まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-199号-

2007年04月28日 |  マツタケの林地栽培 
マツノザイセンチュウによるアカマツの枯損木処分
これを放置したために、保菌木からカミキリが羽化して全国的蔓延を助長したのである.
そのことによって、マツタケが寄る辺をなくして絶滅危惧種になったともいえる.




京まつたけ復活・里山再生

第88回(4月23日)活動報告

 予報通り、昼過ぎに、風を伴う雷雨に見舞われた.それなりに激しいが、どうも局地的なものだったらしい.

 朝から、澤田山班は、粗朶を軽トラで運び込む作業を繰り返している.中川さんの運転だ(6079).中居さん、小長谷さん、村上さん達は、手入れを続けている竹林にタケノコ掘りに出かけ、立派な(?)ものを持って下りてくる.大収穫である.昼飯のいろんな料理に入っていた.

 橋本(敏)さんと中川さんはチェーンソーでザイセンチュウ枯損木を伐倒し、安永さんに加藤さんは倒した木を運び出している(6080,6081,6082,6083,6086).
 玉城山班は、田んぼが一休みになって、山の手入れに出かけた.山の中で、皆さん雨に遭っている.

 今日の参加者は、新人が二人、京都市左京区から松川さんと生田さん.常連は、池内夫妻(中国土産を持参、6117)、寺尾、三品、中廣、中村(伸)、阿閉夫妻、加藤、石原、井上、橋本、安永、川崎、鎌田、斉藤、大久保、三輪、榎本、有山、岡阪、熊本土産持参の藤井、中居、小長谷、小吹、猫田、村上、中川、吉村(総計31名).
 
 中村さんと松川さんは、ヒョウタンの種を蒔く準備を終えているが、地温が20℃でないと困るらしい・・・・・悩んでいたが、どうしたのであろうか?
 
 アカマツのザイセンチュウ枯損木を、薪にして燃やす作業もだんだんつらくなってきているが、5月末までには処分を終えたい(6094,6100,6111,6116).

 久方ぶりの井上さんは、黙々と陸稲の播種に精を出している(6105,6106).藤井さんと阿閉さんが応援(6108).大月さんの陸稲の種は餅米というが、陸稲はみんな餅米なのか、どなたかご教示下さい.

 今日は、作業を早い目に切り上げて、種籾が既にインキュベイターで発芽している.その育苗箱を外に出して保温用のビニールシートをかける作業に出かけた.順調に生長すれば、5月13日頃には、田植えになる.
一人有山さんが香川山に残り、果樹・野菜の手入れに余念がない.

<皆さんの活動の様子を見る>
写真は34枚となった.すべてを、NIKON写真集にアップロード.
写真は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo、1ヶ月分の活動風景)で見られます.それらを覗くにはパスワードが必要. 
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK. スライドショーが見やすい.必要な写真は、保存も印刷も出来ます.大いにご活用ください.

<メール便り>
1)水田の作業予定が岡阪さんから
 里山と田んぼの循環農法をめざして着手しました作業も、本日、種籾も発芽室から天日栽培へと最終段階へすすみました.いよいよ田植えというメインエベントを迎えることとなります。田植えを行うには、田圃の整備が必要となります。田圃の管理者玉城さんの指導により、下記日程で作業を行います。

5月3日
1、田すき
  耕運機で耕し腐葉土をすき込みます。この作業はメンバーの玉城さんが担当します。但し、交代要員が必要です。
2、畦道の草刈
  5月7日に畦道の壁塗りをおこないます。その作業に支障があるので事前に除草します。基本は草刈り機で行いますが、細部は鎌での作業となります。人手があれば作業は早く終わります。
3、腐葉土の拡散
  山積の腐葉土の整理。

5月7日
1、田圃への水入れ
  取り入れ口の点検整備。
2、畦の壁塗り
  田の水の漏水を防止するため畦の側面を粘土で固めます。力仕事で丁寧さが求められます。

5月13日
1、田植えをします。ただし、育苗の状況を踏まえる必要がありますので、5月7日に、日程については最終判断します。この作業も補助的な作業要員が必要です。
   
 いずれの作業も援農要員があるほど早く終了することができます。いずれの日程も作業開始は午前9時とします。なお、昼食等は事前に各自で準備してください。
 農業委員の方々並びに近郷近在の皆様のご支援よろしくお願いします。


<差し入れ>
 小長谷さんが葉書を差し入れてくれた.感謝します.

