不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1551

2020年11月28日 |  マツタケの林地栽培 

11月28日(土)第754回活動日の記録

昼の気温13度。まつたけの季節も終わってこれからは寒くなってゆく。畑の縁に植えられたレモンが色ついてきた。柑橘に花と実が同時についているのは西洋で豊穣のシンボルというけれど、この季節はちょっと寒いな?

今日の出席は、前田・尾林・川崎・橋本・松本・有山・濱本*・TAKE・内田・関・ホリイ・村岸・松浦・西村・三輪・大久保・ヤマダ・三品・アトジヒトミ・アトジマユミ・クワノ・渡辺**・清藤**・三好***。往来でのコロナ感染予防を考えなくてはならないなど嫌な状況にも拘わらず、初参加1名、東京からの訪問3名を加えて24名だった。

*初参加TAKEチャンのご近所さん。**東工大M2(建築)***在東京。前に何回も来られている。

活動から

階段の手摺  入口のコンクリート階段が急な事に加えて年々せり出してきていた。壁に手をかけてでなければ降りない人も居る状態で、いつか事故を招きそうで心配だった。とうとう吉川さんが岩とコンクリート壁にボルトを差し込んで手摺を拵えられた。有難いこと。でも注意してください。(安全は一番!!)

BCの枯れ松 入口階段上の松は関さんが処分。宙師(そらし)の芸だった。今日までにかなり積み上げられていた枝・松葉は三輪班が焼却処理したが、今日の枯れ松分はまた積み残された。BCとしてはもう少し整理したいものだ。

訪問者 いろいろな経歴の人が参加して構成されている集まりを題材にするという研究で”復活させ隊”もインタヴュー対象にされたようだった。香川山三品班では作業も経験されたのか、大分遅くまで汗も流された様子。如何でしたか。今夜は善くおやすみになられるでしょう。

澤田山  くわの班は地掻きなどの補整作業続行

澤田山  ヤマガラの里もで補整作業。

このところ澤田山地区での作業はすでに拓いたところの手入れになっており、若松が段々と成長して来るのは楽しみ。

連絡

12月18日が今年の最終活動日になると予定されています。

例年のような納会行事は、コロナ感染防止のために屋外とはいえども難しいのですが、状況が許せば畑の里いも(前田農園ほか)などを使って”芋煮会”をしたいと考えています。

配膳方法などの工夫も必要ですので、皆さま知恵をお貸しください。むろん状況次第ですので、12月12日あたりで決めたいと考えています。

次回活動日は12月4日です。元気、健康で香川山BCに集まりましょう。コロナには負けるな!(内田 記)

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1550  活動を始めた今頃の様子(2005年11月) 

2020年11月24日 |  マツタケの林地栽培 

11月28日(土)は、第754回活動日です.ブログ報告は内田 正明さんです. 当日夜ご覧下さい.京都市左京区岩倉村松138-20香川山(自称:下記アクセス参照下さい)集合です. ブログ担当変更しました.

この活動は、2005年の梅雨最中に始まりました.奇跡的にも昨夜来の雨も止みこの活動の運の強さを感じました.

 では、当時の写真をご覧下さい.

 

 
 
 
【まつたけ山復活させ隊に参加するには!!】
 ヒトとアカマツそしてマツタケの共生関係にも学ぶものがあるように思える.絶対的相利共生関係にある生物種間の深い絆も、いとも簡単に崩れることが普通にある.これは、共生関係のタイプの進化要因である.
Key words:市民、里山、環境、相利共生(Mutualism), 共生体(Symbiont)、マツタケ、アカマツ
 
この会は、個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるように自由に主体的に参加活動できる.

 1.参加は誰にも開かれているが、施設・人の安直利用のみの参加は、これを認めない.

 2.「香川山に来る」こと、それは、マツタケ山づくりを楽しむと共に自らの能力をみんなのために提供することを当然了解したものとする(3に記す、応分の負担の要). 

