まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 932

2014年07月29日 |  マツタケの林地栽培 

8月1日(金)は、暑気払いの集いを開催します.お気軽に参加を!!!!
 
 10年目にあるこの活動は、毎回の参加者の皆さんはもちろん、体力の衰えを感じて参加を止めた方々、時をみて運営費をカンパ下さる方々、地元の皆さんそしてブログ読者の皆さんと多くの方々に支えられていると実感しています.一度参加して見て継続参加を断念した方も多い中、雨の日や雪の日も何らかの活動を続けるスタイルを堅持して参りましたが、それを良しとして下さる参加者の作り上げた運動と思っています.
 総参加者数17794人、総開催数478回となります.このように活動を続けることが出来るのも、人と人・自然のつながりを大切にする仲間に恵まれたからではないでしょうか! なぜ、このような集団が形成されたのか、その契機を文化人類研究者もおもしろがっています.これからも負の部分を止揚し正の部分を伸ばしていきましょう.

まつたけ山復活させ隊暑気払い 次第
       
 日時 8月1日(金)450回活動日 午前10時~
 場所 香川山BC
 会費 3000円 中高生は2000円、随伴小学生以下は無料
        例年通りにリッチな食材を用いた野外パーティー
        午前中、マツタケの碑詣 酒豪 濱稔の碑に献酒、お下がりで今秋のマツタケ発生を祈願 僕らのお祈りの質が問われているのかな? 未だでない.
        小原 & 松本 & 櫻井(プロプレイヤー)の生演奏(唱歌合唱・歌謡曲・ジャズ)とケーシー有山トークショウ(写真7)
        生ビールの販売がありますが、その他酒類は供されませんので必要な方は持ち込んで下さい.差し入れは何によらず大歓迎です.

        後片付けと同時に、持ち主不明私物、飾り付け、チラシの残りなどBC内の大掃除を行います.廃棄されたくない私物は名前をはっきりと見えるように付けてください. 
              問い合わせは暑気払い進行責任者榎本輝彦さんまで願います.

        山づくり作業は行いません.各班のみなさん!よろしくご協力を願い上げます.  活動報告は、宮崎 昭さんが、当日夜、ブログにて行います.


☆前回の活動の様子とちょっと思ったこと☆
 JIDF共催の形で「里山再生と岩倉焼とまつたけ」イヴェントがありました.JIDF事務局長の峰村さん、同志社大学の佐伯さんが参加された.窯焚きを、子供のころの風呂焚きのイメージに重ねる峰村さん(写真1).共に昼食をとりましたが、気軽にポーズで応える佐伯さん(2).
1) 2)
 周りには、リョウブの花が満開(3)、来年の春は新芽を天麩羅で食おう.シイタケのホダ木に遮光ネットを張る前田さんと松浦さん(4).今秋の楽しみが増えました(写真 5.マイタケ栽培の様子:世話人は斉藤さんと榎本さん).
                                      3)  4) 5) 

小さいながらも、もう一人前に身構えるカマキリを見つけた(6).そりゃそうだ!もう自活しているのだから.
                                                                                              6) 

 暑気払いの本番出演を前に入念にリハーサルを行うケーシー有山さん(7).今回のネタはTPPで、医術を語るらしい.すべての写真は左クリックで拡大できます.
7)
 
 
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【林業の再生を!!  新しい林業を作りだそう!!】 

里山は、実に宝の山である.ダイアモンドもカットされ磨かれねばただのにぶい石に過ぎない. 
           
山の通年型立体活用の原型を作りたいと思っている.
 
 山の上と尾根筋はアカマツ林でマツタケ栽培、中腹の人工林帯では葉わさび、モミジガサ(シドケ)など山菜の栽培.広葉樹林帯では食用キノコ(アミタケ、ホンシメジなど)の林地栽培も可能だ.クサソテツ(コゴミ)、オオバギボウシ(ウルイ)、ワラビなど山菜栽培の適地もある.里山林によくあるリョウブ(上記の写真3)の若芽の天麩羅人気が急上昇中だ.タラノキやコシアブラのそれを凌駕する勢いである.
 山裾は草地化しヤギを飼育する.やぎ乳販売もその規制がとっぱわれる日も近い.若い山羊の肉は素晴らしい.ヤギ肉のジンギスカンで人も呼べる.畑や水田に、山のあるいはヤギ糞の有機物を与えて作物を栽培する.いってみれば縄文風循環型農林業の営みである.里山の植物を守るニホンミツバチが、最近、田んぼの殺虫剤(ネオニコチノイドなど)で生活を脅かされている.我々の循環式農林業は、省農薬から無農薬を目指している.
 ちょっと大きな資本が要るが、バイオマス発電装置を集落近くに設置する.売電も出来る.林家は除間伐材を持ち込み運搬費を得る.持山も手入れが進む. 

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☆お知らせ 

1)10月4日(土)全国植樹祭 石川県地域リレー 能登町植樹祭 参加者募集
  私たちのメンバー中山吉男氏がパネル展示 5名の参加者募集、10月3日能登町うつし荘宿泊 宿泊費は中山さんの負担  まつたけ山復活させ隊 吉村まで

2)10月4日(土)「里山再生と岩倉焼とまつたけ」 JIDF共催 ≪第2回 開催≫ 下記活動日に詳細があります.

3)10月6日(月)~7日(火)岩手県立大野高校収穫祭(洋野町) 参加者は現在6名、若干名の参加を募集 6日夕~7日の行動は決定、後は未定. 
                                           申込みはまつたけ山復活させ隊 榎本さんまで
  5日(日)
  6日(月)3:00~4:00 大野高校 講演会 6:30~ 懇親会(教員・PTA 大野キャンパス)  大野キャンパス泊(0194-77-2266)
  7日(火)8:30~ 久慈平岳 マツタケ調査 12:30~校庭 収穫祭バーベキュー 夜:八戸 寿司 大野キャンパス泊
  8日(水)8:30~ 宮古・山田・岩泉へ   まつたけ集荷場見学 2ヶ所(山田、岩泉)  龍泉洞ホテル愛山泊(0194-22-4111)
  9日(木)8:30~ マツタケ山見学(?)           JR盛岡駅か花巻空港へ      帰京
  
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§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・
見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

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まつたけ山復活させ隊活動日

予定日  2014年8月~12月
回  開催日  報告担当者  男厨シェフ

450 8月01日 金 宮崎        暑気払い(3000円)
451 8月09日 土 内田      松本
452 8月22日 金 榎本
453 8月30日 土 三輪
454 9月05日 金 宮崎
455 9月13日 土 内田      小原
456 9月19日 金 榎本
457 9月27日 土 三輪
458 10月03日金 宮崎
459 10月11日土 内田
460 10月17日金 榎本
461 10月25日土 三輪      松浦
462 10月31日金 宮崎
463 11月08日土 内田 京都造形芸術大学 環境学受講生 マツタケ山づくり体験
464 11月14日金 榎本
465 11月22日土 池内
466 11月28日金 三輪      内田
467 12月06日土 宮崎
468 12月12日金 内田
469 12月20日土 榎本        忘年会(3000円)
470 2015年1月10日土 池内

里山再生と岩倉焼とまつたけ JIDF共催

≪第2回 開催≫
【月 日】 2014年10月4日(土)
【時 間】 13時~20時
【会 場】 遊狐草舎(京都大徳寺北東角 今宮通り大宮)TEL.075-493-9369
【テーマ】 まつたけ山復活させ隊/2014
      ”里山の再生と岩倉焼を語り、京町屋でまつたけとおいしいお酒を味わう”
        ・展示 ( 里山再生活動状況、岩倉焼ほか。13時~17時)
        ・シンポジウムと岩倉焼の器で松茸の秋を愉しむ会(17時~20時)
【ゲスト】 (未定) 
【定 員】 定員なし(展示会)、30名(シンポジウムと松茸を愉しむ会) 
【参加費】 無料(展示会)、松茸を愉しむ会の参加費は1万円(当日徴収).参加希望者はまつたけ復活させ隊陶芸班 内田 (TEL:090-2459-7528)に連絡下さい.
          注:天候不順でマツタケが得られない時には、他のキノコを使用します.参加費はかなり安くなります.

≪第3回予告≫
【月 日】 (2014年12月予定)
【時 間】 (未定)
【会 場】 香川山BC(京都市左京区岩倉村松.まつたけ復活させ隊) 
【テーマ】 松茸山再生とまつたけ山復活させ隊の2015年を語る
【ゲスト】 未定
【定 員】 30名 
【参加費】 昼食代(一般500円)
【一 般】 参加可能※ 申し込みは陶芸班世話人内田(090-2459-7528)まで.      
       ※お問合せ・お申込みは担当:まつたけ復活させ隊陶芸班 TEL:090-2459-7528(内田)            

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§カンパありがとう!  
  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 931

2014年07月26日 |  マツタケの林地栽培 

7月最後の活動日です。今日も朝から気温は上昇し、ラジオの放送では38度を超えて熱中症対策をしてくださいとのこと。

ベースキャンプに行く前に田んぼの様子を見ました。稲の花咲き出していました。

 

本日の香川山の様子

本日の参加者は次の通り

 斎藤、榎本、内田、TAKE、三輪、女坂、前田、中広、上林、ホリイ、宮崎、有山、橋本、三品、川本、

村岸、佐伯、阿閉仁、阿閉眞、猫田、山田、大井、藤井、吉村、松浦、峰村、松本仁の27名

べースキャンプでは陶芸班が午前8時から素焼きを行っています。

 早速畑の様子を観察しました。

茶畑は番茶用の葉を刈り取った後に新芽が出てきています。

 ゴーヤ、なすび、トマト、スイカ、芋茎などの作物が育っています。

 

 

やまがら班の活動

 伐採した材木の搬出作業中                製材作業

 

紫蘇科の草花 夏のタムラ草

 沢田山峠の蜂の巣箱

 

阿閉班の活動状況

 

三品班の活動 地掻き作業中

 

ソヨゴの伐採作業

宮崎班は地掻き作業を行っています。

 

中広班

 

玉城山班蜂の巣箱ではミツバチが頻りに出入りをしていました。

 

 巣箱のすぐ下ではアリが活動しています。

玉城山から市原方面を望む

 

玉城山から見る愛宕山

本日の献立 夏の暑さで食欲が落ちる人もありますが、岩倉では賄い班のメンバー美味しいメニュー

を考えてくれているのでメンバーは感謝、感謝

 コアタイムでもあり、メンバー揃って昼食の時間を楽しんでおります。

 

 

 

玉城山では午後から地掻き作業をおこないました。

 

 帰り道の途中で今年もカエンダケが発生。これは猛毒なの注意

 文責  三輪

 

 

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 930

2014年07月22日 |  マツタケの林地栽培 


 近畿地区も21日梅雨明けとなりました.山遊びで体調を整えるのはいかがでしょう! 帰宅後のビールが旨すぎるのも困りますね.
 7月26日(土)は、まつたけ山復活させ隊第449回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい.
 いよいよ真夏です.とても暑い日が続きます. 熱中症に罹らないように、マダニ・マムシなどに咬まれないように、事故のなきようあせらず無理せず、マツタケ山づくりを楽しみましょう! ツキノワグマ出現の可能性があります.歩行中・作業中の遭遇に注意しましょう!   活動報告は、三輪 新造さんが、当日夜、ブログにて行います.

まつたけ山復活させ隊暑気払い 8月1日(金)開催
 以前にも、お知らせしましたが、まつたけ山復活させ隊は、先月6月25日をもって10年目に入りました.仲間は、生物学的にも9年の歳月を重ねたことになります.里山にも自分の健康にもよいことを続けていますが、私たちの体力・気力は上向きで推移することはありません.私たちは、強い使命感を持ってマツタケ山づくりに取り組んでいますが、肉体の衰えを自覚する必要がありましょう.

 8月1日(金)450回活動日に、山の健康を更に願い、又、参加者の皆さんの体力・気力を充電させる、恒例ですが、暑気払いを行います.最近参加を見合わせておられる方、昔は参加したんだよという方、未だ参加したことがないという方、などなど多くの皆さんが参加下さることを切に願い上げます.下記お知らせに詳細があります.御覧ください.
 また、来年、6月25日(木)に祝10周年記念会を開催する予定です.これも楽しみです. 

 現在(7月18日)、開催数は例会が448回で、他に、私たちは各地のマツタケ山づくり団体と交流することが必要と考え番外活動を行っていますが、そんな番外活動が29回あり、合わせて477回の開催となっています.総参加数は17767人(37人/回)となります.例会の参加者数などを下記に載せました.
 
開催年 開催数 参加者数/年 参加者数/回
2005  25         0521     21
2006  48         1348     28
2007  51         1667     33
2008  49         1748     36
2009  48         1475     31
2010  48         1590     33
2011  50         1618     32
2012  51         1542     30
2013  50         1558     31
2014  28         0772     28   注:2月14日(426回)大雪予報で開催中止を含む

 すでに述べたように、開催年だけ歳を重ねることによって、参加しづらくなることがあるように思えます.例えば、連れ合いの状態、自分の肉体的衰えなどが影響しています.他には、発言者本人はたわいない発言と思っているが、その発言に強く傷つけられ参加を断念した例などもあります.
 データ解析は別の機会に譲って、私たちは、山づくり作業を楽しむ術をすでに学んでいるはずです.事故のないように楽しく山づくり作業ができるように心がけ下さるよう再度お願いします. 
 
☆前回の活動の様子とちょっと思ったこと☆
 前回は、食事当番の作業軽減を狙った、その通りになっているかどうか常に悩みつついますが、男厨派料理の日でした.回を重ねると期待も生まれるように思えます
.7月の当番が抜けていましたが、川崎さんの担当快諾で、美味しい夏野菜(全部自前のもの)カレーをいただいた.
写真1 メインシェフの川崎さん 写真2 カレーと野菜サラダ 

 

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【新しい林業を作りだそう!!】 里山は、実に宝の山である.ダイアモンドもカットされ磨かれねばただのにぶい石に過ぎない. 
           
山の通年型立体活用の原型を作りたいと思っている.
 