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173 

主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所


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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-198号-

2007年04月25日 |  マツタケの林地栽培 


瑠璃渓温泉からみた園部町のアカマツ林
若齢のアカマツ林もあり、標高が高く夏期の気温が低いためにカミキリムシの活動が鈍くマツノザイセンチュウの害が少ない.



京まつたけ復活・里山再生

第88回(4月28日)例会開催のお知らせ

桜の花も終わり、蹴上の浄水場のツツジも咲き始めた.一年も三分の一近くが過ぎたことになる.5月には稲の苗を植え、次いで刈り取りの時を迎え、マツタケの発生調査の時期がやってくる.新米とまつたけを食える(*^_^*).

昨日(4月24日)、まつたけ十字軍運動の活動の場所として、マツタケが発生しているアカマツ林がどうしても必要と言うことで、メンバー数人と南丹市園部町のアカマツ林を見に出かけた.

それが、なんと、昨年秋、今西さんのアカマツ林を見学させていただいたが、尾根を越えて真っ直ぐに約1.6km北西へ行ったるり溪の通天湖をぐるりと取り巻くようにある.最近の関西では、見られないほどに立派なアカマツ林が150haも保全されている.園部町の所有であり、近くの人に聞くとマツタケも出ているという.是非、アカマツ林の現況調査をお願いできればと考えている.

採れたマツタケのネーミングは「丹波まつたけ」ではなく「瑠璃渓まつたけ」、いや、「大河内まつたけ」がよいだろうと「狸の皮算用よろしく」であるが、手入れ次第で増産につながること請け合いのアカマツ林と見えた.こちらの準備が整い次第、6月から7月の頃、岩倉の活動と平行してアカマツ林の現況調査を実施させていただきたいものである.



開 催 要 項
 京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことを目的としている.山-川-畑-海のつながりを重視した様々な取り組みを実践したい.中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがある.

1)実施日    2007年4月28日(土)
2)集合時刻 午前10時30分
3)集合場所 京都バス停 岩倉「村松集会所前」か京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林.
4)服装等 山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど 
5)用意するもの 皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など.
6)アクセス 初めての方は、要連絡(連絡先は下記)
京都バスの岩倉村松行きに乗車:
JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線烏丸駅から(38分、四条烏丸交差点西南角滋賀銀行前)、京阪本線出町柳から(25分、加茂大橋東詰北)、京都地下鉄烏丸線国際会館前から(15分、バスターミナル)
(地下鉄はJR京都駅・烏丸四条・烏丸御池・国際会館前停車)

参加費は無料、ただし食材費(200円+α)徴収.資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと.ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>
使った食器は使った人が洗う! 後片付けも手伝おう! 
参加者の皆さんは、自然に親しむあるいはその観察の“大好き人間”です.食事準備、食器洗いや後片付などを女性に任せず、互いに分かち合い、食当の皆さんが、交代であっても、山に入れる時間を確保できるようにしたい.
自分が使用したコップや皿などを、まだ、起きっぱなしにしている参加者がいる.包み紙をそこらに捨てる不届き者も後を絶たない.心淋しいものがある.皆さんの更なるご協力を!

1) 田んぼに運んだ腐植などを鋤込む前に、運び込んだ腐植中の未分解の根や石の分別も必要です.5月20日頃の田植えに間に合うように堆肥を鋤込みましょう.
2) 澤田山班は継続して、マツタケ山づくり作業に取り組みます.除間伐材などの運び出し先、運び出しルートの伐開など作業がたくさんあります.応援をお願いします.

