鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ハロウィンで満月

2020-10-31 14:30:18 | 思いつくまま

  

いやあ、きょうは暑いくらいの快晴、まったくもって文句なしの天気です。風もありません。今午後2時半これですが、2階から外を見ると暑いくらいに感じますね。中は暑いですね、正直。ありがたいことです。

 

目下の最高気温は17.6度で、午後1時58分の記録のようですが、これから更新されるのではないかな、上方に。朝方は冷えましたね。午前4時17分の6.9度が一番低いようですが、午前7時で8.9度、それが10時には一気に2倍近くの15.4度まで上がっています。

 

なんかきょうは10月の最終日、ハロウィンの日のようですが、満月でもあるようです。ということは10月は満月が2回もあるということになります。10月2日も満月でした。珍しい感じですが、これは月の満ち欠けの周期が役29.5日のためで、月の初めごろと月の終わりごろに満月となることがあるとのことです。

 

ブルームーンと言われ、2020年で一番小さい満月だというのです。周期が楕円周期だからの現象のようです。きょう31日の満月は2020年で地球から遠くの満月のため小さく見えるということ。

 

なんでも今年地球に最も近い満月だった4月6日と比べると、月の見た目の直径はやく14%小さく、明るさはやく30%も暗いとかいっています。そして、ハロウィンの満月は46年ぶりで、次のハロウィンの満月は2058年ということです。

 

2058年か、その8年前の2050年、この前の所信表明演説で第99代目は熱弁?を奮っていましたね。「温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」と。「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします。」と。

 

ということは、次回の満月のハロウィンの時は、お月様だけではなく、星なんかも、たくさんきれいによく見える自然環境になっているということでしょうか。でもその時点で我が愛する日本はまだ存在しているのかどうか?もう衰退の一途をたどっていて、とてもじゃないけどハロウィンを祝える状態ではないとなっていないでしょうか?

しかし、あしたはもう11月ですね。霜月です。あと二か月で2020年もお仕舞です。特に感慨深いということもないような気もしますが、何といっても COVID-19 ですね。これは強烈でした、少なくとも梅雨前までは。3月4月ころは、これから日本はどうなっていくんだろうとマジに心配しました。

 

それが今はどうでしょうか?宮城県・仙台では毎日コロナの感染者が出ていて、とうとう700人ですか。400人を超えたらあれよあれよと言う間に増加し続けました。でも危機感はそれほどでもないというか、ほとんどないような気もします。

 

マスクさえしていれば、マスクをして手指を消毒して、3蜜を避けていれば大丈夫という風潮が満ちています。でも、みんながそうしていても、現実には感染者が増加し続けています。これをどうとらえたらいいものか。「正しく恐れる」とはいっても、それはなかなかですよね。

 

あしたは大阪都構想に関しての住民投票の日ですね。反対票が大幅に上回ることを期待しています。権力欲の権化のような”維新”の指導者に騙されてはなりません。大阪市民のための都構想では決してないと思います、本音では。

 

表向きは、二重行政が解消されて、市民のためになるとかいっていても、その実は市民サービスの実質的な低下につながり、大企業と維新の権力者が儲かるようになるだけです。

 

今時珍しい骨のある大阪市の公務員・財政局長がきちんと数値を示して判断材料にしようとしましたが、維新の幹部連中のパワハラのために撤回謝罪に追い込まれたようです。維新の権力者はいいことしか言いませんが、それはあくまでも表向きの話です。

 

今時大きいことはいいことだ、というのははやりません。そんなことをいうのは大きな権力が欲しいものだけが言うことです。だまされてはいけません。第2の東京をつくってどうするのですか。東京なんかに張り合うのではなく、泥臭い昔からの商人の町大坂・大阪をこそ目指すべきです。

 

その昔、若かりし頃に住んだことがある関西が好きだからこそ、維新のうまい言葉に騙されてはいけませんと、みちのくからいいたいです。

 

 


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気温の低い変な天気、

2020-10-30 17:04:29 | 思いつくまま

 きのうは十三夜とか。芋名月か。忘れていました。⇒芋名月は十五夜です。十三夜は豆名月、栗名月というそうです。

お月様はきれいでした。

ちょっといびつになっています。満月ではないですから。

 

 

きょうは本当に久しぶりにひとりでのドライブということになって、午前9時過ぎに向かったのですが、着くまで約1時間半近くかかり、そこで目的の行動をして、帰途につき、帰宅したのは午後1時半頃でした。

 

いいやあひとりで4時間半も運転したのは今年初めてです。もうこの頃は自分で自分を年寄り扱いするようになってしまい、行動を縛るようなことになってしまっています。これは非常によろしくないことだと思っているのですが、確かに肉体の衰えはあり、それが精神にまで悪い影響を与えているようです。

 

もっと気分を明るく前向きに持つように努力して、肉体の衰えも気持ちでカバーしようというくらいになりたいですね。精神論を持ち出すことは好ましくはないのですが、気の持ちようというか、気分や気持ちの持ちようによっては確かに肉体に影響を与えることはたしかですね。

 

これから本格的な冬を迎えるわけですが、冬だから寒いのは当たり前、寒くなかったら、霜が降りたり雪が降ったりしなければ冬ではないので、それを受け入れてどう生活していくかということですね。寒いのが冬なのだと快く?受け入れ、そのうえで防寒対策をすればいいわけです。

 

なんかしつこいというか、どうでもいいようなことをグダグダと書き連ねていますね。こういうところは自分でも嫌なのです。もっとすっきりはっきりしたいのですが、どうもくどいような循環話法?に陥ってしまって、毎年堂々巡りをしてしまい、自分でも呆れていやになってしまうということの繰り返し。いやですねえ。

 

今午後5時15分くらいですか。きょうはほぼ一日明るかったのですが、その割には気温は上がりませんでした。最高気温は15.0度です。午前11時21分の記録。最低気温は午前6時12分の8.0度です。

 

そうそう目的地からの帰りの天気は変でしたね。北上するところには黒い雲があり、近づくと大粒の雨が降り出し、まあすぐに止んだのですが、次は晴れているのに小雨が降り出したり、ラジオではお昼前後にはきれいな虹が見えたと言っていましたが、私はみていません。

 

この頃朝の5時に起きるのは結構辛くなりましたね。何しろまだ薄暗いし、空気も冷たくなっているし、布団から出るのは勇気がいります。それで起きるのは5時15分前後となっています。

 

その前には1回か2回はトイレに起きているので、その時間が遅ければラジオをつけてまた寝るのですが、午前3時頃ではまだラジオはつけません。まあ何にしても布団の中でラジオを聞くというのはいいものですね。大好きです。

 

早朝はもっぱらNHK第一放送を聞いていますが、曜日によっては、時間帯もか、放送をしていないことがあるので、そういう時はガッカリです。民放もいいのですが、うるさい、朝からうるさいのは勘弁してほしいです。

 

そこいくとNHKは落ち着いているので、ゆったりと聞くことができます。まあ一番は懐かしい歌、とくにグループサウンドがいいですが・・・・。毎回そればかりというわけにもいかないでしょうしね。

 

今日のカモたちです。

  

 トンボを見ました。

コンクリートの上に止まってどうするのですかねえ。いつも不思議に思います。草や木、花ならわかる気がするのですが、何もないコンクリートや金属のパイプ等に止まって何思うや、君は!? もしかして暖をとっているのか?

