土曜の昼下がり ビストロ バンディード

映画を観終えて、お昼前
急いでホテルのレストランに向かう　
が、何んと満席・・
土曜なので空いてると思っていたのだが、女性客でいっぱいだった。
みな予約で訪れている様子だった。

では次と、もう少し進んでバンディードを目指した。
ああよかった。入り口の方のカウンターは空いていた。

だが、奥の方からはさざめきが聞こえてきている。

やっと涼しくなった土曜日
午後から雨の予報の今日は 昼間は人がうごめいているらしい・・・

ランパスに載っていた夏仕様の
メキシカンサルサの冷製パスタはなくなっていて
キノコのクリームソースがあるらしい。

サラダ、スープ、ルイボスティー付で
優しい味わいのトマトソースで酸味を抑えた美味しいパスタ
まるで生パスタのように，モチモチしていて
じょうずに下処理を施したパスタはいい感じだ。

相変わらず　男性スタッフが階段を駆け上がり駆け下りしている。

奥の方にも人がいっぱいの様子で
団体さんでにぎわっている様子だ。
昼のみができるようなので人気なのだろう。

今度は自家製スイーツもつけて
ワインでもいただいてみようかなあ～

ぼんてん漁港 中央二丁目店

大友ビル
ぼんてん漁港 中央二丁目店
あちこちに出没しているぼんてんさん
ここは入ったことがありません。

久しぶりのデモ行進を終えてからの昼食にと考えていたお店が
まさかのお休み
え～～
後から後から来る見知った顔もえ～～～
みんなおんなじこと考えてたのね・・・

他の候補はなかったので
その辺をさまようことに
路地に出て、突き当たったぼんてんの看板
そうだ、ここにしよう～
席も空いてるようだし
もう限界だもん・・・

空いている４人席に落ち着くが
テーブル上にはお水のピッチャーやらいろいろ置いてあって
ちょっと手狭で身体を斜めにせなあかんかなって感じで
ほんま４人で座るのは窮屈でっせ。
荷物入れもないようだし
荷物４人分あるんだけどなあ・・・
でもしゃあないかぁ

さらに何と
置いてあるメニューにはみんな肉　豚　鶏　かつ
おまけに丼じゃん
カレーもあるけど
ここ、漁港だよね

一番下の方に海鮮丼の文字見っけ・・・
裏はドリンクだし

タブレットの方に色々載ってたのかしら・・・

海鮮丼もいいかもだけど、迷いに迷ってステー丼900円にしてみる。

火入れはいい塩梅で、お肉はやわらかいけど、
ごはんも結構やわらかい・・・
ステーキというわりには　
牛肉特有のうま味や甘みはなく
何の肉を食べているのかわからなくなるような不思議な感じ

小もりで普通な感じだったらしく
よく知らずに中盛にしたら、大変で、でも食べ切りました。
お肉が足りずに　ご飯が余り気味
うわべのごはんではないので、タレはもうしみてないけど・・・
残っていたおみそ汁と交互に
お漬物とかちょこっとあればねえ～

からあげ丼850円のタルタルソースを頼んだ方は食べきれなかったみたい

とにかくテーブルの上が狭いので、どうも落ち着かない

ゆっくり、食後のコーヒーやデザートでもという感じはなく
食べ終えると早々に出て
コーヒーを飲みに向かいました。

　　

「ロスト・キング 500年越しの運命」

久しぶりのイギリス映画

座席の背中部分に後ろから何回も足をぶつけられる不快さに
落ち着いて観ていられなかった。

後から駆け込んできた老夫婦だろうか・・・

後ろを観ていないからわからないが
この劇場の最後尾席は狭いのを知らないようだから
初めてなのかもしれない～

それにしても集中して観ることができなかったのが残念だ

まあ、それでも何とか観終えた。

フィリッパは
子どもと観たリチャード３世の劇中のシーンに疑問を持ち
正当に評価されていなかった彼の遺骨を掘り出すことに成功した。

DNA鑑定で本物だとわかる現代

彼女の探求心と霊感のようなものはすごいと思う。

特殊な病気を持っていることで
同様に周りからはよく思われていなかった彼女は
夫と別居中のシングルマザー

他の女性と暮らしている夫は
男の子二人の子供をよく見てくれるし
温厚でいざとなれば彼女の応援に回るのだから
不思議なものだ。
　
遺骨が発掘された後に、フィリッパの功績を大学が横取りしてしまい
現実なんてこんなものだと思った。

ただ、リチャード探しのために
仕事で理解してもらえていない彼女が長い休みをとり
あちこち動き回るのは気が気でなかった。

お金も気持ちも余裕があるのだろうか・・・
私の感覚ではとてもできそうもないから
やはり普通の人ではないのだろう、きっと

正当に評価されていない人々の中のふたり

でも、わが道を行くような彼女のたくましさが素敵だ。

韓国料理 MUBA（ムバ）

サムギョプサル定食を食べに初めてMUBAを訪れた。

五橋中学校から廻りこんで、
とあるビル2階に上がり
有名なトンカツ屋さんの隣にあった。

店内は思っていたより広く、なかなか素敵なお店だ。
大きな画面に女性K-POPのミュージックビデオがずっと流れていて
今どきの若向きのお店できれいだ。
五橋で学院大もすぐ近くだもの・・・

11時開店で11時過ぎに到着したのに、
もう先客がいて、
まだまだ12時までは時間があるというのに
後から後から　
おひとりさま、おふたりさまと来客があって繁盛店のようだ。

少し待ち時間があるような気がしたが
カリカリと焼かれたステック状の豚バラ肉のサムギョプサル
ネギサラダと特製味噌をサンチュに包んで食べると説明があった。

最初の3枚ほどは小さめの葉っぱだったので
なれない私には　肉一つとネギサラダを入れるだけで精いっぱい
後もちぎらなかったので
ほどなくサンチュがなくなってしまった。

日替わりのスープはわかめスープで
煮込みすぎたのかもうくたくたになっていて
とろけたワカメもエキスのように浮かんでいた。

別小皿には、ほとんど野菜も肉も入っていないチャプチェ

少しモチモチとした感じで弾力もコシもある太めな韓国春雨のチャプチェ
わが家で食べるチャプチェは牛肉の細切りと野菜がメインなので
このシンプルなチャプチェはかえって新鮮な気がした。

3連皿には
ジャガイモと人参の細切り炒めと
半月スライスたくあんのキムチ
肉と野菜炒めがついていた。

ごはんもスープもたっぷり
ごはんは少しやわらかめで美味しかった。
ボリュームもあり、食べやすくカットするなど工夫されていて
初めてでも抵抗なくいただけた。

機会があれば、ぜひ他のメニューにもトライしてみたい。

東京ギョウザスタンドウーロン

新幹線が着いたのは　ちょうどお昼前
東京駅でお昼をと　うろうろしてグランスタB1階
連休で、お昼時なのでどこも結構なお行列です。

ガラス越しに生地を練って餃子を作っている光景より
外風のスペースでテーブルを囲んでビールを飲んでいる
スタンドスタイルが印象的なお店があり
とりあえず、他みたいに並んでいないので並んでみました。
ほどなく呼ばれて、
ぐるりとスタンド席の方から廻ってカウンター席に
って　カウンターしかないけど・・・

今どきの仕様の活気あふれる店内外
席につくなり、中国なまりの男性スタッフが
現金は使えない旨伝えてきました。
通じるのかなと不安になりながら
これだけ？と思いながらメニューを見ます・・・
メニューで一番高いお値段の
「鴨と九条ネギのそば」が気になり
餃子屋さんなのにどうしてと違和感が・・・

とりあえず焼き餃子二つと
中華そばって熱いの？と聞いたら通じたみたいで
熱くないのは生ざーさいとセロリだけみたい
これっておつまみですよね
お昼なのに完全に夜のメニューっぽいし　
休日だからなのかしら？

この暑いのにそれはムリムリとつぶやくと
まぜそばならそんなに熱くないよ
他はすごく熱い熱いみたいな感じで教えてくれました。
さらに
ドリンクを必ずつけなくてはならないらしく
お勧めされた④番　常陸野ネストビール橙IPAと
②番のゆずラガーにしました。

クラフトビールはあまりわかりませんが
お勧めされた④は
一番高いビールだったことに後から気づきましたが、
私の好きな蔵ビールと同様、造り酒屋さんのビールのようです。

おみかんと柑橘系ホップを使っているようで
意外に苦みもいい感じで優しげ、
度数も控えめなので飲みやすく軽い印象です。

ゆずも果汁の味わいたっぷりで
さわやかでキレがあり、おいしいラガーでした。

スマホでQRコードを読みこんで注文するお店のようなのですが
カウンター席の皆さんには説明しながら注文を聞いていたようでした。

焼き餃子はぽってりと丸く、
何気なく食べたら肉厚で
ビューと左腕に肉汁が飛び出してびちょびちょ
小籠包タイプなの？
知らなかったぁ～とびっくりして
腕を拭いていると・・・