<お知らせ>
アイディアの域を出ていないテーマとして、園部町アカマツ林で活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸釜、焼き畑式農業などが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.

1)4月26日(木)午前9時30分~午後3時まで京都府木津川市鹿背山会館集合(JR木津川駅からバス) 第10回 里山産業創造ワークショップ:持ち物 作業に適した服装(軍手、長靴等)、弁当、水筒、ヘルメット、カマ、ナタ、ノコギリ等の作業道具を持参してください。ブルーベリー畑、マツタケ山などの整備を行ないます。詳細は090-4274-4346(中村)まで
木津町巡回バス(100円)高の原発 8:41・・・木津駅発9:11・・・鹿背山着9:16

2)4月28日(土)午前9時30分~午後3時まで 能勢の里山を取り戻すマツタケ救出ボランティア運動 大阪府民牧場傍のアカマツ林.集合場所など詳細は、能勢農場(電話072-734-1797)

 
<メール便り> どんどんお寄せください!   
3―5月の活動日
第89回活動日2007年5月07日(月) 岩倉村松集会所前集合  午前10時30分
第90回活動日2007年5月12日(土) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第91回活動日2007年5月21日(月) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第92回活動日2007年5月26日(土) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第93回活動日2007年6月02日(土) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-197号-

2007年04月23日 |  マツタケの林地栽培 
麦の穂



京まつたけ復活・里山再生


第87回(4月23日)活動報告

 昨夜来の雨は上がり、午前中は曇りベースであった.昼から日差しもあり、まずは絶好の活動日である.
岩倉も暖かになってきたのか、パン用小麦あるいはうどんに適した品種を植えたが、それらの出穂を確認した(6031).タマネギ、ジャガイモ、サラダ菜、エンドウ豆、果実など皆さんが苗を植え、手入れを続けているが、柵の効果で鹿に食われていない.今年は、成果にありつけることを期待しよう!後は、猿害のないことを祈る.
 
依然として、稲作の予定に合わせて活動を展開している.山から田んぼに腐植を運ぶことが中心になっている.雨は、埃を押さえてくれるが重くなる.痛し痒しということかな!
いよいよ、明日は稲の種籾を床に蒔くという.5人の香川山農業委員会メンバーがチャレンジするとのこと.澤田山班は、午前も午後も、マツタケ山づくりに精を出している.
 
村上さんが予告通りに、コシアブラ、三つ葉など山菜にタケノコを持ってくる.シェフは、天ぷらで食わせるつもりである.
 それに舌鼓を打った参加者は、新人で右京区から女性の浜崎、鎌田、北村、久しぶりにお揃いで登場の阿閉夫妻、三輪、榎本、宮崎、大井、木曽、奥津、岡阪、安永、有山、三品、斉藤、周田、石原、三原、小吹、橋本(敏)、中廣、中村、越智、大島、浅沼、前田、大久保、吉川、玉城、猫田、村上、ちょっと覗きに寄った杉山夫妻と筆者の35人.
 変わった材料として、むべの花の天ぷらが供されたが、特徴のあまりない素直なものであった.
 
里山をつぶす元凶の一つに竹林の放棄があるが、越智さんや猫田さんが竹筒を利用した野菜の一夜漬け容器を試作している(6061,6068).
 自分で何かを作り出せる人が集まっているのだろう、本日も、参加者は思い思いの作業をこなしている.共同作業も円滑に流れるところが、また、魅力である.
 
<皆さんの活動の様子を見る>
写真は34枚となった.すべてを、NIKON写真集にアップロード.
写真は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahooは古い写真)で見られます.それらを覗くにはパスワードが必要. 
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK. スライドショウが見やすい.必要な写真は、保存も印刷も出来ます.大いにご活用ください.
 
<メール便り>参加後の感想やご意見なんでもメールください.

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-196号-

2007年04月20日 |  マツタケの林地栽培 
堆肥を運び入れている田んぼである.1反歩ある.




