鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒さよ、さらば

2023-02-28 15:21:44 | 思いつくまま

   

いやあ、2023年令和5年の2月もきょうで終わりです。12か月のうち2か月が経過したということになります。残りあと10か月ですか、このちょうしならあっという間なのでしょうね。

                

 

この頃思うのは、時間の感覚がおかしく、早くなって、お昼ご飯を食べたらもう一日はお仕舞という感じになっています。実際、午前中よりは午後の方が早く過ぎ去ってしまうと感じませんか、みなさん。午後に較べると午前中の方が長く感じると言い換えてもいいのかも。

             

 

そして、2月如月の最後のきょう28日のなんとあったかいこと!!暖かいではなく、心からの叫び””あったかい””が相応しいです。さっきのラジオで言っていましたが、目下の仙台の最高気温は何となんとナント16.8度ということでした。県内の最高気温は、丸森の18.3度とのこと。

         

 

これではあったかいはずですね。さしもの寒がり屋の私でもきょうの日中はあったかいと感じています。この分では今夜の湯たんぽはどうするか、ちょっと悩みますね。朝の洗顔のことを思うと湯たんぽはあった方がいいし。

              

でも、朝方は気温は低かったのですね。朝6時ではマイナス0.1度でした。これが9時には8.2度まで急上昇です。きのうの9時は4.3度でした。そして正午の気温は16.1度なのです。

 

いかにも3月を迎えるのにちょうどいい気温ですね。まさに春を感じさせてくれます。今午後3時35分ですが、2階から見る外は風もなく眩しく、布団干しにはちょうどよかったなと思うのですが、実際には布団ではなく、枕を干しました。枕の両面を日光干しです。

                   

そうそうこれは珍しいのではないかとおもうのですが、3時間ごとの天気状況なのですが、正午は「快晴」これはよくありますが、雲量です。『雲無し』。曇りや雨のときは「隙間無」という表現がよく出てきますが、正午での”雲無し”は近頃見ていません。そして、湿度は16%と極端に低くなっています。

             

 

隣家の梅です。

 

 

 

 

 


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ようやく、

2023-02-27 21:40:18 | 思いつくまま

  

天気予報の10度には達しなかったものの、ほぼ10度といっても9.8度が今日の仙台の最高気温でした。朝から雲がほとんどなく、まさに快晴、気持ちがよくなりますね。

            

 

みなさん、空を見ていますか?体に、顔にお日様の光を浴びていますか? 気持ちいいですよ、朝の快晴のときの堤防での深呼吸と日光浴。ああ、生きているなあ、きょうも生かしてください、よろしくお願いします、と心から神様に頼みたくなります。

             

 

堤防というのがいいのですねえ、自然の川が流れていて、空気が澄んでいるところで、青空を見上げて深呼吸と日光浴を楽しむ、まさに自然に抱かれて生かされているということを感じることと思います。

              

 

 

きょうは月曜日です。自主的な朝の見守り活動の日です。朝6時で0.5度、9時で4.3度ですので、私が四つ角に立っていた7時半から8時半の間の気温は何度だったのか?体感としてそんなに寒くは感じませんでした、ありがたいことです。

     

(今朝の散歩でまた見ました、白鳥です。2羽鳴きながら本流を西側に飛んで、ぐるっと遠回りして北から東へと飛んでいきました。)

このところ気にしている1年生の小さな男の子の姿が見えなかったのがどうしたのだろうとちょっと気になりました。他はいつも通りといっていいのかな。いつも遅くは見ていない男の子、あいさつしたら向こうから話しかけてきました。 

    

       (これはこの前と同じ白鳥かなあ、番(つがい)かなあ~)

きょうは寝坊してしまった。7時45分に起きてしまった。それでも毎日やっていることはちゃんとやってきたと自慢げに?言っていました。つまりはちゃんと朝ご飯を食べたりしたということです。お母さんに起こされたがまた寝てしまったといっていたかな。こういう子は問題はないですがね。

         

それにしても人間というのはおもしろいものですね。興味が尽きません。小学一年生から六年生、中学一年生から三年生、高校一年生から三年生と学年が上昇していくのに合わせて、人間各人の体格も大きくなっていきます。

       

こんなに小さい子が、こんなに大きくなるのか、たった10余年で・・・・。そんなことを考えると本当不思議です、人間が成長するということは。まさにある意味「驚異」といってもいいかもしれません。

そういう子どもたちが朝の1時間弱の間に私の周りを通っていくのですから、驚きですね。人間の成長に立ちあっていると思うとすごいことだな、ありがたいことだなと感謝したくなります。

 

きのう朝8時からのBS朝日で「題名のない音楽会」を見ました、聴きました。地上波では土曜日の10時からやっているのですが、おとといは視聴を忘れてしまいました。

 

「題名のない音楽会」は2800回になるそうです。驚きです。しかも出演者が驚きでした。なんかきょうは驚きという文字が言葉が多いですね。フィルハーモニクス ウイーン=ベルリンという7人編成の楽団です。

         

名前からも想像できるように、ウイーンフィルとベルリンフィルで大活躍している人たちで結成しています。ピアノ、クラリネット、チェロ、コントラバス、ビオラ、バイオリン×2という編成ですか。

 

いい音楽を聞かせてもらいました。バイオリンをウクレレのようにして弾くのです。あごの支えはなくして、横にして左手でコードを抑えるかのように動かし、右手ではじくのですから。いやはや参りました。これもおもしろいものです。

 


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もうすぐ3月なのに、

2023-02-26 15:30:39 | 思いつくまま

 

朝方は粉雪ではない、かといってボタン雪でもない、その中間位の雪が降っていました。来週は弥生3月というのに。困ったものです。うわあ~、外は寒そう、それが2階からの第一声。

          

まあ、その雪も河原の散歩をする時刻には止んでいました。ニンゲンはかってなもので、雪が止んだら止んだで、折角の河原の雪景色がパア~になってしまったなんて思ったりするのですからね。

  

今日の午前9時の気温は1.3度(低いです)で正午はたったの4.4度です。きのうは6.9度でした。きょうを入れてあと3日で弥生3月なのですよ。寒さはもう散々味わったからもうたくさん、少しずつでいいから気温は上昇してほしい!

