こんにちは 大橋みえ子です  

 皆さんの願いをまっすぐ区政に届けます

     日本共産党江戸川区議会議員

11月3日、憲法公布71年の記念日,「9条改憲NO]を

2017-11-03 19:20:10 | 日記
11月3日が、憲法の公布をした日であることも知られていますが、今年は71年目に当たります。日本の平和を維持してきたこの素晴らしい日本国憲法を安倍首相は来年にも9条に自衛隊を明記するために憲法改定発議をするといってはばかりません。最も憲法を守るべき立場の人が憲法を変えると言うこと自体が大きな間違いです。

11月3日は国会議事堂周辺での「安倍9条改憲NO!全国市民アクション11・3国会包囲大行動」が行われ、4万人が参加しました。私は、清新町9条の会のみなさんと国会正門前に向かい、憲政記念公園南庭園入口ぐらいで集会に参加しました。議事堂正門前まで行きましたが、人が多くてステージのそばには近づけませんでした。大行動では、議事堂を囲むように4つのステージを設け、それぞれのステージ別のスピーチも行われました。

集会に向かう時、葛西駅では、9条の会葛西、健康友の会の皆さんが待ち合わせ、西葛西駅では、土建江戸川支部葛西西分会のみなさんが国会図書館前ステージに行くと話されてました。江戸川からも多くの方が参加されたのではないでしょうか。私は、集会のためにプラカードの代わりになるメッセージカードを持参しましたが、会場で「9条改憲NO」のカードをもらい、参加者の皆さんと一緒にコールしました。

議事堂正門前では、主催者代表高田健さんの挨拶の後、枝野立憲民主党代表、鎌田慧さん、落合恵子さん、ピースボート・川崎あきらさん、韓国のキム・ヨンホさんと続きます。キムさんは「日本国憲法9条はアジアの平和の宝です」と訴えました。志位共産党委員長は、衆議院選挙で議席を減らしたことをお詫びし、次の選挙で頑張る決意、立憲民主党の躍進の喜びを述べた後、安倍首相は、憲法9条3項を加えるだけというが、日本の法律は後から加えたものが優先されること、憲法を守らない安倍首相に憲法を語る資格はないこと、求められているのは憲法を変えることではなく憲法を守る政治を作ること、9条改憲案の国会発議を絶対に許さないたたかいを目標に頑張っていこうと呼びかけ、大きな拍手で参加者が応えました。志位委員長の提案のように、改憲発議をさせないために、ミニ学習会、憲法守る3000万署名、宣伝、集会と、できることをしっかりやっていきたいです。

1000日前イベントどころか、都政版「森友」も

2017-11-03 10:55:57 | 日記
10月28日の新聞赤旗によれば、「10月初めにIOCと面談したオリンピック・パラリンピックを考える都民の会は、経費節減とともに予算の透明性を求めました。大会後にマンションとなる選手村予定の都有地が時価の一割で売却され、住民訴訟が起きていることも伝えられました。五輪をはじめ問題山積の都政ほったらかしで衆院選に走った都知事。その下での情報公開も都民の合意もないまま、巨大開発だけが進んでいく。五輪開催の意義が問われ続けるカウントダウンです」
10月29日の赤旗日曜版では、選手村整備で「官製談合」住民訴訟にと、詳しく報じられています。以下、記事を掲載します。
都知事は、昨年12月5日、選手村整備の名目で、東京ドーム2.9個分の中央区晴海の都有地(13万3906㎡)を大手不動産会社を中心とする11社グループに129億6000万円で売却する契約を結びました。都心の一等地にもかかわらず、1㎡あたりの価格は9万6784円で、近隣の基準地価(今年7月時点)の10分の一以下の格安です。都は、選手村整備に540億円も投じます。不動産会社11社グループは、五輪大会までにマンションや商業棟を建設し選手村として貸付、その後、50階建ての超高層マンションを2棟たて、2024年までには23棟(約5650戸)を建てる計画です。都は五輪期間中は38億円もの賃貸料を不動産会社に払います。
「都有地を格安処分したことは違法だ」と、「晴海選手村土地投げ売りを正す会」が、都を相手に8月に住民訴訟を起こしました。「官製談合」であり、都が、舛添前知事と小池知事、不動産会社らに値引き分、推定1200億円を請求することを求めています。11社グループのうち、7社に元局長ら都幹部12人が天下り、都市整備局出身は5人も。「情報公開」を目玉に昨年就任した小池知事、都民の開示請求文書には、土地評価額など重要な部分は黒塗りでした。
原告団長は「土地の投げ売りで、都民は1200億円の損害を受ける。不動産会社を選定したのは舛添前知事で、土地の売買契約をしたのは小池知事だ。小池さんは情報公開とか、税金の有効活用といっているが、都知事としてやっていることは真逆だ」と指摘しています。
日本共産党都議団は、昨年5月、「破格の優遇措置で、都民の理解は得られない」と計画の白紙撤回を当時の都知事に申し入れたほか、本会議代表質問や委員会でこの問題をとりあげました。