京まつたけ復活・里山再生


第87回(4月23日)例会開催のお知らせ

 新しい作業が増えているが、主催者はメインテーマ(京まつたけ復活・里山再生)を支えるテーマが増殖していると捉まえている.しかし、我々の力量も考えねばならないし、何でも取り入れるわけではない.そのテーマがエコロジカルに意味があってもメインテーマとの繋がりが薄ければ、ここで行う必要性は乏しいだろう.従って原則的には、新しい作業はマツタケの生活するアカマツ林の復活に寄与することでなければならないと考えている.

とあんまり堅く考えないで、メイン作業をディスターブしないように、適当に色々なことを楽しめると素晴らしい.今日も、水田に山から堆肥を運びましょう!

 コシアブラの新芽が、これはタラの芽より旨いという人もいるが、食べ頃だそうで、楽しみである(下記メール便り参照). 

開 催 要 項
 京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことを目的としている.山-川-畑-海のつながりを重視した様々な取り組みを実践したい.中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがある.

1)実施日    2007年4月23日(月)
2)集合時刻 午前10時30分
3)集合場所 京都バス停 岩倉「村松集会所前」か京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林.
4)服装等 山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど 
5)用意するもの 皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など.
6)アクセス 初めての方は、要連絡(連絡先は下記)
    京都バスの岩倉村松行きに乗車:
    JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線烏丸駅から (38分、四条烏丸交差点西南角滋賀銀行前)、京阪本線出町柳から(25分、加茂大橋東詰北)、京都地下鉄烏丸線国際会館前から(15分、バスターミナル)
(地下鉄はJR京都駅・烏丸四条・烏丸御池・国際会館前停車)

参加費は無料、ただし食材費(200円+α)徴収.資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと.ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>
 使った食器は使った人が洗う! 後片付けも手伝おう! 
参加者の皆さんは、自然に親しむあるいはその観察の“大好き人間”です.食事準備、食器洗いや後片付などを女性に任せず、互いに分かち合い、食当の皆さんが、交代であっても、山に入れる時間を確保できるようにしたい.

 自分が使用したコップや皿などを、まだ、起きっぱなしにしている参加者がいる.包み紙をそこらに捨てる不届き者も後を絶たない.心淋しいものがある.皆さんの更なるご協力を!

1)今回も、前回と同じく田んぼに腐植を運ぶことを中心としましょう.香川山の腐植はほとんど運んだので、玉城山から運ぶことになります.鋤込む前に、運び込んだ腐植中の未分解の根や石の分別も必要です.5月20日頃の田植えに間に合うように堆肥を鋤込みましょう.

2)7月には、100回の節目を迎える.提案ですが、陶芸家の近藤さんのアイディアですが、My陶器を作る、それで料理を楽しむ! 地元の方と陶器を焼いて楽しむ.そんな陶芸用の窯を造りませんか! 煉瓦1丁150円として1500個で225、000円要します.煉瓦募金で実現させたい. 第2ベースキャンプ造りもどのように実現するか考えましょう!
 
<メール便り> どんどんお寄せください!
1) 村上 誠さんから
コシアブラの芽が食べごろに成りました.23日ぐらいに セリ、三ッ葉、ユキノシタ他、天ぷら材料が用意出来ると思います。

<お知らせ>
1)4月26日(木)午前9時30分~午後3時まで京都府木津川市鹿背山会館集合(JR木津川駅からバス) 第10回 里山産業創造ワークショップ:持ち物 作業に適した服装(軍手、長靴等)、弁当、水筒、ヘルメット、カマ、ナタ、ノコギリ等の作業道具を持参してください。ブルーベリー畑、マツタケ山などの整備を行ないます。詳細は090-4274-4346(中村)まで
木津町巡回バス(100円)高の原発 8:41・・・木津駅発9:11・・・鹿背山着9:16

2)4月28日(土)午前9時30分~午後3時まで 能勢の里山を取り戻すマツタケ救出ボランティア運動 大阪府民牧場傍のアカマツ林.集合場所など詳細は、能勢農場(電話072-734-1797)


   
3―5月の活動日
第88回活動日2007年4月28日(土) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第89回活動日2007年5月07日(月) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第90回活動日2007年5月12日(土) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第91回活動日2007年5月21日(月) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第92回活動日2007年5月26日(土) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第93回活動日2007年6月02日(土) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-195号-

2007年04月16日 |  マツタケの林地栽培 
マツタケ山づくりにしろ里山再生には、必ず落ち葉や枝や除間伐材などがヤマと出る.これらの資源を水田に鋤き込んでいる.名付けて「縄文式稲作」である.
上から下へ下ろしている.


