ビストロ アオキ コンビネーションランチ

本当に久しぶりに
そうして　ダメもとでアオキさんへ

ランチはいっぱいで予約していないと無理みたいな書き込みをみていたので
急いで　二階へ・・・
外階段ではなく内階段でね

久しぶりすぎて、お店の入り口の感じも忘れちゃってて
ドアを開ける
と、
先客はひとグループ　お勤めらしい男性たち4名のみ

ええええ～～～とびっくりして
しばし茫然
まったく想像していなかった
お好きなお席にどうぞ　のパターンに・・・
空いている席の　どこに座ったらいいの？状態に・・・

初めてですか？と声がかかる

何回来たかなあ・・・
親友を案内して
若いご近所さんたちを連れてのランチ会も
ひとりで来たのは何回かな？
と、模索するが
どれも随分昔のことだ
ランチのお値段が物語っている

それでも　噂では コスパ最強らしい
コンビネーションランチをオーダー

辛いのは大丈夫ですか？
と確認が入りましたが・・・

たっぷりのお水
まずは
白菜とコーンのチャウダー

本日のコンビネーションランチは
真鯛とチキンです。

先日のフレンチ店とは違って
大きめの真鯛の切り身が二つも重なっていて
レモンソースがかかっている。

そうしてお皿の手前には
平らにならしたチキンに
白っぽいハバネロソースが・・・
これで聞かれたのね～

ルール違反かもだけど
ハバネロソースのチキンからナイフを入れて
お口に・・・結構辛い

きのうのカレー屋さんの中辛は何だったのって感じで・・・

この頃は韓国料理もインド料理も辛さ控えめなのに
本日のフレンチは快い辛さが引き立ちますね。
辛いの大好き!!
最後の方はレモンソースに飽きた鯛をハバネロソースで

男性たちがかえるとひとりになってしまった。
手持無沙汰そうにアオキシェフが
最近のお店のがらんとした様子をお話してくれた
なかなか厳しいですよね。

今日はカップたっぷりのふわふわデザート
そして　コーヒーはセルフでたっぷり

そうして、わたくしの後には
男性客がおひとり、初めての方のようだ
女性客が来ないとね
どうしたんだろうね
また、どばーっと押し寄せてくるのかしら
気まぐれな彼女たちは・・・

1000円でお釣りの来るフレンチのお店なんてそうないですよ
今度はパスタにしよう・・・っと

ビストロ アオキ （フレンチ / 勾当台公園駅、青葉通一番町駅、大町西公園駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

インドネパール料理 カマナ 八乙女店

久しぶりに八乙女に用事があっての帰り
以前から気になっていたカレー屋さんに入店

すぐ近くのそば店は外まで行列なのに
入れ違いに女性が一人出てきたようだが
こちらは気持ちいいくらいにガランとしていた。
このお店ができたのはもうだいぶ前のはず・・・

たっぷりたぷたぷの氷水を「どうぞ」と
持ってきてくれた女性はインドかネパールの方のようだ。
日差しの入り込むのを気にかけていてくれて
ブラインドをとの気遣いが嬉しい。
優しく穏やかな雰囲気をまとっていて
何だか　わたしのまわりの日本人とは違う感じがした。

口コミにあったマトンが気になっていて
探すと、ランチBセットで選べるようになっていた。

しばらくしてから顔を上げると
調理場付近にいた男性が来てくれたので
中辛のマトンカレーと、ナン、ラッシーをお願いする。

彼も穏やかでやわらかな優しい物言いで
日本人にはないまったりとした雰囲気をまとっている

いい感じだった日差しも次第に強くなり
結局、彼にブラインドをおろしてもらうことになっても
この雰囲気は少しも変わらなかった・・・

オレンジ色の少し辛みの感じられるドレッシングが
たっぷりかかったサラダが来て
たっぷりのカレーと
大きな熱々のナンが供された。
ナンはまるでなみだのようなしずく形で
薄い部分と厚めのもっちりした部分とがあって
両方が一度に味わえるようなしつらえだ。

マトンの肉の塊が何個か下に沈んでいて
久しぶりに癖のあるマトンの味をかみしめ思い出した。
食べ進めていてもカレーの下の方はまだ熱々で
本当に美味しい～
中辛だが、そう辛くはなく
日本人に優しいカレーにしているようだ。

必死の思いでナンを食べ終えるが
カレーがまだ残りそうだなと思いながら
ハーフナンをお願いしようかとだいぶ悩んでしまうが
もうおなかいっぱいで
たっぷりカレーをひたしながら、最後はスプーンですくって食べ終えた
おいしいナンとマトンカレー、
飲みやすい爽やかなラッシー
まるで別世界のように緩やかに流れる時間

今度はチーズナンもいいかな、
クリームチーズナンもあるようだ～

友人たちとわいわいといろいろ頼んで
分け合いながら食べるのも良さそうなお店だ。

カマナ （インドカレー / 八乙女駅、黒松駅）

昼総合点-

手打ちそばと地酒処 おおわ田

以前からランチパスポートで見かけていて
気になっていた「おおわ田」さん
長町駅から歩いていける程よい近さで
手打ちそば、新そばの旗が翻っていて
本格的なお蕎麦屋さんです。

13時を回っていたので空いていて
お好きなお席にとのことでした。
テーブル席と座敷席があるようです。

最初に出された湯飲みには
白くまったりとした蕎麦湯が入っていました。
こんなことは初めてだったのでへええ～と思ってしまいました。
ランパスに載っていた1800円が1000円の天ぷら刺身御膳(小)を
オーダーすると、おそばはざるか、かけか
太麺か細麺かを聞かれました。

お天気が良かったのでざるにして太麺にしてみました。
それが太い太い、普通の田舎蕎麦よりかなり太打ちでびっくりです。
噛みしめて味わいました。
そばつゆはだしの風味はしっかりしていますが甘めで薄め、控えめな味わいです。
太打ちを食べるにはとても物足りなく感じました。

天ぷらとお刺身、白菜漬け、こんにゃくと蕨と揚げの煮物に
ごはんもついて、豪華絢爛です。
お腹いっぱいになりましたが
蕎麦湯とほうじ茶も来て、ゆったり余韻を味わえました。

後から結構お客さんが来て、席が埋まってしまいました。
接客もとても感じがよく、居心地の良いお店でしたので
結構な人気店のようです。

今度は細打ちのかけそばでトライしてみようかと思っています。

おおわ田 （そば（蕎麦） / 長町駅、長町南駅、太子堂駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.1

ビビンバ 冷麺セット

本町焼肉　DATENARI

ジャズが心地よく流れるモダンな店内

カウンター席の窓からは向かいのシックな建物と
緑と木々が垣間見える・・・

曲が変わって　ドラムの音であの映画を思い出す
「バードマン　あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）」
トランペットの音色もここちよい
そんな物思いに浸れるゆったりとした空間

そうしてビビンバが供される
雰囲気ある石焼風の器と同じ色合い
のせられた5種類のナムルは放射線状に
こんもりと落ち着いた色合いで、真ん中に卵だ。
お好みでコチジャンをどうぞとのこと

ある友人が遠来のお客様に
京風の料理を彩りよく盛り付けて出したところ・・・
何んとその客は丹精込めた盛り付けを
すべて一つに合わせてかき混ぜだしたという話を思い出しながら
ビビンバを丹念に混ぜる・・・

混ぜる時のご飯の感触がどうもよろしくない
お米がちょっと固いような、混じりにくいような　
なんか変だなぁ～～
そう思いながら大体混ぜ合わせたところで口に運ぶと
ごはんが温かくない
冷たくはないけれど・・・