「何か飛んできた～」と隣の女性の声が
え～～～まさか、そちらまで
またまたびっくりしてお詫びをして
ウエットティッシュをお渡ししようとしましたが
大丈夫とのことで・・・
本当に大丈夫かなと思いながらも
今度は慎重に食べ進めました。

伴麺（まぜそば）は初めて食べましたが
ニラのいろどりと味わいが効いています。
中華の香辛料のミックスした風味に
八角の甘さが少し秀でた感じでしたが
ちょっぴり辛くて美味しかったです。

カウンター上棚に置いてあった小ぶりでおしゃれなのは
何だろうと思っていたのですが
どうやら、スパイスやお酢やお醤油のようでした。
まったく説明がなかったのでわからなかったのですが
使わずにもおいしくいただけたからまあいいかと言う感じでしょうか。
でも、焼き餃子は肉汁が出るなら前もって教えてほしかったなあ～

お会計はまた回り込んでもとの並んだところへ
こちらは丁寧な日本人の方でポイントのつくJRカードの案内もきちんとされていました。

後から知ったのですが
何やらミシュランシェフ考案のこだわりの手包み餃子のようですし
ビールの瓶のフクロウマークなら見たことがあるかも・・でした。

　　

東京ギョーザスタンド ウーロン （餃子 / 東京駅、大手町駅、二重橋前駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

味の牛たん喜助 南町通店

ランチパスポートに載っていた
「炭焼牛ハラミ丼セット」

いまいのご主人がなくなった今は
喜助は一番行くお店なのだが
駅前中央本店に行くことが多く
南町通りのお店は初めて

お昼は焼きの男性と
女性スタッフが二人できりもりしているようだ。
11時少し過ぎに訪れたが既に先客がいて
少し驚いたが
何やら「みやぎ宿泊割キャンペーン」のクーポンが
使えるお店になっているようだ。

炭焼き牛ハラミ丼セットは
しっかりしたサラダと白菜漬けにみそ南蛮が添えられ
小さめの碗にテールスープ
そして、プチデザートの杏仁豆腐にイチゴソースまでかかっていて
こう並ぶと結構な豪華さだ。

好きなみそ味の牛タンが食べたいが
この所、めっぽう高くなった牛タンは
戦後まもなくの食糧難の時代に
米軍の払い下げの牛タンでしのいだ面影はもうない感じだ・・・

しっかりハラミを噛みしめ味わっていると
他店のもちもちした麦飯になれてしまったのか
意外にふつうの麦飯がさらさらしていて新鮮に感じた。

お冷もしっかり冷たくて清々しい

メニューを見たが、牛ハラミ焼きはあっても丼はなかった。
特別メニューなのかしらと思っていたら
レシートはランパス丼になっていた。
ランパス専用のメニューのようだ。

また、ゆっくり牛タンの味比べをしながら
みんなでビールを飲みたいと思った。

ビストロ バンディード

久しぶりに出たランチパスポート

以前からずうっと気になっていた新寺のイタリアンが載っていた。

一度入ろうと思ったら、12時の開店時間までは結構　間があり
つい別な店に行ってしまったのだ。

12時過ぎ、足を踏み入れると、
想像していたのとは　かなり違っていて
今どきのおしゃれなカジュアルバー風で
椅子が高いのが印象的だった。
スタッフの男性がひとりで
ランチメニューの説明やら品出しやら
会計やら
何度も颯爽と階段を上り下りして
奥に消えたりと軽やかにはやてのごとく飛び回っている

