まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 687

2012年02月27日 |  マツタケの林地栽培 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 3月3日(土)午前10時から、第328回マツタケ山づくりを行います.京都市左京区岩倉香川山にお集まり下さい(下記§活動拠点へのアクセスなどを参照下さい). 活動報告は、榎本輝彦さんの担当です.
 
 京都では、奈良県の東大寺二月堂の「お水取り」が終わらないと 暖かくならないと聞いている.「松明」は、3月12日に最高の盛り上がりを見せる.その頃の気象庁の予報は、気温の低い確率は20%である.それが終わる頃には暖かくなると期待したい.
 
 活動日は、ひな祭りです.  何か! 特別料理があるかもしれません???? 
男厨派が、本来なら、食当を担わねばならないところですが・・・・・.参加者の皆さん! 女性陣に大いに感謝しましょう!

 前回の活動の様子(左クリックで大きくなります)


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
参加や見学希望の方(見学するためには)、2012年1月1日付ブログ670号をお読み下さい.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★お知らせ
1)京都大学マツタケ研究会 2011年度 第4回研究会・シンポジウム
 この研究・発表会は京都大学地域研究統合情報センターの助成を受けている.

「東日本におけるマツタケをはじめとする野生食用菌類の放射線汚染の実態とその対策」
 日時:2012年3月5日(月)13時~17時
 会場:京都大学稲盛財団記念館大会議室 京都市左京区川端通り荒神橋 南東の建物
 問い合わせ:林 剛平 電話090-3867-8036

プログラム
 開催の挨拶 大石高典 京都大学マツタケ研究会代表(京都大学地域研究統合情報センター)
(1)13:00-13:30 「きのこによるセシウム吸収機構の一考察」 林 剛平(京都大学大学院農学研究科)
(2)13:30-14:10 「森林における放射性セシウムの動きときのこ」
              吉田 聡(独立行政法人 放射線医学総合研究所放射線防護研究センター)
   14:10-14:30 質疑応答
   14:30-14:45 休憩
(3)14:45-15:45 生産者・流通者からの報告
    ・福島県の産地から:星 賢 (自営マツタケ生産者)
    ・岩手県の産地から:岩舘勝男(岩泉まつたけ事業組合)
(4)15:45-16:15 コメント
    ・東北キノコ採集・食文化研究の立場から 斎藤暖生(東京大学農学部演習林)
    ・マツタケの林地栽培研究の立場から   吉村文彦(京都学園大学)
(5)16:15-17:00 総合討論
              懇親会 17:30-20:00 (希望者)

2)3月18日(日)大津市仰木山町字奥山の松茸山(2ha)で山づくり作業
  大津市 上仰木辻ヶ下生産森林組合が地掻後、抵抗性アカマツの植栽をする.弁当持参で応援したいと思っています. 参加ご希望の方は猫田さんに連絡下さい.

3)年報をつくろう!(担当 内田)
 写真記録と共にまとめた年報を作ります.
 以下の資料・原稿 依頼中.
・年間の活動概要(定例日、特別行事、参加会員推移、BC整備や台風対応などの共同作業、来場者記録ほか特記事項)
・各班の現状スケッチ=立地、現況、目標、試験作業中などの特記事項
・畑、田の成果など、窯などの活動記録
・その他
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
里山復活!京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.

☆カンパありがとう!
 
☆カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§開催予定日 2012年3月~6月
回           報告  特別シェフ        
328 3月03日(土)榎本   
329 3月09日(金)三輪   
330 3月17日(土)池内   
331 3月23日(金)榎本     
332 3月31日(土)宮崎 男厨派 杉山

333 4月06日(金)三輪   
334 4月14日(土)池内   
335 4月20日(金)宮崎   
336 4月28日(土)榎本 男厨派 宮崎

337 5月05日(土)三輪
338 5月11日(金)宮崎
339 5月19日(土)池内
340 5月25日(金)榎本 男厨派 川崎

341 6月02日(土)三輪
342 6月08日(金)宮崎
343 6月16日(土)池内 
344 6月22日(金)榎本
345 6月30日(土)三輪 男厨派 松本

§活動拠点へのアクセスなど
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は,午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.