京まつたけ復活・里山再生

第86回(4月16日)活動報告

 今回は、本格的な雨の予報のためにか初めての月曜日開催のためにか、参加者は20名であった.幸か不幸か、気象庁予報は外れて1mm以上の降水はなく作業は進んだようである.外れたことを問わなけば、暑すぎることがないという意味では幸と言うことであろう.
 出席者は、中川、ツトムちゃん、橋本(敏)、前田、周田、有山、三輪、吉川、カズオちゃん(京都市北区から初参加)、石原、斉藤、宮崎、中廣、小吹、大久保、榎本、阿閉(仁)、今北、その友人(京都市左京区修学院から初参加)、吉村.

 新しい作業が増えているが、主催者はメインテーマ(京まつたけ復活・里山再生)を支える、また、資源の循環的農業や林業の当然の帰結として、テーマが増殖していると捉まえている.

 しかし、それぞれの作業が必要である人数を確保不能になったからといって、そのテーマを途中で放棄することは出来ない.現在進行中のテーマの世話人は、作業内容やその計画や人員の確保の目論見を考えて戴きたい.各作業の世話人グループは、人員配備の予定をお出し下さい.グループ間の調整は、当方で、検討いたします.

 アイディアの域を出ていないテーマとして、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯、焼き畑式農業などが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.

 さて、今回は、宮崎さんが我々の昼食づくりに腕を振るった.武田信玄の陣中食であったといわれる“ほうとう鍋”である.調理補佐を勤め上げたのは、今日で2度目の斉藤さん.中川さんが摘んできたタラの芽などの山菜の天ぷら(6019,6020)を頂戴した.

 午前中、遅霜で茶の葉がダメージを受けてないか調べる(6013).林屋さん!いかがでしょう? それに、麦に出穂があるかを調べる.某氏の方では穂が出たそうですよと伝う.周田さん答う「ホ、ホウですか・・・・」(6012).

 香川山では、ほとんど腐植を運び出したらしくて(6017)、玉城山に堆肥の積み出しに出かけた(6025).昼食後、件の水田と腐植を運ぶ作業の参観に出かけた.皆さんが必死に運んだ堆肥は、乾燥して見にくくなっていて「えっ、これだけ・・・・・」と見える(6022).

<皆さんの活動の様子を見る>
 写真は16枚となった.すべてを、NIKON写真集にアップロード.
写真は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo、1ヶ月分の活動風景)で見られます.それらを覗くにはパスワードが必要. 
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK. スライドショウが見やすい.必要な写真は、保存も印刷も出来ます.大いにご活用ください.
 
<メール便り>参加後の感想やご意見なんでもメールください.


寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-194(補遺)号-

2007年04月13日 |  マツタケの林地栽培 
4月7日の昼食風景. 16日はタラの芽など山菜の天ぷらが出るのかな.いや、今頃はもう先を越されているかな?
中川さん情報ですが、澤田山では、タラノキの新芽の伸びが悪いとのこと(コメント欄参照)




京まつたけ復活・里山再生


第86回(4月16日)例会開催のお知らせ
 忘れかけているが、能登半島沖では、今も軽いとはいえ余震が続いている.能登半島には、友人や知り合いも多い.一刻も早い復旧を祈念するのみである.

