The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

『ダウントン・アビー』久々の一挙再放送

2020-12-20 | 海外ドラマ
”Downton Abbey” S1~S6


随分久し振りの『ダウントン・アビー』ですが、AXNミステリーにて一挙再放送となります。
”再放送”とは言え、このチャンネルでのS5とS6は初放送となる訳ですね。
何故か全く放送されませんでした。

ともあれ、久々なので一応ご案内しておきましょう。
ただし、
残念ながら二か国語版での放送のようです(何故だろう・・・?)
個人的には、二か国語版では観た事がないので、迷っているところではありますが。
久し振りにマシューを見ようかな~と思っていたのに・・・・。

AXNミステリー
S1~S6(S5とS6はチャンネル初放送)
1月9日 6:00am~ (二か国語版)

↓公式ページはこちら
https://www.mystery.co.jp/programs/downtonabbey

今更ですが、一応おさらいしておきましょうか。
『ダウントン・アビー』は2010年~2015年迄イギリスで製作された世界的な大ヒットしたドラマで、
2019年には初の劇場版も製作されました。

S1:7エピソード (2010年9月初放送)
S2:8エピソード+クリスマススペシャル(2011年9月初放送)
S3;8エピソード+クリスマススペシャル(2012年9月初放送)
S4:8エピソード+クリスマススペシャル(2013年8月初放送)
S5:8エピソード+クリスマススペシャル(2014年9月初放送)
S6:8エピソード+クリスマススペシャル(2015年9月初放送)
映画版:2019年


各シーズンの時代設定が1912年~1925年(映画版は1927年設定)となっています。

キャスト;
企画、製作総指揮、脚本:ジュリアン・フェローズ他

主な出演者:
グランサム伯爵ロバート・クローリー:ヒュー・ボネヴィル
グランシャム伯爵夫人コーラ・クローリー:エリザベス・マクガヴァーン
先代グランサム伯爵夫人バイオレット・クローリー:マギー・スミス
メアリ・クローリー(長女):ミシェル・ドッカリー
イーティス・クローリー(次女):ローラ・カーマイケル
シヴィル・クローリー(三女):ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ
マシュー・クローリー:ダン・スティーブンス(伯爵の遠縁で相続人)
イザベル・クローリー:ペネロープ・ウィルトン(マシューの母)
トム・ブラウン:アレン・リーチ(クローリ―家の元運転手。後にシヴィルと結婚)
カーソン:ジム・カーター(執事)
ヒューズ:フィリス・ローガン(家政婦長)
ベイツ:ブレンダン・コイル(伯爵付従者)
トーマス・バロー:ロブ・ジェームズ=コリア―(副執事)
アンナ:ジョアン・フロガット(メイド長)
その他ゲスト出演も含め多数の出演者(書ききれない)

イングランド郊外にたたずむ大邸宅”ダウントン・アビー”に暮らす貴族グランサム伯爵一家の
内情をセンセーショナルかつ当時の社会背景を盛り込みながら描いた作品。
当時の貴族の生活、家族それぞれにスポットをあてたストーリー展開。
又使用人達それぞれの人間模様、厳格な役割分担等も興味深く、戦争や時代の変化に翻弄され
変化せざるを得ない貴族の生活。
相続問題、階級制度、女性の地位等にも触れられ、娯楽性に富みながら社会派の要素も色濃く
見応えのあるドラマになっています。
又、時代設定に忠実に再現された豪華な衣装や調度品等丁寧に再現されたセット、時代と共に
変化する女性のファッション等も流石と思われる作り方をされている点も非常に興味があります。
又マギー・スミスを筆頭に英国新旧演技派が顔をそろえ、多くの賞も獲得しています。
シャーリー・マックレーンを始め多くのゲストも楽しみな点です。

↓ ドラマで使用された ハイクレア・キャッスル


DVD は勿論全シーズン+劇場版発売されています。

尚、
ドラマに関しては書く余裕が無く、殆んど記事が無いのですが、下記記事のみチョコっと書いてい
ます。

※『Downton Abbey』にみる役職・職種・順列考察 & その他少々
※『ダウントン・アビー』映画版 : 2019
※『ダウントン・アビー』映画版・新Official trailer