            

きのうBS12チャンネルで映画をやっていました。この前は「父親たちの星条旗」で、きのうは「硫黄島からの手紙」でした。どちらも映画館で見ていますが、テレビでもやるとなるとついつい見てしまいます。でも、困ったことにBS放送になるとことのほかCMが数多く入るのですねえ~。これが嫌ですね。

 

民放ですからスポンサーが必要というのは分かりますのでそれはそれでいいのですが、CMのいれかたとCMの回数ですね。しょっちゅう頻繁にCMが入るととっても興ざめしてしまいます。面白い映画でも。

            

今はウクライナ戦争がもう1年を経過して2年目に入っています。どうしても人間は争いから自由になれないのでしょうか?なんとも愚かな動物です、ニンゲンは。救い難い存在です、地球にとっても、他の生物にとっても。

 

どれだけ戦争の悲惨さが叫ばれても、何千万人が死のうともなくならない!!定期的に繰り返す。戦争と戦争のあいだのみが平和だなんて、あまりに情けないし恥ずかしいです。世界の指導者たちはそうは思わないのでしょうね。

           

23日の朝日川柳です。『まさかとは思えど不安第三次』・・・東京都 水落さん / これは18日の川柳です。 『靴履かせはだしのゲンを追い立てる』・・・東京都 藤井さん / これは21日の川柳です。『新しい戦前にゲンが邪魔になり』・・・神奈川県 桑山さん

 

日本でも戦争を知っている世代が続々亡くなっています。特に政治家で戦争を知っている政治家が急激に少なくなっているのが気になります。2世とか3世議員が多くなり、戦争のことを知らないだけでなく、知ろうともしない議員が多くなっています。

          

そういう輩が日本を守るというスローガンのもと軍備増強、軍拡に走り、ついに専守防衛から、敵基地攻撃まで堂々と言われるようになってしまいました。人口が減るばかりというのに、食糧さえ全く心もとないというのに。

だから、そういう時代だからこそ名作といわれる戦争映画を改めてみておく必要があると感じます。そして若い人たちと話をする機会があったら、我々団塊は””集団自決””をする前に若者に、社会に反戦・非戦・厭戦を声高に叫び続けなければならないようです。

「硫黄島からの手紙」を見るもう一つの理由は、準主人公である二宮和也が出ているからです。下の子どもとよく似ているので遠くにいる次男の姿と重なってしまうのですね。親が言うのもなんですが、本当によく似ているのです。本人にまちがえられたことが何回かあるというのも頷けます。(親ばかです)

 


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さすがですねえ、

2023-02-25 21:45:26 | お知らせ

今日は時々は青い空に白い雲の合間に光が差してきたりして、車の中からなら快適なのですが、如何せん、風が強かった。何もそんなに向きになって西風を吹き荒らさなくてもいいのに・・・・。

 

気温はきのうより約2度低い7.8度が最高気温でした。正午の気温は6.9度で風速は7m/sでした。三本木の道の駅でトイレ休憩したときにドアを開けたら風に持っていかれそうになりました。危うく隣の車にぶつかりそうになりました。危ないアブナイ!

  

きょう午前中奥様と一緒に大崎氏の三本木まで行ってきました。何のため?そうです、もちろんお米のためです。去年のコメではありますが、ひとめぼれ2袋、ささ結び1袋を現金購入してきました。

 

ご存じのように、1袋は30キロです。これが我々には重いのです、重すぎるのです。去年の前半までは夫婦二人で必死の覚悟体制で車から運び入れました。それでもう30キロ入りは限界と考え、注文するときに30キロを15キロずつに分けてほしいと頼みました。

  

すんなりOKでした。去年の新米の時期から15キロ入りにしていただいていますので、今回もそうしてもらった次第です。15キロなら我々でも何とか一人で持てます、今のところは。

  

いろいろとこちらの要望を聞いていただいていますので、当然心ばかりのお土産を持っていっています。そうすると、それを期待してはいないのですが、農家の奥様からとれたての野菜をいただいたり、なかなか手に入りにくい豆をもらったりして重宝しています、重宝させていただいています。

   

これで15キロ入りの玄米を6袋揃えました。なんか安心しますね、これで主食は確保したと。秋まではこれで主食は持ちます。ありがたいことですね。

   

みなさん、コメを食べていますか?日本人なら米ですよ、米。保守や右翼を名乗るみなさんはとうぜんご飯を毎日腹いっぱい食べていることでしょうね。日本及び日本人の核心は米文化ですよ、米を食べなくては、無条件に。

 

いやあ、本音が出ましたねえ、木原誠二官房副長官の発言です。お名前の通り誠実な方なのでしょうね、だから本音が出てしまったのでしょうし。

『子ども予算は子どもが増えればそれに応じて増えていく』『今は出生率が下がっているが、もしV字回復して出生率が上がれば割と早い段階で倍増が実現される』

  

少子高齢化の問題が何年も叫ばれているのに、老人ばかりが増えて若い人、子どもが増えない、何とかしないと、人口減に何とかして歯止めをかけないとということで今国会は動いているのではないですか。

予算を増やすことなく出生率を引き上げようといううまい考えでもあるのですか、秘策中の秘策でもあるのでしょうか。金を掛けないで子どもの人口を増やすなんて、戦前の社会じゃあるまいし現代において可能だと思っているのでしょうか。呆れてしまいます。

             

それでいて軍事費には何としてでも予算をつけて宗主国のアメリカに頭をなでなでしてもらいたい一心です。はっきり言って軍事費は今流行りのコスパを考えれば無駄遣いの最たるものです。

つねに最新鋭の武器をつくろうとします。臆病だから常に常に常に新しいもの(装備品)もっと優れたものを開発しないと安心できないのでしょうね。それで喜んでいるのは軍事産業のみです。今回のウクライナ戦争でも軍需会社はウハウハでしょうね。

 

人口が減る一方の国において、少子化対策にお金をかけないで軍事産業にばかり何十兆円というお金をかける、人口が減少すれば当然徴兵される人口も少なくなります。日本陸軍・海軍・空軍という軍隊が維持できるかどうかその足元さえ危なっかしくなっているというのに・・・・。

これからは農業と少子化対策にこそお金をかけていくべきです。食料がなくて、人口がなくてどうやって国を維持していくつもりなのか?