 山の上と尾根筋はアカマツ林でまつたけ栽培、中腹の人工林帯では葉わさび、モミジガサなど山菜の栽培.広葉樹林帯では食用キノコ(アミタケ、ホンシメジ)の林地栽培も可能だ.クサソテツ(コゴミ)、オオバギボウシ(ウルイ)、ワラビなど山菜栽培の適地もある.里山林によくあるリョウブの若芽の天麩羅人気が急上昇中だ.タラノキ、コシアブラを凌駕する勢いである.
 山裾は草地化しヤギを飼育する.やぎ乳販売もその規制がとっぱわれる日も近い.若い山羊の肉は素晴らしい.ヤギ肉のジンギスカンも美味い.畑や水田に、山のあるいはヤギ糞の有機物を与えて作物を栽培する.いってみれば縄文風循環型農林業の営みである.
 ちょっと大きな資本が要るが、バイオマス発電装置を集落近くに設置する.林家は除間伐材を持ち込み運搬費を得る.持山も手入れが進む. 

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☆お知らせ

1)7月26日(土)「里山再生と岩倉焼とマツタケ」 JIDF共催 ≪第1回 開催≫ 下記活動日に詳細があります. 
 
2)まつたけ山復活させ隊暑気払い 
       午前中、マツタケの碑詣.小原 & 松本 & 櫻井(プロプレイヤー)の生演奏(唱歌合唱・歌謡曲・ジャズ)とケーシー有山トークショウ
 日時 8月1日(金)活動日 午前10時~
 場所 香川山BC
 会費 3000円 中高生は2000円、小学生は1500円 以下は無料
        例年通りにリッチな食材を用いた野外パーティー.酒類は供されませんので必要な方は持ち込んで下さい.持ち寄り願い上げます. 

3)10月4日(土)全国植樹祭 石川県地域リレー 能登町植樹祭 参加者募集
  私たちのメンバー中山吉男氏がパネル展示 5名の参加者募集、10月3日能登町うつし荘宿泊 宿泊費は中山さんの負担  まつたけ山復活させ隊 吉村まで

4)10月4日(土)「里山再生と岩倉焼とマツタケ」 JIDF共催 ≪第2回 開催≫ 下記活動日に詳細があります.

5)10月6日(月)~7日(火)岩手県立大野高校収穫祭(洋野町) 参加者は現在6名、6日夕~7日の行動は決定、後は未定. 
                                         申込みはまつたけ山復活させ隊 榎本さんまで
  5日(日)
  6日(月)3:00~4:00 大野高校 講演会 6:30~ 懇親会(教員・PTA 大野キャンパス)  大野キャンパス泊 
  7日(火)8:30~ 久慈平岳 キノコ調査 12:30~ 校庭 収穫祭バーベキュー 夜:八戸 寿司 大野キャンパス泊
  8日(水)8:30~ 宮古・山田・岩泉へ   まつたけ集荷場見学 2ヶ所(山田、岩泉)  龍泉洞ホテル愛山泊
  9日(木)8:30~ マツタケ山見学(?)           JR盛岡駅か花巻空港へ      帰京
  
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§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

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まつたけ山復活させ隊活動日

予定日  2014年7月~12月
回  開催日  報告担当者  男厨シェフ

449 7月26日 土 三輪
450 8月01日 金 宮崎  暑気払い(3000円)
451 8月09日 土 内田         松本
452 8月22日 金 榎本
453 8月30日 土 三輪
454 9月05日 金 宮崎
455 9月13日 土 内田        小原
456 9月19日 金 榎本
457 9月27日 土 三輪
458 10月03日金 宮崎
459 10月11日土 内田
460 10月17日金 榎本
461 10月25日土 三輪       松浦
462 10月31日金 宮崎
463 11月08日土 内田 京都造形芸術大学 環境学受講生 マツタケ山づくり体験
464 11月14日金 榎本
465 11月22日土 池内
466 11月28日金 三輪     内田
467 12月06日土 宮崎
468 12月12日金 内田
469 12月20日土 榎本  忘年会(3000円)
470 2015年1月10日土 池内

里山再生と岩倉焼とマツタケ JIDF共催
≪第1回 開催≫
【月 日】 2014年7月26日(土)
【時 間】 10時~
【会 場】 香川山BC(京都市左京区岩倉村松.まつたけ復活させ隊:下記活動場所参照) 
【テーマ】 玉城山・澤田山の松茸山再生活動と、香川山BCの岩倉焼活動
       ・玉城山・澤田山のまつたけ復活させ隊定例活動
        ・岩倉焼行ってこい帰ってこい窯の活動。        
       ・参加者も加わって岩倉焼の器を用いた復活させ隊の昼食会。
【定 員】 30名 
【参加費】 昼食代(一般500円)
【一 般】 参加可能※ 申し込みは陶芸班世話人内田(090-2459-7528)に連絡の上、お手数ですが、食材準備の都合のためまつたけ山復活させ隊吉村に電話(090-6227-4305)もしくは下記メールアドレスにて連絡下さい.

≪第2回 開催≫
【月 日】 2014年10月4日(土)
【時 間】 13時~20時
【会 場】 遊狐草舎(京都大徳寺北東角 今宮通り大宮)TEL.075-493-9369
【テーマ】 まつたけ山復活させ隊/2014
      ”里山の再生と岩倉焼を語り、京町屋でまつたけとおいしいお酒を味わう”
        ・展示 ( 里山再生活動状況、岩倉焼ほか。13時~17時)
        ・シンポジウムと岩倉焼の器で松茸の秋を愉しむ会(17時~20時)
【ゲスト】 (未定) 
【定 員】 定員なし(展示会)、30名(シンポジウムと松茸を愉しむ会) 
【参加費】 無料(展示会)、松茸を愉しむ会の参加費は1万円(当日徴収).参加希望者はまつたけ復活させ隊陶芸班 内田 (TEL:090-2459-7528)に連絡下さい.
          注:天候不順でマツタケが得られない時には、他のキノコを使用します.参加費はかなり安くなります.

≪第3回予告≫
【月 日】 (2014年12月予定)
【時 間】 (未定)
【会 場】 香川山BC(京都市左京区岩倉村松.まつたけ復活させ隊) 
【テーマ】 松茸山再生とまつたけ山復活させ隊の2015年を語る
【ゲスト】 未定
【定 員】 30名 
【参加費】 昼食代(一般500円)
【一 般】 参加可能※ 申し込みは陶芸班世話人内田(090-2459-7528)に連絡の上、お手数ですが、食材準備の都合上、まつたけ山復活させ隊吉村に電話(090-6227-4305)もしくは下記メールアドレスに連絡下さい.                 
       ※お問合せ・お申込みは担当:まつたけ復活させ隊陶芸班 TEL:090-2459-7528(内田)          
 

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§カンパありがとう!  
  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 929

2014年07月18日 |  マツタケの林地栽培 

香川山BCの15:30の気温:31.5~32.0℃(黄矢印、左右で若干の誤差がある)

 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動 

 

 第448回(7月18日(金))活動報告

 祇園前祭り日に続いての真夏日(アメダス京都15時では32.3℃)、宵宵山では太子山との交流会でお世話になり感謝しております。 熱中症に気遣いながら(敬称略)榎本、前田、橋本、森、TAKE、ホリイ、大島、川崎、川本、三品、村岸、中広、宮崎、内田、三輪、阿閉、阿閉、松浦、中野、玉城、猫田、まりこ、有山、吉村、吉川の25名が集まり汗だくに・・・。