§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 686

2012年02月24日 |  マツタケの林地栽培 

スクープ春一番!いつも食事をお世話いただいている中野女将も本日は山へ。

 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

第327回(2月24日)活動報告

 春はもうすぐそこまで来ていると感じられる過ごしやすい一日で山へ入る人が多く、山仕事もはかどりました。そのためか食事当番をかってでる人がいつもより少なくてシェフ当番の松浦さんは少し心細そうでした。それでも香川山BCに残った方々の奮闘でお昼にはおいしいメニューが出来上がっていました。

 また、今回は滋賀県からNPO木野環境の岩松さんと滋賀県琵琶湖環境部森林政策課の中川さんが見学取材にお見えになりました。

 本日の参加者は、榎本、宮崎、前田、小原、TAKE、松浦、ホリイ、川本、三品、村岸、三輪、森、大島、大久保、阿閉(仁)、阿閉(眞)、内田、橋本、岩松、中川、有山、田、山田、まりこ、徳田、玉城、吉川、吉村、斉藤、中野、中広の31名の皆さんでした。

 

<玉城山Ⅰ>
田んぼの稲木用の部材調達を行いました。細身のヒノキを2mにカットして100本用意する予定です。
サイズを計る榎本さん。         手ごろなヒノキを伐る三輪さん。

 

<玉城山Ⅱ>
澤田山、玉城山分岐からのアクセス路側からの二次整備地の除間伐、地掻きと、一次整備地尾根先端部付近でアカマツ苗の移植を行いました。
片付け、地掻きに精出す(人間機関車ザトペック)村岸さん、中野さん。

三品さんは伐採。

アカマツ苗を移植する池上さん、もとい川本さん。

<沢田山Ⅰ>
二次補整の続きを行いました。大分進んで明るく見通しもよくなりました。
一ヶ月前はソヨゴの萌芽で作業姿が見えなかった阿閉さん、山田さんの姿も見えるようになりました。

<沢田山Ⅱ>
C地区でナラ枯れ、大きくなりすぎたコナラの伐採を行いました。
午前中は搬出するための軽トラ進入路作り。午後から伐採搬出を行いました。
道作りをするドカチン小原さん、棟梁橋本さん、“やさしい班長”前田さん、若手のTAKEちゃん。

軽トラの向こうに見える白っぽいのがナラ枯れ。

<沢田山Ⅲ>
除間伐木の片付けとシイタケ園付近の清掃を行いました。
伐り倒したまま永らく放置されているコナラを片付ける大島さん。小柄な体からは想像できないトビの使い手で、太く長い木もトビ一本でスイスイ片付けられます。

マイペース中広さん。

今日も黙々と片付け、実直なお人柄がしのばれる大久保さん。
こちらも黙々とシイタケ園周辺の清掃をされる森さん。

<香川山BC>
本日の男厨シェフは松浦さん。ラーメン屋のオヤジみたいですが、元凄腕営業マンにしてスキー狂(ゲレンデではスピード狂)、夏は祇園祭太子山保存会といろんな顔をお持ちです。

サポートはホリイ(キミマロ)さん、阿閉(眞)さん、内田さん、斉藤さん、まりこさん、シェフ。

本日のメニューは、サバ塩焼き、かす汁、イカ煮付け

阿閉さんお手製の白菜漬けにタクアン。

食後のお片付けもみんなで。内田さん、大鍋を洗う。

おやつはシェフ特製トーフケーキ。でかっ!




最後にちょっと残念なお小言というか注意。
またまた備品のノコ鉈が一部行方不明です。No.2、No.3はそろってますがNo.1は鞘のみで中身がありません。No.4にいたっては全部行方知れず。心当たりの方忘れずに戻してくださいね。

今後、自分の使うノコ鉈は自分で用意するようにしようということになりましたので皆さんよろしく。バスや電車にノコ鉈を持って乗るのは憚られることもあるので、名前を書いてBC倉庫に保管しておきましょう。

(宮崎 記)

 

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 685

2012年02月22日 |  マツタケの林地栽培 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

2月24日(金)午前10時から、第327回マツタケ山づくりを行います.京都市左京区岩倉香川山にお集まり下さい.
活動報告は、宮崎 昭さんの担当です.
 次回の料理は、男厨派シェフがつくる.メインは松浦輝雄さんです.どんな料理が頂けるか、待ち遠しい.

 前回は、今年初の本格的積雪で、「怖さ」を知らぬまつたけ山復活させ隊メンバーも、山作業は中止.その代わりというのも変だが、各作業区の現状や今後の作業予定などの確認がなされた.
 特に変わったこともないが、現在の作業の延長となる、が、悔しいことに、アカマツ立木密度の一層の低下に皆さんはがっくりときている.
 