 3.我々まつたけ山復活させ隊には、山づくりをすること、資材等を運ぶこと、薪をつくること、病害木を焼却すること、畑を守ること、食事を作ること、道具類を整備すること、拠点を整備すること、道路を補修すること、バイオトイレを守ること、多機能窯を守ることなどがある.これらの作業実施に際して、すべての参加者は自らの体調・体力にあわせて、積極的に支え合い助け合うことが必要である.

【まつたけ山復活させ隊の心得】
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

暑さと寒さ対策を充分に致しましょう!!

1.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と休息を日陰でとりましょう.

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、周りの人払いが必要です.取り扱いを習熟するまでチェーンソー作業は厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生します.作業は慎重に!

4.切り株を残さないように地際から伐りましょう! 急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.

5.7月2日、京都府にマダニによる意識不明者が発生しました.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチア(ツツガムシ病)の媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症などが、日本で見られます..

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動期には危険です.

7.京都や滋賀で、2009年以降、真っ赤な体とクワガタのような大あごを持つヒラズゲンセイの生息が確認されている.ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ.体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや古い木造家屋などに営巣、多様な場所で見られるという.

8.家庭廃棄物無断持ち込みは厳禁(問い合わせは吉村へ).
 食費の払い忘れなども時々あります.ご注意下さい.
 小物が時々なくなります.これも共有財産です.大切に使わねばなりません.
 使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.
 ガソリン缶などの放置がときどき起こります.元に格納すること.
 チェーンソーなど機材保管庫の扉は最後の利用者が閉めること.
 用いたコップなどの洗浄・後片付けも忘れないように! 
 害獣侵入予防装置を閉める・ロックを忘れないように願い上げます.
 

【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと(昼食は各自持参のこと).

§参加費は無料;メンバー参加者には、消耗品費として現在200円を徴収.初参加者・見学者なども200円(ただし、消耗品費は必要に応じて徴收).

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日  岩倉
回        開催日  報告担当者    特別企画  
  

754 11月28日(土) 内田   渡邉 幸さん他3名(東工大院生 他指導教員)、三好京子さん(7年前京大院生の頃参加)
755 12月04日(金) 北村
756 12月12日(土) 桑野
757 12月18日(金) 三輪   芋煮会
 2021年
758 01月09日(土) 池内   
759 01月15日(金) 宮崎
760 01月23日(土) 北村
761 01月29日(金) 内田
762 02月06日(土) 桑野
763 02月12日(金) 三輪
764 02月20日(土) 宮崎
765 02月26日(金) 内田
766 03月06日(土) 池内
767 03月12日(金) 宮崎
768 03月20日(土) 桑野
769 03月26日(金) 北村 

 なお、やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.あらかじめご了解下さい!
    

§活動場所:京都市左京区岩倉 村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:公共の乗り物利用を薦めます.自家用車駐車スペースも数台分はある(下記「車の方は」をご覧下さい).
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点「岩倉 村松」が便利です.地理不案内の方は、バスを降りたら、吉村(下記)まで電話下さい.

岩倉 村松行きバスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車.(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約26分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

車の方は、
京都バス「岩倉 村松行」終点岩倉村松バス停を目的地にする.その付近からから吉村(下記)に電話下さい.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§カンパありがとう! 
 
            
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

 
§主 催
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests  
吉村 文彦(微生物生態学;マツタケ生物学)
FUMIHIKO YOSHIMURA
☎090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

内田 正明
MASAAKI UCHIDA

香川山オーナー
 香川 晴男


§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1549

2020年11月20日 |  マツタケの林地栽培 

11月20日(金)第753回活動日の記録

岩倉では朝から20度を超す気温で雨模様だった。昼頃に前線が通過するという予報のとおりに昼に強烈な通り雨があり、それがやや続いてようやく2時ころに曇天にまで回復した。一寸異常な空模様だったが、明日からは天気、気温も平年並みにむかうという。参加者は前田・橋本・松本・吉川・川崎・三品・三輪・有山・内田・尾林・厚東・堀北・宮崎・西村の24名だった。