 今回の活動日は月曜日となります.既に、連絡を差し上げてはいますが、大学の授業が木-金にあるため、活動日を月曜日と土曜日にいたします.『月曜日も土曜日も予定があって』という方も多々いらっしゃるので、夏休み期間は、木曜日や金曜日や土曜日の開催に戻します.出席できない方には申し訳ありませんが、しばらくお待ち下さい. その間、ブログやNikon写真集で参加者の活動をご覧いただければ幸いです.
 
 ここのところ、天気がめまぐるしく変わるという日が続いています.月曜日は、午前中は雨にたたられるかもしれません.気象庁の予報では、精度は低い.山から堆肥を水田に運ぶ作業がちょっと苦しいかな.
 
開 催 要 項
 京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことを目的としている.山-川-畑-海のつながりを重視した様々な取り組みを実践したい.中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがある.

1)実施日   2007年4月16日(月)
2)集合時刻  午前10時30分
3) 集合場所  京都バス停 岩倉「村松集会所前」か京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林.
4)服装等   山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど 
5)用意するもの 皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など.
6)アクセス  初めての方は、要連絡(連絡先は下記)
      京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線烏丸駅から(38分、四条烏丸交差点西南角滋賀銀行前)、京阪本線出町柳から(25分、加茂大橋東詰北)、京都地下鉄烏丸線国際会館前から(15分、バスターミナル)
(地下鉄はJR京都駅・烏丸四条・烏丸御池・国際会館前停車)

参加費は無料、ただし食材費(200円+α)徴収.資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと.ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>
使った食器は使った人が洗う! 後片付けも手伝おう! 
参加者の皆さんは、自然に親しむあるいはその観察の“大好き人間”です.食事準備、食器洗いや後片付などを女性に任せず、互いに分かち合い、食当の皆さんが、交代であっても、山に入れる時間を確保できるようにしたい.

 自分が使用したコップや皿などを、まだ、起きっぱなしにしている参加者がいる.包み紙をそこらに捨てる不届き者も後を絶たない.心淋しいものがある.皆さんの更なるご協力を!

1)今回も、前回と同じく田んぼに腐植を運ぶことを中心としましょう.香川山の腐植はほとんど運んだので、玉城山から運ぶことになります.鋤込む前に、運び込んだ腐植中の未分解の根や石の分別も必要です.5月20日頃の田植えに間に合うように堆肥を鋤込みましょう.

2)7月には、100回の節目を迎える.提案ですが、陶芸家の近藤さんのアイディアですが、My陶器を作る、それで料理を楽しむ! 地元の方と陶器を焼いて楽しむ.そんな陶芸用の窯を造りませんか! 煉瓦1丁150円として1500個で225、000円要します.煉瓦募金で実現させたい. 第2ベースキャンプ造りもどのように実現するか考えましょう!
 
<メール便り> どんどんお寄せください!
1) 前田勲さんから(初参加)
入会させていただきありがとうございました。
会の活動内容や参加者のみなさんがいきいきと活動していることに大変惹かれまし
た。生来勉強が嫌いで分からないことが多く、ときどきトンチンカンな質問をすると思い
ますがご容赦ください。

<お知らせ>
1)4月26日(木)午前9時30分~午後3時まで京都府木津川市鹿背山会館集合(JR木津川駅からバス) 第10回 里山産業創造ワークショップ:持ち物 作業に適した服装(軍手、長靴等)、弁当、水筒、ヘルメット、カマ、ナタ、ノコギリ等の作業道具を持参してください。ブルーベリー畑、マツタケ山などの整備を行ないます。詳細は090-4274-4346(中村)まで
木津町巡回バス(100円)高の原発 8:41・・・木津駅発9:11・・・鹿背山着9:16
   
3―5月の活動
第87回活動日2007年4月23日(月)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第88回活動日2007年4月28日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第89回活動日2007年5月07日(月)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第90回活動日2007年5月12日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第91回活動日2007年5月21日(月)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第92回活動日2007年5月26日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第93回活動日2007年6月02日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-193号-

2007年04月07日 |  マツタケの林地栽培 
春である.イノシシの害を免れたタケノコ

後ろに見える芝栗は、去年のもの.念のため!