カウンター席とテーブル席は
どれも椅子が高くてスリムな印象

入ってきて、カウンター席に落ち着いたと思うと
奥に消えた男性客がいらして
奥にはどんな席があるのだろうかと気になった。

ランチパスポートに載っていた
メキシカンサルサの冷製パスタの他に
ボロネーゼもあるというのでお願いした。

サラダとルイボスティー
優しい味わいの野菜スープが来た。
煮込まれたニンジンやキャベツ、玉ねぎなどが入っていて
淡い塩味と旨味がおいしいブイヨンスープだ。

冷製パスタはすぐ出てくるのだが
ボロネーゼはなかなか出てこない・・・

しばらくして　お待たせしましたと
軽やかに駆け回っているお兄さんとは別の男性が
持ってきてくれた。

イタリア製の最高級パスタを使っていて
一度水で戻し、生麺のような食感に仕立てているとか・・・

なるほど、先日駅で食べたパスタのように
サラサラしておらず、少しもっちり感があった。
赤ワイン風味の仙台牛ボロネーゼなのかしら？

プラス330円でランチメニューに追加できる
バスク風チーズケーキがあるようだが
コーヒーも飲みたいとなると
どうなのかしら？などと思いながら

冷房中なのだろうに
ずっと開け放たれた入り口と
忙しそうなお兄さんを思いながら
そのまま会計を済ませて
席を後にした。

ランチはメニューが限られているのかしら？
ティラミスが食べたいなあ～～

キリンシティプラス JR仙台駅店

電車を降りるとお昼時
エキナカのレストランは土曜日とあって、
どこもお行列
左右のお店をきょろきょろしていたら
3階を抜けて、やがてキリンシティへ

中はそう混んでいないように見えたので
すぐ案内されるような気がして
入り口外に置いてある発券機で受付をしたのですが
しばし待つことになってしまいました。

結構、その前だけでなく、
離れて待っている方もいるようで
順番はそう早くはなかったのです。

ひとりですが、テーブル席を希望していたのですが。
番号を呼ばれて
なんと4人席へ案内されました。
何だかとても
申し訳ないけれど、他にも同様のおひとりさまがいらしたので
安心しました。

テーブル上のタブレットで注文を入れて
スパゲティ ソーセージのペペロンチーノ　
980円に・・・

さらにお昼に嬉しい小さめサイズの
ランチワイン330円をつけました。
白ワインにしました。

皆さん、それぞれにビールを傾けながら
お待ちのご様子です。
こう暑いとねぇ～～

ペペロンチーノは
なにやら
アラカルトでも人気の極あらびきソーセージを
まるまる一本使っているそうで・・・

ニンニクもバジルもいい感じで
味付けはいいのですが、
何だか、パスタがざくざく食感で味気ないような・・・
以前はそう思わなかったのはどうしてでしょう
少しまだ硬すぎたのでしょうか
うまみも感じられず
いまいちな食感と味わい

今週3回目のランチパスタ

あちこち食べ歩いて、う～ん
美味しい物食べすぎたかなぁ
まあ、久しぶりにワインを飲む気になって
味わえたからいいとしましょうか

今度は赤・黒　ハーフ＆ハーフの
黒ビールカリーと赤ワインハヤシの二つの味が楽しめるのにして
ビールかな？
コクのある黒ビールも飲みたい。
などと、ひそかに思っています・・・

洋風キッチン Vigore ヴィゴーレ

長町駅近くのイタリアン、以前から気になっていました。
下の中華屋さんに通っていたころにはまだなかったお店のようです。
合鴨とお野菜の入った和風パスタにして
麺はフィットチーネでお願いしました。

そこに、Bセットでサラダとドリンク、デザートをつけました。

ドリンクもデザートも選択肢が沢山あって嬉しいですね。

大きめのコップにお水がきて
サラダがきて、ほどなくしてパスタが来ました。
結構早いです。
いい塩梅のフィットチーネ、生パスタでしょうか、
モチモチしていて美味しいです。
それにしてもこの和風パスタ
合鴨も程よい厚みだし
お野菜が色々でたっぷり
舞茸にしめじにたて千切りのピーマン
茄子、薄くスライスされたニンジンに空心菜でしょうか
さらにカブまで入っているという
お野菜のオンパレードです。
たぶん、今まで食べたパスタのうちで
こんなに具沢山のパスタはありませんね。

さらに置いてあるタバスコが大きくてびっくり
なかなか見ないサイズです。
ちょっとかけて味変して食べてみました。

接客もていねいで、感じよく爽やかです。
今帰ったお客様に気づいて奥の方から追いかけるように出てきて
ありがとうございましたとお声がけしている姿が印象的でした。

二階に上がった時、
窓越しに美しいシルバーグレーの女性のお姿が
見えていたのですが、
他にも　赤ちゃん連れのご夫婦
男子学生さん風グループ
おひとりさまの女性
お二人様の女性たちなど
色々な年代と組み合わせのお客様で
とっても家庭的な雰囲気の来やすいお店のようです。

さっき、テクテでアイスコーヒーを飲んだばかりなので
アイスティーとごまアイスクリームにしたのですが
アールグレイの香りと味わいを堪能できました。

さらに何だろうと思って観たら
ごまアイスには白ゴマ粒と黒ごま粒が振りかけられていました。

お値段も良心的で全部で1300円だなんてびっくりです。
この所のランチ代2000円前後のお店の多い中
嬉しいです。

パスタも種類が沢山あるので、
メニューを追っていくと順番に食べてみたくなります・・・

また機会があったら、誰かを誘って来てみたいと思わせる
素敵なお店です。

Vigore （イタリアン / 長町駅、長町南駅、太子堂駅）

昼総合点-