 京都岩倉といえば、京マツタケの本場である.豊かなアカマツ林が豊富であったが、いまは見る影もない.我々の活動拠点である香川山も整備して、はや7年目になるが、マツタケの姿は微塵もない.理由はなんなんだろうか?素人集団とはいえ、作業にミスがあったわけでは決してない.

 香川山にマツタケが戻ってこない理由は、マツ林が非常に少なくなり、マツタケの発生は急速に減少.マツタケの胞子が、取りこぼしマツタケなんかが期待できないならば、全くと言ってもいいくらいに飛んでこないことによる.

 不思議なことに、木津川市鹿背山にも、我々の仲間が再生活動の応援をしているが、ここは平城京建設材を提供したところで 京都より古くから地域一体はアカマツ林になっていたと思われる.しかし、ここもアカマツ林は減少しているが、花崗岩地帯には、岩倉と比べるとアカマツ林が豊かにある.その理由を知り、この地域の尾根筋付近にアカマツ林を増やし、マツタケ産業育成を考えたいと思っている.

 アカマツ林の減少は、アメリカから輸入された材に潜んでいたカミキリムシが連れてきた線虫の毒素が原因であり、自然の摂理では全くない.極めて人為的なミスの連続的結果であり、なんとしても、里山再生、アカマツ林復活を目指して頑張る決意が確認された.


 
   若いマツ林の復活を目指して闘う気分である.幸いにも、香川山に、若松が戻ってきている(写真).

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参加や見学希望の方(見学するためには)、2012年1月1日付ブログ670号をお読み下さい.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?
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★お知らせ
1)京都大学マツタケ研究会 2011年度 第4回研究会・シンポジウム
 この研究・発表会は京都大学地域研究統合情報センターの助成を受けている.

「東日本におけるマツタケをはじめとする野生食用菌類の放射線汚染の実態とその対策」
 日時:2012年3月5日(月)13時~17時
 会場:京都大学稲盛財団記念館大会議室 京都市左京区 川端通り荒神橋 東
 問い合わせ:林 剛平 電話090-3867-8036

プログラム
 開催の挨拶 大石高典 京都大学マツタケ研究会代表(京都大学地域研究統合情報センター)
(1)13:00-13:30 「きのこによるセシウム吸収機構の一考察」 林 剛平(京都大学大学院農学研究科)
(2)13:30-14:10 「森林における放射性セシウムの動きときのこ」
              吉田 聡(独立行政法人 放射線医学総合研究所放射線防護研究センター)
   14:10-14:30 質疑応答
   14:30-14:45 休憩
(3)14:45-15:45 生産者・流通者からの報告
    ・福島県の産地から:星 賢 (自営マツタケ生産者)
    ・岩手県の産地から:岩舘勝男(岩泉まつたけ事業組合)
(4)15:45-16:15 コメント
    ・東北キノコ採集・食文化研究の立場から 斎藤暖生(東京大学農学部演習林)
    ・マツタケの林地栽培研究の立場から   吉村文彦(京都造形芸術大学)
(5)16:15-17:00 総合討論

 懇親会 17:30-20:00 (希望者)
2)3月18日(日)大津市仰木山町字奥山の松茸山(2ha)で山づくり作業
  大津市 上仰木辻ヶ下生産森林組合が地掻後、抵抗性アカマツの植栽をする.弁当持参で応援したいと思っています. 参加ご希望の方は猫田さんに連絡下さい.

3)年報をつくろう!(担当 内田)
 写真記録と共にまとめた年報を作ります.
 以下の資料・原稿 依頼中.
・年間の活動概要(定例日、特別行事、参加会員推移、BC整備や台風対応などの共同作業、来場者記録ほか特記事項)
・各班の現状スケッチ=立地、現況、目標、試験作業中などの特記事項
・畑、田の成果など、窯などの活動記録
・その他


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里山復活!京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.

☆カンパありがとう!
 
☆カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173
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§開催予定日 2012年2月~6月
回           報告  特別シェフ        
327 2月24日(金)宮崎 男厨派 松浦

328 3月03日(土)榎本   
329 3月09日(金)三輪   
330 3月17日(土)池内   
331 3月23日(金)榎本     
332 3月31日(土)宮崎 男厨派 杉山

333 4月06日(金)三輪   
334 4月14日(土)池内   
335 4月20日(金)宮崎   
336 4月28日(土)榎本 男厨派 宮崎

337 5月05日(土)三輪
338 5月11日(金)宮崎
339 5月19日(土)池内
340 5月25日(金)榎本 男厨派 川崎

341 6月02日(土)三輪
342 6月08日(金)宮崎
343 6月16日(土)池内 
344 6月22日(金)榎本
345 6月30日(土)三輪 男厨派 松本

§活動拠点へのアクセスなど
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は,午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.


§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 
redpinemushroom@gmail.com


香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 684

2012年02月18日 |  マツタケの林地栽培 

朝起きると辺りが真っ白で下鴨の自宅は積雪が15cmほどありました。車は雪に埋もれています。

岩倉の様子がわからないので車はあきらめてバスを利用することにしました。高野川の御影橋バスから京都バスの岩倉実相院行きに乗車し岩倉実相院のひとつ前の忠在地町バス停で下車し、香川山ベースキャンプに向かいました。途中 田んぼは一面雪の中でした。

なおも進むと岩倉の家々の屋根には雪が10cmほど積もっていました。

住宅の向こうに見える箕浦岳も冠雪

 ようやくベースキャンプに到着しました。

畑も雪に埋もれています。

この辺りは約20cmの積雪がありそうです。

それでも、我々の仲間はやって来るのです。少々の雪ぐらい何のその。

本日の参加者は次の通り

 橋本、森、榎本、多田、前田、松本、工藤、川崎、松浦、吉川、大久保、三輪、内田、中広、中野、三品、宮崎、有山、ホリイ、徳田、山田、吉村、猫田、中川、Takeの25名

 

 

 お茶畑も雪に埋まっています。

 

有山さんがお茶の木の雪落としをしてくれています。

 

香川山の斜面の松も雪の中です。

今日は山は雪に覆われて作業は出来ない。マキ割りを始めるものもいました

雪がやんで太陽が時折顔を出すようになり、薪小屋の屋根の雪も解けだして、イナバウアー今にも落ちそう。

雪かきに精を出しています。

 

内田さんがなにやら作り出しました。

雪で遅れていた猫田さんの車がお昼前にやっと到着、今日の献立は?寒いので体が温まるものがほしいですね

 

マキ割りも大分進行しているようです。

 お昼の準備が遅れているのでやまがらの里の様子を見に行きました。ここはベースキャンプよりも積雪量が多い。

 

 雪景色のやまがらの里

本日の献立

 

温かいそばのあんかけ

 食事風景

太陽がよくあたる場所はすっかり雪も解けてきたようです。

 雪に埋もれていた野菜も顔を出し始めました。

 

 手分けして昼食後の後かたづけ

午後2時から今年の各班の活動目標について意見交換会を催しました。

やまがらの里、澤田山の活動、玉城山の活動、畑、田んぼ、稲わら、ミツバチ、月一回の男子厨房、陶芸、バイオトイレ、薪の販売、鹿背山での活動などなど。意見交換

 

今日はとにかく今年初の冠雪で山での作業ができないので、欲求不満がたまった一日でした。

  文責 三輪

 

 

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 683

2012年02月15日 |  マツタケの林地栽培 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

2月18日(土)午前10時から、第325回マツタケ山づくりを行います.京都市左京区岩倉香川山にお集まり下さい(下記§活動拠点へのアクセスなどを参照下さい). 活動報告は、三輪新造さんの担当です.
 
 冬至の頃は、日の出時刻は7時、日没は午後4時49分であったが、立春も2週間過ぎると、すっかり春めいてくる.18日の日の出時刻は6時40分、日没は17時42分.日照時間は9時間49分から11時間1分と1時間10分ほど延びている. 

 だからか、フキノトウも顔を出しているしタンポポも花を咲かせた.でも皆さん! まだ寒いです.

 予報では、京都市内で最低気温-1℃、最高は4℃と予想されている.暖かい格好で作業を楽しみましょう! 
 作業後のおやつが楽しみです. 

最後の写真は、皆さんの浄財で造った陶芸窯の棚受の焼損耐火煉瓦の一部です.


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参加や見学希望の方(見学するためには)、2012年1月1日付ブログ670号をお読み下さい.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?
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★お知らせ
1)2月24日(金) 滋賀県から取材があります.

2)京都大学マツタケ研究会 2011年度 第4回研究会・シンポジウム
 この研究・発表会は京都大学地域研究統合情報センターの助成を受けている.

