11月1日(金)は、まつたけ山復活させ隊第413回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称:下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい. 当日の活動報告は、三輪 新造さんです.
前回は、食当のありがたみを身に染みて感じるという日となった.食事作りに励んで下さった臨時男厨派の皆さんありがとうございました.
今年の梅雨は、雨が少なくしかもマツタケ発生期の気温の上下などにより、マツタケの発生も凶作地が多い.前回の予報通り、京都市場に入荷するマツタケは山口県のみが元気である.10月の三陸沿岸の海水温が高くサンマも下がって来ないうちにサンマシーズンも峠を越えるという自然のただならぬ変化は人にどうせよと警告しているのだろうか.
そのような中、岩手のまつたけ山復活させ隊メンバー加藤さんにお願いをして、良いサンマを探して戴いている.2年ぶりに、猫田さんのサンマの棒寿司を味わうことができるだろう.
さて、高松市塩江町のまつたけ山の発生調査に、仲間と出かけてきました.私たちの岩倉と比べると素晴らしいアカマツ林といえますが、やはり放置されていて他の植物との競争にあえいでいる.植生は、関西と変わらず土壌は花崗岩の礫.マツノザイセンチュウ病の枯損も見られる.今年は、マツタケを見ることができませんでしたが、手入れをすれば十分に楽しめるアカマツ林といえる.
1)塩江町ふるさとの会が管理するマツタケ山 2)山の土壌は、京まつたけの山と同じ花崗岩の礫
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お知らせ
1)11月1日(金)~3日(日)京都精華大学学園祭開催(下記に詳細)多彩な催しがあります.
東北からの風
学園祭期間中「天国(自然エネルギー)と地獄(原発)―先に向こうで待って いるわ―」
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§カンパありがとう!
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
カンパの振込先
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173
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まつたけ山復活させ隊活動
予定日 2013年11月から12月
回 開催日 報告担当者 男厨シェフ
413 11月01日金 三輪
414 11月09日土 池内 松浦
415 11月15日金 宮崎
416 11月22日金 榎本
417 11月30日土 池内
418 12月06日金 三輪 内田
419 12月14日土 宮崎
420 12月20日金 内田 感謝祭
421 2014/1/11土 池内 川崎
☆京都精華大学学園祭の誘い
東北からの風
(学園祭期間中「天国(自然エネルギー)と地獄(原発)―先に向こうで待って いるわ―」)
・11 月1 日(金)
・京都精華大学春秋館1 階101
・無料 予約必要なし
10:30~12:00 槌田劭
(使い捨て時代を考える会 相談役、元京都精華大学人文学部環境社会学科教授)
『脱原発・共生への道』(樹心社(星雲社))
「福島に心をよせて」
●12:30~15:00 三春町
・深谷茂(前三春町副町長、現三春まちづくり公社社長)
「三春町で何が起こったのか
―安定ヨウ素剤の配布と服用にいたるまで―」
・小池武志(東北大学 大学院理科学研究科)
「三春町で何が起こったのか(2)
―住民主導の放射線測定からわかってきた外部被ばくの全様
(三春実習プロジェクト)―」
●15:30~17:30 井戸川克隆(元双葉町町長 町全体での埼玉県への避難を決断)
「今、語らねばならないこと」(仮題)
●18:00~20:00 アーサー・ビナード
(詩人 絵本『ベンシャーンの第五福竜丸』(集英社)など)
「京都はいつ住めない地になるのか?
―アメリカ生まれの詩人が日本の「過去」と「核」と「これから」を語る―」
*講演会後、サイン会あり!
11 月2 日(土)2 日目
●13:00~14:30 守田敏也
(フリーライター、矢ヶ克馬氏との共著『内部被曝』(岩波書店))
「知っていますか?内部被曝の脅威」
*講演会後、サイン会あり!
●15:00~17:00 山田國廣
(人文学部総合人文学科環境未来教授、福島県内にて除染活動
『除染は、できる。』(藤原書店))
「除染の実践について―あなたにもできる除染―」
*講演会後、サイン会あり!
11 月3 日(日)3 日目
●13:00~14:30 岸野亮哉
(専修寺副住職・僧侶、写真家)
「被災地域で見たこと、聞いたこと、感じたこと」
●15:00~17:00 国内フィールドプログラム(東北)報告会
学生、おがわさとし、恩地典雄、筒井洋一
「岩手県被災地での授業
―遠野緑峰高校生との遠野写真集づくり報告会―」
主催:「東北からの風」実行委員会 京都精華大学教職員学生有志
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§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費(実費)+消耗品費として400円を徴収.見学者は要500円(施設利用代などを含む).
§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について
§1 我々のまつたけ山再生運動とは?
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています!
§5 今年の予定と目標?
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§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com
香川理化学研究所
代表 香川 晴男
§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典