まあ、石焼ビビンバではないけれど
温かくないごはんってなんだか不思議・・・
韓国ではこんな風にして食べるのかしら？

そうして、今度は冷麺が登場
白い器で斜めに傾いていておしゃれ
そうしてみると、どちらもまあるくて
まったりして素敵な器だこと
まるで碁石のようにくぐもった黒と白

冷麺には　味変用のお酢と
お好みでと粉唐辛子のコチカルというのが付いてきた

辛みはすべてお好みでと自分で足すシステムらしい
それで　ビビンバも冷麺も全く辛みとは無縁で
辛いイメージの韓国料理だったのでちょっと気が抜けるような感じ

ビビンバの上の白菜キムチも見た目はキムチだったけれど
全然辛くなくて驚いたくらいだ。

激辛の盛岡冷麺を普段食べているので
物足りなくて何度も辛みを追加するが
いまいちまだ足りない感じでついつい調子にのってしまった。

スープを飲み干そうとして
粉唐辛子がのどに入り込む・・・

お肉がおいしそうなので
今度はしっかり焼肉にしてみようかしら

リストランテ キシネ

気を付けていないと通り過ぎてしまいそうな隠れ家のようなお店
実際、下見に行った時はうっかり見過ごしてしまったほどだ。

リストランテとなっていたが
モダンだが意外にカジュアルな店内、気楽にお食事ができそうだ。

案内された2階は　テーブルやソファー、カウンター
いろいろな席があり、落ち着いた雰囲気で居心地がいい～

試食をした後だったので
予定を変更してメインのない
前菜　サラダ　パスタ　デザートの2000円のコースに

前菜の自家製ハムだろうか・・・
肉厚で味わい深く　いい塩梅の塩加減と噛みごたえ、
噛みしめるほどに旨味がわき美味しい
キャロットラぺ・冬瓜・長芋のマリネ
ブランダード？　白くはないので鱈ではない、さて何だろう？
カリカリのパンが差してあるお魚風味のパテという感じで　
レバーよりはずっと食べやすく馴染んだ味わいだった。

パンもおいしい　
自家製フォカッチャにオリーブオイル
ドレッシングもしなやかに溶け込んでサラダと一体感があった。

季節ごとのパスタ2種類の中から1つを選ぶのだが
キノコとトマトのパスタ　
そして、里芋とアンチョビのパスタを見比べて
友人たちと半々になるかと思っていたのだが
皆　里芋のパスタって?!
とその斬新さに　全員里芋パスタをオーダーしてしまった。

旬によりそうイタリアンらしく
里芋の半分くらいがペースト状になっていて、
里芋らしい少しねっとりした里芋クリーム風という感じのパスタだ。

だが、シンプルなせいか、最初の驚きと食感と味わいは長続きせず
優しい味わいは単純な味わいに変わりちょっと飽きてしまいそうになる・・・
もう少し、ピリ辛感があればよかったのだが　何かしらアクセントがほしかったかなぁ
隠し味程度だったのか、アンチョビはあまり感じられなかった

トッピングされていたカリカリは里芋を揚げたものだったようだが・・・

お料理の説明も一切なかったので
わたしたちはあれこれ　何だろう？これは？と
添えられた一葉にも食感が違うからこれはまた別ものなどと
探索しながらのおしゃべりに余念がない
辛みオイルが欲しかったが、
おひとりでサーブする奥様がお忙しそうで
初めてのお店でもあり、なかなか声掛けもはばかられた。

デザートは梨とぶどう　
パンナコッタとタルトが甘さ控えめで味わい深く美味しかった
たっぷりのコーヒーもかなりの美味しさで嬉しく食べ終えた。

2400円だったコースのランチは2500円になっていた。

何だかとてもソファ席が気になった。
貸し切りでわいわいと　ワインを傾け、くつろいで
色々味わい、つまめたなら　それはなかなか素敵だろうなぁ～

デザートが美味しかったので、ティータイムもあるといいなぁ
アフタヌーンティーがあったならと思ってしまった・・・

リストランテ キシネ （イタリアン / 広瀬通駅、あおば通駅、勾当台公園駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

若鶏のから揚げセット

実家からの帰り
草取りと枝切りでもうへとへと・・・

駅に着くバスを降りた辺りでのランチは
ランパスにのっていたパルコ２のゴッチョオサン
と目星をつけていた。

もう13時近いのだが土曜のお昼とあってごった返している。
どの店にも行列ができていて
奥へ奥へと進むと、あったあった
ここは不思議と行列ができていない・・・
が、店前に立っても誰も現れず
どうしたものかとしばしたたずむ
そうして店の前を行き来していると
やっと現れたスタッフさんに声をかけて入店

ハキハキとして感じのいい接客なのに
入口で困惑させられる人手不足の影響はなんともはや

若鶏のから揚げは刻みねぎしょうゆだれを選び
ドリンクはグレープフルーツをお願いした。
ドレッシングのたっぷりかかったサラダが来て、
しばらくして
コロコロとしたこんがり丸いから揚げが来て
これにもたっぷりたれがかかっている
付け合わせのポテトサラダ付き千切りキャベツもそれなりなので
サラダと合わせるとお野菜いっぱいの健康ランチだ。
唐揚げはふつうだが
ごはんはつややかでまあまあいい感じ
おみそ汁がお椀に半分も入っておらず
煮詰まった趣の味わいだったのが残念。

