7月1日(金)第795回活動報告
本日の参加者は、橋本、前田、松田(洋)、大島、、内田、関、松本、河原、大久保、西川、𠮷村、三輪、Bibi、中野、宮崎、シバヤマ、TAKE、松浦
の、18名の皆さんでした。
連日35℃を超える猛暑、本日も京都38℃の予報の中、前日の内田代表の連絡メールには熱中症への懸念から「参加を含め、作業内容も、各自合理的判断
を望む」旨の通達がありました。 炎天、予報通り、岩倉基地の気温も38℃を超えていました。
17年前、活動を開始した頃、基地には赤松がにぎやかに育っていました。 松枯れは年々、留まることなく進行し、とうとう基地内で最も大きかった松も
最期を迎え、炎天下の中、関さんが伐採し視界から消えました。 年輪は35年程、直径42cm、マツノザイセンチュウに侵され変色した痕跡が痛々しい。
因みに基地背後香川山、シロを形成しマツタケが収穫された辺りの松も同じ頃の樹齢です、が、太さは半分位で痩せている。育つ環境の違いが瞭然です。
玉城山三輪班 大阪を眺望できる休憩ベンチに、急な雨に備え、雨宿りのブルーシートがいつでも張れるように支柱を建てる段取をしていました。
ヤマガラ班: E地区、研修中のBibiさんも加わり、今後の作業段取りを立てるため現地調査です。 繁見峠で分岐を左に進んだ林道、ここが終点、行き止まり。
前田さんの軽トラ、中央木立の影に橋本さんの四駆。写真では暑さの程は分かりませんが、木立の中も相当暑い!!
シイタケ栽培圃場 故中広班の圃場、水量の細い川があり、シイタケ栽培には最適地。ホダギの累計は推定1000本(もっと多かったかも)、二軒茶屋駅
に通じるハイキングコースの尾根道の最高部付近まで開拓し、伐採、集めたもの。 ホダギの多くは適性な太さを超えており、重く、作業は相当きつかった。
今でも僅ながら、なでしこ班により収穫され、昼飯の食材になっています。
猛暑、炎天、プラの波板を通す日差しに耐え切れず、ブルーシートを張りました。
基地と菜園には様々な実のなる木が育っている。下記の他に、柿・丹波栗・かりん・ぐみ・いちじゅく 等
ガマズミ : 赤くなり、晩秋のころ、表面に白い粉が吹くころが最も美味のようです。
ブドウ : 種類は分かりませんが、お盆のころには熟すだろうか。
ナツメ : 秋に赤く色づき、リンゴのような味がする。小生実家では”砂糖漬け””焼酎漬け”にしていた。
なでしこ班 : 猛暑ゆえ、昼飯作りは中止しましたが、調味料等の調達、持ち込み、収納をはじめていました。
冷蔵庫にカビが発生していたため、拭き取った後、終日ドアーを開いて乾燥させていました。
阿山班、三品班、川本班は、お休みでした。
来週は、台風4号の影響で猛暑も一時収まる予報ですが、その先は・・・・。 無理せず、くれぐれもご自愛ください。
(大島 記)