 

              

 


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もう終わりですが、

2020-10-29 15:06:00 | 思いつくまま

 

今日の天気、気温もきのうとほぼ同じですね。日が差したりちょっと曇ったり、風が少し強くなったりもしました。今午後3時ですが。目下の最高気温は18.3度で、午後0時18分の記録です。

 

朝の河原の散歩では、蝶々の姿は見ましたが、トンボの姿は見えませんでした。また、きのうまでたくさんのカモの姿も見えたのですが、きょうはカモの憩う姿は見られませんでしたし、ましてやサギやカワウ、カワセミの姿はありませんでした。

なんかさみしいですね。夏から秋にかけて精いっぱい命の輝きを見せてくれた昆虫類が消え去っていくのは。これも自然の理といえばそうなのですが、ではあってもあまりに潔いというか、きれいに去って行く姿は天晴ものです。敬意を表します。

     

 

そして消え去ると言えばこちらもです。そうです、コスモスです。まだ辛うじて少しのコスモスが咲いていてくれますが、こちらも時間の問題でしょう。でも、写真のようにコスモスに日が差した風景は趣があります。

    

     

本当にしつこいですね。せいぜい2枚アップすればいいものを、これでもかこれでもかとアップします。しつこいということもあるかと思いますが、2つくらいに絞れない、絞り込めないということもあります。

毎回写真はいっぱい撮っていますが、どれを残してどれを削除するか、また残した写真の中でどれをブログにアップするか選ぶのは一苦労です。

きょうも残っていた柿を取りました。あと残るは2,3個でしょう。これは鳥たちのために残しておくものです。正しくは取りたくても取れなかったのですが。堤防沿いの柿の木はいっぱい実ったのですが、途中でほとんど落下してしまいました。成りすぎたのかも。 

今はこんな状況です。

 

こちらも消え去ってほしいのですが、まだ始まったばかりです。第”99代目”のことです。所信表明演説を読みましたか。私はもの好きにも読みました。なんと味もそっけもないつまらない演説であることかと思いました。

 

日本国という一国の存在が危ぶまれるというのに、少子化に関する内容はほんの少しだけでした。本当の意味での危機意識は持っていないということでしょう。このままいけば日本国は消え去るかもしれないというのに。

 

人口が増えなければ経済の発展なんか期待できません。全く新しい施策が見られません。唯一不妊治療の保険適用ですか。「長年の課題である少子化対策に真正面から取り組み」ますといっても、それはあくまでも対症療法的なものであって、いわば受け身対策です。

 

そうではなくて、少子化対策を人口増対策とか児童増加、乳幼児の増加対策とかいう積極的なものにし、社会全体で子どもをを育てていこうという前向きなもので、そのためには現行の家族制度から根本的に変えていかないと実現は無理でしょう。

 

現行の日本の家族制度を抜本的に見直さない限り、女性が生き辛い社会は変わらないし、元気さも前向きさも生まれないでしょう。日本の家族制度およびそれにとらわれている男たちの意識の改造がない限り、日本の将来に未来はありません。

 

子どもを産んだ女性を、女手で子どもを育てている女性を温かく見守り、生活が全く困らないように最大限協力支援するということです。極端な話し、相手の男が誰かなんて関係ないくらいに考えないと子どもたちの人口増にはつながらないでしょう。男たちにそこまでの覚悟があるかどうか。無理でしょうね。

 

自民党の議員連中は、戦前の家族制度が望ましいという意識でしょうから、自民党が政権を握っている限り不可能でしょうね。

生き残っている蝶たちは、なんと健気なのでしょうか!!!

 

         

 


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川沿いにいろんな工事が、

2020-10-28 14:47:34 | 思いつくまま

 

ついさっき妻さんはバスで出かけました。行先は区役所です。国勢調査の提出資料一式、また提供された資料等一式、かばんは2個、を持って。そういえば、前回は、その後一緒に出掛けるからということで、同行した記憶があります。

 

かなり詳しく担当者からいろいろ聞かれていました。でも、今回の国勢調査は前回と比べるとだいぶ楽になった感じです。まあコロナの影響もあるのでしょうが。それでも時代が進めばそれだけスマホかパソコンを使っていないとなかなか大変ではあります。

果たして今回の国勢調査の回収率はどのくらいになるのか? 提出しない人は何回催促しても提出しないようですし、妻さんの担当区域では割と若い人たちの回収率が良くないようです。パソコンでやれば単身者は簡単に済むとおもうのですがねえ。

ちょっと意外でした。きょうは朝から快晴で気温も上がったのかなと思っていたら、意外とそうでもなく、目下の最高気温はきのうよりも0.5度低い18.0度のようです。記録は午後0時49分です。午後3時の発表がどうなるのか、2時では17.4度でした。

朝5時の気温は10.9度で、きのうより2.1度も高かったです。まあ今は少しでも気温は高い方がいいですが、そうはいってもやはり冬は冬らしくというのが一番かと思いますので、寒さも霜も雪も必要ですね。甘んじて受け入れましょう。

 

今はこうなっていますが、こうなる前ここはどうだったか?お分かりですか。想像できますか。そんなこと無理ですよねえ。でも結局こうなったのは行財政改革のためなのかも・・・・。

以前はここに税務大学校がありました。税務署の職員の研修用施設ですか。手前が広瀬川で、奥に道路があり民家があります。道路を挟んで民家側には税務大学校の独身寮みたいなものがありました。

まず最初に独身寮が取り壊され、次いで体育館(がありましたし、テニスコートもありました)が壊され、教室や事務室も壊されました。その後この土壌からヒ素が検出されたということで、一時騒がれましたが、いつしか静かに?なりました。

春の風物詩というのか、私がまだ現役の頃は、毎年春になると新しく採用された若い男女の一群がぞろぞろとやってきたものでした。規模としては結構大きかったと思います。

税務署の応対はいつも最高ランクで交換を持たれていましたが、それもこういうところでの研修の成果だったのでしょうか。ただこういう立派な施設が地域にあっても、それは全く地域には解放されてはいなかったのでそれが残念ですね。

体育館やテニスコートなんか休日等に地域に開放したら大変喜ばれたとおもうのですが。 もう税務大学校という学校そのものがなくなったのでしょうかね。税金、租税制度自体は絶対になくなることはないでしょうから、どこかに統合されたのかどうか。

いまは近くの県立高校のグラウンドとして整備され、間もなく運用開始となるようです。その県立高校は現在校舎を解体中で、授業は校庭に建てられたプレハブ教室で行っています。

そしてその税務大学校の跡地はすっかり整地され、いまは写真のように人工芝のサッカー場と西側にはフットボール場なのでしょうか、ができています。人工芝を貼る前はこういう状況でした。

 

 

アスファルト舗装でしょうか、それを行っていました。それから人工芝を貼ります。

人工芝を張る作業は見ていません。見てみたかったです下。下のような重機を使ってならしていました。

 

 

そしてこうなりました。

 

堤防沿いには桜の木がいっぱいあったのですが、ほとんど伐採されました。でも数本は残されました。グラウンドの中央付近には立派な水飲み場もついています。

あっそうそう、ここの排水関係の工事は、今となっては分かりませんが、かなり丁寧にやっていましたね。人工芝だから水はけをよくしないとたまってしまうのでしょうか。

 

 

 

この解体工事は、町内にある警察官宿舎を取り壊しているところです。宿舎は奥とここと二か所にありましたが、古くなった方から解体新築するようです。何年か前に内部の改装工事をしたはずなのですが。

しかし、まあ大型重機の威力のすさまじいこと、一つひとつの部品自体も重いだろうに、それを動かすのですからすごいものです。油圧でうごかすのですかね。

 


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冷えました!

