今日は、放置自転車の撤去を求めて大山崎町役場へ行ったら、ちょうどモニターに真鍋町長が見えたので、傍聴してみようと4階へ。
結局最後まで見てしまい、大変疲れた。
野党がよく理解してないように感じた点がある。(それともワザとわからぬふりをしているのか)
それは、町民・市民も「なぜ?」と思っている部分だと思うので、自分なりに考えてみる。
概略はこうです。
大山崎町は昨年2月、府に「3407トン」の基本水量を申請したが、府は受理すらせず、12月27日に「7300トン」の決定を強行し、その料金を請求してきた。
それに対し、大山崎町は1月4日に「異議申し立て」の文書を府に届けた。
府条例では①町長が申請→②協議→③知事が決定となっている。
府は「撤回」を求めて申請の受理をこばんできたのだから、①②の段階が欠けている。だから決定は受け入れられない。
というもの。
しかし、だからといって料金を支払わないのではなく、今日臨時議会で、7300トン分の支払いの補正予算を通した。
このことについて、
①大山崎町が、府の言う通りに7300トン分払うのは、府のやりかたを容認したのか?公約違反では?
②払わずにただちに法的措置をとるとか、3407トン分だけ払う(供託する)とか方法はないのか?
という疑問があると思います。
①について:
容認していません。
府の決定強行に対し異議を申し立てることと、決定どおりに支払いをすることは矛盾しません。
なぜかというと、②についての説明になるのですが、
A.たとえば大山崎町が1円も払わないとどうなるか。
延滞金が発生し、町民の負担増になってしまいます。
府がしてることが違法だといくら主張しても、それは法廷で審判がくだされて初めて違法になるわけです。
それに、違法だとしても、「水道料金請求が多すぎる」というものであり、請求自体が違法なのではありません。
大山崎町が水道を受水し、水を飲んでる以上は、1円も払わなければそれこそ逆に府から訴えられかねません。
そうすると、「府の条例違反」という町の主張より、「水どろぼう」という府の主張の方がはるかにわかりやすい。泥仕合にされかねません。
それに、7300トンでの支払いをしてこそ、「町民に損害を与えた」として法的手段に訴えることも可能になるのではないか。そうでなかったら、「訴えの利益がない」と言われ却下されるかもしれません。
B.では、3407トン分だけ払ったらどうか。
これは、大山崎町がこれまでとってきた主張をくつがえす行為になります。
というのは、町が府に再三求めていたのは「協議」。
「協議」とは、町と府が「3407トン」と「7300トン」をテーブルにのせて、さあ意見が違いますがどうしましょうかと議論をすることです。
その協議のなかで、もし町水道の建てなおしの絵が描けるようだったら、3407トンじゃなくても(それこそ7300トンでも)町長は合意していたかもしれません。
しかし府が7300トンに固執し、「3407トン」での申請の紙を出すことすら認めず、いたずらに時間を浪費してきました。
・・・・だから、もし町がいま3407トン分の料金しか払わないとしたら、これは「協議を求める」のではなく「3407トンを町がゴリ押しした」と言われかねません。
固執し、ダダをこねてるのはあくまで府なのだ。
それを明確にするためには、町は7300トンで支払ってから、あくまで「協議」を求めるのが筋です。
あくまで町はスジを通し、道理を通す。
そのためには、今回の7300トン分での支払いはやむを得ず、公約実現に近づくためにも必要だった。
このように思うわけです。
(上記の内容は今日、議会を傍聴しながら私が考えただけで、まちがいかもしれませんし、党の正式見解でもありません。このブログはいつでもそうなんですがw)
しかし今やってる署名運動や、今後の水の運動に、どう確信をもたせていくか?
敗北主義にならないには?
今回は相当、ビラの作り方、運動の励まし方に悩みそうです。
そして、やっぱし府会の議席がほしい・・。
クリックを→
それに、問責決議まで出てしまった町長には、もう、
用事が有りません。さっさと辞職でもして下さい。
問題棚上げをする政治家が一番汚いのです。
情けないわ。早く乙訓地区から脱出したいです。
みなさんが納得いくような結果が出るようがんばるほかありません。ただ、共産党町長一人で簡単に動かせないものもたくさんあります。みなさんの不満は町長が辞めても解消しないでしょうから、ごいっしょに声をあげてほしいと切に願うものです。
問責決議は、内容は他市ではありえないような不当なもので、野党による嫌がらせ的性格の強いものです。町長がどんなにうまくやっても、たぶんどこかの段階で出されたでしょう(東大阪がそうでした)から、私たちはなんとも思ってません。ただ町民の方はいやな思いをされたでしょうね・・。
自民議員も「真鍋町長の申請は勇気あるものだが・・」という論調であり、水量見直しをしなければ立て直せないのは誰しも認めるところ。こんどの府の強行により、町長ではなく府の責任であることが明確になりました。
京都府のほうが非常に追い込まれています。さらにここでも追及していきますが、ぜひ力を貸してください。私とてみなさんと同じように高い水道料金払っている立場です。やらなくていいなんて毛頭思っていません。いっしょにがんばります。
だからもう、共産党を応援しません。
有言実行が出来ない政党と判断します。
協力できません。結果を出せ!
展開てな。中期経営計画でもあるのか?
だから共産党はあかんのや!
アホ丸出しや!
真鍋町長をすげ替えても、京都府の姿勢を変えさせなければ何にもなりません。
もちろん、自分は何にも悪くないというつもりもありませんが。
馬鹿とかアホ丸出しというのは、わたしのことですか?
何が被害者のための決断や。時間が掛かり過ぎるのです。
大山崎町にたった一軒あった銭湯ですら、救済する事の
できない政治家達はクソみたいなものだ!
市民を救えない政治家なんていらない。
町を活性化出来ない町長もいらない。
全ては結果!結果が出ない以上無能な政治家としか、
言いようがない。