<香川山BC>・・・本日は男厨シェフの日。始業前の打ち合わせに続いてKシェフがさっそくとんとんとみじん切りを始める。

菜園ではカラスの被害が・・・傷口を取り除いて冷やして昼に食った、美味!。ゴーヤも鈴なり・・・昼のサラダに。

<マイタケほだ木を埋設>・・・2品種(N、T)それぞれ10本ずつ畑に埋設した。

今秋には発生しますので(代表より:データ採取のお願い
収穫された時は必ず収穫者名とマイタケ発生日と収穫重量を記録し、写真を撮っておいてください。

深さ20cmの穴にほだ木を埋め、ふるいでふるった土で覆土。品種Tの一部には周りにコナラ割木で囲むように埋め菌の感染を増やす工夫をする。 コナラ・クヌギなどの落ち葉を被せてあります。

<澤田山Ⅰ>・・・アトジ班:前回の続き、萌芽の刈り取りと雑木の除伐作業。

峠の休憩所上の巣箱で巣作りを始めていたスズメバチも熱中で全滅していた。

<澤田山Ⅱ>・・・ヤマガラ班:伐木作業が完了し、落ち葉掻き作業が始まる。

周辺の山々ではリョウブの花が満開である。ミツバチ君もせっせと蜜を集めていることでしょう。

<澤田山Ⅲ>・・・ナカヒロ班:シイタケ栽培用のほだ木の組み立て作業。

<澤田山Ⅳ>・・・ミヤザキ班、ミシナ班:地掻きと腐植層の運びだし作業。

<玉城山Ⅰ>・・・エノモト班:実生のアカマツがすくすくと1.5mにも育っている。

マイタケ埋設地を覆うための広葉樹の落ち葉を集める。

<田んぼ>・・・タマキ班:コナギやヒエなどの除草作業をする(スナップ撮れず)。

<コアタイム>・・・Kシェフ18番の「夏野菜カレー」、美味と好評判!。菜園で収穫した夏野菜のサラダ+オクラのトッピング。

<3時過ぎのBC>・・・カップアイス:汗だくで戻ってくると、いつも待ってくれている・・・生き返った心地。

 次回はJIDF第1回も開催され素焼きを行う。同大教授も参加される。<榎本記>

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 928

2014年07月15日 |  マツタケの林地栽培 

7月18日(金)は、まつたけ山復活させ隊第448回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい.
 大変蒸し暑い日が続いています. 熱中症に罹らないように、マダニ・マムシなどに咬まれないように、事故に気をつけて、マツタケ山づくりを楽しみましょう! 
ツキノワグマ出現の可能性があります.歩行中・作業中の遭遇に注意しましょう!   活動の様子は、榎本 輝彦 さんが当日夜、報告します。

 午前中の活動を終えて、仲間は、疲れて香川山BCに下りてきます.当然エネルギーの補給が必要です.それだけでなく集中力を維持するにも休息はなくてはなりません.また、仲間とのたわいない会話の中から、面白いことに気づいたりします.決して若くはない我々には、この時間は絶対に必要です.

 それらをかなえてくれるのは、まかない班の作る昼食をいただく時ではなかろうか! まつたけ山復活させ隊まかない班の皆さんは「昼食行為」のそんな役割を十分理解して、毎回の食事作りをされているように思えます(写真1).
                                                                    1) 

 世の中に、ボランティアという言葉が不用意に、はやりとして使われていますが、行政にいわせれば「ただの労働力」です.それを逆手に取ったように、多くのボランティアは、いい加減に・適当に作業をこなす人が多い.責任を持って作業に従事するという感覚は、これを持つ必要がないと思っている.ところがまつたけ山復活させ隊まかない班の皆さんには使命感・責任感という「オーラ」が漂っているように見える.だから、仲間の信頼も厚い.

 寒い冬、岩倉は京都市内より2℃くらい気温が低いため、水も手を切るように冷たい.暑い夏は、料理の火は近寄りがたい勢いを持つ.この献身的行為は、感謝して仕切れない思いである.月に一度と少ないが、まかない作業の軽減を狙って生まれたシステムが男厨派料理である.
 大人数の料理づくりをこなせる方に昼食づくりをお願いしている.そのような思いを共有してくださる方々は川崎さん、松本さん、小原さん、松浦さん、内田さんである.これまた感謝である.料理が出来る仲間は、是非このことを理解して手を上げてください.待っています.

 このシステムもまかない班に期待されるようになった.「どうして7月にはないの?」と聞かれた.7月には男厨派料理日が抜けていました.僕の単純ミスです.急遽、川崎泰弘さんにお願いしたところ「快諾」を得ました.前振りが長くなりましたが、本日のメインシェフは、川崎 泰弘さんです.
 
☆前回の活動の様子とちょっと思ったこと☆
 写真2を御覧ください.食事作りには、調理道具を色々用いる.自分が使用した食器は洗うがそれでよいというわけには参りません.前回、調理用具を、黙って洗う吉川さんの姿が目についた.この気持ちが仲間であるという証でしょう! 見習いたいものです.
2) 

 今年も、田んぼの稲は、順調に育っている.毎回のご飯になる.米づくりには88回の作業が要るというが、田んぼの草取りが今大変.蒸し暑い中を中腰で、これは苦痛、稲の葉にこすれる腕に顔はチカチカもする.これも並大抵の作業ではない.玉城さんと有山さん ありがとうございます(3、4).
                                                                                                                                  3) 4) 

 畑には、カボチャがぶら下がっている.地形を上手く利用して栽培がなされている(5)と感心.山には、少し雨が降ってくれたので、ベニタケの仲間(6)やヌメリイグチがでている(7).これらは菌根性のキノコであるが、狙うキノコはまだである.
5) 6)7)
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 
【新しい林業を作りだそう!!】
 山の通年型立体活用の原型を作りたいと思っている.
 山の上、尾根筋はマツ林でまつたけ栽培、中腹の人工林では葉わさび、モミジガサなど山菜の栽培.広葉樹林帯では食用キノコ(アミタケ、ホンシメジ)の林地栽培も可能だ.クサソテツ(コゴミ)、オオバギボウシ(ウルイ)、ワラビなど山菜栽培の適地もある.里山林によくあるリョウブの若芽の天麩羅人気が急上昇中だ.タラノキ、コシアブラを凌駕する勢いである.
 山裾は草地化しヤギを飼育する.やぎ乳販売もその規制がとっぱわれる日も近い.若い山羊の肉は美味である.畑や水田に、山のあるいはヤギ糞の有機物を与えて作物を栽培する.いってみれば縄文風循環型農林業の営みである.
 ちょっと大きな資本が要るが、バイオマス発電を集落近くに設置する.林家は除間伐材を持ち込み運搬費を得る.持山も手入れが進む.里山は、実に宝の山である.
ダイヤモンドもカットされ磨かねばただの光る石に過ぎない.