2020-10-27 15:58:50 | 思いつくまま

 

(東側には雲一つなし。西側に低い雲が少し)

今日の朝5時の気温は8.8度で、9度を切りました。いよいよか、いよいよだな、そうか、かかってこい!なんて心の中で叫んだりして・・・・。寒いのは、やっぱりにがてだなあ~。暑いのも耐えられなくなったけど・・・・。どうしようもない!?ということですか。

 

い今ちょうど午後4時です。午後の会議から帰ってきました。もう外は薄暗いですね。きょうの最高気温は18.5度で、きのうより0.2度高くなっています。同じと言っていいですね。早朝は冷え込んだけどその後はそれなりに上がったということです。

 

なんか新潟県が多いですが、クマの被害が続出していますね。きょうも70代の男性がクマに襲われてけがをしたようです。なんでもどんぐりの不良不作が大きいようです。クマと言えば先週か先々週も広瀬川にクマが現れたようです。広瀬川を渡って行ったとか。

 

クマというと、こういう川柳が先週掲載されました。

『クマの記事初外遊より大きく出』  埼玉県  羽石さん

 

ベトナム等に外遊しましたが、成果は?お金をばらまいていい気分になっただけか。何か”99代目”を見ていると外交とは全く関係のないように思えてしまうのですが。目立つ表舞台に出るような人物ではなく、陰で権力を操る陰険なCIAかKGBのような気がしてしょうがないのです。

 

99代目の奥方は一歩も二歩も下がって付き従うかのような、古風も古風な昔ながらの妻を演じているように見えるのですが、そんなことで世界に通用するのでしょうか。そこいくと、いい悪いを別にすれば前政権の奥方は面白かったですね。それなりに存在感がありました。

 

こういう川柳もありました。

『クマを見てヒトの生き方省みる』  栃木県  井原さん

 

クマと遭遇した時の対処法がmsnニュースに載っていましたのでご紹介します。

 

『  日本ツキノワグマ研究所(広島県)の米田(まいた)一彦理事長(72)は、これまでに3千頭のクマに遭遇し、8回襲われた経験がある。「熊が人を襲うとき」(つり人社)という著書もある。

 

 

 「ばったり出くわしたら、地面に伏せて首をガードし、1撃目を食らわないのが大事」。クマが攻撃してくるときは、抱きついてきて鼻にかみつき、窒息させることもあるため、立ったままでいると重篤化し、死亡することも多いという。そのため、米田さんは「死んだふりは効果がある」と話す。

 

 

 また、ステッキやスコップ、ピッケルなどを振り回すと、クマは怖がるらしい。「クマはクマが怖い。ピッケルなどキラキラ光るものが、クマの爪にみえる」。鎌などを持っていた場合は、振り回し、できるだけ自分の体を大きく見せるのがいい、とも。90代の女性が、熊手を振り上げて助かった例もある。

 

 

 一方で、目の前で遭遇したのではなく、山の中で離れたところで見つけたときは、木の後ろに隠れ、木のふりをすることが有効だとする。クマは動くものには目が早いが、じっとしているものは何か判別できないという。  』

 

 

どうですか。でも実際に出くわしてしまったら、パニックになってしまいますよね。ただ、素手でクマと戦っても勝てるわけはないので(勝てるのは極真会の空手家大山升達くらいでしょう。)、けがの程度をいかに少なくするかという勝負になるのかなあ。

 

 

辛いですね。やはり出くわさないことが一番で、早めにクマに自分の存在を感づいてもらって、逃げてもらうのが一番です。

 

 

 

そういえば、NHKのテレビで知床半島に住む漁業の人とツキノワグマではない、グリズリーでもないヒグマです、ヒグマをすぐそばまで行って叱りつけて山の方に行かせる人がいましたね。実際に、近い距離で叱りつけているのです。叱りつけるとヒグマはしずしずと引き下がるのです。すごい人がいるものです。

 

  

 

でも絶対に出会いたくはないです。

 


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気持ちが萎える天気で、

2020-10-26 14:05:16 | 思いつくまま

 

外はパッとしません。薄曇り。雲がいっぱいですが、雲の切れ目から薄日は差したりもしています。でも、その光はこちらにまでは入り込みません。

 

あ朝方の散歩のときの空の雲は面白かったのですがねえ。雲の形は目で見るのと、目で見てこれは素晴らしいと思って写真に撮ったのとではその感じが違いますね。写真ではその時の感動が表現できません。どうしたら表現できるのか?課題です。

 

この時の東の空の雲は、おっと驚くような迫力と清新さがあったのですが、こうしてみると「何じゃあこれは」となってしまいます。がっくりです。

 

そうそう、ちょっとだけ面白いなと感じたのはこれです。今午後2時過ぎですが、そのまえの最高気温は18.3度でした。もっと低いかなと思っていたのですが、意外と高くなっていました。

 

そのことではなく、最高金を記録した時刻のことです。いつか揃わないかなと思ったのですが、遂にその日がやってきました。18.3度を記録したのは、午後0時34分です。こう書いたのでは何のこっちゃ!?となりますが、24時間で表示すると12:34となります。

 

そうです、1234と仲良く順番に並んだということです、それだけです。きのうの夜のテレビ朝日系列放送の「なにこれ珍百景」ですか、ある家族のおもしろいところを放送していました。おじいさん・子1・母・子2の誕生月日です。10月27日・28日・29日・30日とのことでした。それだけです。

 

話しは全く変わって、大阪都構想です。みなさんはどう思いますか?私はなんでいまどき大きくしなければならないのか、わかりません。時代に逆行しています。まあ大阪にしてみれば、東京都に対抗しようということなのでしょうが、所詮は無理な話しです。

 

平成の大合併という現象が国主導で行われました。小さい市町村は周辺の市町村と合併を強要されるような形で合併しましたが、結果はどうでしたか。見事な失敗ではなかったですか。ますます過疎化が進み、限界集落が増えてきたではないですか。

 

きめの細かい行政サービスなんてどこの夢か。かえって不便なことが多くなったではないですか。支配階級というか、国県にとっては指導等がしやすくなってよかったのかもしれませんが、そこに住み日々生きている人間にとっては不便極まりなく、地域コミュニティも見事に崩壊したじゃないですか。

 

行政単位は大きくない方がいいということです。本当はお互いの顔が見える範囲、関係がいいのでしょうが、そこまでは無理としても、こと生活するということに関しては大きくなくこじんまりとしているほうがいいのです。人間が人間らしく生活できる大きさでいいのです。

 

         (カモと左端にセキレイもいます。)

一部の権力者、権力を握っている連中の支配欲権力欲を満たすための大阪都構想なんか、今回の住民投票でもつぶすべきです。2度に渡ってNOをつきつければ、さすがに諦めるでしょう。この住民投票にどれだけのお金が使われているのでしょうか。

 

 (カラス、カモ、そしてここにもセキレイが。見事な共生です。)

        

 

 

    (カモとサギと)

             

 

 コオロギの音は聞かれず、トンボも舞わず、辛うじて蝶が4羽くらい弱弱しく飛んでいるだけです。


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買いましたか?

