まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1187

2017年02月24日 |  マツタケの林地栽培 

第575回(2月23日(金))活動報告

晴れていても、強い風が吹き、ときに小さな雪が交っているような寒い一日だった。今日第523回活動日の参加は、前田、橋本、有山、内田、松浦、榎本、ホリイ、廣石、TAKE、三輪、大島、アトジ(ヒ)、アトジ(マ)、北村、三品、川本、村岸、宮崎、中野、中広、松田(武)、松田(洋)、まりこ、吉村、ヤマダ、オバセ、猫田、川崎、松本、周田の30名だった。

山の様子

 

玉城山。先週の徐伐をした実生松の林の整理を続ける

カシにまでうどん粉病。市街地はみな感染しているが、この山中にも蔓延してきたのか。

 

澤田山桑野班。登り口で。尾根の松の様子。ハヤクオオキクナアレ

 

澤田山に残された森さんの階段道。ここを登ると宮崎新道を経て宮崎尾根に出る。

 

宮崎班は二次補正作業。開けた尾根には松はまだ少ない

三品班の面々が林道を上がって来る

 

 

ヤマガラの里班 開墾者百態

 

川本班。一休みして、みんな樹を切るのが好きだねなどと話す。まつたけ山と云っても山としてはいろんな樹を残している方が面白くなりそうだが。ところで街で植木を刈り込んでいるジイサマには、昔、人事に不満があった人が多いのだとか(すまんな、今年は辛抱してくれよ- バサリと刈る・・・とか)。そうすると山をきれいさっぱりにするジイサマは何が?

昼食

 

イ・「森が動いて向かってこないかぎり・・」と魔女鍋の傍らで

ロ・「今日は兎ですか?」「いやー、何で知ってんの」   どちらの会話もありのような、本当は山のカレー

 

食事中に森さんを偲んで、思い出を語り、黙祷をささげる時間を持った

昼食後の上の段はひと時忙しい。

あらら配線交換。電気屋サンが電気工事する。なんの不思議のあらねども。

 

午後のおやつには松田さん特製の大学芋。魔法がかかっているかの様に、ついつい手が伸びるのでした

15時半ころには全員下山して今日の活動は終了しました。

ではみなさま、来週は3月4日(土)にまた元気でBCでお会いしましょう!!さようなら。    (内田記)

 

 

 

 

 

 

 

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