   (きのうの写真)


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10度越え、

2023-02-24 21:45:48 | 思いつくまま

      

           (今日の定点観測は、夕方近くとなってしまいました。)

いやあ、きょうは暖かい一日でした。最高気温は10.6度まで上がり、これは18日以来の二桁の数字です。でも、あしたは6度か7度が最高気温のようです。月曜日はこれまたかなり暖かくなりそうです。月曜日があったかいのは歓迎ですね。

             

きょうは午前午後ともに日程がふさがっていて、気をもんだりイライラしたり、また意外なことに喜んだり気分的にもいろいろありましたね。午前中は病院です。基本的に4週間に一回の割合で通院しています。

 

いつもは採血は1本なのですが、きょうは3本の採血でした。検査項目が増えるからですね。採血というのはいい気分の問題ではないですね。注射というだけならブスッと刺されたら終わりですが、採決はそうはいきません。

            

まず針を刺して、静脈血が出てきたら専用の器できょうは3回採決するわけですが、私の場合はなかなか血が上がってこない、出てこない、出にくいのですね、昔から。その間じっとしているのはいい感じではありません。

 

でも、でも、むかしむかしはそうじゃなかった。母親の遺伝でしょうかね、血には弱くて指を切って血がたらッと出てきたりしたら、そうです貧血を起こしかねないのです。ちょっとした流血でもこれは大変だという意識になるのでしょうか。

        

子どもの頃は、といっても20歳前後までは映画でも血の出るシーンは見ていられなかったですね。前にも書いたかもしれませんが、アフリカで像が槍を体に指されて血を流しているシーンなんか見ていられなかった。ついつい下を向いてしまいました。

 

でもそれではいけないと思うようになったのですね。高齢の両親のことや子どものことを思うと、いつ献血をすることになるかもわからない、そのためにも採決には慣れておかないと!と一大決心をしたのですね。

           

むかしは血液の輸血を受けたら、受けた分の血液を返すとかいうようなことを信じていたのです。だから子どもや年寄りが輸血を必要となるようなことになったら大変だ、採血されても大丈夫なようにしておかないと、と思っていたのです。

 

実際はそうでもなかった? でも、結果的に血を見ても貧血を起こしたり、ふらふらして倒れてしまうとかはなくなりました。今ではお笑い種ですが、中学校のときバスケットのボードか何かにあたまをぶつけ、出血したことがありました。

                      

なんとか友達に支えられて保健室まで行きましたが、保健室のベッドで意識を失ったというか、青くない、そのまま眠りについてしまいました。血が出た、頭から血が出てしまった、大変だ、これは大変なことをしてしまったと思うともうだめなのですねえ。(笑)

また、高校のときの生物での血液型の授業で自分の血液型を知ろうということで、耳たぶを切って血を出して検査してみるというのですが、友達に耳たぶを少し切ってもらったのですが、そしたらもう青くなってふらふらで倒れないようにするので精一杯でした。

でも、今はもう大丈夫です。献血を何十回と行ったことで、自分の血が吸い取られていく?のを見ていることができるようになりました。もう今は献血したくてもできない年齢になってしまいましたが。

なんか変な話になってしまいました。 

午後からは研修会です。研修会を主宰する方の側なのでここに車でいろいろと悩みました。講師との打ち合わせがよかったせいもあるのでしょうか、研修会は盛り上がりました。これで、令和4年度の事業はお仕舞といっていいかな。まだ継続中のものが一つあるか。

そういうわけで、朝の散歩は夕方の散歩となってしまいました。

もう目がショボショボです。失礼します。

 

 


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過度な放流は魚を減らす!?

2023-02-23 15:11:05 | お知らせ

    

眩しいような天気とはなっていませんが、つまりは曇りですが、気温はそんなに低くはなくて助かっています。正午の気温は5.3度でした。きのうは3.7度。

               

ごごから生協にコピーをしに出かけたのですが(生協のコピー機はB4まで一枚@5円です。安いのです。A3になると@10円ですが。会議等の資料を大量に印刷するときは生協にしています。)、あったかくて手袋が必要ない感じでした。ありがたいです。

 

きょうは天皇(令和天皇)誕生日で祝日です。63歳ですか。いつのまにか天皇陛下も年・歳をとったものです。いきていれば当たり前のことなのですが。お元気そうで何よりです。雅子様ともども末永く元気に公務につかれることを望んでいます。

             

愛子様が天皇陛下になれるようになれば最高なのですがねえ。そこまで日本が変わらなければ世界から人権平等の国とはみなされないでしょうね。また、上皇ご夫妻もまだまだお元気で天皇ご一家を見守っていってほしいですね。

 

何か午前のラジオで言っていましたが、きょうは中島みゆきの誕生日でもあるようです。彼女にはまだまだいい歌をつくり歌ってほしいですね。

             

 

このNHKニュースを見たとき、これはかなり?割と?ショッキングな内容だなと思い、翌日以降の新聞等でも後追い報道をするのかと思っていたのですが、まったくなかったのでねっとで調べて私のブログでお知らせしたいと思った次第です。

           

(きのうの夕方の散歩のとき発見しました。広瀬川に白鳥が2羽、つがいでしょうか、ゆったりと泳いでいました。スマホで撮ったのですが、望遠が使えずひどい写真となってしまいました。)

2月15日の夕方のニュースでした。『過度な放流は逆に魚を減らす  日米の共同研究チームが発表』という表題でした。 以下引用します。

 

過度な放流は逆に魚を減らす”日米の共同研究チームが発表

02月15日 18時30分   NHKニュース

(引用開始)川の魚を増やすために稚魚をたくさん放流し過ぎると、生態系のバランスが崩れて川にいるすべての種類の魚が逆に減ってしまうとする研究を日米の共同研究チームが発表しました。日本では、資源を増やすためにサクラマスなどの放流が行われていますが、川の生態系への負荷を考えた放流が必要ではないかと示す研究成果として注目されています。

 

北海道立総合研究機構や、アメリカ東部にあるノースカロライナ大学などの共同研究チームは、資源を増やすために行われている人工授精で産まれた魚の放流が川の生態系にどのような影響を与えているのかを見極めようと、サクラマスに注目して研究しました。

                       


具体的には、2019年までの21年間に北海道内の31の河川でとられたサクラマスの放流の規模や川にいる魚の生息数のデータをもとに、放流後、川に生息する放流したサクラマスを含むすべての種類の魚の数がどのように変化していくのかを統計学などを用いて算出しました。


その結果、▼放流が大規模に行われている河川ほど、すべての種類の魚の数が減る傾向があり、さらに▼大規模な放流を繰り返せば繰り返すほど、魚の中にはとう汰されていなくなってしまう種類も出てくるとする解析結果が出ました。

  


減少の原因について研究チームは、川の生態系の許容量を超えた大規模な放流を行うとエサや住みかの奪い合いになり、生態系のバランスが崩れてすべての種類の魚の減少につながってしまう可能性があるとしています。