2020-10-25 14:13:17 | 思いつくまま

  

   徐に動き始めて、

今午後2時15分です。外はまぶしいくらいに明るいです。2階から見た限りでは、かなりあったかいのだろうなあと思うのですが、午後2時の仙台の気温は16.8度となっています。

 

つまりはそれほど気温は上がってはいないということです。そういえばさっきラジオで蔵王も雪景色、初冠雪を迎えたとのことです。平年よりも遅かったとか。23日は近畿地方で木枯し第1号が吹いたということでした。

 

そろそろ我が家の柿の実(渋柿)も、もぎ取って皮をむいて干さなければいけないなと思っています、今年は去年が実りすぎたので、そんなに多くはないです。また取りやすいところにはあまり実っていないようで、取るのに苦労しそうです。まあ楽しい苦労ですが。

 

いやそうも言えないか。取った後の皮むきがこれまた大変のですが、これはわたしがやらないといけないのです。下記をとるのは夫婦の共同作業ですが、その後の皮むき、しょうどくして、ひもにかけて干すというのもマイジョブなのです。

 

その後も毎日消毒したり、まあ消毒はアルコールを噴霧するだけですが。最初の熱湯消毒やそのごの消毒の大切さを数年前にいやというほど味わいました。いっぱい実って干したのに、食べられるようになったのはほんの少しでした。というのもカビが生えてしまったからです。

 

そのカビ防止のためのネッ蝶消毒やアルコール噴霧なのです。自然の恵みと思っています。何とも貧弱な木なのですが、毎年結構実ってくれるのです。毎年ありがたくいただいていますが、いちじくも何のかんのと言いながらも結構実りました。

 

まあイチジクの方は生食用はかなり少なかったのですが、甘露煮用にはちょうど良かったみたいです。こう見るとイチジクは生食ようが多いか、甘露煮用が多いかという違いだけのようです。

 

クルミは朝の散歩のときについでに拾わせていただいて、うちで食べるだけの量は確保しています。ありがたいことです。クルミ豆腐なんか美味いものですし、サラダに入れてもいいものです。

 

もう前に買っておいて、紹介するのを忘れていたのですが、今年も買いました。来年用の手帳です。ボランティア用の手帳は別です。 マイブック です。自分の本 です。毎年この本をみなさんに紹介し、購入をお勧めしていますが、読者の皆様の中でだまされたとおもって買った人はいますか。

    

                 

1冊400円(税別)です。帯に書かれているように、実際に何に使おうが自由なのです。本当に自分だけの手作りの本となります。装丁は違いますが。何回も書いていますように、私は毎年2冊購入しています。

 

1冊は、食事用の文庫です。ニンゲン生きていくためには食べなければなりません。一番大事な行為と思っています。だから、一日3食の割と詳しい食事の内容を書いています。きれいに書けばいいのですが、どうしても走り書きになって醜くなってしまうのが欠点です。

 

例えば、朝食は、7:00 玄米 納豆 味噌汁(わかめ・豆腐) (自家製)ジュース とかのようにです。お昼が一番簡単かな。12:10 ラーメン とか お好み焼きとか。夜食が一番細かくなりますが、魚も魚の種類、サラダも一つひとつ思い出して書いています。

  

アルコールは、体に合わなくなってしまったので、もう何十日もビールは飲んでいません。もちろん日本酒もワインもです。飲むときはのノンアルのビールです。

 

さっき調べてみたら、このマイブックは2000年から使っているようです。ということはちょうど20年ということですか。長いような短いような、でもやはり長いか。まあ継続は力なりといっていいのでしょうか。単にやめたくてもやめられなくなってしまったというのも大きいのです。

 

さっき計算してみました。一日3食として、一年365日、20年間(11月も12月も含めます)とすると、21,900食となります。(365×3×20)ほとんど妻さん(奥方様)がほとんど作ってくれていますので、凄いことですね。

 

結婚してからのことを計算したら、圧倒されて、文句を言おうものなら罰が当たります。本当に偉いことだなあと思います。料理を作るという一連の作業は脳の活性化にとってもいいということですので、一石二鳥以上の効果も伴っていると言えないでしょうか。

 

もう一つの使い方は、その日にあったことや行動したことを5・7・5・7・7の短歌形式で書き残すということです。しかも、一日分を2首作ることを自分に課しました。でも、正確には初年度だけは一日一首でした。

 

これも単純に計算してみると、14,235首にもなります。万葉集の何倍の量となりますか?(365+365×2×19) でもこれは短歌である、自分自身の日常生活をつづった短歌である、と自信をもって宣言できるほどのものではございません。

 

お恥ずかしい限りの、稚拙な出来の短歌”らしきもの”というのが正しいところでしょう。でも出来のいい悪いは関係ないのです、私には。その日一日を振返って、その中から二つを選んで短歌らしきものにするということが大事なのです。

 

これも生きた証と言えます。生きるためには食べなければなりません。食べて何をしたか、何を感じたかそれが短歌らしきものにほかなりません。いわば”行動の記録”と言えば言えるでしょうか。カッコいいですね!我ながら。

でも、ここ10有余年はブログも書いています。google 反トラスト法で起訴された(る)ようですが、どうなるのでしょうか。このブログは google を利用しています。

食と短歌の記録はたぶんまだまだ継続する(できる)でしょうが、ブログはどうなるか?やめるとなると、ブログが早いでしょうね。日本および日本人に絶望して。どこまで希望をつないでいけるか、それにかかっています。


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曇ってきました、

2020-10-24 14:28:18 | 思いつくまま

  

今午後2時半頃です。午前中は快晴で、明るく、気分も軽やかなになりそうな天気だったのですが、なんか午後過ぎから曇ってきました。曇ってこなくてもいいのにねえ。それでなくても毎週週末になると天気がが崩れると、午前中のラジオでアナウンサーが言っていました。

 

msnニュースによると、23日に近畿地方に冬の到来を告げる「木枯し1号」が吹いたとか。木枯らし1号は、10月の「降霜」から12月の「冬至」までの間に、冬型の気圧配置で初めて吹いた北寄りの風で、毎秒8メートル以上の風速をいうそうです。

 

大阪は8.6メートル、京都が10.7メートル、神戸は13.8メートルの風が吹いたそうです。木枯らし1号は、去年より12日早かったそうです。

 

いよいよ冬がそこまで迫っているということですね。そういえば、テレビのコマーシャルにスタッドレスタイヤの広告が見られるようになりました。これはだいぶ前からかな、もしかして。今年の冬は寒いのか、雪が多いのか、タイヤ交換はいつするか・・・。

 

きょうも夕方前に牛越橋に行ってみようかなと思っています。たぶんまだ若者たちの芋煮会が行われているはずです。 まあ、河原というと夕方に歩いてみると、朝方は見られないいろんな光景が見られます。

 

まあ、当然ですよね、学校も終わって、児童生徒が集まって来るし、大学生たちもいっぱいやってきます。各自各自思い通りの放課後をすごしていますが、その中でもこの頃は音楽でにぎわうようになってきているかな。

 

広いところなら管楽器をおもいっきり吹いても隣近所の迷惑にはならないだろうと楽器を持ってやってくるのでしょう。でもいろんな人がいるところで、楽器を演奏するというのはそれなりに勇気のいることですよね。

 

積極的に聞く人はほとんどいないでしょうが、必然的にほかの人たちに聞こえてしまうのですから。楽器としては、トランペットが多いかな。チューバ、ホルン、エレキギターが定番?ですが、この前は珍しい楽器がありました。

 

何だとおもいますか。東屋で男子学生が練習していましたが、三味線でした。これは初めて見ましたね。そういえば、この頃は尺八の人がいなくなったな。上手なトランペットの人は中州で一人で吹いていましたが、聞いていても高音部がきれいに出ているようで、それなりに聞きごたえがあります。

 

映画「スイング スイング」で、女子高校生のジャズバンド?のトランペットの女子が、練習ではなかなか見せ場の高音部の音が出なくて悩んでいたのですが、トランペットにネズミのマスコットをつけて、きれいな高音を出した場面がありました。やまがたけんの米沢付近で撮影された映画ですが、とっても感動的でよかったですね。

 

もうすぐ午後3時ですが。外が明るくなってきました。中から見ているだけだと、とってもあったかく感じられます。実際の気温は高くはないと思います。でも、明るいだけでも気持ちも明るくなります。

 

