だった
決して感情的にならない落ち着いた態度や物腰、話し方
そうしてどんな友人たちをも思いやる優しさ

彼に疑いを持った女教師は同じアフリカ系の黒人だったが
あるレポートを読んで優秀すぎる彼の裏にある別の顔を疑う

同じ黒人として、アメリカ社会の実態をよく知っているからだろうか・・・
彼女もどういう境遇だったのかと思いを馳せる場面が多かった
白か黒かというような考え方、自分の型にはめるやり方は生徒たちの反感をかっていた

アメリカ社会の現状は私にはわからない
でも、養母のエイミーの子どもを信じようと思う気持ちの動揺はよくわかる
最後まで信じ切ってほしかったが現実はそんなものだろう

第一完璧な高校生なんていない
ルースはまだ17歳の高校生なのだ
17年しか生きてきていないのだから
この年頃の子なら彼のやっていることはごく普通のことだと思う
青春のひとこまなのにみんなが型にはめようとして
がんじがらめだ
友人を思い、教師や養父母の期待を一身に背負い
よくやってきたものだ
どうか壊れないでいてほしい
顔をゆがませながら走ることはあっても乗り越えていってほしいと思った

7歳の時にアメリカへ渡ってきた彼が、養子となったことを機に、改名したというスピーチが全てを物語っている
「僕の元の名前は発音が難しく、母はどうしても名前を言うことができませんでした。それで父が“名前を変えよう”と。
それが“ルース”。光という意味です」

ルースはずっと輝けるのだろうか

















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「アルフレード」

2020-06-13 | 美味しかったぁ~
ハンバーグがおいしいと前から聞いていたお店

最初から行こうと決めていたので
映画を観終えると急ぎ足で向かいました

初めてのお店なのですが思い切ってドアをあける
と、土曜の夜の部、開店して間もないからか先客は誰もいません
案内された通り席に着いて
何にしようかなあと迷うが定番のハンバーグ定食にして
赤ワインをお願いしてみました。

すぐにたっぷり入ったワインが来て、
ほどなくして
ごはんにみそ汁にサラダ
そうしてバジルパスタの添えられたハンバーグが置かれたのです
かなり提供が早いのでびっくりです。

ご飯がたっぷりなのですが、これがすごくおいしくてびっくりです
外食していて、これほど美味しいご飯はめったに出会えません
炊き立てだったのかしらね。
お箸もあったので、ナイフにフォークにお箸まで使って食べましたが
ハンバーグは柔らかくてお箸だけでも充分にいただけます。

ワインがあるので単品を頼んでゆっくりとグラスを重ねながら
友人とおしゃべりするのもいいでしょうねえ。

ランチはかなりリーズナブルなお値段のようなので機会があればまた来てみたいです。

p>アルフレードハンバーグ / 北四番丁駅勾当台公園駅広瀬通駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5



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「かに政宗」

2020-06-11 | 美味しかったぁ~
コロナ自粛期間を終えて久しぶりのランチ会は本町の「かに政宗」
駅前にあった頃はよく行ったが本町に移ってからは一度も行ったことがなかった

限定の一番人気、「政宗ランチ」
サラダにお漬物、茶わん蒸し、おみそ汁にご飯
煮物小鉢・天ぷら
刺身の豪華版
刺身はカニの刺身とマグロやサーモンやホタテなど
久しぶりのなまのカニ刺しは何だか気になった
やはり火が通ってた方がいいなあと初めて思った

2階の個室はゆったりしていて、他の部屋もほぼお客さんで埋まっていた様子
自粛も解かれて、ランチしている他のグループがいっぱい
楽しそうな話し声がそちこちでしているとほっとする
久しぶりに会った友人たちも皆元気そうでなにより

天ぷらはエビにナスにさつまいもの3品と思っていたら
他の人のにはピーマンもついているよと言われて
ではその代わりに何かサービスがあるのかと探すが
無かったようでちとがっかり
コーヒーを頼もうかと思っていたが
たっぷりとポットごとお茶をいただいたのでおなかいっぱい
1100円也







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「嫌なニオイ」

2020-06-03 | きょうのできごと
実家にいた先週の日曜日あたりから気になっていた
それも夕方近くから
嫌なにおいがして落ち着かない
ただでさえ鼻がきくたちなので結構つらい
どこからだろうかと色々思案したものの月曜日、実家をあとにした

今回も土曜日からまた嫌なにおい
猫の不始末だろうと察しがついた
だが庭を探したものの見あたらない

日曜日
おさまらないニオイに悩まされて再び探索して
やっと草の上に見つけて処理をする

さらにお供えのタバコをひと箱分
水に溶いて猫除けに撒いてみる

だが部屋にいてもニオイはおさまらない
耐えかねてホースをとりだして庭に散水して
洗い流し作戦に出る

それでしばしおさまったかと思ったものの
煙草のニオイとまじりあって薄まったようなニオイを感じる

午後の部屋にはやがてニオイが漂よい
入りこむ風の流れのせいなのだろうか
時間と共に充満してくるような気がする

そういえば部屋を閉め切っていた先週もニオイがしていた・・・

夜になると
屋根裏にハクビシンでも住み着いているのかもしれない
などとあれこれ考え込んでしまう
そして はたと気づいた!?
お供えしている庭の花々の中のひとつに
鼻を近づけてみると、「うっ臭い」

そういえば去年も気づいて飾るのをやめたはず
濃いピンクのこの花は名前も知らないが
去年も庭に咲いていたので花瓶にいけていたのだ

慌てて花瓶から抜いて捨てる時に
もう一度かいでみたがもう鼻がマヒしているのか
ニオイがわからなくなってしまっている

この嫌なニオイに悩まされた先週からの日々

どうして去年の事をすっかり忘れていたのか
コロナに気を取られて記憶装置もうまく働かないようだ







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