北海道立総合研究機構の卜部浩一研究主幹は「自然界における放流は魚の種類によっては必ずしもプラスに働かないことがわかった。自然の持つ『環境収容力』、いわゆる器の大きさを超えない範囲での放流が今後は大前提になると思う」と話しています。

         


この研究は、世界的な科学雑誌「アメリカ科学アカデミー紀要」で発表され、川の生態系への負荷を考えた放流が必要ではないかと示す研究成果として注目されています。

【環境収容力に見合った放流を】
今回、研究チームがサクラマスに注目したのは川での生育期間が長いためです。
そのサクラマスの稚魚を川の「環境収容力」という生態系の許容量を超えて放流すると、魚同士の過剰な生存競争が起きて、サクラマスだけでなくほかの魚も減ってしまうことがわかりました。


研究を行った北海道立総合研究機構の卜部浩一研究主幹は「川の環境の変化など、他の要因も考慮した上で繰り返し検証したが、同じ結論になった」と話しています。
今回の研究で、魚種によっては放流がむしろマイナスになり、さらに川の生態系をも乱しかねないことが明らかになった形です。


この結果を受けて研究チームは、自然が許容できる放流の量を河川ごとに把握して放流の計画に反映していく必要があるのではないかと提言しています。
それは一方で、放流をせずに自然に任せたときに魚がどのくらい増えるのかを調べることでもあると研究チームは指摘します。


川の「環境収容力」を巡っては、魚の自然な遡上を妨げているダムやせきに「魚道」という魚が通る道を作ったり、河川敷を自然に近づける修復したりすると向上するといわれています。


日本では、魚の資源を増やすために、さまざまな魚種で放流が行われてきました。
今後は、放流の効果や、生態系に与える影響を客観的に評価しながら進めていくことが求められることになりそうです。  (引用終わり) ≪文字の拡大はこのブログの管理者です≫

みなさんはどう思いますか?鮎に関しては放流が全く当たり前に行われていますが、鮎は1年魚だという特殊性もあって川の生態系に悪い影響を与えないで来たのでしょうか。でも、考えてみると広瀬川では私が子どもの頃とはかなり違ってきているかなと思います。

その典型は””オイカワ””の激減かな。むかしむかしは川の魚といえばオイカワでした。どこでもとれました。小さい網でもとれました。バケツ一杯取れました。たまにかかってくるハヤは貴重でした、珍しかったです。(もしかしてこれは川がきれいになったから?)

あとヨシノボリを大きくした何と言ったか、カマツカ?はもう何年も見ていません。昔はこれもいっぱいいました。フナも時々とれました。やっぱり象徴的なのは”オイカワ”ですね。とくにオイカワの雄の綺麗なこと綺麗なこと、これが掛かるととっても嬉しかったものです。

鮎に関していえば、河川の環境の整備で天然物がいっぱいとれると思うのでウがねえ。晩秋の産卵場所の確保、そして魚にやさしい魚道の整備、広瀬川では漁業を生業とする人はいないでしょうから投網の禁止、とかを徹底すれば放流量は減らせるでしょうし、放流しなくてもよくなったりして・・・。夢ですね、私が生きている間は不可能でしょう。

            

 


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晴れて、少し

2023-02-22 14:16:56 | 思いつくまま

    

いやあ、今午後2時20分ですが、外は眩しいです。正午の気温は3.7度で、きのうの1.5度の倍以上高くなっています。本当にもう寒い冬はいいですね、ここでいう「いい」とは”不要”ということです。日本語は難しいですね。

           

 

早く春に来てほしいですね。そして分流で小魚が泳ぐ姿を見てみたいです。この前本格的な雨が降って、分流と本流がつながったのですが、たった一日だけで魚は分流にやってこなかったみたいです。残念です。

        

 

早くあったかくなって、毎朝魚の群れが見られるようになったらうれしいのですがねえ。人間のわがまま勝手な気持ちなんて神様は聞いてはくれないでしょうし。でも、この頃アップしているネコヤナギのように確実に春の気配はやってきています。ニンゲンがきがつかないだけのことなのかも。

           

 

 

私の愛読ブログ「内田樹の研究室」にきのうの日付(「パワークラシーの国で」)ですが、面白いことが分かりました。枕の言葉というのでしょうか、引用させていただきます。

         

(引用開始)『 若い経済学者が高齢社会対策として高齢者の「集団自決」を求めた発言がニューヨークタイムズに大きく報じられた。
「炎上」発言をしたイエール大学助教の成田悠輔氏について、記事は「米国の学界ではほとんど無名だが、日本のSNSでは、その極端な見解のせいで、老人支配で割りを食っていると思っている不満な若者たちを中心に数十万のフォロワーを獲得し」、「社会的禁忌を嬉々として破ることで熱狂的な視聴者を獲得してきた日本の扇動者の一人」と紹介していた。
 記事を読んでいささか考え込んでしまった。日本社会を「老人支配(gerontocracy)」と呼ぶのは果たして適切であろうかと思ったのである。・・・以下略・・・』(引用終わり)

ニューヨークタイムズは成田何某のことを【米国の学会ではほとんど無名】な【日本の扇動者の一人】とみているのですね。日本では将来性のある若手経済学のホープみたいに扱われているようですが、アメリカで研究しているにもかかわらず、アメリカでは無名な研究者というのが現実のようです。

やっぱり、井の中の蛙というべきか、日本の常識は世界には通用していないということの現れとみるべき事柄でしょうか。フジテレビや日本テレビしか見ていない人は要注意ですよ、余計なことですが。これは自分に対する戒め、自戒です。

       

先週かな、新聞の経済面に乗っていました。民間企業の決算報告ですが、そのなかに我らが鮎釣り会の重鎮“シマノ”の名前が載っていました。どれだけ儲けているのか細かい数字を見ていくと、何となんとナント驚くべき数字が並んでいました。

      

記事は、「シマノ増配 純利益128,178(115,937)」 決算報告の数字の単位は驚くなかれ、百万円なのです。128,178百万円ということは、1281億7千8百万円ということですよ。

  

シマノというとどうしても自転車・自転車部品が中心で釣り具関係は2番手のようですが、それにしてもすごいじゃないですか!すごすぎるなあ~。自転車関係では世界を相手にしていますから儲かっているのでしょうね。

             

いつだったか、シマノは8割が自転車関係で、2割が釣り具関係となにかで見た記憶があります。そこで売り上げがどれくらいかネットで調べてみました。

 

