主催は生活クラブ生協運動グループ協議会。
会場は中浦和にある生活クラブ生協埼玉本部。
会場はすご~い熱気。
NPO法人 豊島子どもWAKUWAKUネットワークの栗林知絵子さんの講演
「地域を変える 子どもが変わる 未来を変える ~子ども食堂を作ろう!!~」
・プレイパークづくりが発端。
・「ご飯食べてない」という子ども。食事を食べさせる。
「カツ丼食べさせてくれたよね」と子どもの心に残る。
そんな原体験が残っていれば、力になる。
・「勉強の仕方がわからない」と。つまずきに気づいた段階で手当をしていれば、
学校で無為に時間を過ごさずに済んだ。分からないのにノートだけ取っていることの辛さ。
中学生で小数点の足し算・引き算から学び直しをして、高校に進学できた。
・1日500円渡されて、コンビニ弁当を食べる子。団欒がない。家族で団欒が作れないのなら
地域で団欒を作ろう。地域で見守り、緩やかなネットワーク。
パネルディスカッション
ねりま子ども食堂 金子よしえさん
ダイコン子ども食堂 只野公明さん
さいたま子ども食堂 ヘルシーカフェのら 新井純子さん
NPOワーカーズコレクティブこうさてん 打越紀子さん
それぞれの活動報告がありました。
とても皆さんいきいきとされていて、パワフルです。
寄付も働き手も集まるよ・・・・と。
まずは歩き出して、それから考えれば良いのかと思いました。
子ども食堂を始める「10のヒント」 市民セクター制作機構 専務理事 白井和宏さんのお話し
・まずははじめてみよう。
・備品は寄付+業務用中古品
・場所は無料のところを探す
・参加費はこどもは無料~100円、大人は300円程度。
・メニューは目的と力量に応じて。
・開催頻度はメンバーの条件に合わせて、無理なく。
・ボランティア・スタッフを集めよう。
・支援者を集めよう。
・クチコミ、フェイスブック、ブログ、ミニコミなどで広報。
[子ども食堂のつくりかた講座]が動画で見れます。
私は3月議会の一般質問前に半分だけ見ました。
長いですがこちらでご覧ください。
子ども食堂ネットワークが立ち上がっています。
ご覧になりたい方はこちらから。
2部は交流会。
ブロックごとに集まって情報交換。
越谷市はもう始まり、川越市では準備中です。
他の自治体もいくつか立ち上がりそうな様子です。
数人集まれば始められそうなのですが、鳩山町ではどうでしょうか。
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