京まつたけ復活・里山再生

第85回(4月7日)活動報告

 常連の参加は.中廣、鎌田、加藤、中川、小吹、中村(伸)と林太郎、北村、村上、小長谷、中居、玉城、川崎、阿閉(眞)、周田、黒田(末)、石原、ツトムチャン、三輪、橋本(敏)、大島、池内(正)、榎本、有山、猫田に吉村. 3名の初参加があり、京都市からだが、前田(岩倉)、斉藤(山端)、女性の木曽(紫野)併せて29名.
 
 初参加者は、下記のような本日の作業に興味をもたれたでしょうか?
本日の作業は竹林には中居さん、小長谷さん、大島さん.畑の手入れに有山さん.ヒョウタンを植える準備に中村さん.皆さんの食事作りに猫田さん、阿閉さん、北村さんと木曽さんが参加.黒田さん、中廣さんと猫田さんが焼き畑の可能性の調査に出かける.
 本日も、水田に腐植を運ぶことに注力した(5984,5985,5999,6000,6001).田植え日(5月20日頃)から遡って行動をせねばならない.通常去年の秋には、堆肥は鋤込んでおくとのことだが、後数回運べば、最低線は確保できるという.次週は玉城山から広葉樹葉を運びたい.

 まつたけ十字軍運動は、本来、京まつたけ復活・里山再生を目的にしている.参加者はそこを理解してお出でになっていると思うが、団塊の世代の単なる集いではないことを十分に理解していただきたい.もう一度、このブログ集の第166号(2006年12月26日)と167号(2007年1月8日)をお読み下さるように心から願うものである.
 作業内容がどんどん増えているが、主催者はメインテーマを支える作業が、また、資源の循環的農業や林業の当然の帰結として増殖していると捉まえている.要は、メインテーマを支える作業は色々あって、そのどれもが必要不可欠のもので、そのいずれに参加するも参加者の自由である.
 
 本日の自分の体力や体調や興味で、与する作業内容に必要最低限の準備は自分で用意するよう願う.山で作業したいならノコ・ナタは個人装備である.主催者側がお膳立てをして皆さんに来ていただくという考えはない.この運動を作り上げているのは参加するあなたである.

 自分が使用したコップや皿などを、まだ、起きっぱなしにしている参加者がいる.包み紙をそこらに捨てている不届き者も後を絶たない.心淋しいものがある.

<皆さんの活動の様子を見る>
写真は27枚となった.すべてを、NIKON写真集にアップロード.
写真は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo、1ヶ月分の活動風景)で見られます.それらを覗くにはパスワードが必要. 
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK. スライドショウが見やすい.必要な写真は、保存も印刷も出来ます.大いにご活用ください.
 
<メール便り>参加後の感想やご意見なんでもメールください.
1)大月健さんから
なかなかヤマに行かれません。
今年も4月、主不在の田舎(岡山)の農作業が始まります。今年も昨年同様に田圃3反に黒豆を植えます。昨年から兄貴とやり出した「田舎巡礼」、そこそこ楽しみながらやっています。昨年の反省点(黒豆を倒さないこと・田圃の中を草茫々にしないこと・猿軍団よ
り早く収穫すること)を踏まえれば今年は増収が望めます。ヤマにも「殻付き黒豆」を宅急便でどっさり送ります。田舎にヤマがあります。時間が出来るかどうか分かりませんが、ちょっと調査してみます。昔は私のとこ以外はマツタケ山でしたから、可能性はあります。
2)岩田 義史さんから
おはようございます。まつたけ十字軍ニュース192号届きました、ありがとうございました。
昨日は、京北・周山の方に朝10時頃向かったのですが、中川・杉坂から雪になり、京北から左京区広河原・花脊は猛吹雪でした。地元の人もびっくり。でも午後1時半頃からやみました。
 積もる勢いで降ったので、木が折れないか?雪害は大丈夫か?など心配しました。大丈夫でした。
 こんなおかしな気象条件下でも地中で松茸菌は生きているのですね。


寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-192号-

2007年04月04日 |  マツタケの林地栽培 
天然のブリを味わう仲間達


京まつたけ復活・里山再生

第85回(4月7日)例会開催のお知らせ

  激しい黄砂に、花冷えに襲われていますが、4月になりました. もぅおー 4月なんだと思いますが、暑くもなく寒くもなく野外の活動には最適の時がやってきたといえます.
 出来るかどうか分からずに始めたともいえる稲作り、腐植等を、早く水田に運び込む必要があります.途中でやめるわけには参りません.とにかく出来るだけのことはしましょう!
秋の飯の旨さが原動力です. 
 
