今回は、岐阜県山県市の「伊自良大実柿(いじらおおみがき)」を採り上げます。
この時期この風景を差し置いて晩秋の風物詩を語れない、岐阜県山県市の「伊自良大実柿」。やはり今年も魅力に惹かれて出掛けて来ました。
もともと滋賀県近江地方にあった干し柿の栽培が、この地にも伝わり名前の由来になったと言われ、大正末期から昭和初期にかけて栽培が本格化したとされます。
「連柿」とも呼ばれ、すだれのように吊り下げて干す姿は、まさに季節の風物詩として見るものを楽しませてくれます。
当日お世話になった伊自良平井地区の2軒の農家の方には、心から感謝致します。
< 岐阜県山県市伊自良 「伊自良大実柿」の干し柿風景 / 2017.11.27 >
* 写真の説明
①~⑦ 伊自良平井地区 S.Aさん宅
⑧~⑩ 伊自良平井地区 S.Bさん宅