ランチで飲み放題のあるこちらは
駅ちかでなかなかの存在だと思う。

ゴッチョーサン （イタリアン / あおば通駅、仙台駅、広瀬通駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

太郎茶屋鎌倉 仙台上杉店

「鶏の竜田揚げ定食」
ランパスに載っていた880円が550円で食べられるランチ
竜田揚げと添えられた千切りサラダ、ご飯、スープ、小鉢
そしてお茶におしぼり～

いつものようにご飯にはゆかりが振りかけてあり、
かきたまの汁のようなほとんど具のないおすまし

熱々の竜田揚げに千切りキャベツが添えられドレッシングがかけてある
薄切りのきゅうり2枚と半分コのミニトマトがちょこんとあるだけなのだが
それだけで彩り美しく全然違って見えるから不思議

竜田揚げには生姜やニンニクはさほど感じられず
熱々のを少しずつ食べ進めながら
キュウリ漬けと小鉢のもやしと人参の煮びたしで
ごはんも難なく平らげてしまった。


13時も回ったのに、次々とお客さんが訪れて
少し待ちがでているみたい・・・

入り口右側のテーブル席しか知らなかったけれど
お座敷が空いたからと案内されていたようだ。

向こうのテーブルの方が
カレー何んとかと注文なさっていたけれど
おうどんかなにかだったのかしら・・・

テーブルにメニューも調味料も一切おいていないので
何だか手持無沙汰な感じがするけれど

トマトのパスタもあるみたいだし
どんどんと知らなかったメニューを開拓していってみたいなあ

レストラン miura

かなり以前から何かと気にかかっていたお店

随分昔ですが、当日お電話してかなわなかったことが
ありました・・・

本日は前もって予約を入れてのランチ
11:30からの前半の部

3つある中で真ん中の
メインディッシュ1品のコース　 4,840円　
別途サービス料3％がかかります。

地元の素材、旬の食材にこだわったフレンチ
新鮮な魚介と有機野菜のお料理とくれば
塩釜のシェヌーにいらしたシェフなのですから
やはり海の幸のほうが・・・
となってしまいます。

こじんまりとしたおしゃれな店内は
めいっぱい席を配置した感じで
私の席は椅子をほとんど後ろに引けない窓側で
ちょっときちきち

アミューズはカボチャのムース
前菜は魚介類のサラダ仕立て
サツマイモのポタージュスープ
メインディッシュは鯛とホタテ
そして
デザートにコーヒーです。

ムースもスープも生クリームやミルク感たっぷりなのに
ほどよいさっぱり加減が絶妙です。

季節の新鮮なお魚や貝やエビやお野菜が
こんもりと美しく盛られて
雄勝硯でしょうか、石のプレートにのって登場
エディブルフラワーがさりげなく上にちりばめられていて
そうして、どれもが癖も嫌味も違和感もなく
味わえる不思議さ
そのまんまきれいに一体となったまま
いただけてしまったような感触です。

食べ終えると、
それぞれのタイミングで
空いたお皿が片付けられ
ほどなく次のお料理が運ばれるからでしょうか・・・

自然に次々と食べ進めてしまいました。

頃合いは結構早いくらいで
2部制なので、お時間が制限されているからでしょうか
わたくしたちのような早いペースでも
待たされることもなく
次々とお料理が運ばれてくる感じです。

雰囲気も接客も程よく
気取った感じもまるでないのでとても居心地がいいのです。

バニラアイスとパッションフルーツの酸味の効いたソルベ
お花をとじこめたゆるゆるのゼリーのはかなさ
ちりばめたちっちゃなまあるい露と白い小花は何だったのでしょう・・・

パンとコーヒーは普通過ぎて
少し物足りない気がしました。

見上げると
上からぶら下がっているカトラリーは
銀製のナイフとフォークとスプーンなのでしょうか・・・

木製ならば少しはと思うものの
強い地震が多かったここ数年、何度か被害を受けたわたくしには
やはり恐怖でしかありません。

尾形欣一さんのデザイン？


表には満席と出ていましたが
11：30からの時間帯はふたテーブルほどお席の余裕がありました。

お客様は全員女性、すべてお二人以上です。
男性はシェフおひとりでした。
おひとりで作っていらっしゃるご様子なので
２人の女性スタッフがいらしても
びっちり満席にしてしまうとなかなか難しいということでしょうか。