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☆お知らせ

1)太子山保存会とまつたけ山復活させ隊の「交流会」
 祇園祭がやってまいりました。 今年から、神幸祭(前祭)還行祭(後祭)と分かれて巡行致しますが、太子山は神幸祭での巡行で例年どおりです。
 籤とり式で「山六番」を引き当て、菊水鉾の後、10番目の巡行が決まりました。 

  1)日時  平成26年7月15日 午後6時~9時頃まで
  2)場所  京都市下京区油小路通り高辻上がる太子山町(ロワイヤル・マンション前庭)市営地下鉄烏丸線四条下車、6番出口から南西へ600m
  3)料金 「割り勘BOX」を設置しておきますので、300円/ジョッキ一杯(おつまみ含む)をめどにお入れください。
        
                                  太子山保存会 松浦輝雄

2)里山再生と岩倉焼とマツタケ JIDF共催
≪第1回 開催≫  2014年7月26日(土) 下記活動日に詳細があります.

3)まつたけ山復活させ隊暑気払い 
         マツタケの碑詣.小原 & 松本 & 櫻井(プロプレイヤー)の生演奏(唱歌・歌謡曲・ジャズ)とケーシー有山トークショウ
 日時 8月1日(金)活動日 午前10時~
 場所 香川山BC
 会費 3000円 例年通りにリッチな食材を用いた野外パーティー.酒類は供されませんので必要な方は持ち込んで下さい. 

4)10月4日(土)全国植樹祭 石川県地域リレー 能登町植樹祭 参加者募集
  私たちのメンバー中山吉男氏がパネル展示 5名の参加者募集 10月3日能登町うつし荘宿泊 まつたけ山復活させ隊 吉村まで

5)10月6日(月)~7日(火)予定  岩手県洋野町大野高校収穫祭  参加者募集 まつたけ山復活させ隊 吉村まで
  

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§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

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まつたけ山復活させ隊活動日

予定日  2014年7月~12月
回  開催日  報告担当者  男厨シェフ

448 7月18日 金 榎本     川崎
449 7月26日 土 三輪
450 8月01日 金 宮崎        暑気払い(3000円)
451 8月09日 土 内田      松本
452 8月22日 金 榎本
453 8月30日 土 三輪
454 9月05日 金 宮崎
455 9月13日 土 内田      小原
456 9月19日 金 榎本
457 9月27日 土 三輪
458 10月03日金 宮崎
459 10月11日土 内田
460 10月17日金 榎本
461 10月25日土 三輪     松浦
463 11月08日土 内田            京都造形芸術大学 環境学受講生 マツタケ山づくり体験
464 11月14日金 榎本
465 11月22日土 池内
466 11月28日金 三輪    内田
467 12月06日土 宮崎
468 12月12日金 内田
469 12月20日土 榎本       忘年会(3000円)
470 2015年1月10日土 池内

里山再生と岩倉焼とマツタケ JIDF共催
≪第1回 開催≫
【月 日】 2014年7月26日(土)
【時 間】 10時~
【会 場】 香川山BC(京都市左京区岩倉村松.まつたけ復活させ隊:下記活動場所参照) 
【テーマ】 玉城山・澤田山の松茸山再生活動と、香川山BCの岩倉焼活動
       ・玉城山・澤田山のまつたけ復活させ隊定例活動
        ・岩倉焼行ってこい帰ってこい窯の活動。        
       ・参加者も加わって岩倉焼の器を用いた復活させ隊の昼食会。
【定 員】 30名 
【参加費】 昼食代(一般500円)
【一 般】 参加可能※ 申し込みは陶芸班世話人内田(090-2459-7528)に連絡の上、お手数ですが、食材準備の都合のためまつたけ山復活させ隊吉村に電話(090-6227-4305)もしくは下記メールアドレスにて連絡下さい.

≪第2回 開催≫
【月 日】 2014年10月4日(土)
【時 間】 13時~20時
【会 場】 遊狐草舎(京都大徳寺北東角 今宮通り大宮)TEL.075-493-9369
【テーマ】 まつたけ山復活させ隊/2014
      ”里山の再生と岩倉焼を語り、京町屋でまつたけとおいしいお酒を味わう”
        ・展示 ( 里山再生活動状況、岩倉焼ほか。13時~17時)
        ・シンポジウムと岩倉焼の器で松茸の秋を愉しむ会(17時~20時)
【ゲスト】 (未定) 
【定 員】 定員なし(展示会)、30名(シンポジウムと松茸を愉しむ会) 
【参加費】 無料(展示会)、松茸を愉しむ会の参加費は1万円(当日徴収).参加希望者はまつたけ復活させ隊陶芸班 内田 (TEL:090-2459-7528)に連絡下さい

          注:天候不順でマツタケが得られない時には、他のキノコを使用します.参加費はかなり安くなります.

≪第3回予告≫
【月 日】 (2014年12月予定)
【時 間】 (未定)
【会 場】 香川山BC(京都市左京区岩倉村松.まつたけ復活させ隊) 
【テーマ】 松茸山再生とまつたけ山復活させ隊の2015年を語る
【ゲスト】 未定
【定 員】 30名 
【参加費】 昼食代(一般500円)
【一 般】 参加可能※ 申し込みは陶芸班世話人内田(090-2459-7528)に連絡の上、お手数ですが、食材準備の都合上、まつたけ山復活させ隊吉村に電話(090-
6227-4305)もしくは下記メールアドレスに連絡下さい.                 
       ※お問合せ・お申込みは担当:まつたけ復活させ隊陶芸班 TEL:090-2459-7528(内田)          
 

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§カンパありがとう!  
  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 927

2014年07月13日 |  マツタケの林地栽培 

 7月12日(土)。晴れ。

 台風一過、夢にも美わし香川山シャングリラ、この日ここに集う紳士淑女は、橋本、前田、有山、女坂、榎本、三木、小原、TAKE、川崎、上林、ホリイ、齊藤、吉川、内田、松浦、三輪、阿閉(仁)、阿閉(真)、中野、宮崎、玉城、松本、中広、吉村、井本 の25名。 と云うのですが、また毎年のように祇園祭りの前の、蒸し暑い一日でした。

山の作業から

 

 どの作業区も大きな整理は終って、”手をつないで歩ける”位の林になっている。左は玉城山の上部の姿。以前、眼鏡を落としたらもうどこに行ったのか判らなくなって苦労した場所なのですが。右は、玉城山榎本班。この蒸し暑さに体力作業は続かず、どちらかというと口の作業に集中。口と言っても先ずは塩飴で潤滑補給してからしゃべるかというあり様。

 

 やまがらの里B地区の前。鹿ネットの内側は見事に緑があふれている。鹿の食害をなくすとここまで戻るという見本なのだと。で、古風に禁野・しめのというわけ。もっとも、野守は見ずや なぞというのは王朝の昔話で、ここは妃も鹿も猪も一切お出入り禁止。前の林道に恨めしく去って行っただろう鹿の爪跡が残っていた。「此処は禁野だって」「誰が決めたんだ」「前の大君」くわばら・・・なんて話してたんでしょうかね。

 

 やまがらの里C地区では、鹿ネットを張る前準備の一環で地掻き中。峠の斜面では阿閉班が、澤田山では宮崎班、中広班が作業。

 

 忠在地の水田。稲はもう50cmほどに成長していて、草取り作業中。右は山への途中の里で見た2x4工法で建設中の家屋。先週は1階の壁を立ち上げて二階の床を載せていたのがもうこのようになっていた。国内産の木材のパネルも発展してくれますように。

 畑のカボチャも豊作の様子。

昼食

 

  

 

 今日のお昼は、煮込みハンバーグ、オクラ・きゅうりの酢の物。分配も見事なものです。 なすびとお揚げの味噌汁(東北のせんべい-が入っているように感じましたが)、お焦げの香りのいつもの特製ご飯。中段右は、焙じ茶の製造。 下段の昼食風景。手前は上黒田のIさん。窯開きの神事以来で5年ぶりとの由。 スイカ-初もの、有山印。

これは何だ!

 峠の巣箱を観察していると、スズメ蜂が、一寸邪魔なんですよ。よけてくださいなと云った風に付きまとうので、一歩退く。するとミツバチ用に置いた巣箱にするすると飛び込んでゆくでないか!直接のぞく訳にもゆかず、写真に撮ってみると、先生、天井で巣作り・子育てにとりかかっている様子をではありませんか。入居の前には相談してくれないと困りますな、全く。(相談されてもこまります)

 陶芸班から。 7月26日(活動日)に素焼を計画しています。棚にはゆとりがあると思われます。ご飯碗位の大きさでしたら、陶芸班の制作と合わせて素焼出来るでしょう。Myお茶椀に挑戦しませんか。陶土の用意は陶芸班員にお尋ねください。本焼きは8月になります。

では皆様次回7月18日例会(その前には、15日太子山)でお会いしましょう!       (内田記)

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 926

2014年07月08日 |  マツタケの林地栽培 

7月12日(土)は、まつたけ山復活させ隊第447回活動日です。午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい.活動の様子は、内田 正明 さんが当日夜、報告します。

熱中症に罹らないように、マダニなどに咬まれないように、事故に気をつけて、マツタケ山づくりを楽しみましょう! ツキノワグマ出現の可能性があるので歩行中・作業中の遭遇に注意しましょう! 

☆前回の活動の様子とちょっと思ったこと☆
  私たちは、お茶インストラクター林屋和男氏の指導を受け、茶樹(ヤブキタ)を栽培し、5月には新茶、紅茶を、6月に番茶を作る.番茶が大きな袋2杯になった(写真1).これを中野さんが焙じてくれる.茶はみんなで楽しんでいます.家庭で茶を淹れて飲む習慣がなくなりつつあることは、ある意味で社会に固有の文化を疎ましく思う風潮が蔓延してきたと思っている.これは日本固有の文化を平気で捨てる「愚かさ」の現れであろう.
1) 

 確かに、我々は、明治維新後は西欧文化に、現在では米国文化にすり寄って恥じない.それをおかしいといえば、文化も時代に即して変化するのが当たり前とうそぶく.時代遅れの感覚の持ち主とたたかれることを嫌い、多くの人はその風潮に乗ってしまう.戦後の日本で、メリケン粉を消費させる必要があった米国はパン食を押しつけた.気がつけば主食自体を変えさせられていた.それでも、それを不思議に思わないというのも変ではないですか!
 
 日本人のアイデンティティーは、家庭でも学校に於いても大切にするものではなく、その継承をないがしろにしてきたからだろう.親と学校の責任だ! 家庭にしろ学校にしろその教育は、将来の日本運営の人材を作る公共的役割を持っている.国民はその役割に税金投入を認めているのだ.右を見ても左を見てもあほ方ばかりじゃ、教育予算のただ取りではないか? 教育方針をころころ変え結局は中央統制だけを強化している文科省役人の責任は大きい.それを追認している政治家も同罪ではないのか!そんな政治家を選んだ僕たちに責任がある.
 
 写真2を御覧ください.今年の梅雨はジェット気流の南下で寒い日が多い.川の水温が低いのでアユの育ちが、餌の関係か 悪いらしい.仲間がヤット釣れたと持ってきてくれた。前回ブログ報告にあるように若鮎の天麩羅でご馳走になりました.川本さんありがとう! 
 この集まりには、多才な人が多く、海釣りが趣味の人もいる.しかし海は相当難しいらしい.そのうち腕を上げて海の魚もいただけるようになるだろう?
          2) 

 活動には、消耗品の使用が多い.運営費捻出に薪の受託生産を行うが、水もしたたるは、薪では、嫌われる.そこで屋根囲いを作り、屋根の雨水を集めて畑に撒いている.水道代の節約だし水道水も飲めるようにするにもここまで送るにもエネルギーがいる.これも省エネだ.その樋の修理が進んでいる.橋本棟梁! いつも無理言ってごめんなさい(3).
                                               3) 

 香川山BCのアカマツ林は平均樹齢40年くらいでもっとも違令林だが、未だマツタケの発生はない、菌根性キノコの発生は徐々に増えている.写真4はコツブタケである.森総研のHPを見ると、荒れ地を好み腐植が発達すると生活しない( http://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/seibut/bcg/bcg00059.html )とある.林づくりが巧くいっている証左だ.マツタケが未だ姿を見せないのは、昔のように気中のマツタケの胞子密度が高くないのであろう.そりゃそうだろう、絶対量が大きく減少し(1/100)その上誰もがつぼみ(胞子を作っていない)で採取してしまうからだ. 
                                                                                   4)                                                                 

 澤田山・玉城山の山づくり現場に、出来るだけでかけるようにしているが、その途中、明治維新に功績のあった岩倉具視が地域住民に感謝の意を表するため、ため池を寄付したが、そこに野鳥の姿をよく見る.その観察を楽しみにしているが、今日はカモがくつろいでいる(5).
5) 

 前回の宮崎報告に見られるように、林道の崩落部の修理が終わったが、受益者負担で山主さんの自己負担であった.これも森林の公益性軽視の証だ!大水が出ると壊れそうな個所が未だ未だある(6).ここにも日本の行政の縮図を見るようだ.国も都道府県・市町村もその予算執行を見ると、はっきりと無駄がみえる.また利益誘導的配分の結果だと分かるものもある.必要なところにもっと巧く予算を付けてもらいたい! 写真6の個所も写真右上から水が流れ込み土手を侵食、やがて壁が崩落する.我々の人力で補修を施しているがそれにも限界がある.
                                   6) 

 新林業の提案
 山の通年型立体活用の原型を作りたいと思っている.仲間達に必ずしもこの考えが浸透しているとは言いがたいが、山の上はマツ林でまつたけ栽培、中腹の人工林では葉わさび、モミジガサ(シドケ 7)など山菜の栽培.広葉樹林帯では食用キノコの林地栽培も可能だ.クサソテツ(コゴミ)、オオバギボウシ(ウルイ)、ワラビなど山菜栽培の適地もある.里山林によくあるリョウブの若芽の天麩羅人気が急上昇中だ.

7)
 山裾は草地化しヤギを飼育する.やぎ乳販売もその規制がとっぱわれる日も近い.若い山羊の肉は美味である.畑や水田に、山のあるいはヤギ糞の有機物を与えて作物を栽培する.いってみれば縄文風循環型農林業の営みである.里山は、実に宝の山である.ダイヤモンドも置いておけばただの光る石に過ぎない.更にいえば、これは規模が大きくて、僕たちの任にはあらずだが、除間伐材、再利用できない廃材などで「バイオマス発電」を行い、地域の雇用を生み出している。全国に40以上の計画があるという.

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☆お知らせ

1)太子山保存会とまつたけ山復活させ隊の「交流会」
 今年も祇園祭の季節がやってまいりました。 今年から、神幸祭(前祭)還行祭(後祭)と分かれて巡行致しますが、太子山は神幸祭での巡行で例年どおりです。
 籤とり式で「山六番」を引き当て、菊水鉾の後、10番目の巡行が決まりました。 

  1)日時  平成26年7月15日 午後6時~9時頃まで
  2)場所  京都市下京区油小路通り高辻上がる太子山町(ロワイヤル・マンション前庭)市営地下鉄烏丸線四条下車、6番出口から南西へ600m
  3)料金 (割り勘BOX)を設置しておきますので、300円/ジョッキ一杯(おつまみ含む)をめどにお入れください。
        例年通り、生ビールとおつまみですのでご承知ください。
                                  太子山保存会 松浦輝雄


2)里山再生と岩倉焼とマツタケ JIDF共催
≪第1回 開催≫
【月 日】 2014年7月26日(土)
【時 間】 10時~
【会 場】 香川山BC(京都市左京区岩倉村松.まつたけ復活させ隊:下記活動場所参照) 
【テーマ】 玉城山・澤田山の松茸山再生活動と、香川山BCの岩倉焼活動
       ・玉城山・澤田山のまつたけ復活させ隊定例活動
        ・岩倉焼行ってこい帰ってこい窯の活動。        
       ・参加者も加わって岩倉焼の器を用いた復活させ隊の昼食会。
【定 員】 30名 
【参加費】 昼食代(一般500円)
【一 般】 参加可能※ 申し込みは陶芸班世話人内田(090-2459-7528)に連絡の上、お手数ですが、食材準備の都合のためまつたけ山復活させ隊吉村に電話(090-6227-4305)もしくは下記メールアドレスにて連絡下さい.

≪第2回 開催≫
【月 日】 2014年10月4日(土)
【時 間】 13時~20時
【会 場】 遊狐草舎(京都大徳寺北東角 今宮通り大宮)TEL.075-493-9369
【テーマ】 まつたけ山復活させ隊/2014
      ”里山の再生と岩倉焼を語り、京町屋でまつたけとおいしいお酒を味わう”
        ・展示 ( 里山再生活動状況、岩倉焼ほか。13時~17時)
        ・シンポジウムと岩倉焼の器で松茸の秋を愉しむ会(17時~20時)
【ゲスト】 (未定) 
【定 員】 定員なし(展示会)、30名(シンポジウムと松茸を愉しむ会) 
【参加費】 無料(展示会)、松茸を愉しむ会の参加費は1万円(当日徴収).参加希望者はまつたけ復活させ隊陶芸班 内田 (TEL:090-2459-7528)に連絡下さい.
          注:天候不順でマツタケが得られない時には、他のキノコを使用します.参加費はかなり安くなります.

≪第3回予告≫
【月 日】 (2014年12月予定)
【時 間】 (未定)
【会 場】 香川山BC(京都市左京区岩倉村松.まつたけ復活させ隊) 
【テーマ】 松茸山再生とまつたけ山復活させ隊の2015年を語る
【ゲスト】 未定
【定 員】 30名 
【参加費】 昼食代(一般500円)
【一 般】 参加可能※ 申し込みは陶芸班世話人内田(090-2459-7528)に連絡の上、お手数ですが、食材準備の都合上、まつたけ山復活させ隊吉村に電話(090-6227-4305)もしくは下記メールアドレスに連絡下さい.                 
       ※お問合せ・お申込みは担当:まつたけ復活させ隊陶芸班 TEL:090-2459-7528(内田)

3)まつたけ山復活させ隊暑気払い 
         マツタケの碑詣.小原 & 松本 & プロプレイヤー の生演奏とケーシー有山トークショウ
 日時 8月1日(金)活動日 午前10時~
 場所 香川山BC
 会費 3000円 例年通りにリッチな食材を用いた野外パーティー.酒類は供されませんので必要な方は持ち込んで下さい. 

4)10月4日(土)全国植樹祭 石川県地域リレー 能登町植樹祭 参加者募集
  私たちのメンバー中山吉男氏がパネル展示 5名の参加者募集 10月3日能登町柳田荘宿泊 まつたけ山復活させ隊 吉村まで

5)10月6日(月)~7日(火)予定  岩手県洋野町大野高校収穫祭  参加者募集 まつたけ山復活させ隊 吉村まで
  

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§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

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まつたけ山復活させ隊活動日

予定日  2014年7月~12月
回  開催日  報告担当者  男厨シェフ

447 7月12日 土 内田
448 7月18日 金 榎本
449 7月26日 土 三輪
450 8月01日 金 宮崎        暑気払い(3000円).小原&松本&プロPlayer(唱歌他、リクエスト曲)生演奏、ケーシー有山トークショー
451 8月09日 土 内田        松本
452 8月22日 金 榎本
453 8月30日 土 三輪
454 9月05日 金 宮崎
455 9月13日 土 内田        小原
456 9月19日 金 榎本
457 9月27日 土 三輪
458 10月03日金 宮崎
459 10月11日土 内田
460 10月17日金 榎本
461 10月25日土 三輪       松浦
462 10月31日金 宮崎  
463 11月08日土 内田 京都造形芸術大学 環境学受講生 マツタケ山づくり体験
464 11月14日金 榎本
465 11月22日土 池内
466 11月28日金 三輪       内田
467 12月06日土 宮崎
468 12月12日金 内田
469 12月20日土 榎本                忘年会(3000円)
470 2015年1月10日土 池内

            

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§カンパありがとう!  
  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 925

2014年07月04日 |  マツタケの林地栽培 


クマ、シカには遭遇しませんでしたが...、
繁見峠林道を悠々と散策するキジの兄弟(姉妹?)

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動 

 

 第446回(7月4日(金))活動報告

 梅雨らしい蒸し暑い一日。30分も作業すると、噴出す汗が乾かず雨に打たれたようにずぶ濡れになってしまいました。京都の最高気温は32度、7月下旬並みだったようです。
 本日の参加者は、橋本、榎本、三木、斉藤、ホリイ、川本、大島、川崎、前田、村岸、三品、TAKE、宮崎、内田、阿閉(仁)、阿閉(眞)、中野、三輪、藤井、有山、小長谷、松浦、雅子、吉村、松本、マリコの26名のみなさんでした。

<玉城山>
エノモト班
地掻き、潅木の補整など。

玉城山ミツバチハウスにようやく入居者が

澤田山繁見峠団地の方は未だに空き家ですが...

