野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

アライグマ捕獲従事者養成講座

2017-02-10 00:49:06 | NPOはとやま環境フォーラム /熊井の森トラスト 自然・環 

午後の研修はこれです。
主催が埼玉県生態系保護協会東松山・鳩山・滑川支部
共催がNPO法人はとやま環境フォーラム、埼玉県東松山環境管理事務所
後援が鳩山町、(公財)埼玉県生態系保護協会、(公財)日本自然保護協会


プログラムです。


レジュメ


ニャンとニャンと定員50人の予定でしたが、120人くらいの方が参加されました。
当日、予約なしでの方も20人近く。
久しぶりにお会いした方がたくさん。(*゚▽゚*)

会場外で受付を担当していたので、途中からの参加でした。


アライグマ、ハクビシン、タヌキ、アナグマ
足跡、農産物の食べ方、生息の仕方の違いがあり、フムフム。

アライグマの捕獲数がすごい。
平成27年度は
坂戸市、鶴ヶ島市、東松山市、毛呂山町、越生町、滑川町、嵐山町、小川町、川島町、吉見町、
鳩山町、ときがわ町、東秩父村で1420匹。
平成28年度は12月時点で1891匹。
平成20~27年の間に
東松山1764、小川町1453、ときがわ町1162、嵐山町841、鳩山町704、吉見町623、毛呂山町533
滑川町466、東秩父村403、越生町390、川島町375、坂戸市240、鶴ヶ島市147捕獲。
県の中で45%を占めています。




アライグマが悪いんじゃないですよね。
誰だ、離したのは!
TVでアライグマ ラスカルって可愛かったし、見かけは愛くるしいです。
でも実際には非常に獰猛。
ペットにしたかった人が手こずり、飼いきれなくて離したのが発端。


すごい勢いで数が増加し、分布拡大しているそうです。
生活環境被害、農業被害、生態系にも影響を与えています。
増加させないためには「食べさせない」「住まわせない」が重要だそうです。


これが箱わなです。



今日、配布された資料です。
    












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