小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市内にある全ての街区公園に出かけようと始めた公園巡りの59ヶ所目は小田原市成田にある中ノ町公園に出かけた。成田地内には90年代前後の土地区画整理事業の際に整備された公園がいくつかあって中ノ町公園もそのなかのひとつ。小田原市成田の中ノ町公園は朝ドレファーミ北側の住宅街の中に所在している。公園入口の石板裏に平成8年2月とあるのでその当時に整備されたと思われる。中ノ町公園の敷地面積は約1,468平方メートルと、市内の街区公園の中では中規模の広さ。公園内は立木や遊具などが多いので敷地面積ほどの広さは感じない。やや東西に細長い長方形の中ノ町公園。遊具は公園東側に寄せて設置してある。ブランコ・コンビネーション型すべり台・3連鉄棒・リンク遊具の4種類。公園の遊具は段階的に更新されているようでコンビネーション型すべり台は2009年設置の株式会社コトブキ製。結構大きめでがっしりとしたデザイン。まだ新しさが残るリンク遊具は2014年設置。大永ドリーム製のロッキン動物シリーズが4種類揃っている。公園中央にはシェルター完備のベンチが2つ並んでいる。ちょっとした雨宿りに丁度良さそうだ。公園西側には水場とトイレが設置されている。そのほか時計もあって中ノ町公園は市内にある街区公園の中ではかなり設備が充実していた。中ノ町公園の周囲は高層の建物がないので日当たりが良く、また立木が多いので緑もあってなかなか開放的な雰囲気。遊具や公園設備も充実していて総合的に好印象の街区公園だった。
【公園データ】
・所在地: 成田711番地の1
・敷地面積:1,468.36平方メートル
・遊具:リンク遊具・ブランコ・コンビネーション型すべり台・3連鉄棒
・ベンチ:×8
・水場:有
・トイレ:有

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )