まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1474   忘年会

2019年12月20日 |  マツタケの林地栽培 

第714回(12月20日 金)の活動報告

今年最後の例会は忘年会でした。

出席は、(前列)吉村、柴山、松浦、まりこ、阿閉(真)、小林、岡坂、北村、有山、三輪、ホリイ、(後列)三品、石原、川崎、川本、TAKE、中野、橋本、大島、女坂、前田、阿閉(仁)、松田(芳)、宮崎、松田(洋)、内田、吉川、周田の28名

 

宴に持ち寄られたお酒が並べられる。ごちそうはこの竈の火で料理された。

 

恒例の尼吹山松茸の碑詣で。濱稔先生の碑に八海山・越後桜を献酒の後で余香に囲まれているところ。

 

帰り道。この谷の杉は大きい

 

さあ開宴。乾杯。

 

 

 

エビフライ、芋煮、おでん。お料理は30人前も!

 

御餅は搗いたらすぐに食べるのだ。

 

 たべて、のんで語って、うたう。

後ろではご高齢の数人が、一度インターを最後まで歌ってみようと焦ったのだったが、結局歌詞が続かないことが分かって諦めたのでした。幾十歳。

有山さんの柚子とつきたての御餅がお土産になった。みなさま元気で好い新年をお迎えください。

次回716回例会は1月11日(ミニミニ新年会)です。香川山BCでお会いしましょう! (内田 記)

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1473   忘年会のお誘い

2019年12月16日 |  マツタケの林地栽培 

 12月20日(金)は、第715回 本年最後の活動日で忘年会となります(詳細は下記お知らせ).ふるってご参加下さい.ブログ報告は内田 正明さんです.当日夜、是非ご覧ください.

          写真1. 今年の発生は計25本と新記録、大きさも重さも新記録.シロNo.1では11本が集合

              発生.写真では6本が見える.
 
 今年の活動も、あと1回を残すのみとなりました.12月14日までの記録では、香川山開催日52回 参加数1342人(通算26642人)、荒神山整備1回(8人)、イワタ山整備5回(29人)合わせて58回の活動を実施しました.
 2005年6月活動開始以来、12月20日で719回の開催となりますが、当初に発芽したアカマツも14年生松に育っています.
 改めて、沢田山(奥から、ヤマガラ班、川本班、三品班、桑野班)と玉城山(三輪班)と香川山の整備作業地を眺めると、14年という時間を感じます.各班の作業地は、林相と林床の手入れが進み、林の趣ががらりと変化しています.美しく若いアカマツ林です.当初の作業地香川山では5つのシロが形成され、今年の発生数は25本で新記録でした.似たような環境にある京都府下では特筆されるべき発生状態です.林が若い、シロが元気である証拠です(写真 1).

【お知らせ】
まつたけ山復活させ隊 忘年会開催 
 濱稔の碑に今年のマツタケ発生状況を報告.12時頃には宴会の準備も整います.時間の許す限り、色々あった今年ですが、1日を楽しみましょう!! 
日時:12月20日(金)例会日 午前10時頃~ 
場所:香川山
参加費:2000円
 中野さん・阿閉さん他の皆さんが、心を込めて料理を準備下さいます.メインは、牛の芋煮(里芋はツトムちゃん提供).餅つきもあります.イベントも用意されています.酒類は提供されませんので、各自ご用意下さい.その他差し入れは大歓迎です.

 

 

【まつたけ山復活させ隊に参加するには!!】
 ヒトとアカマツそしてマツタケの共生関係にも学ぶものがあるように思える.絶対的相利共生関係にある生物種間の深い絆も、いとも簡単に崩れることが普通にある.これは、共生関係のタイプの進化要因である.
Key words:市民、里山、環境、相利共生(Mutualism), 共生体(Symbiont)、マツタケ、アカマツ
 
この会は、個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるように自由に主体的に参加活動できる.

1.参加は誰にも開かれているが、施設・人の安直利用のみの参加は、これを認めない.

2.「香川山に来る」こと、それは、マツタケ山づくりを楽しむと共に自らの能力をみんなのために提供することを当然了解したものとする(3に記す、応分の負担の要). 

3.我々まつたけ山復活させ隊には、山づくりをすること、資材等を運ぶこと、薪をつくること、病害木を焼却すること、畑を守ること、食事を作ること、道具類を整備すること、拠点を整備すること、道路を補修すること、バイオトイレを守ること、多機能窯を守ることなどがある.これらの作業実施に際して、すべての参加者は自らの体調・体力にあわせて、積極的に支え合い助け合うことが必要である.

【まつたけ山復活させ隊の心得】
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

暑さと寒さ対策を充分に致しましょう!!

1.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と休息を日陰でとりましょう.

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、周りの人払いが必要です.取り扱いを習熟するまでチェーンソー作業は厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生します.作業は慎重に!

4.切り株を残さないように地際から伐りましょう! 急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.

5.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチア(ツツガムシ病)の媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症などが、日本で見られます..

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動期には危険です.

7.京都や滋賀で、2009年以降、真っ赤な体とクワガタのような大あごを持つヒラズゲンセイの生息が確認されている.ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ.体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや古い木造家屋などに営巣、多様な場所で見られるという.

8.家庭廃棄物無断持ち込みは厳禁(問い合わせは吉村へ).
 食費の払い忘れなども時々あります.ご注意下さい.
 小物が時々なくなります.これも共有財産です.大切に使わねばなりません.
 使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.
 ガソリン缶などの放置がときどき起こります.元に格納すること.
 チェーンソーなど機材保管庫の扉は最後の利用者が閉めること.
 用いたコップなどの洗浄・後片付けも忘れないように! 
 害獣侵入予防装置を閉める・ロックを忘れないように願い上げます.
 

【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.初参加者・見学者などは500円(二度目からは400円).ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日
回  開催日  報告担当者 男厨シェフ   特別企画    

715 12月20日(金) 内田   忘年会 濱稔の碑に新記録報告・感謝
      2020年
716 01月11日(土) 三輪  
717 01月17日(金) 吉村  
718 01月25日(土) 宮崎 松浦 
719 01月31日(金) 内田  
720 02月08日(土) 池内  
721 02月14日(金) 三輪  
722 02月22日(土) 吉村 内田 
723 02月28日(金) 宮崎  
724 03月07日(土) 池内  
725 03月13日(金) 内田  
726 03月21日(土) 三輪 松本 
727 03月27日(金) 吉村  

 なお、やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.ご了解下さい!
    

§活動場所:京都市左京区岩倉 村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:公共の乗り物利用を薦めます.自家用車駐車スペースも2台分はある(下記「車の方は」をご覧下さい).
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点「岩倉 村松」が便利です.地理不案内の方は、バスを降りたら、吉村(下記)まで電話下さい.
岩倉 村松行きバスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車.(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約26分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

車の方は、
京都バス「岩倉 村松行」終点岩倉村松バス停を目的地にする.その付近からから吉村(下記)に電話下さい.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§カンパありがとう! 
  友人MAさんからカンパ戴きました.ありがとうございます.
            
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

 
§主 催

吉村 文彦(微生物生態学;マツタケ生物学)
FUMIHIKO YOSHIMURA

まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests 
 
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

問い合わせはメールもしくは電話で!!

香川山オーナー
 香川 晴男


§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1472 

2019年12月14日 |  マツタケの林地栽培 

来週の忘年会では、ゆずのおいしい飲み物が期待できます。

第713回(12月14日(土))活動報告


寒さを感じる朝でした。しかし、作業を始めると暑いという人もいる天気の日でした。

本日の参加者は、前田、橋本、松浦、大島、TAKE、中野(あ)、中野(ち)、川崎、藤井、三品、村岸、北村、内田、ホリイ、吉川、川本、山田、桑野、松本、尾林、三輪、宮崎、阿閉(ひ)、阿閉(ま)、松田、吉村、西村、池内、石原の29名のみなさんでした。

   朝早くから炊き出しが始まっています。

香川山の取材をしました。

    

地掻きの段差。これくらい削らないと土は見えません。

吉村さんが、地温をはかる温度の標識がなくなったと、探しています。

見つかって、  標識を作ってもらいました。

入り込まないように。

 今日の畑です。

       

       

食事はおいしかったです。

 作業風景は、どうも写真が多いからか、ホームページが作りにくいので、縮小版でのしておきます。

 <玉城山> 

三輪班
萌芽の刈り取り、高い切り株の地際切りなど保全整備作業を中心に行いました。

     

<澤田山>
ヤマガラ班
コナラの伐採、搬出などを行いました。

   

桑野班
整備で生い茂ってきた下草、松整理を行いました。
  

川本班
入口を除間伐整備して見通しをよくしています。

  

<香川山>

焼却

 

三品班

  

粗朶の片づけ、高い伐り残し切り株の切断などを行いました。

いやー。楽しい表情を小さい写真では表すのは困難です。ぜひ、小さい写真をクリックしてください。

年末、来年へ向けて大きく飛躍する年にするため見返しましょう。作業現場はやっぱり、大きくなった松林を見ると夢が拡がります。

楽しく頑張っていきましょう。

(池内 記)

 


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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1471  香川山では荒れた林床の回復作業が進む 忘年会のお知らせ

2019年12月09日 |  マツタケの林地栽培 

 12月14日(土)は、第714回活動日です.本日は、川崎 泰弘さんがシェフを務めます.ブログ報告は池内 正憲さんです.当日夜、是非ご覧ください.京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお越し下さい. 

写真 1. 来年のマツタケ発生のため、荒れた林床を回復させている

 地温は、最低が8.5℃、最高は15℃(12月6日まで)なので、マツタケ菌糸の伸びは未だ止まっていない.気象庁の1ヶ月予報通り暖冬の気配だ.マツタケ発生地香川山で、林床に堆積した落葉落枝などを取り除く作業、また、マツタケ子実体の姿を観察するために荒れた林床の回復作業も実施している(写真 1).


【お知らせ】
まつたけ山復活させ隊 忘年会開催
 この1年のまつたけ山復活させ隊活動を開催回数、参加者数、またマツタケ発生数などで見ると、その活動は順調に推移したと思われる.各班の作業地もその整備が着々と進み、昨年と比べて一段と立派な里山に変貌している(玉城山、澤田山).濱稔の碑にマツタケ発生新記録を報告.芋煮をメインに、参加者の差し入れ等でその日を楽しみます.

日時:12月20日(金)例会日 午前10時頃から
場所:香川山
参加費:2000円

  
【まつたけ山復活させ隊に参加するには!!】
 ヒトとアカマツそしてマツタケの共生関係にも学ぶものがあるように思える.絶対的相利共生関係にある生物種間の深い絆も、いとも簡単に崩れることが普通にある.これは、共生関係のタイプの進化要因である.
Key words:市民、里山、環境、相利共生(Mutualism), 共生体(Symbiont)、マツタケ、アカマツ
 
この会は、個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるように自由に主体的に参加活動できる.

1.参加は誰にも開かれているが、施設・人の安直利用のみの参加は、これを認めない.

2.「香川山に来る」こと、それは、マツタケ山づくりを楽しむと共に自らの能力をみんなのために提供することを当然了解したものとする(3に記す、応分の負担の要). 

3.我々まつたけ山復活させ隊には、山づくりをすること、資材等を運ぶこと、薪をつくること、病害木を焼却すること、畑を守ること、食事を作ること、道具類を整備すること、拠点を整備すること、道路を補修すること、バイオトイレを守ること、多機能窯を守ることなどがある.これらの作業実施に際して、すべての参加者は自らの体調・体力にあわせて、積極的に支え合い助け合うことが必要である.

【まつたけ山復活させ隊の心得】
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

暑さと寒さ対策を充分に致しましょう!!

1.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と休息を日陰でとりましょう.

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、周りの人払いが必要です.取り扱いを習熟するまでチェーンソー作業は厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生します.作業は慎重に!

4.切り株を残さないように地際から伐りましょう! 急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.

5.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチア(ツツガムシ病)の媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症などが、日本で見られます..

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動期には危険です.

7.京都や滋賀で、2009年以降、真っ赤な体とクワガタのような大あごを持つヒラズゲンセイの生息が確認されている.ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ.体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや古い木造家屋などに営巣、多様な場所で見られるという.

8.家庭廃棄物無断持ち込みは厳禁(問い合わせは吉村へ).
 食費の払い忘れなども時々あります.ご注意下さい.
 小物が時々なくなります.これも共有財産です.大切に使わねばなりません.
 使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.
 ガソリン缶などの放置がときどき起こります.元に格納すること.
 チェーンソーなど機材保管庫の扉は最後の利用者が閉めること.
 用いたコップなどの洗浄・後片付けも忘れないように! 
 害獣侵入予防装置を閉める・ロックを忘れないように願い上げます.
 

【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.初参加者・見学者などは500円(二度目からは400円).ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日
回 開催日  報告担当者 男厨シェフ 特別企画 

714 12月14日(土) 池内  川崎
715 12月20日(金) 内田      忘年会 濱稔の碑に新記録報告・感謝
      2020年
716 01月11日(土) 三輪
717 01月17日(金) 吉村
718 01月25日(土) 宮崎  松浦
719 01月31日(金) 内田
720 02月08日(土) 池内
721 02月14日(金) 三輪
722 02月22日(土) 吉村  内田
723 02月28日(金) 宮崎
724 03月07日(土) 池内
725 03月13日(金) 内田
726 03月21日(土) 三輪  松本
727 03月27日(金) 吉村

 なお、やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.ご了解下さい!
 

§活動場所:京都市左京区岩倉 村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:公共の乗り物利用を薦めます.自家用車駐車スペースも2台分はある(下記「車の方は」をご覧下さい).
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点「岩倉 村松」が便利です.地理不案内の方は、バスを降りたら、吉村(下記)まで電話下さい.
岩倉 村松行きバスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車.(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約26分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

車の方は、
京都バス「岩倉 村松行」終点岩倉村松バス停を目的地にする.その付近からから吉村(下記)に電話下さい.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§カンパありがとう!

   
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

 
§主 催

吉村 文彦(微生物生態学;マツタケ生物学)
FUMIHIKO YOSHIMURA

まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests

090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

問い合わせはメールもしくは電話で!!

香川山オーナー
 香川 晴男


§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1470

2019年12月06日 |  マツタケの林地栽培 


もう12月。岩倉の山も一部、紅(黄)葉してはいますが、
杉、桧、常緑樹の緑青々としたところがほとんど。
自然のなせるところとはいえ、粛々と極相林へと向かっているのでしょう。
ひところシイなど常緑樹の増加で景観劣化が騒がれた東山の方が、それでもまだ色味も多い。

 

第713回(12月6日(金))活動報告

 

朝の気温は10度前後、温暖化が言われる今日この頃ですが、寒さを感じ始める時期も年々遅くなってきている気がします

本日の参加者は、前田、橋本、大島、有山、TAKE、山本、関、小長谷、周田、内田、川崎、川本、ホリイ、インドネシアからのお客様3名ラェラ、ヤンチェ、ハニ、𠮷村、阿閉(仁、眞)ご夫妻、尾林、中野、三品、大久保、藤井、宮崎、三輪、北村、石原、マリコ、柴山、松本、西村、片山の33名のみなさんでした。

<玉城山>
三輪班
萌芽の刈り取り、高い切り株の地際切りなど保全整備作業を中心に行いました。

<澤田山>
ヤマガラ班
コナラの伐採、搬出などを行いました。

桑野班
整備で生い茂ってきた松の間伐を行いました。

川本班
入口を除間伐整備して見通しをよくしています。

皆伐された斜面には実生の幼松が増えてきています。

<香川山>
マツタケ発生斜面の掃除。

インドネシアより見学の方々。女性二人は留学生.ヤンチェさんはオランダ ライデン大学で林学の研究をされているそうです。熱帯雨林の皆伐破壊によるパーム畑化など日本の与えている影響についてもお聞きしたかった。

三品班
粗朶の片づけ、高い伐り残し切り株の切断などを行いました。

チェンソー整備。

昼食準備。

本日の昼食メニューはおでん。

昼食風景。

(宮崎 記)

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1469 香川山 畑は冬野菜が整然と育つ 最近気づいたことを二つ!

2019年12月02日 |  マツタケの林地栽培 

 12月6日(金)は、第713回活動日です.ブログ報告は宮崎 昭さんです.当日夜、是非ご覧ください.京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお越し下さい. インフルエンザの流行もその時期を早めている様子です.皆様におかれましては、今年を体調などの変調を来さず万全で参りましょう!

 写真 1. 美しく作物が育っている.

香川山の野菜畑は、すっかり冬のものに交代している(写真1).今年の開催日もあと3回、最後の20日(金)は、忘年会になるので山づくり作業日はあと2回となった(下記活動日を参照). 
 
 前々回報告(ブログNo.1467)の写真8で、講習を終えてチェーンソーを使う北村さんが登場しているが、吉川さんが、彼が使えるチェーンソーを整備されていた(写真2).仲間を思う気持ちにほだされる.これが仲間でしょう! 

写真 2. 仲間のために 装備を準備する吉川さん
 
 最近、気づいたことを参加者の皆さんに強く訴えます(下記の『まつたけ山復活させ隊に参加するには!!』を読んで下さい).
 一つは、
 仲間を思う心を持たない人がいるように思えてならない.例えば自分に都合の良い所だけを利用するため参加すること、また仲間の心を傷つけてそのことに気づかない人などの行為である.15年間という時間の膿です.もう一度活動の原点を見直しましょう!
 二つ目は、
 仲間のために、暖房装置に火を入れる、害獣防止用ドアをあける.これらは仲間を思う心からの行為で、褒められることなんだろうが、僕にとってはいい加減な行為に写る.火を着けたら扉を開けたら、最後に火の後始末と扉を閉めることをどうするかを考えて戴きたい.誰かに後を委ねれば済むことだろう!と気づいてほしい. 