気持ちも明るいと言えば、NHKの朝ドラ「エール」ですか。苦悩の末に完成した「長崎の鐘」、事情を知ったうえで聞くと感動もひとしおです。 曲に込めたのは”希望”でした。

 

           長崎の鐘

作詞:サトウハチロー、作曲:古関裕而、唄:藤山一郎

         

1 こよなく晴れた青空を

  悲しと思うせつなさよ

  うねりの波の人の世に

  はかなく生きる野の花よ

  なぐさめ はげまし 長崎の

  ああ 長崎の鐘が鳴る

 

                    2 召されて妻は天国へ

                      別れてひとり旅立ちぬ

                      かたみに残るロザリオの

                      鎖に白きわが涙

                      なぐさめ はげまし 長崎の

                      ああ 長崎の鐘が鳴る

 

3 つぶやく雨のミサの音

  たたえる風の神の歌

  耀く胸の十字架に

  ほほえむ海の雲の色

  なぐさめ はげまし 長崎の

  ああ 長崎の鐘が鳴る

 

                   4 こころの罪をうちあけて

                     更け行く夜の月すみぬ

                     貧しき家の柱にも

                     気高く白きマリア様

                     なぐさめ はげまし 長崎の

                     ああ 長崎の鐘が鳴る

 


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時節がら、きょうはこれで

2020-10-23 16:00:59 | 思いつくまま

     

きょうゲットしました。減農薬のひとめぼれです。30KGが3袋です。これで当分主食は安泰です。30KGは重い。夫婦で辛うじて玄関まで運びました。

気温は上がりません。雨が降っています。きのうの最高気温は19.3度、きょうは17.5度と約2度も低いです。最低気温は15.4度と高くなっています。

今日はガラッと内容変更、たまにはいいのでは、・・・・・・。ちょうどこのコロナ禍の時代にふさわしい言い方です。

    

英会話タイムトライアル、10月号からの引用です。みなさんも挑戦してみてください。次の日本語を英語に訳してください。

 

1 しっかり手を洗いましょう。

2 (手の)消毒液を使いましょう。

3 店内ではマスクを着用しなければなりません。

4 並ぶときは、間を空けなければなりません。

5 私は次のエレベーターに乗ります。お先にどうぞ。

6 ほんとうに申し訳ありませんが、次のエレベーターに乗ってもらえますか?

 

英訳です。

1  Let's wash our hands well.

2  Let's use hand sanitizer.

3  We need to wear a mask in the store.

4  When we line up,we need to keep some distance.

5  I'll get the next elevator.Go ahead.

6  1'm so sorry but could you get the next elevator? 

 

まだあります。

7 窓を開けて、換気をしましょう。

8 せきやくしゃみをするときは、必ず口を覆ってください。

9 十分な睡眠取るようにしてくださいね。

10 (軽い)運動をするようにしてくださいね。

11 前向きな気持ちでいてくださいね。

 

英訳です。

7  Let's open the window and get some fresh air.

8  When you cough or sneeze,be sure to cover your mouth. 

9  Try to get plenty of sleep.

10  Try to get some (light)exercise.

11  Stay positive.

 さあ、羽ばたきましょう!!今からでも遅くはないです。

 


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戦災孤児について

2020-10-22 14:24:03 | 思いつくまま

 

今日の天気もきのうどうよう全体に薄曇り、時に明るくなるも長続きせず、また薄曇り。今は空全体が雲に覆われている感じです。ラジオ(NHKFM)ではモーツアルトのバイオリン曲が流れています。”アイネクライネナハトムジーク”が今終わりました。

    

今日の目下のところの最高気温は19.3度で、午後0時37分の記録です。

NHKの朝ドラ「エール」、見ていますか。いま目を離せません。今は長崎にて、曲づくりに苦悩しています。この苦悩の果てに完成したのが「長崎の鐘」ですか。

   

きのうの時点では、戦災孤児を励ますための曲、「鐘の鳴る丘」の完成までの苦悩を描いていました。何しろ戦時歌謡をいっぱい作って、それで若い国民を戦争に駆り立ててしまったという深い自責の念にとらわれて、そこから抜け出せませんでした。

どん底からの再出発が「鐘の鳴る丘」でした。この曲が流れたNHKのドラマは、昭和22年7月5日から昭和25年12月29日まで放送されたということです。私はこのドラマを聞いた記憶は全くございません。

    

昭和22年11月生まれですので、生まれたときにはもうすでに放送されていたことになっていますが、ラジオがなかったのか、そもそも小さかったので聞いていなかったのか、わかりません。

昭和25年の12月はちょうど3歳と1か月の頃です。放送のことは知りませんが、なぜかこの曲については知っています。一番は覚えていますし、ちゃんと歌えます。

   

NHKの放送が終わってからも、この曲はずーと流れていたということなのでしょうか。そうでしょうね、そうでなければなんで知っているのか説明がつきません。小学校の音楽の授業で歌ったということはなかったと思います。

大きな真空管式のラジオがあったのは覚えています。家族全員の貴重な宝物みたいなものでしたね。そうそう、そのうちステレオ放送がはじまりましたが、その時はラジオを2台並べて、一台はNHK第1放送に合わせ、もう一つはNHK第2放送に合わせて聞くステレオ放送でした。

   

脱線ついでに、ラジオで今もって記憶しているのは「探し人の時間」(⇒尋ね人の時間、ですね)かなあ。あさと夕方やっていたような気がしますが・・・。戦地に行った身内の兵隊の消息や満州からの引き上げ、朝鮮や樺太からの引き上げ者の消息についても流れていました。

子ども心にも大変なことだなあと思ったのを記憶しています。そうそう、街を歩いていても流れてきたような気がします。みんなに聞いてほしいからか、いろんなところで聞きたい情報を流したのでしょうね。

   

「鐘の鳴る丘」あらためて歌詞を見てみました。4番まであるなんて知りませんでした。鐘の鳴る丘は、作詞した菊田一夫が、家族を岩手県の今は奥州市に疎開させていたときに見た、実際にあったものだそうです。

               「鐘の鳴る丘」

緑の丘の 赤い屋根

とんがり帽子の 時計台

鐘が鳴ります キンコンカン

メイメイ仔山羊(こやぎ)も 鳴いてます

風がそよそよ 丘の家

黄色いお窓は おいらの家よ

 

                   緑の丘の 麦畑

                   おいらが一人で いる時に

                   鐘が鳴ります キンコンカン

                   鳴る鳴る鐘は 父母(ちちはは)の

                   元気でいろよと いう声よ

                   口笛吹いて おいらは元気

 

とんがり帽子の 時計台

夜になったら 星が出る

鐘が鳴ります キンコンカン

おいらはかえる 屋根の下

父さん母さん いないけど

丘のあの窓 おいらの家よ

 

                   おやすみなさい 空の星

                   おやすみなさい 仲間たち

                   鐘が鳴ります キンコンカン

                   昨日にまさる 今日よりも

                   あしたはもっと しあわせに

                   みんな仲よく おやすみなさい

戦争孤児の悲劇と言えば、何といっても「火垂るの墓」が真っ先に思い浮かびますが、きょうはそれはちょっと置いておいて、この新書をみなさんにお勧めしたいと思います。 戦災孤児・戦争孤児について少しでも知りたいとお思いの方はぜひとも本屋で手に取ってご覧いただきたいですね。

「「駅の子」の闘い」 幻冬舎新書 本体価格880円+税 初版:2020年1月30日

     

 

       

もう亡くなりましたが、「火垂るの墓」を書いた野坂昭如は生前よく言っていたと思います。『飢えた子供の顔は見たくない』と。国政選挙の時なんかはよく言っていたように記憶しているのですが。本人が食料で苦労したし、そのことは小説でもそうですね。

