まだ暑い日、街歩きをしていると額と言わず背中にまで汗が流れ始めた。涼しいところで一休みをして、冷たいものでも飲みたくなった。
喫茶店に入った。甘いものは欲しくない。コーヒーの苦味よりは、喉越しすっきりした紅茶を飲みたくなり「アールグレイ」を注文した。
家に買い置いたものと同じ紅茶だと分かったが、アールグレイとは、一体何者なのかを知らないままアイスティで飲んだ。帰って調べてみると、次のように書いてある(フリー百科事典『ウィキペディア』)。
「アールグレイ(Earl Grey)とは、ベルガモットで柑橘系の香りをつけたフレーバーティーの一種である。
ベルガモットの落ち着きある芳香が強い特徴の紅茶で、その芳香は温度が高くなればなるほど引き立つ性質を持つので、ホットティーでは慣れていない人にとっては非常に飲みにくい。そのため、アイスティーによく利用されている。
ちなみに、Earl は英語で伯爵という意味である。1830年代、中国に外交使節として滞在していたグレイという伯爵が考案したことからこの名がついたと言われている。
ベルガモットは、だ円形の葉と緑から黄色へ熟す小さい実をつけ、オレンジのような甘い果物の芳香を持つ」
今まで何となく飲んでいたアールグレイであったが、ベルガモットで香り付けをしていたとはついぞ知らなかった。オレガモット早く知っておれば、お茶友達に薀蓄を垂れることも出来ただろうにと思いながら、今もまたその香りを楽しんでいる。
(写真は、柳井の街角の「レストラン・喫茶;Gina」)
喫茶店に入った。甘いものは欲しくない。コーヒーの苦味よりは、喉越しすっきりした紅茶を飲みたくなり「アールグレイ」を注文した。
家に買い置いたものと同じ紅茶だと分かったが、アールグレイとは、一体何者なのかを知らないままアイスティで飲んだ。帰って調べてみると、次のように書いてある(フリー百科事典『ウィキペディア』)。
「アールグレイ(Earl Grey)とは、ベルガモットで柑橘系の香りをつけたフレーバーティーの一種である。
ベルガモットの落ち着きある芳香が強い特徴の紅茶で、その芳香は温度が高くなればなるほど引き立つ性質を持つので、ホットティーでは慣れていない人にとっては非常に飲みにくい。そのため、アイスティーによく利用されている。
ちなみに、Earl は英語で伯爵という意味である。1830年代、中国に外交使節として滞在していたグレイという伯爵が考案したことからこの名がついたと言われている。
ベルガモットは、だ円形の葉と緑から黄色へ熟す小さい実をつけ、オレンジのような甘い果物の芳香を持つ」
今まで何となく飲んでいたアールグレイであったが、ベルガモットで香り付けをしていたとはついぞ知らなかった。オレガモット早く知っておれば、お茶友達に薀蓄を垂れることも出来ただろうにと思いながら、今もまたその香りを楽しんでいる。
(写真は、柳井の街角の「レストラン・喫茶;Gina」)
紅茶の本で香りづけ云々は読んでいましたが、ずっと、知らないまま知ろうとせず・・でした。
果物ではないの?どこでとれるの?
又、新たな疑問が・・・。
中国茶にフルーツの香りをつけたアイスティー向きの紅茶です。と我が家の紅茶の缶に説明が記してあります。
ホットで飲むことが殆どです。香りが抜群ですよね。
横山の「しろやま」という洒落た喫茶店には色々な紅茶がカップも吟味して、、、。雰囲気も良いのですが、やはりフォションが一番好きです。第二エッセイ集のネーミングとされたことに乾杯です。
ベルガモット、どんな植物か見たくなりました。
アールグレイ談義続編。ある時伯爵云々…を知った時、心の内でちょっと嬉しかったかな~庶民代表の私がアールグレイを飲む度にゆたかな心になるのはこのせいかな?
めざせターシャさん オレガモット違ったベルガモットはモナルダともたいまつ草とも言ってる花だと思うよー。次回の集まりでは続々アールグレイ談義で盛り上がりそうね(^-^)/~~
いい雰囲気のお店です。こんどの「フォーショットの会」は、ここでやりましょうか? オレガモット早く知っておれば、ご案内するのでしたが…。