マツノザイセンチュウによるアカマツの枯損木処分
これを放置したために、保菌木からカミキリが羽化して全国的蔓延を助長したのである.
そのことによって、マツタケが寄る辺をなくして絶滅危惧種になったともいえる.
京まつたけ復活・里山再生
第88回(4月23日)活動報告
予報通り、昼過ぎに、風を伴う雷雨に見舞われた.それなりに激しいが、どうも局地的なものだったらしい.
朝から、澤田山班は、粗朶を軽トラで運び込む作業を繰り返している.中川さんの運転だ(6079).中居さん、小長谷さん、村上さん達は、手入れを続けている竹林にタケノコ掘りに出かけ、立派な(?)ものを持って下りてくる.大収穫である.昼飯のいろんな料理に入っていた.
橋本(敏)さんと中川さんはチェーンソーでザイセンチュウ枯損木を伐倒し、安永さんに加藤さんは倒した木を運び出している(6080,6081,6082,6083,6086).
玉城山班は、田んぼが一休みになって、山の手入れに出かけた.山の中で、皆さん雨に遭っている.
今日の参加者は、新人が二人、京都市左京区から松川さんと生田さん.常連は、池内夫妻(中国土産を持参、6117)、寺尾、三品、中廣、中村(伸)、阿閉夫妻、加藤、石原、井上、橋本、安永、川崎、鎌田、斉藤、大久保、三輪、榎本、有山、岡阪、熊本土産持参の藤井、中居、小長谷、小吹、猫田、村上、中川、吉村(総計31名).
中村さんと松川さんは、ヒョウタンの種を蒔く準備を終えているが、地温が20℃でないと困るらしい・・・・・悩んでいたが、どうしたのであろうか?
アカマツのザイセンチュウ枯損木を、薪にして燃やす作業もだんだんつらくなってきているが、5月末までには処分を終えたい(6094,6100,6111,6116).
久方ぶりの井上さんは、黙々と陸稲の播種に精を出している(6105,6106).藤井さんと阿閉さんが応援(6108).大月さんの陸稲の種は餅米というが、陸稲はみんな餅米なのか、どなたかご教示下さい.
今日は、作業を早い目に切り上げて、種籾が既にインキュベイターで発芽している.その育苗箱を外に出して保温用のビニールシートをかける作業に出かけた.順調に生長すれば、5月13日頃には、田植えになる.
一人有山さんが香川山に残り、果樹・野菜の手入れに余念がない.
<皆さんの活動の様子を見る>
写真は34枚となった.すべてを、NIKON写真集にアップロード.
写真は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo、1ヶ月分の活動風景)で見られます.それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK. スライドショーが見やすい.必要な写真は、保存も印刷も出来ます.大いにご活用ください.
<メール便り>
1)水田の作業予定が岡阪さんから
里山と田んぼの循環農法をめざして着手しました作業も、本日、種籾も発芽室から天日栽培へと最終段階へすすみました.いよいよ田植えというメインエベントを迎えることとなります。田植えを行うには、田圃の整備が必要となります。田圃の管理者玉城さんの指導により、下記日程で作業を行います。
5月3日
1、田すき
耕運機で耕し腐葉土をすき込みます。この作業はメンバーの玉城さんが担当します。但し、交代要員が必要です。
2、畦道の草刈
5月7日に畦道の壁塗りをおこないます。その作業に支障があるので事前に除草します。基本は草刈り機で行いますが、細部は鎌での作業となります。人手があれば作業は早く終わります。
3、腐葉土の拡散
山積の腐葉土の整理。
5月7日
1、田圃への水入れ
取り入れ口の点検整備。
2、畦の壁塗り
田の水の漏水を防止するため畦の側面を粘土で固めます。力仕事で丁寧さが求められます。
5月13日
1、田植えをします。ただし、育苗の状況を踏まえる必要がありますので、5月7日に、日程については最終判断します。この作業も補助的な作業要員が必要です。
いずれの作業も援農要員があるほど早く終了することができます。いずれの日程も作業開始は午前9時とします。なお、昼食等は事前に各自で準備してください。
農業委員の方々並びに近郷近在の皆様のご支援よろしくお願いします。
<差し入れ>
小長谷さんが葉書を差し入れてくれた.感謝します.
寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
これを放置したために、保菌木からカミキリが羽化して全国的蔓延を助長したのである.
そのことによって、マツタケが寄る辺をなくして絶滅危惧種になったともいえる.
京まつたけ復活・里山再生
第88回(4月23日)活動報告
予報通り、昼過ぎに、風を伴う雷雨に見舞われた.それなりに激しいが、どうも局地的なものだったらしい.
朝から、澤田山班は、粗朶を軽トラで運び込む作業を繰り返している.中川さんの運転だ(6079).中居さん、小長谷さん、村上さん達は、手入れを続けている竹林にタケノコ掘りに出かけ、立派な(?)ものを持って下りてくる.大収穫である.昼飯のいろんな料理に入っていた.
橋本(敏)さんと中川さんはチェーンソーでザイセンチュウ枯損木を伐倒し、安永さんに加藤さんは倒した木を運び出している(6080,6081,6082,6083,6086).
玉城山班は、田んぼが一休みになって、山の手入れに出かけた.山の中で、皆さん雨に遭っている.
今日の参加者は、新人が二人、京都市左京区から松川さんと生田さん.常連は、池内夫妻(中国土産を持参、6117)、寺尾、三品、中廣、中村(伸)、阿閉夫妻、加藤、石原、井上、橋本、安永、川崎、鎌田、斉藤、大久保、三輪、榎本、有山、岡阪、熊本土産持参の藤井、中居、小長谷、小吹、猫田、村上、中川、吉村(総計31名).
中村さんと松川さんは、ヒョウタンの種を蒔く準備を終えているが、地温が20℃でないと困るらしい・・・・・悩んでいたが、どうしたのであろうか?
アカマツのザイセンチュウ枯損木を、薪にして燃やす作業もだんだんつらくなってきているが、5月末までには処分を終えたい(6094,6100,6111,6116).
久方ぶりの井上さんは、黙々と陸稲の播種に精を出している(6105,6106).藤井さんと阿閉さんが応援(6108).大月さんの陸稲の種は餅米というが、陸稲はみんな餅米なのか、どなたかご教示下さい.
今日は、作業を早い目に切り上げて、種籾が既にインキュベイターで発芽している.その育苗箱を外に出して保温用のビニールシートをかける作業に出かけた.順調に生長すれば、5月13日頃には、田植えになる.
一人有山さんが香川山に残り、果樹・野菜の手入れに余念がない.
<皆さんの活動の様子を見る>
写真は34枚となった.すべてを、NIKON写真集にアップロード.
写真は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo、1ヶ月分の活動風景)で見られます.それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK. スライドショーが見やすい.必要な写真は、保存も印刷も出来ます.大いにご活用ください.
<メール便り>
1)水田の作業予定が岡阪さんから
里山と田んぼの循環農法をめざして着手しました作業も、本日、種籾も発芽室から天日栽培へと最終段階へすすみました.いよいよ田植えというメインエベントを迎えることとなります。田植えを行うには、田圃の整備が必要となります。田圃の管理者玉城さんの指導により、下記日程で作業を行います。
5月3日
1、田すき
耕運機で耕し腐葉土をすき込みます。この作業はメンバーの玉城さんが担当します。但し、交代要員が必要です。
2、畦道の草刈
5月7日に畦道の壁塗りをおこないます。その作業に支障があるので事前に除草します。基本は草刈り機で行いますが、細部は鎌での作業となります。人手があれば作業は早く終わります。
3、腐葉土の拡散
山積の腐葉土の整理。
5月7日
1、田圃への水入れ
取り入れ口の点検整備。
2、畦の壁塗り
田の水の漏水を防止するため畦の側面を粘土で固めます。力仕事で丁寧さが求められます。
5月13日
1、田植えをします。ただし、育苗の状況を踏まえる必要がありますので、5月7日に、日程については最終判断します。この作業も補助的な作業要員が必要です。
いずれの作業も援農要員があるほど早く終了することができます。いずれの日程も作業開始は午前9時とします。なお、昼食等は事前に各自で準備してください。
農業委員の方々並びに近郷近在の皆様のご支援よろしくお願いします。
<差し入れ>
小長谷さんが葉書を差し入れてくれた.感謝します.
寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所