”「駅の子」の闘い” で知ったことです。

戦争孤児の保護方針については、昭和20年9月20日の厚生省の「戦災孤児等保護対策要綱」に基づき対応したようです。そこでは、「個人家庭への保護委託」「養子縁組の斡旋」「集団保護」という3つの方針が示されたとのことですが、「当時、預かった子どもたちに応じて、財政的な支援があったという資料は何も見つからない。」

この要綱のたたき台ともいうべき要綱が戦時中に作られていたのです。「戦災遺児保護保護対策要綱案」①です。敗戦間際の要綱で、昭和20年6月28日に厚生省で作成されたもので、3つの方針も盛り込まれている、とのこと。

①の「方針」には次のように書かれています。「戦災に依り、親権者その他の直接保護者を失いたる乳幼児、学童および青少年に対し国家に於て之が保護育成の方途を講じ、殉国者の遺児たる矜持を永遠に保持せしむると共に、宿敵撃滅への旺盛なる闘魂を不断に涵養し、強く正しく之の育成を図り、以て子女を有する父兄をして後顧の憂い無く、案じて本土決戦に敢闘せしめんとす」

①の要綱の具体的な施策を列挙した「要領」の中では、「孤児等の名称を廃し爾今『国児』と呼称せしむること」を提案、さらに、「遺児は総べて市町村において国児台帳に登録せしむる」、登録した遺児については当該市町村長の責任に於いて保護に当たる、としている。

そして、筆者は書きます。

戦時体制の維持、強化を目指した軍国主義的な枠組みの中でではあるが、子どもたちを「国児」と呼ぶなど、国が責任をもって面倒を見るという発想があった。しかし、終戦後に発表された対策要綱では、軍国主義的な要素だけでなく、それに付随していた、国家の責任で親を失った子どもの見ていこうという発想も、併せて消えていたのだ。 と。


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お疲れ様、岩隈投手!

2020-10-21 16:07:28 | 思いつくまま

 

きょうは午後から小学校に集合して、声かけパトロールとついでのごみ拾いの環境クリーン作戦に混ざってきました。暑くも寒くもなく、歩き回るのにはちょうどいいかな。

 

子どもたちは今日は5時間授業のようで、まあ下校の様子も元気いっぱいです。勉強につかれたとかいうことは全く感じられません。さすが若いですよね。まあ10歳前後の時はこのくらい元気でいてくれないと先が思いやられますけど。

 

今日の最高気温は19.0度で、午前11時34分の記録です。きのうは21.2度でしたから2度以上も低かったことになります下、そんな風には感じませんでしたね。

 

あしたは雨模様の天気とか誰かが言っていましたが、いまどきそれもなあと否定的に思います。

 

今は読売Gに所属している岩隈投手、今季限りで引退するということです。そうですか、とうとう自ら身を引きますか。ご苦労様、お疲れさまでした、と心からねぎらいたく思いますね。

 

近鉄時代のことは全く知りません。東北楽天ゴールデンイーグルスに入ってからしかいわく投手のことは知りませんが、あっそうそう、近鉄から不要・戦力外として追い出された選手が出てきたころかな、見事な実績をあげていながら、球団のやり方に異を唱え、自ら近鉄を出て東北楽天に加入したのでしたね。

 

そういう男気のある選手・投手、それでいて甘いマスクに細身の長身ということで、凄い選手も合いるものだ、よくぞ東北楽天に加入してくれたと喜んでいたかな。

 

2005年のプロ野球開幕戦、確か開幕投手であったと思います。そして好投して、打線もなぜか?頑張って、新生東北楽天の第一戦は見事勝利となったのでした。

 

でも次の試合だったかな、もうめちゃくちゃに打たれて、20数点を入れられた試合がありました。まるで高校の常勝校とできたばかりの高校の試合のようと、叩かれるというよりは、呆られた感じだったとおもいます。

 

それでも、岩隈投手は初年度には9勝しています。9勝15敗となっています。まあいくら好投しても打線が打ってくれないことには勝てませんので、致し方ないことでした。

 

でも2008年の岩隈投手はすごかった。まさに神がかっていたかのように獅子奮迅の活躍を見せました。21勝4敗です。防御率1.87で、沢村賞に輝き、MVPも取ったのでした。弱小も弱小球団でのこの好成績です。文句なしの素晴らしい成果です。

           

2012年に大リーグに行ってしまいましたが、そこでも14勝(2013年)、15勝(2014年)、16勝(2016年)しているのです。そして、何といっても素晴らしいのは、日本人として野茂英雄に次いで達成したノーヒットノーランですね。

私は、ルックスと反骨精神にほれ込み、応援していました。 今後の活躍はどうするのか。どうなるのか。まさか東北楽天のフロント等で活躍するということはないでしょうね。

               

 

  

 

 


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20度超え、OK、ですが、

2020-10-20 15:14:01 | 思いつくまま

 

いやあ、外は明るく眩しく、雲は白く、空はあくまでも青く申し分ないです。暑いくらいです。いえ、暑いです。今一枚上着を脱ぎました。今午後3時15分過ぎですが、最高気温は午後0時51府に記録した21.2度です。

 

いいいいですね、20度越えとは。もう10月もきょうから下旬に入りました。あと10日くらいで11月です。

 

もうあれから6年になるのでしょうか、仙フルと第九を歌う合唱団のことです。12月下旬の公演に向けてもうあと約1か月を残すのみ。合唱団に入ってた頃は、もう今頃は最後の追い込みでしたね。オケ合わせとか、ゲネプロとかがあって、本番となります。

 

しかしながら、今年は仙フィルとの合同の公演は中止となっています。年末にかけて第九を聞かないなんて10余年ぶりのことになるでしょうか。まあ、第九のCDは数枚ありますし、聴く気になればいつでも何回でも聴けるのですが、やはり生の第九とCDでの第九は違います。

 

もう今では声が出ませんので、第九のテノールを歌うことは絶望的ですが、でもこの自分でさえもベートーベンの第九の合唱を歌うことができたということは本当に一生の宝物です。

 

おまけにあの超有名な指揮者の佐渡裕先生とも直接肩を組んで「行進曲」の部分を歌ったのですから、今となっては信じられないくらいです。佐渡裕先生は本当に大きくて、肩に手を回すのが大変でした。

 

それなのに、ああそれなのに、今年の第九の生の演奏会は聞けません。仙台だけの話ならあきらめもつきますが、今年はベートーベンの生誕250年というではないですか。本来なら全世界で第九を演奏し合い、平和な世界を築こうと呼び掛けるところなのに、・・・・・・・・・。

 

世界中に拡散したコロナ禍のために、ベートーベンの生誕250周年の記念行事どころではなくなったのでしょうね、それが悲しく悔しいです。

 

きのうのブログでは、柄にもなく?日本映画2本のことを書いてしまいました。「アルキメデスの大戦」と「22年目の告白」です。映画に目覚めたということではないのですが、きょうは直接映画館に行ってみてきました。

 

妻さんが見てみたいと言っていた映画です。韓国映画「82年生まれ、キム・ジヨン」です。9時45分からの上映ということで、NHKのラジオ講座の後の河原の散歩は午後からとなってしまいました。

 

パンフレットでは、「共感と絶望から希望が生まれたーベストセラー小説、待望の映画化」とうたっています。私は最初は恋愛ものかなと、安易に考えていたのですが、どうしてどうして大きな社会問題を取り上げている作品でした。

 

