鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

やや薄暗い天気で、

2020-10-19 15:27:28 | 思いつくまま

  

 (カワセミの写真は18日朝の撮影です。まあまあうまく撮ることができました。)

今午後3時半頃ですが、目下の最高気温は18.5度で、午後1時7分に記録しています。きのうの最高気温は19.3度ですので、ちょっと低いですか。何しろ日が差さないもので。一面低い薄い雲で覆われているのですから仕方がないです。

 

きょうも朝の見守りに立ってきましたが、出かけるときどうしようか迷いました。何を迷ったとおもいますか? 手袋です。手袋をしていこうかなと迷ったのです。冬用の厚手のでなくても、白くて薄いものもあるのでそれならいいかもと思いました。

             

けれど、結局は手袋なしで立ちました。小中学校の子どもたちの服装を注意してみていると、いたのです、手袋児童が。しかも2人いました。中学生も一人いました。これは親心というか、親御さんが心配してさせたのでしょうね。

 

早々その前に、見守りの場所への移動中すれ違った女性は手袋とマフラー(真冬用ではないですが)をしていました。子どもたちももうすっかり冬用の格好の子どももいれば、まだ夏と同じく半袖半ズボンの子どももいます。見ていると一向に寒いような様子は見られません。そこは若さなのですね。

  

 

きのうきょうと日本映画専門チャンネルで邦画を2本見ることができました。半分は放送を見て、残り半分は録画しておいて見るというやり方です。面白そうだったら予約してじっくり見るのがいいですよね。

1本は「アルキメデスの大戦」です。これは最初の方を見ていなかったので、なぜ東大出の数学の天才が海軍の少佐として入隊したのか、そこははっきりとはわからなかったのですが、それでもその後の展開がおもしろく、ぐいぐい見るものを引っ張っていきます。

 

海軍内部の勢力争いが背景にあり、戦艦大和をつくる予算があまりに少なすぎる、裏に何かある、でも設計図は軍機扱いで見ることができない、でも諦めることなく、別の艦の寸法を詳しく図り、もろもろの資料を総動員して、そこから類推して設計図を描いていく。

 

スピード感があり、引き込まれます。民間の造船所の協力等を得て、また天才的な数学を駆使活用して、見積金額を積算する数式を発見するわけで、それにより、公表されている見積金額9000万円どころではなく、2億3千5百万円(だったかな)も掛かるということが判明します。

 

海軍の一部の勢力と民間の造船所が結託して、戦艦を安く請け負い、その見返りとして2隻の巡洋艦を見積金額よりも高い金額で受注するという裏取引が発覚。でも・・・・でも数年後には戦艦大和が完成してしまいますが、その裏にはすごい考えというか思考、思想?があって、・・・・・。

 

最後の設計技術中将の言葉が心に響いたのですが、悲しいかな歳のせいか?思い出せません。 日本は負ける。アメリカの国力には敵わない。日本は滅びる。でもその前に日本の象徴としての戦艦大和(やまと)を完成させ、日本民族の象徴として民族よりも先に滅ぶ(沈没、撃沈)ことで、世界に知らしめる? ということだったか、滅びの美学に通じるものがあったのかなあ。感動しておきながら、それを再現できない情けなさ、お許しください。

 

2本目は、「22年目の告白~私が殺人犯ですから」です。2017年の邦画です。仲村トオルや藤原竜也とかの演技が光ります。日曜邦画劇場の一環として放映されたものですが、もともとは韓国で実際にあったことを映画にした韓国映画の日本版みたいなことを言っていましたが、そこはストーリーは入念に練られています。違和感は全くありません。

 

22年前の絞殺による5人の連続殺人事件。それが時効を迎えたことにより、犯人と名乗る男が事件を詳細に記録した本を出版するとともにマスコミの前に現れます。当然社会は騒然とします。

 

映画は、その連続殺人事件を執拗に追求した刑事、犯人だったと名乗り出た男、そしてそれを取り上げたマスコミのMC、この3人を中心に進行しますが、俺こそ真犯人だと名乗る男がビデオをもって現れたり、シナリオがすごいというのか、大どんでん返しがまっています。

 

もとはというと、中東でのイスラム勢力の血で血を洗う凄惨な対立、抗争、戦争が根底にあり、大きなトラウマ、心的外傷が狂暴・凶悪な犯罪を起こした、ということになるのでしょうか。

 

映画の紹介にもならない紹介で終わってしまいました。パソコンに向かっていると、いろいろ流れが勝手に?変わってと言うか動いていきます。こんなはずではなかったと思いつつ終わるということは何回もあります。まあそういうことも楽しいかななんて思ったりするのも事実です。面倒くさい男ですね、我ながら。

 

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