オリンピックカウントダウン1000日

2017-11-03 10:22:22 | 日記
東京五輪までの1000日、10月28日に各地で催しがされましたが、江戸川区では、清新ふたば小学校で、カウントダウンのイベントが催されました。清新ふたば小のPTAから申し出があり、江戸川区が具体化したものです。
午前中の体育館でのトークショーとビデオメッセージは、区内の小中学校を卒業した選手たちの登場に、参加した子どもたちも集中していました。あいにくの雨で参加が心配されましたが、親子連れの方がたくさん参加されていました。アーチェリー、カヌースラローム、ボクシング、陸上(走高跳・走幅跳)の4人の選手たちが体験を語り、ビデオではスケートボード、ボート、陸上(四種競技)3選手がメッセージを届けてくれました。選手となったきっかけは、友達が入った中学の部活に一緒にはいった、初めて体験したときできた、小学校で体験した、父親の影響など、身近なものです。偶然ですが小学校時代はサッカーをやっていた人が多かったですね。学校で体験することはきっかけを作ります。できた!体験も後押しをします。子育てのアドバイスにもなったのではないでしょうか。

体験は、カヌースラローム競技からでした。森田涼太選手が自分のカヌーに乗せる子どもを選ぶときに「羽根田選手を知っている人」と聞くと10人以上手が上がりました。オリンピックのメダリストはやはり有名です。カヌーに乗せてもらった子は、その狭さに驚いたようでした。
私は、トークと体験の一部をみて、オリンピックグッズの中からボールペンを購入して帰りました。玄関ロビーには、子どもたちの作品が飾ってあり、どれも楽しい雰囲気がよくでていました。

あいにくの雨で、午後の参加者はどうだったでしょうか。

葛西中学校学芸発表会

2017-11-03 10:01:45 | 日記
10月28日、葛西中学校の発表会。舞台には「Best of Stage ~新しい感動を~」とテーマを掲げていました。体育館がせまいこともあり、保護者の方は学年入れ替え制でした。校舎が移転してからの学芸発表会です。私は、一年生の合唱発表しか見る時間がなかったのですが、素晴らしい合唱に涙がでてきます。

はじめは、一年生全員の課題曲「歌の力」の合唱です。繰り返しのフレーズ「歌は心をなごます、歌は勇気をくれる、私の心を励ます歌を歌いたい、心から○○に響く歌を歌いたい」(○○が聞き取れなかった!)というのも素敵でした。音楽の先生や子どもたちの選曲はいいですね。
合唱の前のクラスの取り組みの発表で、クラスの雰囲気も伝わります。
2組「声を出す、笑顔で歌う、姿勢をよくする、自分たちの思いを歌の強弱であらわし、美しいハーモニー、ここちよい歌が届けられるように」
3組「しっかり口を開けて、強弱に気を付けて、ともに注意しあい、キャンパスに描いてきた」
1組「声を出すこと、音とり、強弱、曲想、めざせナンバーワン、全力の歌声をお聞きください」
今回初めて気が付いたのですが、ソプラノパートは女子だけではなく男子が数名混じっていました。きっと、一年生だけかとは思いますが、その配慮はなかなかいいのではないでしょうか。
お決まりの言葉ですが、感動をありがとう