2022年12月期の決算では、自転車関係の売り上げが7%増の4,750億円とか。釣り具の売り上げは2%増の1045億円でした。合計すると5795億円ということですか。他にもあるかもしれませんが。

                

何にしても6千億円弱の売り上げで、純利益が約1300億円ですから、利益率はかなり高いですよね。押しも押されぬ大企業といってもいいでしょう。それなら、とみなさんは思いませんか?そうです、釣り竿等をもう少し安くできないものかと。

シマノは堅実経営がモットーなのかも。ダイワやがまかつのようにカタログを大量に作成して、各釣具店にばらまくということを前からやっていませんよね。豪華なカタログの作成費用はバカにならないでしょうから。でも、と、ついつい愚痴が出てしまいます。

 


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また、寒くなって、

2023-02-21 21:23:28 | 思いつくまま

            

きのうの最高気温の7.1度は真夜中に記録されたものだそうで、日中はというと正午で4.4度、午後3時で3.1度でした。きょうはというと、午前9時で0.1度になり、正午は1.5度で3時は2.1度でした。

 

寒いはずです。でも、風がきのうほどなかったので助かりましたね。 なんでも週間予報によるとちょうど1っ週間後の今日の最高気温は仙台で16度になるとかいっていましたね、夕方のニュースで。何という気温の激しい変化であることよ。

                

 

もういい加減にしてほしいのですが、何とかならないものでしょうか。寒がり屋の私としてはよくぞここまで耐えてきた、持ちこたえてきたと自分をほめてやりたいものです。

             

 

でも、このところは夜も日中もヒートテックの上下の長袖シャツや下ズボンを履いています。お笑いください。18日の最高気温は何となんとナント12.5度だったのですよ。きょうはほぼ10度も低いです。

            

 

ところで、先週最高に盛り上がったNHKの朝ドラ、なんじゃい!この展開の速さは!!早すぎるではないですか?!個人的には貴司くんの恋愛の短歌を楽しみにしていたのです。どんな短歌が生み出されるのか!?それが楽しみだったのに・・・・。

  (きのう撮影の木蓮かな) 

もうあとからあとから湧き出るかのように恋の歌が紡ぎ出されてくるのかなあと楽しみにしていました。一応私もですね、きょう一日のことを毎日2首の短歌にして詠んでいるのです。もう何十年も続けています。

 

はっきりいってまったくもって上手くなっていません!!それどころかますます下手になっています。まあ、自分で言うのもなんですがひどいものですね。でも、でも、下手でももう日課になっているのでやめられないのです。

             

我が母が当時で言う老人性痴呆症にじわじわと侵されていく日々のことも短歌にしていました。この時の短歌は現実をしっかりととらえていて、恥ずかしいですが実によく書いたものだと思っています。中にはいいなとおもわれるものもあります。

  

何よりも渦中にあるものとして少しでも客観的に母を見られてことがよかったかなと思っています。毎日ではありませんよ。実の母親、実の子どもとしてのどうしようもない葛藤もいっぱい味わいました。本当に自宅での介護のときはいろんなことがいっぱいありました。

痴呆症の度合いが時系列に結果として深くひどくなっていくこともわかっていくことにもなりました。完全に自宅での介護から、デイサービス、ショートステイ、老人保健施設、特別養護老人ホームと進んでいきました。要介護度も最高の5まで行きました。

いやいや話がそれてしまいました。舞ちゃんに対する貴司くんの恋心を詠んだ短歌です、溢れんばかりの短歌を読んでみたかったなあ~。料理をする貴司くんもいいけどやはりなあ、詩人としては短歌を作ってほしかったなあ。もしかして、これから出てくるのかもしれませんがね。

 


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もうダメ、

2023-02-20 21:44:04 | 思いつくまま

         

今朝(午前6時頃)例によってパソコンを開き、自分のブログを見て、きのうの結果(PV数とかUU数、そして順位とか)を見ようとしたら、見慣れない通知文みたいな1枚ものが出てきて、中には数字やカタカナや英語?が並んでいてチンプンカンプン。 

  (きのうの雨のネコヤナギ)        

一番下に二者択一で、はっきりしないのですが「解禁する?(だったかなあ)」か「ブロックする(これは確か)」を選択するようになっていたので、得体のしれないものには拒否する方針ですので「ブロックする」を選択してクリックしたところ・・・・、『インターネットアクセスがブロックされています』という文言が出てきて、その後の画面の変換ができなくなってしまいました。  

                       

ということで、息子が仕事から帰ってくるまでパソコンはお休み。ワードの方は大丈夫なのでそちらの方をやっていました。           

その後、どうなったか? ですか?  まあ、私自身がネットのことを知ろうとしないからなのでしょうか、いろいろやってもらったのですが、結局はエッジからクロームに変えたらいいのでは?ということでCHROMEにしてもらったところネットも使えるようになったという次第です。

 

勉強しようとしても、その気は前からあったのですが、ネットのことはもう全く頭に入りません。まったくの新しい外国語のようです。こうやってネットを使ってブログをやってはいますが、単に一連の流れを何とかマスターしたので、それを毎日なぞっているだけというのが本心ですね。それが毎日の”更新”につながっているだけです。

何がどうなっているのか???? そんなことがあってもうくたくたです。

 

「江草乗の言いたい放題」から『はだしのゲン』の項目を引用させていただき、きょうは終わりとさせていただきます。

(引用開始)『はだしのゲン』は戦争文学の頂点 20230217

広島市教育委員会が平和学習の教材から『はだしのゲン』を削除することが話題になっている。オレはあの作品は世界に誇るべき戦争文学だと思ってるし、すべての国民が小学生のうちに触れるべき大切な平和教材だと思っている。原爆の被害の悲惨さだけではなく、その前後の社会状況を描き、朝鮮人・中国人への差別や戦争の不条理さを描き、米兵による性加害を訴えているきわめて政治的主張の強い作品だ。だからこそこの作品をすべての日本人は読むべきなのだ。

 『はだしのゲン』を読ませたくないのは誰か。それは防衛費を増やし、戦争に突き進もうとしている政府与党の連中であり。その与党を支える統一教会や公明党というカルト勢力である。そんな連中の圧力に屈して教材を変更してしまう広島県教育委員会はクソだ。こいつらには矜持というものがないのだろうか。

戦争文学の頂点として世界中で翻訳され読まれている『はだしのゲン』の作者、中沢啓治にはノーベル文学賞が授与されるべきであったとオレは思っている。口だけで「核廃絶」を唱えたオバマ元大統領よりも、はるかにその果たした役割は大きいからだ。どうして日本はその価値を正当に評価しないのか。