「東日本におけるマツタケをはじめとする野生食用菌類の放射線汚染の実態とその対策」
 日時:2012年3月5日(月)13時~17時
 会場:京都大学稲盛財団記念館大会議室 京都市左京区 川端通り荒神橋 東
 問い合わせ:林 剛平 電話090-3867-8036

プログラム
 開催の挨拶 大石高典 京都大学マツタケ研究会代表(京都大学地域研究統合情報センター)
(1)13:00-13:30 「きのこによるセシウム吸収機構の一考察」 林 剛平(京都大学大学院農学研究科)
(2)13:30-14:10 「森林における放射性セシウムの動きときのこ」
              吉田 聡(独立行政法人 放射線医学総合研究所放射線防護研究センター)
   14:10-14:30 質疑応答
   14:30-14:45 休憩
(3)14:45-15:45 生産者・流通者からの報告
    ・福島県の産地から:星 賢 (自営マツタケ生産者)
    ・岩手県の産地から:岩舘勝男(岩泉まつたけ事業組合)
(4)15:45-16:15 コメント
    ・東北キノコ採集・食文化研究の立場から 斎藤暖生(東京大学農学部演習林)
    ・マツタケの林地栽培研究の立場から   吉村文彦(京都造形芸術大学)
(5)16:15-17:00 総合討論

 懇親会 17:30-20:00 (希望者)

3)3月18日(日)大津市仰木山町字奥山の松茸山(2ha)で山づくり作業
  大津市 上仰木辻ヶ下生産森林組合が地掻後、抵抗性アカマツの植栽.参加ご希望の方は猫田さんに連絡下さい.
  弁当持参で応援したいと思っています.

4)年報をつくろう!(担当 内田)
 写真記録と共にまとめた年報を作ります.
 以下の資料・原稿 依頼中.
・年間の活動概要(定例日、特別行事、参加会員推移、BC整備や台風対応などの共同作業、来場者記録ほか特記事項)
・各班の現状スケッチ=立地、現況、目標、試験作業中などの特記事項
・畑、田の成果など、窯などの活動記録
・その他
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里山復活!京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
☆カンパありがとう! 
☆カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§開催予定日 2012年2月~6月
回           報告  特別シェフ        
326 2月18日(土)三輪   
327 2月24日(金)宮崎 男厨派 松浦

328 3月03日(土)榎本   
329 3月09日(金)三輪   
330 3月17日(土)池内   
331 3月23日(金)榎本     
332 3月31日(土)宮崎 男厨派 杉山

333 4月06日(金)三輪   
334 4月14日(土)池内   
335 4月20日(金)宮崎   
336 4月28日(土)榎本 男厨派 宮崎

337 5月05日(土)三輪
338 5月11日(金)宮崎
339 5月19日(土)池内
340 5月25日(金)榎本 男厨派 川崎

341 6月02日(土)三輪
342 6月08日(金)宮崎
343 6月16日(土)池内 
344 6月22日(金)榎本
345 6月30日(土)三輪 男厨派 松本

§活動拠点へのアクセスなど
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は,午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 682

2012年02月10日 |  マツタケの林地栽培 

朝9時の香川山BC。今週(4日~)の最低気温(左青針下端)は、-4℃(先週は-6℃)であった。

 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

第325回(2月10日)活動報告

 日本海側は三八豪雪に次ぐ豪雪だというのに、ここ香川山BCでの活動はずっと晴天に恵まれ、おかげで各班区の作業は順調に進んでいる。 今回も29名のメンバーが集まりそれぞれの作業に取り組んだ。 参加者は、(敬称略)橋本、周田、森、榎本、村岸、小原、ホリイ、サイトウ、三品、川本、大久保、雅子、三輪、松浦、TAKE、内田、中野、阿閉、阿閉、前田、有山、藤井、吉村、中広、猫田、小長谷、玉城、浅沼、吉川の皆さん。

<朝のBC>・・・早く出勤したメンバーが竈などの火を起こし、異常が無いか菜園を見回る。


各作業班の活動・・・今回は玉城山Ⅰ班以外、他班の山での活動の様子を見て回れなかったので、報告を書いておきます。

<沢田山Ⅰ(アトジ班)>・・・旧皆伐区の雑木や萌芽の伐採などの2次整備作業を続ける。

<沢田山Ⅱ(ヤマガラ班)>・・・峠下のナラ枯れコナラの伐倒作業を継続して行う。昨今の薪ストーブ・ブーム、コナラは規格に合った薪に加工して販売している。今日も注文に応じた。