儒教の影響が強い韓国の家庭、その中での男女の関係、男尊女卑?のような男性のみ重宝される、男性中心の世界、学校生活、就職の壁、社会人生活での不利益、恋愛、結婚、そこでの夫婦の不均衡不平等、嫁から見た夫の実家の家族との関係、出産から育児へとつながる女性のみの大きな負担、夫婦の関係、夫のあり方etc,etc

 

最初から最後まで女性の生きづらさを、これでもかもれでもかと映し出します。主人公の女性は精神を病んでしまいますが、映画ではかすかな希望が見えてはきますが、韓国社会の縮図ですか、これでは合計特殊出生率が極端に低いのもうなずけます。

 

ますます人口は減っていくことでしょう。しかしこれは韓国だけの問題ではないのです、他人事ではなく、まさに日本の問題でもあるのです。しかも差し迫った大きな問題です。人口減少と少子高齢化です。

 

タイムリーにもきのうの朝日新聞の記者解説という紙面で、人口減少の問題を大きくとりあげていました。現在1億2千万人の日本の人口は、あと30年の2050年までに2000万人以上の日本人が消えるといいます。

 

このままでいくと、2065年には8808万人、2115年には5056万人にまで減少してしまうといいます。政治の世界では、少子高齢化ということは大きな問題ととらえられてはきましたが、一向に有効な手立てはないまま減少の一途をたどっています。

 

 (カワウの写真は17日のものです)

この記事を描いた編集委員の真鍋弘樹さんは言います。「(安倍政権の取り組みについて)国を愛する気持ちがあるなら、国民が減り、国家の持続可能性に影響する人口減は、最優先に取り組むべき課題であるはずだ。安倍氏が8月末の辞任記者会見で『志半ばで職を去ること』に言及した際、少子化と人口減少への対策を挙げなかったのは不思議でならない。(「国難」だと言っていたから)

 

このまま非正規社員が増え続け、富の一極集中で、富めるものはますます富み、貧しいものはますます貧しくなっていく、しかも貧しいものが増えていく、このような社会が続く限りもう日本に未来はありません。

 

たぶん大金持ちたちは、日本なんかなくなったってかまわない、世界を相手に生きていくのだからと思っているのでしょうね。日本から富を収奪して行って、それで世界を相手に動いていこうと、そうできれば貧しい大多数の国民のことなんかどうでもいい、自主自立が足りないから自業自得だということになるのでしょうか。

竹中平蔵路線で”第99代目”(菅義偉)が政権運営をしていけばそうなりますよ。とてもじゃないけど、結婚して子どもを二人以上生む生活なんて無理も無理というものです。当然人口も減っていくでしょう。当たり前のことです。

社会の持続可能性を維持できないほどの低出生率は、いわば国民投票のようなものであり、今の国のあり方に対してノーと言っているのに近い。』(社人研元副所長 金子隆一)

 


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やや薄暗い天気で、

2020-10-19 15:27:28 | 思いつくまま

  

 (カワセミの写真は18日朝の撮影です。まあまあうまく撮ることができました。)

今午後3時半頃ですが、目下の最高気温は18.5度で、午後1時7分に記録しています。きのうの最高気温は19.3度ですので、ちょっと低いですか。何しろ日が差さないもので。一面低い薄い雲で覆われているのですから仕方がないです。

 

きょうも朝の見守りに立ってきましたが、出かけるときどうしようか迷いました。何を迷ったとおもいますか? 手袋です。手袋をしていこうかなと迷ったのです。冬用の厚手のでなくても、白くて薄いものもあるのでそれならいいかもと思いました。

             

けれど、結局は手袋なしで立ちました。小中学校の子どもたちの服装を注意してみていると、いたのです、手袋児童が。しかも2人いました。中学生も一人いました。これは親心というか、親御さんが心配してさせたのでしょうね。

 

早々その前に、見守りの場所への移動中すれ違った女性は手袋とマフラー(真冬用ではないですが)をしていました。子どもたちももうすっかり冬用の格好の子どももいれば、まだ夏と同じく半袖半ズボンの子どももいます。見ていると一向に寒いような様子は見られません。そこは若さなのですね。

  

 

きのうきょうと日本映画専門チャンネルで邦画を2本見ることができました。半分は放送を見て、残り半分は録画しておいて見るというやり方です。面白そうだったら予約してじっくり見るのがいいですよね。

1本は「アルキメデスの大戦」です。これは最初の方を見ていなかったので、なぜ東大出の数学の天才が海軍の少佐として入隊したのか、そこははっきりとはわからなかったのですが、それでもその後の展開がおもしろく、ぐいぐい見るものを引っ張っていきます。

 

海軍内部の勢力争いが背景にあり、戦艦大和をつくる予算があまりに少なすぎる、裏に何かある、でも設計図は軍機扱いで見ることができない、でも諦めることなく、別の艦の寸法を詳しく図り、もろもろの資料を総動員して、そこから類推して設計図を描いていく。

 

スピード感があり、引き込まれます。民間の造船所の協力等を得て、また天才的な数学を駆使活用して、見積金額を積算する数式を発見するわけで、それにより、公表されている見積金額9000万円どころではなく、2億3千5百万円(だったかな)も掛かるということが判明します。

 

海軍の一部の勢力と民間の造船所が結託して、戦艦を安く請け負い、その見返りとして2隻の巡洋艦を見積金額よりも高い金額で受注するという裏取引が発覚。でも・・・・でも数年後には戦艦大和が完成してしまいますが、その裏にはすごい考えというか思考、思想?があって、・・・・・。

 

最後の設計技術中将の言葉が心に響いたのですが、悲しいかな歳のせいか?思い出せません。 日本は負ける。アメリカの国力には敵わない。日本は滅びる。でもその前に日本の象徴としての戦艦大和(やまと)を完成させ、日本民族の象徴として民族よりも先に滅ぶ(沈没、撃沈)ことで、世界に知らしめる? ということだったか、滅びの美学に通じるものがあったのかなあ。感動しておきながら、それを再現できない情けなさ、お許しください。

 

2本目は、「22年目の告白~私が殺人犯ですから」です。2017年の邦画です。仲村トオルや藤原竜也とかの演技が光ります。日曜邦画劇場の一環として放映されたものですが、もともとは韓国で実際にあったことを映画にした韓国映画の日本版みたいなことを言っていましたが、そこはストーリーは入念に練られています。違和感は全くありません。

 

22年前の絞殺による5人の連続殺人事件。それが時効を迎えたことにより、犯人と名乗る男が事件を詳細に記録した本を出版するとともにマスコミの前に現れます。当然社会は騒然とします。

 

映画は、その連続殺人事件を執拗に追求した刑事、犯人だったと名乗り出た男、そしてそれを取り上げたマスコミのMC、この3人を中心に進行しますが、俺こそ真犯人だと名乗る男がビデオをもって現れたり、シナリオがすごいというのか、大どんでん返しがまっています。

 

もとはというと、中東でのイスラム勢力の血で血を洗う凄惨な対立、抗争、戦争が根底にあり、大きなトラウマ、心的外傷が狂暴・凶悪な犯罪を起こした、ということになるのでしょうか。

 

映画の紹介にもならない紹介で終わってしまいました。パソコンに向かっていると、いろいろ流れが勝手に?変わってと言うか動いていきます。こんなはずではなかったと思いつつ終わるということは何回もあります。まあそういうことも楽しいかななんて思ったりするのも事実です。面倒くさい男ですね、我ながら。

 


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やっていました、

2020-10-18 14:18:11 | 思いつくまま

午前5時の気温は10.1度で、7時は9.6度でした。でもその後は上がり、10時では15.7度、お昼は18.6度を記録しています。今午後2時20分頃ですが、目下の最高気温は19.3度となっています。午後0時6分に記録しています。

 

まあ、今の時期は広瀬川の河原では毎年恒例の”芋煮会”が盛大に開催されています。牛越橋付近なんか、自転車が100台以上もずらーと並びますし、若者の数が圧倒的です。でも、今年は、新型コロナ、コロナ禍でどうなのか?

