ノエルのブログ

シネマと海外文学、そしてお庭の話

志村けんさんのこと

2020-03-30 18:33:53 | アート・文化

 

志村けんさんが亡くなったというニュースが流れ、とてもショックを受けてしまった。

悲しい……もともと曇って、どんよりした日だったのだけど、本当に灯が消えてしまったような気分だ。

     今まで、志村けんさんには、どんなに楽しく、心がフウッと和むような瞬間をプレゼントしてもらったことだろう――お笑いブームとかで、様々なタイプのコメディアンが次々登場しているけど、志村さんは、そうした人たちとは、まったく別格の、「日本の宝」とでも言える存在だったと思う。

下品すれすれの笑いをとっても、志村さんには得も言われぬ哀愁というか、人を惹きつける愛嬌のようなものが漂っていて、それが他の誰にも真似できない、独特のムードを作り出していたのだと確信している(「哀愁」というものを身に着けている人は、チャップリン級のコメディアンにだけ許されたことかもしれない)。

      

これだけ愛された、日本の芸能人もなかなかいないはず……バカ殿様や、ひとみ婆さんのコントをもう一度見たかったのに……とても悲しい。

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お庭で思ったこと

2020-03-28 11:17:00 | ガーデニング

外出もはばかれる異常事態になってしまった……コメディアンの志村けんさんが、コロナに感染したというニュースが流れ、子供の頃からずっと、志村けんさんのファンである、私としてはすごく心配である。

新聞見ても、TVを見ても、ウィルス戦争に関するニュースばかり。

欧州は、本当に大変なことになっているし、東京では週末の外出も自粛――本当に、世界はどうなってしまうのだろう?

それでも、日々は流れ、あっという間に、もう三月も終わりの時候――

    

ノエルのごはんを買いに「アミーゴ」へ行ったら、棚に並んでいたのは、こんなお洒落なドッグフード。

「地中海のレシピ」に、「牧場のレシピ」、そして「湖畔のレシピ」だって……意味不明なんだけど、とっても美味しそう。つい、手に取りかけて、自分が犬じゃなくて、人間だということに気づき、ハッとしてしまった。

ノエルハーブガーデンも、雪柳とか、水仙とか、ムスカリ、背の低いコロボックルみたいなチューリップ、クリスマスローズだとかがいっせいに咲き、春爛漫。

白い花が多いのだけど、いろんな花を見ても、やはり白が一番上品! 夕暮れのガーデンは、思わず春を歌った小学校用唱歌をくちずさみたくなるほど、幻想的で美しいのだが、写真が下手なせいで、その美しさがどうしても表せない!

昨日撮った写真も全部ボツにしてしまったので、無難な水仙だけ、ここにチラ見せ。

    

 ガーデンには、ラビット🐰も暮らしているのだ。  

     

                   

 こんな具合にね。

それでは、また。

   

    

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