<沢田山Ⅲ(ナカヒロ班)>・・・切り倒したコナラの整理と椎茸ホダ木置き場周辺の整備を行う。

<玉城山Ⅰ(エノモト班)>・・・昨秋に積もった落葉を掻き、腐植層の地掻きや枯損松の伐採を行う。 数週前に玉城山林道がブルドーザ(?)で整備・地ならしされたようで、ところどころにゴム製の排水用堰が出来ていた。

<玉城山ⅡB下部(ミシナ班)>・・・ⅡB区の地掻きが終了したので、道具を整備して下部の雑木林をアカマツ林に再生するための作業(伐採など)に入っている。

<田圃(アリヤマ班)>・・・山側田んぼの排水路整備に続いて、梅林の梅木のコケ取り作業を行った。秋には良い梅が採れる。

<BC風景/厨房班>・・・今日の献立は、赤米入りのちらし蒸し寿司と具沢山の味噌汁、自家製アトジ漬けなど。 作業後のおやつは、これまたBC特製の金柑甘露煮付きパウンドケーキ・・・我がメンバーには和の板長、洋のシェフ、中華の料理長はもとより、腕の確かなパティシエも居るのだ。
        

陶芸窯・焼却炉周辺の排水路の溝蓋が出来る。
   

 作業中鎌で手を切ったという一人、手袋を外していたとか、大事に至らなくて良かった。 ちょっとしたことで大事に至る・・・。 大事が無くて今日も楽しい一日だった。<榎本記>

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 681

2012年02月08日 |  マツタケの林地栽培 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

2月10日(金)午前10時から、第325回マツタケ山づくりを行います.京都市左京区岩倉香川山にお集まり下さい(下記§活動拠点へのアクセスなどを参照下さい). 活動報告は、榎本輝彦さんの担当です.

 香川山 畑にて

 また、冬型の気圧配置となって 東北大震災・被災地の仮設住宅では床や壁から伝わる冷気の寒さで、また一段と辛い生活を強いられることになる.高齢者や弱者の孤独死や自殺が多いという.雇用不足も十分すぎる.東北復興の予算が、有効かつ適切に配分されていない証ではないのか!
 日本海側の豪雪地帯の雪かきは想像を越えるものだろう.曲がりなりにも除雪できる家は何とか生活できるが、高齢者や弱者は、とても屋根の雪かきなどできない.スノーバスターの活躍を強化せねばならない.
 
 1990年から2005年の間、岩手県の北部沿岸岩泉町小本で生活をしたが、バンパーの高さを超える雪だと、車は動かない.除雪は、岩手では「雪張り」というが、とにかく足腰が痛いへとへとになる. 玄関先の除雪作業が終わってもそれで終わりとならない日もある.作業中に、20cmほどの雪が降ることがある.また、最初から雪かきをせねばならない.雪が降り止まなければ永遠に雪かきである.

「雪かきは大変だ」とこぼすと、地元の古老は、「若い頃には、岩泉の山沿いには1mの積雪を見た」という.暖冬のせいで雪が少ないため、今は「天国」と笑っていた.
 
 今年は、確かに寒いと思われる.どの程度の気温なのかと調べて見ると、2月のはじめ(1日~7日)の様子は、京都円町アメダス(都市部)で最低が-3.5℃(3日に観察)、毎日の最高気温の最高が10.8℃(7日)、最低が2.4℃(2日).平年(1981~2010)と比べると、2月の上旬の最高気温の平均は8.9℃(今年は8.0℃)、平均気温の平均は4.5℃(今年は3.8)、最低気温の平均は0.8℃(今年は0.0)である.

 0.5℃以上の差があるため有意に低いと言える.この原因は、詰まるところよく分かっていないらしいが、北極と中緯度近辺の気圧差(北極振動)の影響を受け、ジェット気流の強さや流路に変化が起こるらしい.ヨーロッパでは強い相関がある.日本では、エルニーニョ(ラニーニャ)の影響が大きいという.今年は、ジェット気流が弱くしかも日本付近で南下し、寒気の南下が著しく気温が低いと説明されている.

 最近、海洋研究開発機構(猪上 惇 他)の新知見では、ノルウェイ沖にあるバレンツ海の海氷が、温暖化で溶けるとバレンツ海で発生する低気圧が北側に流れ、北極海は暖められるが大陸側は冷却されるらしい.この現象を気候予測に取り入れると予測精度が上がるという.