 

実はきのうも行ってみたのですが、カメラを持っていきませんでした。それで今日も行ってみました。お昼前です。芋煮もお昼にかけて作って食べるのが最高でしょうから。やっぱり、外で食べるのは同じ食べ物でも美味く感じるのですよね。

 

今日の牛越橋付近の芋煮会の様子です。例年ほどの混みようではなかったですが、でも思っていた以上に多くの若者が集まって作って食べていました。。後期になって大学も少しずつ対面式の授業を再開しているようですね。

 

15日だったかな、大学2年生の女性が新聞でつぶやいていました。「旅行はお金をもらって行けるのに、お金を払っても授業には行けないの? マスクを着けない食事はできるのに、マスクを着ける授業はできないの? どうしても、そんな気持ちになってしまいます。」と。

 

こういう気持ちは誰しも持っていることでしょうね。小中高校はマスクをしながらでも対面授業をしているのに、大学はいくら全国から集まってくるとはいえ、対面授業に及び腰なのはおかしいと私も思います。

 

学生が戻って来るか、来ないかということは地域の経済活動にも割と影響を及ぼすのではないでしょうか。うちの町内は学生用のアパートを持っている人が結構いるのですが、学生が戻ってこない、部屋は無人のままというところがあるようです。

 

大学のクラブ活動や、同好会の活動はそれなりにやっているように感じるのですがね。

 

いつもなら朝日川柳からいろいろと引用させてもらうのですが、きょうは17文字ではなく31文字の短歌の方から引用させていただきます。こういう抵抗?の単価ならぬ短歌がもっと増えればいいのになあと思ってしまいます。

 

『検証はしないで継承すると言うそれでも支持率上がるこの国』浦安市 菊竹さん

『自助という鏡は民に向けられて鏡の裏は何も映さず』 さいたま市 栗田さん

『私への異論・反論許さない これまでずっとこれからもっと』埼玉県 島村さん

 

1首目は、この国民にしてこの政治・政治家、ということでしょうか。自民党を支持する限り日本はよくなりません。 3首目は、強烈ですね。「これまでずっと」から「これからもっと」ですから。

 

ますます、有無を言わせない強権政治が始まり強くなっていくということです。これはもはや、心配とか不安とか、危惧なんていう次元を超えて、もう確実に動き出しているわけですから。

 

きょうのmsnニュースで紹介していた週刊ポストによると、強権政治は日本学術会議や中曽根への弔意要請だけにとどまらず、今度は””東大の民営化””を狙っているというのです。

 

アカデミズムの拠点、中心である東京大学を民営化するということになれば、当然反対する教授陣が出てきます。それが狙いで、反対するなら辞めてくれということになり、政権が強く出てくれば、自由に政権批判をしづらくなります。辞めたくなければ我慢するしかありません。つまりは学者には”つべこべ言わせない”というのが学者嫌いの菅政権の正体とか。

 

日本学術会議の6名の任命拒否での実質的な説明拒否で、批判が強くなってきたとおもったら、さすが狡猾な政治家連中、今度は予算に目をつけて、組織の弱体化を狙い始めました。行政改革の視点から10億円の国費の予算の費用対効果を検証していくと圧力をかけてきました。

 

筋が違うですよね。でも実質的に10億円の中身の大半は事務局員の人件費だそうです。そうではあっても、脅しとしては効果ありますね。実に卑怯なやり方です。しかもその先鋒が河野太郎にはガッカリです。

私のおぼろげな?記憶によれば、河野一郎から河野洋平と続き、ここまでは立派な政治家と言っていいかと思います。その子どもだからこそ、その流れを汲んでまともな政治をしてくれるのかなと思いきや、権力者のパシリじゃないですか、まるで。

情けなや、お恥ずかしいやら、ここまで権力者のご機嫌取りをするのか、忖度しまくるのか。やはり三代目はダメな証拠ですか。そういえば長州の独裁者も三代目となりますか。三代目は要注意です。

 

(化石採集かなと思っていたら、ごみ収集のようでした。偉いです。)


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きのう以上に低い?

2020-10-17 14:25:05 | 思いつくまま

          

 

今日の午前5時の気温は12.3度で、きのうの9.4度と比べると3度近くも高くなっています。午前7時でもそんな感じですが、10時になると逆転しました。

 

きのうは13.6度に対し、きょうは13.2度とちょっと低くなり、これがお昼には16.5度と14.1度と大きく差をつけられて低くなっています。午後2時でも16.0度と14.7度という関係です。

 

外は全面雲に覆われ、薄暗い感じで、雨も降ったり止んだりの全く冴えない天気となっています。これが晴れたり、気温が上がったりとなるのは無理でしょうね。梅雨寒と言った感じかな。

 

10月も後半に入りました。今年もあと2か月と半月を残すのみです。今の時期は、二十四節気で「寒露」、もうすぐ「霜降」を迎えます。そして「立冬」です。

 

ここで少し明るい話題をということで、ちょっと前の広瀬川分流の様子です。カワセミの姿を確認しました。いままでもカワセミの姿は何度も見ていますが、カメラを構えられるところに止まってくれるかどうかが一番大きな問題です。

 

大半は下流域から上流へ、水面ぎりぎりのところを一直線に飛び去って行きます。まあそれは見事なくらい一直線です。この前は1把が上流へ飛んで行ったあと、すこししてもう1羽が後を追うように飛び去って行ったことがあります。

            

これはもしかして番(つがい)かと思い、嬉しくなりました。この前は1羽だけですが、こちらは下流域へ飛んでいきましたが、幸いにも石の上に止まってくれました。だから写真が撮れました。ちょっと遠めの撮影で、きれいには写りませんでしたが、まぎれもなくカワセミです。

        

今宮城県では毎日コロナに罹っている人が出ており、いつの間にか五百人を超えました。15日現在では508人ですか。でも春先のような危機感は感じられません。全くと言っていいほど感じられません。なんか20から30代の人の罹患が多く感じられます。これは全国的にも言えることでしょうか。

 

気がゆるんでいるということかどうか、でも外に出るときは大半の人はマスクをしているし、建物内に入るときは全員がマスク姿です。そして出入り口には必ず消毒液が置かれています。

    

買い物等では罹患者は少なく、やはり接待を伴う飲食店での罹患が多いようですし、接待を伴わなくても飲食店に団体で入り、みんなでワイワイやるのがよろしくないのか、私も家族もそういえば飲食店に入って食事をしたということが春以降ないかもしれません。

今はインフルエンザの予防接種をするべきかどうかちょっと迷っていますが、みなさんはもう終わりましたか。妻さんが言うには、年寄りは1500円で済むとか言っていましたが、負担金はいいとしてここ数年間、10年間はそうかな、インフルエンザの予防接種はしていません。

    

今年のインフルエンザは、去年までと比べて罹患者が大きく少なくなっているようです。手の消毒やマスクのおかげでしょうかね。先月受講した研修会で、大学医学部の先生がい言っていましたが、感染は顔から、顔の目・鼻・口から感染する。だから、極力手を顔にもっていかないことが重要だと。

 

マスクをするようになったためか、顔を触る人は少なくなったようだとも言っていました。言われてみると結構私は手を顔にもっていっていますね。もう癖と言ってもいいくらい。外に出たときは極力注意したいと思っています。

 

みなさまもこの時期は極力手で顔を触らないように十分お気を付けください。


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