まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

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2022年07月02日 |  マツタケの林地栽培 

7月1日(金)第795回活動報告

本日の参加者は、橋本、前田、松田(洋)、大島、、内田、関、松本、河原、大久保、西川、𠮷村、三輪、Bibi、中野、宮崎、シバヤマ、TAKE、松浦

の、18名の皆さんでした。

連日35℃を超える猛暑、本日も京都38℃の予報の中、前日の内田代表の連絡メールには熱中症への懸念から「参加を含め、作業内容も、各自合理的判断

を望む」旨の通達がありました。 炎天、予報通り、岩倉基地の気温も38℃を超えていました。

 

17年前、活動を開始した頃、基地には赤松がにぎやかに育っていました。 松枯れは年々、留まることなく進行し、とうとう基地内で最も大きかった松も

最期を迎え、炎天下の中、関さんが伐採し視界から消えました。 年輪は35年程、直径42cm、マツノザイセンチュウに侵され変色した痕跡が痛々しい。

因みに基地背後香川山、シロを形成しマツタケが収穫された辺りの松も同じ頃の樹齢です、が、太さは半分位で痩せている。育つ環境の違いが瞭然です。

 

玉城山三輪班  大阪を眺望できる休憩ベンチに、急な雨に備え、雨宿りのブルーシートがいつでも張れるように支柱を建てる段取をしていました。 

 

ヤマガラ班: E地区、研修中のBibiさんも加わり、今後の作業段取りを立てるため現地調査です。 繁見峠で分岐を左に進んだ林道、ここが終点、行き止まり。

前田さんの軽トラ、中央木立の影に橋本さんの四駆。写真では暑さの程は分かりませんが、木立の中も相当暑い!!

 

シイタケ栽培圃場  故中広班の圃場、水量の細い川があり、シイタケ栽培には最適地。ホダギの累計は推定1000本(もっと多かったかも)、二軒茶屋駅

に通じるハイキングコースの尾根道の最高部付近まで開拓し、伐採、集めたもの。 ホダギの多くは適性な太さを超えており、重く、作業は相当きつかった。

今でも僅ながら、なでしこ班により収穫され、昼飯の食材になっています。

 

猛暑、炎天、プラの波板を通す日差しに耐え切れず、ブルーシートを張りました。

 

基地と菜園には様々な実のなる木が育っている。下記の他に、柿・丹波栗・かりん・ぐみ・いちじゅく 等

ガマズミ : 赤くなり、晩秋のころ、表面に白い粉が吹くころが最も美味のようです。

ブドウ : 種類は分かりませんが、お盆のころには熟すだろうか。

ナツメ : 秋に赤く色づき、リンゴのような味がする。小生実家では”砂糖漬け””焼酎漬け”にしていた。  

 

 

なでしこ班 : 猛暑ゆえ、昼飯作りは中止しましたが、調味料等の調達、持ち込み、収納をはじめていました。

冷蔵庫にカビが発生していたため、拭き取った後、終日ドアーを開いて乾燥させていました。

 

阿山班、三品班、川本班は、お休みでした。

来週は、台風4号の影響で猛暑も一時収まる予報ですが、その先は・・・・。  無理せず、くれぐれもご自愛ください。

                                             (大島 記)

 

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