 バレンツ海というと、本来生息地でないタラバガニ漁で北欧は潤っているらしい.ソ連が、かつて、卵を持ったメスガニを放流したという. ここは、2000年にロシアの原潜クルスクが爆発を起こし沈没している.2008年に引き上げられたが、乗組員全員が死亡している.ロシア政府の対応は、日本政府の今回の福島原発事故対応と極めて類似していたことを思い出す.そのカニは、日本に輸入されているのだろうか?

 また、寒くなるということから、バレンツ海のタラバガニは、放射能汚染だけでなく、生物の多様性の外来種問題など大丈夫なのかと話が広がりました.
 岩倉ではふきのとうが大きくなり、タンポポが咲いている(写真).最近のマツタケ産地は京都よりも北の雪国にある.春遅くまで大量の雪があると、地温の上昇が遅れマツタケのシロの成長によくない. 
  
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
参加や見学希望の方(見学するためには)、2012年1月1日付ブログ670号をお読み下さい.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★お知らせ
1)2月10日(金)午後6時30分~ 於:NPO 市民環境研究所(京都市左京区 東大路通り今出川上ル 田中里の前 リカーマウンテンの3階)  林 剛平(京大マツ研)氏による「キノコによるセシウム吸収機構」に関する話があります.

2)3月18日(日)大津市仰木山町字奥山の松茸山(2ha)で山づくり作業
  大津市 上仰木辻ヶ下生産森林組合が地掻後、抵抗性アカマツの植栽をする.弁当持参で応援したいと思っています. 参加ご希望の方は猫田さんに連絡下さい.

3)年報をつくろう!(担当 内田)
 写真記録と共にまとめた年報を作ります.
 以下の資料・原稿 依頼中.
・年間の活動概要(定例日、特別行事、参加会員推移、BC整備や台風対応などの共同作業、来場者記録ほか特記事項)
・各班の現状スケッチ=立地、現況、目標、試験作業中などの特記事項
・畑、田の成果など、窯などの活動記録
・その他

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
里山復活!京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
☆カンパありがとう! 
☆カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§開催予定日 2012年2月~6月

回            報告  特別シェフ        
325 2月10日(金)榎本   
326 2月18日(土)三輪   
327 2月24日(金)宮崎 男厨派 松浦

328 3月03日(土)榎本   
329 3月09日(金)三輪   
330 3月17日(土)池内   
331 3月23日(金)榎本     
332 3月31日(土)宮崎 男厨派 杉山

333 4月06日(金)三輪   
334 4月14日(土)池内   
335 4月20日(金)宮崎   
336 4月28日(土)榎本 男厨派 宮崎

337 5月05日(土)三輪
338 5月11日(金)宮崎
339 5月19日(土)池内
340 5月25日(金)榎本 男厨派 川崎

341 6月02日(土)三輪
342 6月08日(金)宮崎
343 6月16日(土)池内 
344 6月22日(金)榎本
345 6月30日(土)三輪 男厨派 松本

§活動拠点へのアクセスなど
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は,午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.


§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

 

 

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 680

2012年02月04日 |  マツタケの林地栽培 

寒波の後にしては、暖かい仕事日和。香川山に10時半前についた時には、すでに現場にほとんどの仲間が出た後であった。

片付けられていない樫の木。中広班の整備の難問解決できるでしょうか。下ろすのは、簡単ではありません。(^-^;

さて、本日の仕事予定

 上が最新です。作業更新をお願いします。

 

本日の参加者は次の通り

吉川、榎本、中広、ホリイ、上林、松本、三品、川崎、三木、多田、川本、橋本、前田、雅子、藤井、吉村、山田、TAKE、岡阪、大久保、三輪、有山、内田、猫田、宮崎、大島、阿閉仁、阿閉眞、池内、中野、斉藤、玉城、小長谷、加藤 の34名。

 

三品さんのところでは、新道を作っています。山の尾根まで上がる山道を作って作業場までを整備中。

足元が階段状になっているのがわかるでしょうか。

  有志の方々。   

 で朝の作業は、決まった森の整備をたくさんの方が一斉に行っています。

    

    

 70%の木を整理して、新しい勢いのある山に整備する地域。

 

 中広さんのところでは、整備を急いでいますが、道から遠く、切った木の整備もママならず、また、木を切る

チェーンソーがないため、のこぎりであくせくしています。

  昼も引き続いて作業しました。

    