雨だと予想できても顔をあわせるメンバーが多くなってきた。構成の平均年齢(↑)の故か、コロナで人混みを避けてという事なのか。しかしもっと簡単に言えば、顔を会わせて話できるのは楽しいという事なのでしょうね。

雨天で活動は午前中のみとなった。内容は、畑(前田さん大根のお土産ありがとうございました)・香川山(三品、厚東、堀北、有山、吉川さん)・澤田山(三輪班が林道補修Ⅱ)・BC(松本、橋本、西村さん整備作業)など。

写真は、昼に集まって食事をしている時のにわか大雨で、鉄板ストーブが蒸気をあげている様子。蒸気機関車を思い出させてくれますな。

そしてAさんのコップはこの後すぐに養老の滝(のたきつぼ)になったのでした。

 

ブログ当番に桑野さん、北村さんが加わられます。松田さんは出席がむつかしいという事で欠番とされますがお元気で。前信(NEWSLETTER1548)に記載の当番表を次のように改訂します。

総開催回数今年度    開催日    ブログ担当

754       39    11月28日(土)       内田

755       40    12月04日(金)       北村

756       41    12月12日(土)       桑野

757       42    12月18日(金)       三輪

758       43    01月09日(土)       池内

759       44    01月15日(金)       宮崎

760       45    01月23日(土)       北村

761       46    01月29日(金)       内田

762       47    02月06日(土)       桑野

763       48    02月12日(金)       三輪

764       49    02月20日(土)       宮崎

765       50    02月26日(金)       内田

766       51    03月06日(土)       池内

767       52    03月12日(金)       宮崎

768       53    03月20日(土)       桑野

769       54    03月26日(金)       北村

やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.あらかじめご了解下さい(以上吉村代表信11月17日(火) 14:08調整転記)

   では皆様、来週28日にはまた元気に香川山BCでお会いしましょう! (内田記)

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1548  活動を始めた今頃の様子 

2020年11月15日 |  マツタケの林地栽培 

 11月20日(金)は、第753回活動日です.ブログ報告は三輪 新造さんです. 当日夜ご覧下さい.京都市左京区岩倉村松138-20香川山(自称:下記アクセス参照下さい)集合です. ブログ担当変更しました.

2005年11月19日  まだまだ殺風景です.

かまどづくりが始まる 製作者にはもう会えない!! 
 
 
【まつたけ山復活させ隊に参加するには!!】
 ヒトとアカマツそしてマツタケの共生関係にも学ぶものがあるように思える.絶対的相利共生関係にある生物種間の深い絆も、いとも簡単に崩れることが普通にある.これは、共生関係のタイプの進化要因である.
Key words:市民、里山、環境、相利共生(Mutualism), 共生体(Symbiont)、マツタケ、アカマツ
 
この会は、個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるように自由に主体的に参加活動できる.

 1.参加は誰にも開かれているが、施設・人の安直利用のみの参加は、これを認めない.

 2.「香川山に来る」こと、それは、マツタケ山づくりを楽しむと共に自らの能力をみんなのために提供することを当然了解したものとする(3に記す、応分の負担の要). 

 3.我々まつたけ山復活させ隊には、山づくりをすること、資材等を運ぶこと、薪をつくること、病害木を焼却すること、畑を守ること、食事を作ること、道具類を整備すること、拠点を整備すること、道路を補修すること、バイオトイレを守ること、多機能窯を守ることなどがある.これらの作業実施に際して、すべての参加者は自らの体調・体力にあわせて、積極的に支え合い助け合うことが必要である.

【まつたけ山復活させ隊の心得】
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

暑さと寒さ対策を充分に致しましょう!!

1.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と休息を日陰でとりましょう.

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、周りの人払いが必要です.取り扱いを習熟するまでチェーンソー作業は厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生します.作業は慎重に!

4.切り株を残さないように地際から伐りましょう! 急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.

5.7月2日、京都府にマダニによる意識不明者が発生しました.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチア(ツツガムシ病)の媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症などが、日本で見られます..

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動期には危険です.