きのこ観察会
1)京都御苑きのこ観察会と顕微鏡観察
【日時】12月15日(日) きのこ観察:午前9時30分~12時  検鏡会:13:30~15:00 旧閑院宮邸
【場所】京都御所 堺町休憩所集合(間之町口 地下鉄烏丸丸太町駅下車、東へすぐ)御所内を巡ります.
 主催者は京都御苑きのこ会(世話人・同定人:佐野修治氏) HP( http://gyoenkinokokai.web.fc2.com/ )参照下さい.
 参加料は無料、事前申込不要.京都御苑は国民公園で、動物・植物・菌類の採集は禁止されています.
  
【まつたけ山復活させ隊に参加するには!!】
 絶対的相利共生関係にある生物種間の深い絆も、いとも簡単に崩れることが普通にある.これを共生関係のタイプの進化要因と考える.ヒトとアカマツそしてマツタケの共生関係にも学ぶものがあるように思える.Key words:相利共生(Mutualism), 共生体(Symbiont)、マツタケ、アカマツ
 
この会は、個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるように自由に主体的に参加活動できる.

一.参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用(いいとこ取りする参加)は、これを認めない.

二.「香川山に来る」こと、それは、当然、マツタケ山づくりを楽しむと共に自らの能力をみんなのために提供せねばならないことを了解したものとする(三に記す、応分の負担の要). 

三.我々まつたけ山復活させ隊には、山づくりをすること、資材等を運ぶこと、薪をつくること、病害木を焼却すること、畑を守ること、食事を作ること、道具類を整備すること、拠点を整備すること、道路を補修すること、バイオトイレを守ること、多機能窯を守ることなどがある.これらの作業実施に際して、すべての参加者は自らの体調・体力にあわせて、積極的に支え合い助け合うことが必要である.

【まつたけ山復活させ隊の心得】
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

暑さと寒さ対策を充分に致しましょう!!

1.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と休息を日陰でとりましょう.

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、周りの人払いが必要です.取り扱いを習熟するまでチェーンソー作業は厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生します.作業は慎重に!

4.切り株を残さないように地際から伐りましょう! 急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.

5.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチア(ツツガムシ病)の媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症などが、日本で見られます..

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動期には危険です.

7.京都や滋賀で、2009年以降、真っ赤な体とクワガタのような大あごを持つヒラズゲンセイの生息が確認されている.ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ.体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや古い木造家屋などに営巣、多様な場所で見られるという.

8.家庭廃棄物無断持ち込みは厳禁(問い合わせは吉村へ).
 食費の払い忘れなども時々あります.ご注意下さい.
 小物が時々なくなります.これも共有財産です.大切に使わねばなりません.
 使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.
 ガソリン缶などの放置がときどき起こります.元に格納すること.
 チェーンソーなど機材保管庫の扉は最後の利用者が閉めること.
 用いたコップなどの洗浄・後片付けも忘れないように! 
 害獣侵入予防装置を閉める・ロックを忘れないように願い上げます.
 

【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.初参加者・見学者などは500円(二度目からは400円).ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日
回 開催日  報告担当者 男厨シェフ  特別企画 

713 12月06日(金) 宮崎
714 12月14日(土) 池内  川崎
715 12月20日(金) 内田   忘年会 濱稔の碑に新記録報告・感謝
      2020年
716 01月11日(土) 三輪
717 01月17日(金) 吉村
718 01月25日(土) 宮崎  松浦
719 01月31日(金) 内田
720 02月08日(土) 池内
721 02月14日(金) 三輪
722 02月22日(土) 吉村  内田
723 02月28日(金) 宮崎
724 03月07日(土) 池内
725 03月13日(金) 内田
726 03月21日(土) 三輪  松本
727 03月27日(金) 吉村

 なお、やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.ご了解下さい!
 

§活動場所:京都市左京区岩倉 村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:公共の乗り物利用を薦めます.自家用車駐車スペースも2台分はある(下記「車の方は」をご覧下さい).
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点「岩倉 村松」が便利です.地理不案内の方は、バスを降りたら、吉村(下記)まで電話下さい.
岩倉 村松行きバスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車.(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約26分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

車の方は、
京都バス「岩倉 村松行」終点岩倉村松バス停を目的地にする.その付近からから吉村(下記)に電話下さい.

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§カンパありがとう!

   
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

 
§主 催

吉村 文彦(微生物生態学;マツタケ生物学)
FUMIHIKO YOSHIMURA

まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests

090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

問い合わせはメールもしくは電話で!!

香川山オーナー
 香川 晴男


§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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