 「少年ジャンプ」に当初連載されていた『はだしのゲン』は、連載を終えた直後は単行本が発売されなかった。これは当時の集英社が「人気上位の作品以外は単行本化しない」という方針だったからだと言われている。その結果として集英社は世界で売れるこの作品価値を見誤っていたのである。

 作品の中に貫かれた平和主義や、戦争を起こした者達への怒りというものは為政者にとって都合の悪いものであった。元A級戦犯だった岸信介が首相となり、その子孫達もまた自民党中枢に居続けて党を支えてきた中にあって、『はだしのゲン』のような政治色の強い作品はじゃまだったということは容易に想像できる。この作品を否定したのはいわゆる「ネトウヨ」と呼ばれる人達だが、その背後には実は統一教会が存在し、日本人の富を搾取して韓国の教団本部に貢ぐという売国どもが実は共産党や旧社会党という左翼勢力を敵視し、その対象としてこのような作品をやり玉に挙げたということは事実である。

 『はだしのゲン』批判者は作品の中で日本兵が中国で行った残虐行為とされるものが通州事件などの中国兵の行為であるという指摘をする。妊婦の腹を銃剣で突き刺すなどの蛮行を日本兵はしないと言いたいのだろう。しかし、仮にそれを否定したところで、多くの日本兵が中国で住民虐殺などの行為を行ったこと自体は否定できない。それはウクライナで今ロシア兵が起こしている戦争犯罪や、ベトナム戦争で韓国兵が起こした戦争犯罪と同じく、戦争が持つ加害性の一つの象徴であるからだ。日本兵だけが「規律正しい正義の軍隊」であったわけがないのである。昭和3年生まれの父は、帰還兵達から戦場での多くの残虐行為のことを聞かされたという。終戦を上海で迎えた伯父は戦争に関しては全く語らなかった。ただ、自分が無事に日本に帰国できたことを「以徳報怨(徳を以て怨に報ゆ)」と蒋介石に感謝していた。

 日本をアメリカの属国として戦争できる国にしたい勢力は、『はだしのゲン』のような反戦文学を嫌い、その存在を隠したいのである。だからいちゃもんを付けて図書館から追放しようとする。それはどれだけ間違ったことだろうか。

 「核廃絶」は不可能な夢かも知れない。しかし「核廃絶」を願うことは我々日本人にとって大切な目標では無いのか。広島長崎での同胞達の死を決して無駄にしないと誓うことが、世界に平和をもたらすために大切なことでは無いのか。

 プーチンは侵略者だ。しかし。ロシアの民はその犠牲者であり、連帯できる仲間だとオレは思っている。大阪における維新の会もある意味侵略者だが、洗脳された信者達は被害者だと思うのと同じである。

 我々日本人には『はだしのゲン』を戦争文学の一つとして理解し、「核廃絶」を願う義務があるのだ。真に平和を希求する国であることを世界に訴えなければならない。敵基地攻撃能力に浮かれる馬鹿どもの目を覚まさせないといけないのである。

 

『はだしのゲン』は『火垂るの墓』と共に戦争の悲劇を伝えるすぐれた作品である。 (引用終わり)

 

 朝日新聞の天声人語でも「はだしのゲン」を取り上げていましたね。ゲンについては継続していきます、毎日かどうかは別にして。


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ゲンは殺された、

2023-02-19 15:34:12 | 思いつくまま

いやあ、久しぶりの雨です。深夜から降っているのかな?本当に久しぶりな雨です。わりと本格的な雨でした、午前中の一時は。気温が低ければ当然雪となるのでしょうがね。

 

午前9時の気温は4.6度で、正午でも4.9度となっています。きのうの正午は10.6度でしたから、その半分ですね。そんなに寒いとは思いませんが、この気温の寒暖差の大きさには困ります。

             

 

どうせ降るならもっと降ってほしいと思った次第です。今の広瀬川は渇水状態です。川が死んでいます。特に毎日眺めている分流は本当にかわいそうなくらいです。伏流水で辛うじて流れてはいますが、きちんと本流から流れてきてほしいです。

          

 

そうすれば、魚も分流に入ってくるでしょう。魚が分流に集まってくれれば、小魚を餌に狙っていろんな鳥たちも集まってくるでしょうし。カワウは御免被りたいですが、そうもいかないでしょうがね。

           

  

分流沿いに歩いていて魚の姿を見えないというのはさみしいです。残酷です。川の主人公”魚”がいないのですから。元気に群れて泳ぐ魚の姿を見てみたいです。

でも、午後からの雨は申し訳ないようなくらいの水量でこれでは川の増水は期待できません。これでは川底もきれいにはなってくれません。まあ、そのうち広瀬川も水量が増えてくるだろうとは思っていますが(そうでなければ困ります)。

 

17日の新聞を見て驚きましたね。何となんとナント地元の、世界で初めて原爆を投下された広島市で、広島市教委が平和教育の教材から中沢啓治さんの「はだしのゲン」を外すというのです。お払い箱にするというのです。

その理由を「被爆の実相に迫りにくいから」と言っているとか。・・・・・・。ついにここまで来たか!という感じです。広島選出の国会議員、そして現代日本の最高権力者岸田が総理大臣になったからでしょうか。

逆に岸田の地元なのにそういうことをするのか!、そこまでするのか!と驚きあきれてもいます。「新しい戦前」を作り出し、軍事大国大日本を目指し、原発を再稼働し、新設までするのですか、いやはやここまで恐ろしい政治家だったとは、人は見かけによらないものです。

  (汐文社版第1巻表紙)

  ( 同 1P挿絵)

そういう岸田によって、ゲンは殺されようとしています。いや、もう殺されたのか。2023年度から教材が変わって差し替えられるようです。もう決定したのだから、岸田の意向を忖度した広島市・広島市教委によって抹殺されたといっていいでしょう。

(汐文社版第2巻表紙) 

 ( 同 1P挿絵) 

ついにここまできたか、広島県民、広島市民によって選ばれた国会議員であり、内閣総理大臣である岸田文雄によって、広島だけではない人類のといってもいい大切な”伝統文化”が抹殺されようとしています。何と恐ろしい政治家であることか!!

  (第3巻 表紙)

  (第3巻 P1挿絵)

自宅にある中沢啓治さんの「はだしのゲン」を探してみました。8冊見つかりました。汐文社の本が4冊、翠楊社のが1冊、中公文庫版が3冊です。

 (第4巻 表紙) 

(第4巻 P1挿絵) 

これは、翠楊社版の「苦闘編」です。

  (表紙)

  (P1挿絵)

最後は、中公文庫版の第5,6,7巻です。

             

 

                

 こういう新聞等の切り抜きも出てきました。

 

            

10年前は””生きろゲン!!””でした。

 

 

 『原爆や戦争の悲惨さが伝わるだけでは満足しなかった。漫画に込めた、生きる大切さや他者へのやさしさをできる限り広めたい』

 

 そのうち、こういう本を持っているということだけで現代版特高に捕まるのでしょうか。逮捕されて拷問されるのですか、ぞっとします。若い人たちには国民皆兵の名のもと徴兵検査が待っているかもしれませんよ。考えすぎならいいのですが・・・・。


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いやあ、よかった、よかった!

2023-02-18 15:36:10 | 思いつくまま

    

いやあ、きょうはきのう以上にあったかいです!!正午の気温は10.6度で、きのう(8.8度)より2度近く高くなっています。10度を超えるというのはいいですね。いかにも春が近いという感じがします。しかも、朝から暖かいのですから助かります。

             

 

 

いやあ(この言葉が好きですねえ)、よかった、よかったのはきのうの舞ちゃんです。舞ちゃんと貴司くんですね。ついに、とうとう貴司くんへの思いを口に出した舞ちゃん。

  

ここまで自分に無理に?耐えに耐えてきましたが、秋月という女性が出てきたことで動き出しました。動かざるを得ない状況に追い込まれました。友達の久留美?くるみちゃんの応援もあり、ついに自分の感情に正直になり公園で思いを打ち明けました。

          

いやあ、何回も使いますが、いやあよかったです。ついにこういう展開となった。予想はついたものの、久留美ちゃんの夜の電話、お星さまがきれいだよという電話で窓を開けたら、貴司くんがそこにいるではないですか。

 

この演出はうまい!と思いました。この頃の展開では舞ちゃんは当然として、貴司くんの自分を押し殺した演技がいいですね、光ります。

         

『会いたかった 会って好きと言いたかった でも、怖かった』という舞ちゃんの告白、表情も言葉もいいですね。相思相愛ということがはっきりしたわけですから、あとはもう突き進むだけでしょうか。

 

””目を凝らす見えない星を見るように一生かけて君を知りたい”” まあ、何という愛情表現でしょうか。来週の展開は急展開となりそうですね、予告編によると。

          

ここはもっとゆっくりじっくり舞ちゃんと貴司くん、ふたりの愛情表現というか愛の告白後の動きというものを見せてほしいのですがね。とくに、恋愛の短歌がどのようなものか、どんな歌(短歌)が生み出され、捧げられるのか知りたいのに・・・・。

 

 

隣家の梅も、河原のネコヤナギも二人を祝福しています。いつのまにかネコヤナギもこんなに膨らんできていました。

                


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いやあ、残念H3ロケット打ち上げ

2023-02-17 15:09:33 | 思いつくまま

   

(散歩の都度いつも通る階段の地域ネコです。変な格好をして、何をしているのだろうと思ったのですが、なんか体をこすりつけていたみたいです。猫の下に砂がありました。)

  

うれしいですね、この暖かさは。風もなくて、このままいけば春もすぐそこという感じではありますが、現実はそうはならないようです。そうですよね、自然が個人の希望通りになったりしたら大変なことです。人智を超えているからこそいいのです。

              

今日の正午の気温は8.8度で、きのうの正午よりも5度も高いのです。きのうは3.8度でした。さっきの3時のニュースでは仙台では何となんとナント 10.1度 まで気温が上がったそうです。でも春のような陽気は長続きはしませんのでそのつもりで。

 

いやあ、それにしても残念でしたね、少々ガッカリしました。というのもつい最近かな、NHKのテレビでJAXAのH3ロケット担当者たちの苦労物語を放送していました。エンジンの振動をなくすために悪戦苦闘したり、・・・・。

           

番組の制作が上手だったせいもあるのかどうか、最後は問題も解決して完成してもう大丈夫、あとは打ち上げを待つのみという状況だったからです。ロケットの打ち上げはJAXAの職員だけでは絶対に不可能で、三菱重工の社員の奮闘努力が欠かせません。

 

両者の意思疎通がうまくいってはじめてロケットが打ちあがるわけで、あんな巨大な物体がまっすぐに飛んでいくのですから、そこに至るまでの道のりは並大抵なことではないことは十分推察できます。

           

それだけに、NHKテレビ番組のとおり、国民注視のもとで無事見事に打ちあがっていくことを期待したのですが、期待したというよりはもう大丈夫だなと確信し、打ち上げの日を楽しみにしていたのですが。

  

H3ロケットは、ものの見事に?しろい煙を吹きだしたまま動きませんでした。ロケット本体の左右についている2個の固体補助ロケットに点火することなく打ち上げ台に鎮座したままでした。悔しいですね。残念です。

まあ、仕方がない、楽しみはとっておきましょう。

 

  本流のカモたち

           

     

 


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やっぱりな、飛行物体

2023-02-16 21:27:44 | お知らせ

   

今朝がたは冷え込みました。午前6時でマイナス(△)2.6度、9時では0.4度となり、その後は予報よりも気温は高くなったかな。4度の予報でしたが、5.2度まで上がりましたから。

              

 

実は今朝も朝の見守り活動に自主参加をしてきました。小中学生、高校生たちは元気だな、さすが若いだけある。小学生では以外にも手袋をしていない子どもがけっこういるなと思いましたね。私は手袋をしても寒いのに・・・・。

          

 

前に朝の見守り活動の在り方について少し自説を展開しましたが、今朝も何か気になる子どもがいました。遅い登校の一年生でした。子どもの様子もそうですが、ちょっと家庭環境が大丈夫なのかな?と不安になりました。

          

 

 

今朝の新聞に詳しく載っていました、中国製の謎の気球、白い物体の記事です。仙台で私が目撃したのは2020年の6月17日でした。2019年に鹿児島県でも目撃されていたようですね。

         

それにしても防衛省のコメントですが、何じゃこれは?おかしくないか?と思いませんか。当初防衛省は2020年6月の気球について詳細についてコメントしていなかったのに、親分のアメリカが撃墜し。中国の無人の偵察用気球と発表したりしたものだから、元気になってしまって、中国の無人偵察用気球と推測されるだと。

  