7.京都や滋賀で、2009年以降、真っ赤な体とクワガタのような大あごを持つヒラズゲンセイの生息が確認されている.ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ.体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや古い木造家屋などに営巣、多様な場所で見られるという.

8.家庭廃棄物無断持ち込みは厳禁(問い合わせは吉村へ).
 食費の払い忘れなども時々あります.ご注意下さい.
 小物が時々なくなります.これも共有財産です.大切に使わねばなりません.
 使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.
 ガソリン缶などの放置がときどき起こります.元に格納すること.
 チェーンソーなど機材保管庫の扉は最後の利用者が閉めること.
 用いたコップなどの洗浄・後片付けも忘れないように! 
 害獣侵入予防装置を閉める・ロックを忘れないように願い上げます.
 

【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと(昼食は各自持参のこと).

§参加費は無料;メンバー参加者には、消耗品費として現在200円を徴収.初参加者・見学者なども200円(ただし、消耗品費は必要に応じて徴收).

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日  岩倉
回        開催日  報告担当者    特別企画  
  
753 11月20日(金) 三輪
754 11月28日(土) 桑野   渡邉 幸さん他3名(東工大院生 他指導教員)、三好京子さん(7年前京大院生の頃参加)
755 12月04日(金) 内田
756 12月12日(土) 桑野
757 12月18日(金) 三輪   忘年会
 2021年
758 01月09日(土) 池内   新年会
759 01月15日(金) 宮崎
760 01月23日(土) 内田
761 01月29日(金) 三輪
762 02月06日(土) 池内
763 02月12日(金) 宮崎
764 02月20日(土) 桑野
765 02月26日(金) 内田
766 03月06日(土) 桑野
767 03月12日(金) 宮崎
768 03月20日(土) 池内
769 03月26日(金) 宮崎 

 なお、やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.あらかじめご了解下さい!
    

§活動場所:京都市左京区岩倉 村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:公共の乗り物利用を薦めます.自家用車駐車スペースも数台分はある(下記「車の方は」をご覧下さい).
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点「岩倉 村松」が便利です.地理不案内の方は、バスを降りたら、吉村(下記)まで電話下さい.

岩倉 村松行きバスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車.(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約26分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

車の方は、
京都バス「岩倉 村松行」終点岩倉村松バス停を目的地にする.その付近からから吉村(下記)に電話下さい.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§カンパありがとう! 
 
            
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

 
§主 催
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests  
吉村 文彦(微生物生態学;マツタケ生物学)
FUMIHIKO YOSHIMURA
☎090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

内田 正明
MASAAKI UCHIDA

香川山オーナー
 香川 晴男


§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1549

2020年11月14日 |  マツタケの林地栽培 

第752回(11月14日(土))活動報告

 

天気は晴れ曇り。まあ過ごしやすい作業日和でした。
参加者は、前田、橋本、関、松浦、吉川、内田、松本、三輪、北村、三品、小林、中野、ホリイ、阿閉(仁)、阿閉(眞)、尾林、厚東、堀北、池内、有山、宮崎、柴山、大久保の23名のみなさんでした。

 天気のいい作業日和でしたが、コロナの影響でマスクでの作業。個人で用意した昼の食事は、たいへん寂しく感じました。

でもみんなの元気な姿を見ると、力がもらえます。外では、しゃべる時はマスク、おとなしく呼吸してるときには、マスクなしでもいいと思うのでが、年齢が高い人も多く、注意して頑張りましょう。

 山に来る前に鴨川で大きなサンショウウオを見かけました。

 かなりでかいです。水がきれいなのでしょうか。山の整備もいい影響を与えているかな?