深刻な人員不足のため、前日までの予約制とあったのは
このためなのかもしれませんね。

お土産風の小箱のプティフールは女性に人気のようです。

ワインのペアリングも魅力的です。
いつか機会があったら
もっとゆったりした夜にお伺いしたいものです。














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miura （フレンチ / 青葉通一番町駅、大町西公園駅、広瀬通駅）
昼総合点<span style="color: #0000

ひざしの杜 ランチとスイーツ

もう、随分とご無沙汰してしまった文学館
訪れるのは何十年ぶりだろうか・・・

夏だったのか、短冊が飾ってあった記憶がかすかにある。

ひざしの杜は初めてだ。

テーブルごとに椅子が違っていておしゃれ

自分に合った椅子を選びたかったが
平日の文学館なのに
11時過ぎ、もう半分くらいは埋まっていてびっくり

空いている席に着くが
椅子が低すぎるのかテーブルとのバランスが何だか・・・
違和感いっぱいで落ち着かない

お水とサラダが来て
海老チーズトマトクリームパスタがきたのだが
このパスタの器が たかつき風で
高い台の付いた器なので
さらに その違和感が増してしまった。

身長があるので座高は低い方ではなかったはず・・・

上にのったチーズを炙っての提供らしいので
そのまま食べ進めると
昔のナポリタンのような乾燥した味わい・・・

気を取り直して、大胆に上下かき混ぜると
器の下にたまっていたソースで潤い感が戻った。

お皿ではなく、深いタイプの器なので
なおさらソースが下にたまってしまっていたようだ。

海老とブロッコリーが３個ほどずつのっていて彩もよく
ソースが充分絡むと一段と美味しく感じられた。

建物の構造のせいなのか、
金属音が大きく響く感じだったが、
接客は感じがよかった。

スイーツプレートのバニラアイスが美味しい
プレミアムとなっているから濃厚だ。
溶けてしまうからと先にほとんどアイスを食べてしまったので
控えめな味わいに感じてしまったピスタチオケーキ
ケーキを先に食べたほうが正解だったかもしれない。

コーヒーがほろ苦くておいしかった。

中嘉屋食堂 麺飯甜

13時半、連休初日の駅は人であふれ
駅1階のパスタやさんには、長いお行列が・・・
でも反対側の中華やさんには不思議と誰もいない
チャンスだとばかりに駆け込むとカウンターも空いている様子
きょろきょろしていると、カウンターにどうぞと声がかかり
落ち着くが、荷物入れがない・・・
床に置くのもなんだしと ほんのわずかに背もたれのあるカウンター椅子に
リュックを掛けて、バッグはお膝に・・・
外のウインドウで見て決めた注文メニュー
「エビ海鮮焼きそば」をお水を持ってきてくれたスタッフに託す

待つ間に途切れていたお客さんがまた増えだしたようで
次々と入ってきて、一席おいた両隣にはおひとりさま女性客が座る
それからも、○○様、○○さま、円卓相席でお願いします
などと、次々と案内している様子
さっきのはなんだったの？という隙間に入り込んだ私はラッキー
でも、あとから来たお隣にはすぐあんかけ焼きそばが来たが
わたしにはなかなか来ない
120円ほど高いから手が込んでるのよね
などと言い聞かせて待つ
カウンターテーブルの調味料が置いてある辺りが
汚れてざらついているのを見ながら
おおわれたカウンターの中の厨房で7人ほどが
うごめいて調理しているのがわかる。

席にある呼び出しのチャイムの音と
注文の声が次々に飛びかい
お店はかなり忙しいご様子

しばらくして
エビと飾り切りのイカがアクセントのエビ海鮮焼きそばが来た
何だか、余り熱々じゃないみたい
なんでかな～
麺も焦げ目がついた部分がひと固まりになっていて
それがいくつもあり、ほぐしながら食べた
全然熱さはこもっておらず、ちょっと違うかなという感じ

エビ4こ、イカも４こほど入っているけれど、なんだか旨味がないなあ
1100円は安いような気がしていたけれど
ボリュームがあっても、食べていくうちに
単調な味わいにいまいち感が漏れ出て広がり
税込み1210円は安くないような気がしてきた。

でも、おなかいっぱいです。