<澤田山>
アトジ班
松林の再生は順調。萌芽や下草の刈り取りなど二次補整整備()。

ミシナ班
地掻き。

地掻きした尾根には実生のアカマツもたくさん発生してきました。

ミヤザキ班
ミシナ班整備地とつなぐ作業道が開通。両整備地を行き来しながら手入れをできるようになりました。がミシナ班側からの入り口。

ナカヒロ班
本日はお休み。最上部作業場には移植用のアカマツ苗が...。

ヤマガラの里班
伐採ヒノキの搬出。

<香川山>
本日の昼食は、ちらし寿司+野菜の天ぷら。

天ぷら調理班                   ちらし寿司盛り付け班

昼食風景。

“炊き出し”に並んでいるのではありません。食後は自分の使用した食器は自分で洗って片付けます。


 祇園祭太子山保存会役員でもあられる松浦さんのお世話で、今年も7月15日夕に「太子山を寿ぐ会」が催されるとのことです。詳細は後日。

 林道村松側の修復工事が完了していました。天候に恵まれ予定より大分早くできたようです。

 

(宮崎 記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 924 

2014年07月01日 |  マツタケの林地栽培 

                                            

 6月25日に、まつたけ山復活させ隊は結成して丸9年を終え10年目になりました(ブログNo.922に写真有りです.このことも兼ねて祝いました).
 多くの参加者・支援者・見学者に恵まれて他には例のない活動を展開できています.初期には2団体から助成を受けましたが、そのごは自力で運営しています.

 来年6月25日には、少し盛大に場所を選んで 10周年祝賀会をやろうではありませんか!!
 
 香川山BCの所有者香川晴男さんには水道、電気を使わせていただいている.そして山を貸して下さる玉城一郎さんと澤田幸雄さん抜きにもこの活動は成り立ちません.皆さんのお陰であると感謝申し上げましょう!

 10年も活動を続けていると、緊張感もなくなりこの状態が当然、あって当たり前と誤解する人が増えている.そうなることは人の弱さか厚かましさがそうさせる為、ある意味では、不可避のことでもありますが、それは認められません.基本となる必需装置はみんな借り物です.このことを、2005年6月25日に立ち戻ってとらえ直して下さい.

 活動を続けることにのみ意義があるという思いは、この会の参加者として相応しくありません.健康維持にウオーキングを続けているのと同じではないのです.まつたけ山復活させ隊が10年も盛大に続いた理由は、マツタケの生活する里山づくりを一貫して掲げ、その取り組みを楽しむという姿勢を堅持しているからです.どのような活動を続けることが大切なのか、僕らの目的は何かと今一度考えて活動に参加下さい.

 ちょっとした善意による行為も、やり方が違えば「ケンカの種」になります.そんな程度の「いがみあい」なんぞは、私たちの立派な目的にも自然観にも相応しいと言えません.そう思いませんか! こんなことを理解しない参加者の存在を含めて活動する矛盾を強く情けなく思っていますが・・・・.市民運動の特徴としては、排除思想はなじまないからです.
 

 7月4日(金)は、まつたけ山復活させ隊第446回活動日です。午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい.活動の様子は、宮崎 昭さんが当日夜、報告します。

熱中症やマダニなどに咬まれないように、そして事故に気をつけて、マツタケ山づくりを楽しみましょう! ツキノワグマ出現の可能性があるので歩行中の遭遇に注意しましょう! 

☆前回の活動報告☆
 マツタケ山づくりで疲れた体を癒やしてくれるものと言えば、「お疲れ様」という声かけとその気持ちである.その上を行くのが手造りの昼食である.前回は、雨模様を嫌った仲間が多く、食当はいつもと比べて忙しそうであった.ご尽力いただいた方々は阿閉さん、三木さん、松本さん、上林さんの4人でした(1、2).
1)  2)
 
 京都左京区北白川の御影通りを下がった当たりで「Naya カフェ」を営む宮田君(獣害対策世話人)が、鹿肉の燻製を作って持参(3).特製のソースに自家製のレーバペーストをかけていただく(4).大変美味である.ペーストは冷凍庫に保存されているのでパンを焼いたときに利用しましょう.
3)  4) 

 今年の梅雨の姿は、なんか変である.皆さんは、このような虫をご存じでしょうか(5).これは、ぬれたボールに止まって羽をぬらしたために飛べなくなったように見えます.岩手県岩泉にいた頃、夕方この虫が目の周りを飛ぶのです.頭に痛みを覚えて、頭全体を掻きました.すると・・・・・・
5)
 
 翌日、頭が痒いというか痛い.鏡で見ると、頭の表皮が大仏さんの頭のように腫れていたことを思い出しました.その正体はヌカカといいます(ヌカカは、ハエ目・ヌカカ科に属する昆虫の総称。体長が1mm-数mmほどの小型昆虫で、一部の種類のメスはカと同様に吸血動物となる。 「糠粒のように小さい蚊」という意味からヌカカと命名された。 ウィキペディア.)と、経験から判断しましたが、クロバネキノコバエではないかと思われるとのことでした.そういえば刺されないこともヌカカではないと思えます.北欧ではミンチーというそうです.
 
 京都では、この虫の大量発生は 初めて経験しました.関西は、現在雨も少ないです.梅雨明けに豪雨とならないことを祈りますが、秋のマツタケ発生には今頃の雨が少ないというのは大きなマイナスになると言われています.心配です.

 クマバチが、営巣先を求めてホバリングします(6).ミツバチの仲間で雄は針がなく、刺すのはメスですがおとなしい性格で滅多に刺すことはありません.このクモは、何を待つのでしょう(7)? 

6) 7)

 畑に目をやると、少女の唇のように可愛く見えるものがありました(冒頭写真).盛夏にはいただけるでしょうか?
 

お知らせ
1) メンバーの加藤邦彦さん、支援者の杉山真知子さんよりカンパをいただきました.ここにお名前を記して感謝といたします.

2)玉城山・澤田山へのアクセスである林道(繁見本線)が昨年の大雨で崩れています.この度、林道の地権者が修理を決定されました.6月16日から7月18日まで、重機等で
 工事します.人は通れますが車の進入はできません(裏から進入できます).崩落部をコンクリートで保護しています.

3)JIDFラボ第2回開催 2014年10月4日(土)里山とまつたけと岩倉焼 場所 遊弧草舎 13:00~20:00(下記活動日に、関連イベント)


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§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

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まつたけ山復活させ隊活動日

予定日  2014年7月~12月
回  開催日  報告担当者  男厨シェフ

446 7月04日 金 宮崎
447 7月12日 土 内田
448 7月18日 金 榎本
449 7月26日 土 三輪        JIDF  第1回イベント(陶芸班主催)
450 8月01日 金 宮崎        暑気払い(3000円).小原&松本&プロ(唱歌他、リクエスト曲)生演奏、ケーシー有山トークショー
451 8月09日 土 内田     松本
452 8月22日 金 榎本
453 8月30日 土 三輪
454 9月05日 金 宮崎
455 9月13日 土 内田     小原
456 9月19日 金 榎本
457 9月27日 土 三輪
458 10月03日金 宮崎
459 10月11日土 内田
460 10月17日金 榎本
461 10月25日土 三輪     松浦
462 10月31日金 宮崎
463 11月08日土 内田       京都造形芸術大学 環境学受講生 マツタケ山づくり体験
464 11月14日金 榎本
465 11月22日土 池内
466 11月28日金 三輪    内田
467 12月06日土 宮崎
468 12月12日金 内田
469 12月20日土 榎本      忘年会(3000円)
470 2015年1月10日土 池内

            

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§カンパありがとう!  
  加藤邦彦さん、杉山真知子さん


§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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