みんなマスクしてます。これがこの時期だけの思い出になるのでしょうか。

   一番搾りが送られているみたいです。忘年会で出るのでしょうか。

 持ってきていただいたものが、ごみみたいになっているものがあります。ゴミにならないように対応をお願いします。

 作業前に機械の手入れは必要です。

  道の整備で、セメントをまいています。  結果です。よくなってます。

整備林に行くときの道の劣悪化は、確かに危険なクラスになってるかも。

  阿閉さんの処では、下草がきれいに処理されています。

    

伸びた藪の処理、夏の間に伸びてます。

   シイタケ畑作成中です。

 香川山はすごくきれいになっています。

  昼はバラバラで食事、少し寂しい。

 節を食べると甘い。こういうのでの楽しみもあるんですね。

詳細は、三品さんに聞いてください。

さて、香川山で大木の伐採が行われました。

  

 倒木で喜んで踊る。

 

  畑は、様々な野菜ができています。昼に食べれるといいのですが。

 溝掃除

久しぶりの山でした。夏場は、米つくりで来れませんが、その間の山整備の拡がりに驚きです。

毎回来ているとわからないでしょうが、成長してます。

文責:池内

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1548  開催初年度の今頃の参加者達

2020年11月10日 |  マツタケの林地栽培 

 11月14日(土)は、第752回活動日です.ブログ報告は池内 正憲さんです.米作り作業が終わって半年振りの登場です. 当日夜ご覧下さい.京都市左京区岩倉村松138-20香川山(自称:下記アクセス参照下さい)集合です. 

              05年11月11日20回開催 懐かしい顔、顔、顔・・・ 中には鬼籍入りの方も

                    当日は、こんなところで作業をしています. 
 
 
【まつたけ山復活させ隊に参加するには!!】
 ヒトとアカマツそしてマツタケの共生関係にも学ぶものがあるように思える.絶対的相利共生関係にある生物種間の深い絆も、いとも簡単に崩れることが普通にある.これは、共生関係のタイプの進化要因である.
Key words:市民、里山、環境、相利共生(Mutualism), 共生体(Symbiont)、マツタケ、アカマツ
 
この会は、個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるように自由に主体的に参加活動できる.

 1.参加は誰にも開かれているが、施設・人の安直利用のみの参加は、これを認めない.

 2.「香川山に来る」こと、それは、マツタケ山づくりを楽しむと共に自らの能力をみんなのために提供することを当然了解したものとする(3に記す、応分の負担の要). 

 3.我々まつたけ山復活させ隊には、山づくりをすること、資材等を運ぶこと、薪をつくること、病害木を焼却すること、畑を守ること、食事を作ること、道具類を整備すること、拠点を整備すること、道路を補修すること、バイオトイレを守ること、多機能窯を守ることなどがある.これらの作業実施に際して、すべての参加者は自らの体調・体力にあわせて、積極的に支え合い助け合うことが必要である.

【まつたけ山復活させ隊の心得】
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

暑さと寒さ対策を充分に致しましょう!!

1.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と休息を日陰でとりましょう.

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、周りの人払いが必要です.取り扱いを習熟するまでチェーンソー作業は厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生します.作業は慎重に!

4.切り株を残さないように地際から伐りましょう! 急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.

5.7月2日、京都府にマダニによる意識不明者が発生しました.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチア(ツツガムシ病)の媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症などが、日本で見られます..

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動期には危険です.

7.京都や滋賀で、2009年以降、真っ赤な体とクワガタのような大あごを持つヒラズゲンセイの生息が確認されている.ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ.体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや古い木造家屋などに営巣、多様な場所で見られるという.

8.家庭廃棄物無断持ち込みは厳禁(問い合わせは吉村へ).
 食費の払い忘れなども時々あります.ご注意下さい.
 小物が時々なくなります.これも共有財産です.大切に使わねばなりません.
 使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.
 ガソリン缶などの放置がときどき起こります.元に格納すること.
 チェーンソーなど機材保管庫の扉は最後の利用者が閉めること.
 用いたコップなどの洗浄・後片付けも忘れないように! 
 害獣侵入予防装置を閉める・ロックを忘れないように願い上げます.
 

【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと(昼食は各自持参のこと).

§参加費は無料;メンバー参加者には、消耗品費として現在200円を徴収.初参加者・見学者なども200円(ただし、消耗品費は必要に応じて徴收).