3年前にそういえばよかったのに。どこまで主体性がないのでしょうか。よく言えば日中の関係を忖度して詳しくは言わなかったともいえますがね。

  

記事によると、気球は直径が33メートルもある巨大な物だったのですね。バス3台分といいますから圧倒されます。飛行高度は20キロくらいとかなり高いと言えますよね。

 

私が撮った写真を再度添付しますが、素人が安いデジカメでもここまで撮れました。逆にいえばそれだけ大きいものだということなのでしょう。2万メートル上空でこんなにも大きいのですから。

     

 これはおまけですが同じ日の撮影です。日付が表示されています。

       

 

もう眠くなったのと目がしょぼしょぼして目を開けていられません。視力もですが目の機能も悲しいかなかなり弱ってきています。 これが長生きをするということなのでしょうがね。そういう体の症状とどう折り合いをつけて、だましまだしながら共生していくか!!そうなのでしょうね。

それにしても一日の経つのが早いこと、早いこと、早すぎます。もっと日中の明るい時間が欲しいです。

       

                  (お久しぶ~り~ね)


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これは何?寒いです

2023-02-15 14:23:50 | 思いつくまま

    

今日も変な天気ですね、変なというか寒いのです、空気が冷えているのです。お昼を挟んで雪が降ってきました。今(午後2時半頃)はほぼ止んだ状態で、日が差してきました。いやはや、何でしょうねこの天気は。

             

 

3時間ごとの気温はずーと氷点下・マイナスです。午前9時でマイナス1.5度、正午でマイナス0.9度です。この外の明るさ眩しさから思うに午後3時にはプラスの気温となるかな。とはいっても空気は冷たいだろうけど。

          

 

今週は週の初めが寒くて後半から平年並みになってくるとかいうことでした。早く立ち去ってくれ、大寒!という気持ちですね。でも、今月に入ってから午後遅くにも河原を歩くようにしています。澱橋と牛越梨の間の堤防を早足で大股で(足は短いですが)、30余分歩くようにしています。

           

 

もちろん減量のためですが、このところ会長(なんじゃこの変換は)ではなく快調に歩けるのですね。しかも歩いた後はすっきりするのです。体も少しは温まりますし。指先は冷たいですが。

二つの橋の間を歩きながら、今年の夏こそここに入ろう、ここから竿を出そうとか今から考えています。去年は牛越橋から釣り下ることはなかったですので、今年はなんとしても1回は牛越橋から下ってこようと思っています。

 (これは何でしょうか)

  

それもおとり鮎を使った鮎釣りではなく、鮎ルアーを使ってです。去年は鮎ルアーに大変お世話になりました。そして鮎ルアーでも十分釣りになるということが証明されました。鮎ルアーでの入れ掛かりは1回しかなかったけど感激でした。

  

牛越橋と澱橋間で鮎ルアーだけでどれだけ掛かるか、掛からないか実験です。瀬だけを狙ってのフローティング用の鮎ルアーを使ってです。途中の荒瀬激流でも生きたおとり鮎では入らないだろうし、入ってもすぐ弱ってしまうだろうけど、鮎ルアーなら負けません、弱りません。

  

そのためには何とか体がもってくれないと困ります。特に足腰は大事です。何としても今夏だけは、今夏の夏は広瀬川に入って釣り下りたい!と切に思っています。

   

ハリㇲは1.5号から1,7号くらいで、蝶バリ仕掛け、それもダブル蝶バリ仕掛けで挑戦します。そうそう針は大き目にして、8号を標準にして7.5号から8.5号、初秋は9号まで使うつもりです。

このハリ仕掛けとは別に3本イカリバリや4本イカリバリも作ろうかと思っています。とにかく一杯残っている豊富な種類のバラバラのハリを、今夏は惜しみなく使おうと思っています。7号から7.5号が中心となるかな。

 (これです) 

アッそうそうハナカン周り仕掛けも、丈夫なものにしていこうと思っています。とくに鼻カン周りを丈夫にしたいですね。なんにしても今年も大鮎狙いで行きます、広瀬川では。

    

それとダイワやシマノのアユ釣り大会の地区大会には出たいですね。シルバー賞狙いといわれてもいいです、どうぞ言いたい方は言ってください。あの大会の雰囲気を味わいたい、あの中の空気を吸いたいと思っています。

          

 いやあ~足元の分流にいました。

 可愛いのはこれですね。

      

 


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寒いですが、

2023-02-14 13:48:08 | お知らせ

今日はきのうとは異なり、午前中が寒く午後からは少しですが気温は上がってきました。その結果、正午の気温はきょうは3.7度で、きのうは1.9度でした。でも、きょうの午前中の6時はマイナス0.3度で、9時は1.1度でした。

もうみなさんは奥方からいただきましたか。拙者は午前中生協へ買い物に行った奥方からチョコをいただきました。私は常々チョコは””アーモンド””と言っていますのでその通りとなっています。でも写真を見てお笑いになるかも・・・・。

    

やっぱりチョコレートはアーモンドなんだなあ~。苦いコーヒーを飲みながらアーモンドチョコをガリガリ、カリカリ食べるのがなんとも言えないのですねえ。まさに至福のひと時といっていいかも、なんとも安上がりの幸せですね。

       

でも、正直なところこのところちょっと太ってきたかなと自分では思っています、その原因は感触ならぬ間食かなと思い、間食特に甘いものを抑えるようにしているのですがね。

             

 

それと、夕食かな、奥方がありがたいことに毎度毎度いっぱい作ってくれるのでついつい食べすぎとなってしまいます。折角作ってくれるのに食べないということは許されません。多品種を少量食べるようにすればいいのでしょうがね。

        

 

それと、毎夕食後のスイートかな。りんごか今はポンカンか、それにロールケーキ等のケーキ類が付きます。これも食べてしまうわけです。もしかして、これは奥方が食べたいから毎度食後に出しているのかもしれません。

          

 

でもまあ、ご飯は解凍した玄米をレンジで温めて、朝と夕食は玄米です。量は多くはないです。お昼は麺類とか食パンとかピザとかですね。たまに食べる焼き芋は美味いですねえ。

 

寒くはありますが、玄関先の切り花は春を感じさせてくれます。

 

                  

 

              これは桜です。

 

いやあ、外を見たら降っています、雪が。細かい雪で、これは寒いときに降る雪です。もう積もらないでほしいですね、絶対に。もう十分降ったでしょう。”大寒”様そろそろお引取りの準備をお願いします。

 

      

  

元気ですねえ~。


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