 樫の木がそこら中に朽ちてあります。これらの整理はたいへんそうです。

 

 

 阿閉さんのところも朝と昼、引き続き整備を進めています。

 

 

 かれた樫の大木を切る作業

 

ここは、吉川さんの技術が冴えます。

三角に倒木する木を固定して、

    

倒木を見守ります。

倒れた後、いっせいにみんなで解体に取り掛かります。 枯れた部分は倒木時に飛び散りました。

みんなで片付けました。 倒木の写真は取ったのですが、小さくて見づらいです。すみません。(-_-;)

 

 食事つくりはここから、新鮮な野菜は取り立て。

 早速料理に入ります。  畑は春に準備。

今日の食は、これ。

     

    

    

すごい美味しい食事です。

皿の中は、綺麗にみんなが平らげている姿は壮観です。 美味しい料理造りありがとう。

 

で、作業の帰りは、下のような感じ。車の上は気をつけて!

帰ってだんらん有。

    

   

でもって、次回もがんばる。(^ .^)y-~~~

 文責 池内

 

 

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 679

2012年02月01日 |  マツタケの林地栽培 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 2月4日(土)午前10時から、第324回マツタケ山づくりを行います.京都市左京区岩倉香川山にお集まり下さい(下記§活動拠点へのアクセスなどを参照下さい). 活動報告は、池内正憲さんの担当です. 

 前回の男厨派料理は、大昔、宣伝があったように思うが、「肉屋のコロッケ」であった.最近は、コロッケを食べる機会がないが、挽肉がたくさん入ったおいしいものであった.
 おやつは、「マダムドーナツ」岩倉店のシンプルなドーナツが振る舞われた.菜園で取れたふきのとうの天ぷらも心地よい苦みだ.アルカロイドを摂取して体を目覚めさせるには、 未だ 早いが・・・. 寒さもピークのようです.雪もあるでしょう? 暖かい服装でおいで下さい!  

 参加者の皆さんに、月一の男厨派料理設定の意味合いが随分と理解されてきたように思われる.これからも予定どおりに進めていきたい(下記の§開催予定日). 惜しむらくは、食後の大鍋・釜などの洗い、洗った食器の後片付けなどに、男性参加者の応援があればと思われます.宜しくご配慮願いあげます.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
参加や見学希望の方(見学するためには)、2012年1月1日付ブログ670号をお読み下さい.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
★お知らせ
1)2月10日(金)午後6時30分~ 於:NPO 市民環境研究所(東山通り 田中里の前 リカーマウンテンの3階)
  林 剛平(京大マツ研)氏による「キノコによるセシウム吸収機構」に関する話があります.

2)3月18日(日)大津市仰木山町字奥山の松茸山(2ha)で山づくり作業
  大津市 上仰木辻ヶ下生産森林組合が地掻後、抵抗性アカマツの植栽をする.弁当持参で応援したいと思っています. 参加ご希望の方は猫田さんに連絡下さい.

3)年報をつくろう!(担当 内田)
 写真記録と共にまとめた年報を作ります.
 以下の資料・原稿 依頼中.
・年間の活動概要(定例日、特別行事、参加会員推移、BC整備や台風対応などの共同作業、来場者記録ほか特記事項)
・各班の現状スケッチ=立地、現況、目標、試験作業中などの特記事項
・畑、田の成果など、窯などの活動記録
・その他

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
里山復活!京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.

☆カンパありがとう! 
☆カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§開催予定日 2012年2月~6月
回           報告  特別シェフ        
324 2月04日(土)池内   
325 2月10日(金)榎本   
326 2月18日(土)三輪   
327 2月24日(金)宮崎 男厨派 松浦

328 3月03日(土)榎本   
329 3月09日(金)三輪   
330 3月17日(土)池内   
331 3月23日(金)榎本     
332 3月31日(土)宮崎 男厨派 杉山

333 4月06日(金)三輪   
334 4月14日(土)池内   
335 4月20日(金)宮崎   
336 4月28日(土)榎本 男厨派 宮崎

337 5月05日(土)三輪
338 5月11日(金)宮崎
339 5月19日(土)池内
340 5月25日(金)榎本 男厨派 川崎

341 6月02日(土)三輪
342 6月08日(金)宮崎
343 6月16日(土)池内 
344 6月22日(金)榎本
345 6月30日(土)三輪 男厨派 松本

§活動拠点へのアクセスなど
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は,午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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