開 催 要 項
1)実施日    2007年4月7日(土)
2)集合時刻 午前10時30分
3)集合場所 京都バス停 岩倉「村松集会所前」か京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林.
4)服装等 山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、長靴か地下足袋、防寒具、傘かレインコート、タオルなど 
5)用意するもの 皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など.
6)アクセス 初めての方は、要連絡(連絡先は下記)
京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停
    「C6」番)、阪急京都線烏丸駅から(38分、四条烏丸交差点西南角滋賀銀行
    前)、京阪本線出町柳から(25分、加茂大橋東詰北)、京都地下鉄烏丸線
    国際会館前から(15分、バスターミナル)
(地下鉄はJR京都駅・烏丸四条・烏丸御池・国際会館前停車)

参加費は無料、ただし食材費(200円+α)徴収.資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと.ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>
使った食器は使用者が洗う! 後片付けも手伝おう! 
参加者の皆さんは、自然に親しむあるいはその観察の“大好き人間”です.食事準備、食器洗いや後片付などを女性に任せず、互いに分かち合い、食当の皆さんが、交代であっても、山に入れる時間を確保できるようにしたい.皆さんの更なるご協力を!

1)稲作りを本格的に見てきた玉城さんが、先導してくれます.山の整備で大量に出る腐植や落葉を水田に運びました.必要量を運んでから鋤込む作業を行います.
香川山BCの下ろした地掻物を軽トラで運ぶ.それでは足らないので、玉城山と沢田山で地掻したものを水田に運ぶ.
で、それらを鋤込む.といっても、鋤込むとは、言葉はわかるが、イメージがわかない私達なので、戸惑いがあるでしょうが、とにかく続きです.

2)7月には、100回の節目を迎える.提案ですが、陶芸家の近藤さんのアイディアを前回のブログに載せましたが、My陶器を作る、それで料理を楽しむ!地元の方と陶器を焼いて楽しむために、陶芸用の窯を造りましょう! 煉瓦1丁150円として1500個で225、000円要します.煉瓦募金を始めても良いのではないかと思いますが、皆さん!いかがでしょう?
 
<メール便り> どんどんお寄せください!
1)井村 素子さんから
松ヶ崎小学校育ちなので、みつばつつじが咲くと、春が来た、春が来たと思ってしまいます。そして、みつばつつじは、宝ヶ池あたりのつつじと勝手に思いこんでおりました。
最近はみつばつつじ、ふじが山に増えてきたようですね。
我が家も、鹿の害になやまされています。このあたりには十数頭の群れがいるみたいです。
猿も勿論出没します。
人間との境界がなくなってしまい、この後どのようにして良いのか困った事だと思います。

2)鹿糠沢時子さんから
京都から帰りまして、久慈地方森林組合の橋上課長は、9月に「まつたけ十字軍」の皆さんを迎えるための補助事業導入のため健闘しておりました(採用決定)。 さて、私事ではありますが、平成19年度も引き続き、現在の課にいることになりましたので、また、お手伝いが出来ることとなりました。今後ともよろしくお願いします。
   
3―5月の活動日
第86回活動日2007年4月16日(月)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第87回活動日2007年4月23日(月)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第88回活動日2007年4月28日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第89回活動日2007年5月07日(月)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第90回活動日2007年5月12日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第91回活動日2007年5月21日(月)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第92回活動日2007年5月26日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第93回活動日2007年6月02日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分


寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 

主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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