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日  岩倉
回        開催日  報告担当者    特別企画    

752 11月14日(土) 池内
753 11月20日(金) 
754 11月28日(土) 三輪     見学者 2団体(計4名)
755 12月04日(金) 内田
756 12月12日(土) 三輪
757 12月18日(金)      忘年会
 2021年
758 01月09日(土) 池内   新年会
759 01月15日(金) 宮崎
760 01月23日(土) 内田
761 01月29日(金) 三輪
762 02月06日(土) 池内
763 02月12日(金) 
764 02月20日(土) 宮崎
765 02月26日(金) 内田
766 03月06日(土) 三輪
767 03月12日(金) 
768 03月20日(土) 池内
769 03月26日(金) 宮崎 

 なお、やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.あらかじめご了解下さい!
    

§活動場所:京都市左京区岩倉 村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:公共の乗り物利用を薦めます.自家用車駐車スペースも数台分はある(下記「車の方は」をご覧下さい).
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点「岩倉 村松」が便利です.地理不案内の方は、バスを降りたら、吉村(下記)まで電話下さい.

岩倉 村松行きバスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車.(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約26分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

車の方は、
京都バス「岩倉 村松行」終点岩倉村松バス停を目的地にする.その付近からから吉村(下記)に電話下さい.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§カンパありがとう! 
 
            
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

 
§主 催
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests  
☎090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

吉村 文彦(微生物生態学;マツタケ生物学)
FUMIHIKO YOSHIMURA
内田 正明
MASAAKI UCHIDA

香川山オーナー
 香川 晴男


§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1547

2020年11月06日 |  マツタケの林地栽培 


デカっ! まつたけ?(だったらいいな

第751回(11月6日(金))活動報告

 

天気は晴れ曇り。まあ過ごしやすい作業日和でした。
参加者は、前田、橋本、松浦、内田、村岸、周田、ホリイ、宮崎、北村、三輪、有山、阿閉(仁)、阿閉(眞)、尾林、山田、大久保、厚東、堀北、藤井、松本、柴山、中野、マリコ、川崎、三品の25名のみなさんでした。

今回、2カ所で2014、15年ころの山の様子(before)と施業後の現在の様子(after)を、残っていた写真と現在の写真で比較してみました。まつたけ山再生の第一歩として、まずは松林再生の過程が見ていただけると思います。
なお、自班の作業に参加のため取材できていない班もあります。ご容赦ください。報告したい内容のある班はご連絡いただければ追加記載いたします。

<玉城山>
三輪班
整備地と林道の点検。午後、道路整備。
林道の表土が流されて荒れたり凹んだりしている部分に、雨水に洗われて溜まった砂利を集め入れて補修しました。たった数人の高齢者で手作業での土方仕事はなかなか大変で、
1日の作業量はしれてます。年内一杯は補修にかかることになりそうです。

整備中のマツ林尾根で眺望を楽しみながらしばし休憩。

遠く東山に”のろし”が上がっていました!?「阿含宗の施設あたりではないか」との声。”火祭り”??
(後でgoogle mapと首っ引きで調べたところでは「将軍塚 青龍殿」だと思われます。”のろし”の意味は分かりませんが、単に野焼き?


望遠で撮影。

下山しながら2015年当時、三品班が整備された尾根筋の状況を見てきました。
2014年~2016年ころに整備。松はほとんど無く、灌木を間引いて地搔きを施し、実生での”マツ”再生を”待つ”。
地搔きのプロ?Mさん(こちらは2014年の作業風景)。

当時の施業後の様子。

2020年11月、同じ尾根筋の様子。若い実生マツが茂ってきておりました。

<澤田山>
桑野班
マツ林の手入れ。

2014年当時の同じ現場写真が残っていました。苦節6年、たゆまぬマツ林づくりで上掲写真のように生まれ変わりました。

<香川山>
朝のチェンソー整備など。

イス作り。

お昼。

なお、都合により今回のブログ担当は(宮崎)が担当いたしました。(三輪さんと交替11月28日)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする