鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

土曜日なのに、広瀬川 !

2019-08-31 19:36:20 | 思いつくまま

 きょうで8月葉月もお仕舞です。早いですねえ。今年もあと4カ月でお仕舞ということです。4か月後には毎日毎日 寒い・寒い 冷える・冷える と言っているのでしょうね。もっともあと4か月、必ず生きているという保証はないのですが・・・・。

 

 あしたから9月長月です。9月は町内のお祭りがあって、今月からなのですが、いろいろと忙しくなってきています。もっともお祭り自体はお不動さんということで、28日前後、9月は28日が土曜日・29日が日曜日ということになります。

    

 今は警察の取り締まりですか、指導というべきですか、うるさくかつ厳しくなってきていまして、以前は周辺の住民の了解を得れば道路をふさぐ形でテントを張ったりしてお祭り広場やお神輿渡御等を盛大に実施したものですが、今はお神輿渡御でさえ厳しくなり、左左に曲がって進めという強い””お達し””があります。

 おまけにそのとおり実施しているか、パトカーが見回りに来たりもしました、最初の頃は。 それもこれも大分前の大きな花火見物人の事故がありまして、警察が厳しく攻め立てられたからです。責任をとらなくて済むように、指導や監視を強化してきたという次第です。

 そのうち電柱等にお祭りの小旗や、大幟(のぼり)さえ立てつけられなくなりそうです。 警察にとっては地域のコミュニティの活性化なんかよりも、まずは事故防止に名を借りた何かあった時の責任逃れの方が大事なようです。

 

 あしたから9月ですが、9月には久し振りに映画ではなく”テレビ”のオファーが一杯あったのです。 春先は映画の「弥生3月」では、このブログにも書きましたが今まで経験したことのない撮影現場を経験させていただきました。

 

 そして秋を迎え、地元の東北放送製作のテレビドラマ「小さな神たちの祭り」の撮影が始まります。エキストラ関係ではあす1日からいろんな場所での撮影が始まりますが、8月下旬に9月1日から4日までの間に7カ所で行う撮影の””トラ””を募集していました。

 

   

 役員会や交流会、定例会とバッティングしないように3か所を厳選して応募したのですが、何となんとナントまさかマサカの落選、3か所とも敗退でした。ガッカリです。 地元の放送局ですし、東日本大震災を取り上げたドラマでもあるし、ここは何としても自分が出ないといけないという使命に燃えて応募したのですが、熱い思い、気持ちは届かなかったようです。

 

 放送は11月だったかな。まだこれからもオファーはあるようですので、これにくじけず頑張りたいと思っています。何と言っても老後の大きな楽しみですから。ボケ防止にもなるし、いろんなことを経験したいです。

      

 

 地元で言うと、NHK仙台放送局制作では、「かつお」「独眼竜花嫁道中」「44歳のチアリーダー」の3作すべてに”出演”していますので、その意味からもTBCにテレビドラマに出たかったわけです。・・・馬鹿な男とお笑いください・・・

 

 

 本題よりも出だしの方が大変長くなりました。きょうは8月最後の土曜日です。しかし広瀬川には釣り人がいません。午後から( 午前中は近くの高校の文化祭に顔を出してきました。天気も良かったし、学校は若さで盛り上っていました。いやあ、本当に若いっていいですねえ~。礼拝堂の階段を2段飛びで降りてくる、しかも男女関係なく。その度に座っているこっちは少し揺れる感じがします。ハラハラしながら見ていましたが、年寄りの目からはあんなふうに階段を降りたらよっぽど膝に負担がかかっているのだろうなあなんて老婆心(老爺心)で心配になります。 )竿を出してみましたが、澱橋と牛越橋の1キロの間に居た釣り人は私と牛越橋のすぐ下流に見えた釣り人だけでした。

 きょうはくどいようですが土曜日ですよ。まだ8月です。天気は最高、30度を超えました。川に入るにはもってこいの条件です。鮎釣りもあと2週間くらい、長くても3週間ですか、で終わってしまいます。

 

 それなのに、いくら釣れないとはいっても釣り人が居ない。ほとんど居ない。余りにさみしいです。悲しいです。それもこれも今の広瀬川に掛る(釣れる)鮎がほとんどいないからですが。ほとんど居ないと言っても100%居ないというわけではないです。

   

 居るところには、どこかには少しだけ出てきているようなのです。掛ると大きいです。ほとんど掛りません(追う鮎が居ないから)が、たまに掛ることがあります。まあ今の状況は運天か僥倖を待つかですが、もしかしてたくさんの人が川に入って竿を出し、動き回れば広瀬川自体に動きが生じ、川に棲む鮎にとってもいい刺激になったりはしないのでしょうか。

 

 そんなことを考えること自体が馬鹿らしい、阿保らしいことですか。そうでしょうね、そうかもしれません。でも土曜日や日曜日なのに、まだ鮎釣りシーズンなのに釣り人の姿が見えない、居ないというのはあまりに悲しずぎます。

 

 釣れない川には釣り人は集まらない、というのはまさにその通りです。釣れない川は釣り人から見放されます。冷厳な事実です。 釣り人が集まらばければ、漁協の収入も減少し、翌年の放流量にも影響し、遂には負のスパイラルに陥ってしまうことになるでしょう。

 

 ではどうしたらいいのでしょうか。答えは分かりませんが、ここはやはり釣りに関係する人々が危機感を抱き、何とかしなければという気持ちを持ち続け、それが社会の一つの大きな声にでもなれば、マスコミも記事にしてくれるでしょうし、みんなで知恵を出し合う状況になって、少しは先が明るくなる、というわけにはいきませんか。

 

 県の水産試験場?内水面試験場?とかも本格的に川の資源保護のために研究し、村結果を公表し、社会に提案するようになってくれないと困ります。

 

 話しはまたしても変な方向に進みました。 広瀬川に鮎は居ないという気持ちは分かりますが、川底を見た限りでは鮎は居るのです。相当でかい鮎も居る感じです。何しろハミアトがすごいのですから。これだけの、あれだけのハミアトがあるのに鮎が掛らないのはなぜか?やはり県の試験場の出番でしょう。または大学の研究者の出番でしょうか。

 鮎のハミアトの写真はきょうの午後の撮影です。


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これが 小国川 !?

2019-08-30 16:01:45 | 小国川

 本当はきのう行くつもりだったのですが、いろいろあり凶ならぬ今日となりました。 でもまさに”凶”という字が相応しかったようです。

 

 天気は思わしくないということですし、気温も上がらない感じだったのですが、まあ帰りに山形の果物を買ってくればいいだろうという気持ちで行ってみました。 自分なりに小国川漁協のホームページ(HP)を見ているつもりだったのですが、・・・・・・。

 

 いやあ、びっくりもいいところです。まさに驚天動地、天地がひっくり返った感じでした。 こんなことは小国川に何十年と「か酔って」(こういう変換をするパソコンはどうかと思います。”かよって”なのですが。「通って」)いますが、初めての経験だと思います。

 

 

 

 いつも小国川につくと、下流域から川沿いに一関大橋を目指して車を走らせるのですが、最初から川にはだあ~れも居ないのです。 釣り人が居ない、全く居ない。河川敷の工事関係者のみです、居るのは。

 それとサギですね。小国川でこんなにサギの姿を見たのも初めてでしょうか。白サギとアオサギですか、一杯飛んだり憩ったりしていました。カワウも飛んでいました。1羽だけですが。

 

        

 一関大橋から経壇原まで行ってみましたが、やはりだあ~れも居ませんでした。水量は個人的にはいい感じでした。少し多いかも。

 

         

 それも知り合いのオトリ店に寄って話しをして全てわかりました。8月の上旬は全く雨が降らず、水温が上昇して、下流域の鮎はほとんどが死んでしまったそうです。鮎の大量死です。地元では新聞記事にもなったようですが。

 またおとといきのうとかなりの濁りも入ったとか。でもきょうは濁り自体は大したことなかった感じです。とにかく一関大橋を含め下流域の鮎はほぼ全滅状態ということですので、この地域には当然のこととして釣り人はいません。

 しかし、上流域は釣れるというのです。鮎が一杯いるというのです。上流域は支流があるため水温が上がることもなく、持ちこたえたようです。ここで言う上流とは、瀬見温泉より上流とのこと。白川との合流点付近なんかいいらしいです。大きさはバラバラのよう。

 話しをしている頃から、ポツポツ雨が降ってきました。朝の地元のラジオでは新庄はほぼ一日中雨とか言っていました。迷いましたが、折角来たのだし、売り上げにも少しは寄与したいし、いろいろ教えてくれたので少しでも竿を出さないといけない感じもあり、オトリを購入した次第です。

 上流域でも一番手前の瀬見温泉付近で竿を出して見ることにしました。この前釣り友と入ったあまり幅の無い急瀬から瀬の開きになるところです。先行者(車)が下流の方に1台ありました。雨は止みそうになく、かえって強くなる感じだったので、とりあえずパパッとやってみようと思いました。前回よりも水量があり、瀬の流れも厳しくなっていました。

 ① 

        ②  

 ③ 

 ②から竿を出したのは午前9時50分頃です。

 オトリ鮎を右岸から流芯近くへ持って行ったら、一気に目印が下流に飛びました。 意外や意外!第1投目から掛かるなんて!!釣り下って抜いたのがこれです。見事な野鮎です。

 

                   

 早速オトリ鮎を交換して同じところへ入れます。しかし今度は掛りません。前後に行ったり来たりして20分後にようやく右岸側で掛かりました。抵抗が大きくなかったからチビ鮎だなと分かりました。

 

         

 そのチビ鮎で動き回りましたが掛りません。雨は強くなってきます。1時間未満で納竿としました。オデコデなかったのが幸いです。少しでも竿を出したし、2匹も掛ってくれたし、これでOKです。

 

 小国川は上流域、瀬見温泉より上流でしか掛りません。ご注意ください。

  漁協のHPを見たら、記事の下の方にありました。転記してみます。

 ■8月上旬に、主に下流域でアユが大量死する事態が発生しました。超渇水に伴う高水温、酸欠などが原因かと推測されますが、その影響で中~下流域はかなり魚影が薄くなっているようです。そんなわけで釣り人の皆さんも、中~上流域に集中しています。

 ■8月10日から【網が解禁】になりました。釣りの人も網の人も、お互いを尊重しながら楽しんでいただければと思います。【網禁止区域】もたくさん設定していますので、釣りの際のポイント選定にご活用いただければと思います。

 

 

 帰りは黄桃も入れて桃を買ってきました。桃一箱500円でした。8個入りだったかな。夕食後のデザートです。


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また、30度超え

2019-08-29 14:43:33 | 思いつくまま

   

 なかなか最低気温は20度を切りません。しぶとく抵抗しているようです。 おhる前にまた30度を超えました。目下のところの最高気温は 30.8度 です。

       

 午前9時過ぎ頃からとっても蒸し暑く感じるようになってきました。このくらいの蒸し暑さがあれば川に入るのには丁度いいのでしょうが、まだ濁りがあるし、第一広瀬川はなかなかどころかほとんど釣れません。 広瀬川で竿を出すほど馬鹿らしいことはない!とまで言いたくなるくらいです。

 

 悲しいことですし、残念ですが、それが現実です。何がおかしかったのでしょうか。ごこでおかしくなったのか。鮎を放流して以降、大水が出て流されるようなことはなかったはずだし、少ないとはいえ天然遡上鮎だっているでしょうから、そうであれば解禁日以降そこそこ釣れてもよかったのに・・・・・。

         

 一昨年が一杯釣れて、去年は全く掛からず、今年もパッとしない解禁日となりました。本当に漁協として公表している数の鮎を放流したのかどうか?どうしてもそこに疑問が行きつきます。鮎の大量死ということもなかったですし、放流した鮎は一体どこへ行ってしまったのでしょうか??

 

       

 釣れないから釣り人の数も少なく、なんともさみしい広瀬川の夏の風物詩です。もう「夏の風物詩」という言葉、表現自体が消えてしまうのではないかとさえ思います。

 

      

 

 きのうきょうとmsnニュースで美人に出会いました。美人に出会えるなんて嬉しいですね。まずは、ミスワールド2019全日本大会での優勝者です。

  世良マリカ さん。  日本とカナダのハーフ

 今はハーフという言葉は使わないのか。ダブルを使うようになったときもありましたね。驚くなかれ何となんとナント彼女は 16歳・高校2年生 なのです。これから一体どうなるのでしょうか。

 きょうはこれですね、是枝監督。 ベネチア映画祭です。

     

      ジュリエット・ビノシュ55歳   是枝監督57歳   カトリーヌ・ドヌーブ75歳

 是枝監督は今絶好調なのかもしれません。一生懸命仕事をすればこういうこともあるのですか。

 

 世界的にトランプ現象というか、トランプ二世三世が続々t誕生しているようです。本家はアメリカのトランプそのもの、いまはイギリスにもジョンソンというトランプ二世が誕生し、かと思ったらブラジルにもボルソナーロとトランプ二世か三世が誕生し、言いたい放題したい放題振る舞っているようです。

 自分が今世界においてどういう立場にいるかということを全く想像できない輩なのでしょうね。発言に責任を全く感じることなく、餓鬼そのもののように我が物顔で振る舞う。これでは自制や協調、寛容なんて言葉はもはや死語でしょう。すべてが軽薄そのもの。

 

 一体どうなっていくんでしょうか。どうなっているといえば、突然のアメリカ産とうもろこしの大量輸入です。 トランプは、中国が約束を守らないために、我々の国にはとうもろこしが余っている、それを安倍首相が代表する日本がすべて買ってくれることになった、とご満悦だったようです。(msnニュース)

 おまけに、日本の民間は政府の言うことをよく聞く。アメリカと違う、とも言ったとか。 それに対して、苦肉の屁理屈ですか、外来種の蛾の幼虫のせいで飼料用のトウモロコシの供給が不足する恐れがあるとか、官房長官が言っているようです。(朝日新聞)

 今回の日米合意で、日本の飼料用トウモロコシの年間輸入量の三か月分に当たる最大250万トンを民間企業が輸入する見込みだとか。  ああやっぱりなと誰しも思うでしょうが、鳩山由紀夫がいうには、そのとうもろこしは遺伝子組み換え作物ではないかと言っています。

 そして、なぜ大手マスコミは沈黙を守るのかと嘆いています。(msnニュース) 確かに朝日新聞の記事には遺伝子云々の言葉は出てきません。

 

 外はとっても暗くなってきました。ひと雨来そうです。 もう堤防にはこういう花が咲いています。

 

                 

    

                        


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午後3時過ぎから良くなってきて、

2019-08-28 15:23:54 | 思いつくまま

 昨夜からの雨。 朝方も降ったり止んだりのはっきりしない空模様。 日中も降ったり小止みになったりの不安定。でも午後3時前ころから明るく少々暑く?感じるようになってきました。

            

 何とも不思議な気温で、午前5時で22.3度、それが7時では21.5度、お昼でやっと22.7度となり、午後2時が23.1度、そして午後3時が23.6度となっています。目下のところの最高気温は23.8度です(2時55分記録)。

 

 この分ではきょうのナイトゲームは大丈夫かな。きのうは降雨のため何回も試合を中断したりしましたが、今夜はどうなるのでしょうか。

 

 

 河原には午後2時半ころから行ってきました。広瀬川は増水濁りです。きのうまでとは10~15センチくらい多くなっているかな。当然濁りも入ってるので、あしたは釣りにはならないでしょう。あさって以降、金曜日あたりくらいならいいかもしれません。晴れが続けばの話しですが。

                

 個人的にもあすからは熱い(暑い)くらいの快晴が続いてくれれば、広瀬川も動きがあってもしかしていい方向に行くかなと思いたいです。個人的な強い願望です。ただ今間dネオ経験から言えば期待は出来ない、薄いでしょうね。

 

                 

 増水したからと言って鮎の数が増えてくるということにはならないと思います。川底の石、ところどころの石はそれはそれは見事なまでの大きなハミ跡があることがあります。川底一面なんてことになったら天地がひっくり返るでしょうが、大きそうな鮎も居ることは居るのです。

 

 でも追い気が旺盛かどうか、竿の出せるところに居るのかどうかが問題ですからね。祖を出したくても出しにくいところ、出せないところ、投網を打ちたくても打てないようなところ、そういうところがあってそこにオトリ鮎を入れることが出来れば、勝利はあなたに微笑むことでしょう。

                 

 

 今年初めてかな。  ハンコ蝶(と呼んできました)

 

 きょう午前中ある団体の研修会がありました。今までとはちょっと変わっていて””川柳””が中心でした。川柳で地域も人もつながろうというのが主題でした。いろんな分野でのたくさんの川柳を紹介してもらいましたが、おもしろかったですね。

 でもやっぱり笑いながらもホロッとさせるのは親のこと、とくに母親、母、母ちゃんを読んだ川柳ですね。

 講師はこの情報誌の編集長です。川柳を引用させていただきますので、この情報誌の宣伝もさせていただきます。

 

 購読料は無料です。毎月36,000部作成だったかな。(38,000部かも) B3版(A2版より小さい)全8ぺージです。費用は各メーカー等の広告料で賄っています。ここまでくるのは大変だったでしょうね。

 なかでも評判なのがこれです。 シルバー川柳です。

 

 呼び鈴に入れ歯だカツラだ忙しい

  嫁が来てライバル心か薄化粧

   嫁が捨て姑拾って減らぬゴミ

    学のある嫁と同居で肩が凝り

     「ほらほらとあれ」で進行同級会

      畑仕事時々立ってイナバウアー

       イケメンのリハビリ指導に若造り

        過去は過去人類愛で介護する

         老夫婦「散歩に行くか」愛言葉

          貧乏を笑って暮らせる妻が居る

            介護した母の笑顔の歳になり


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時折大粒の雨が、

2019-08-27 14:16:36 | 思いつくまま

 変な天気です。時折思い出したように短い間ですが大粒の雨が降ります。今のところすぐに止んでいます。何を言いたいのでしょうか、天は。何を知らせたいのでしょうか。

  ベンチで。

 (餌をやっている人が去った後のベンチのネコです。)

 きょうの最低気温は20.7度、きのうの最低気温は20.8度で、この分では20度を下回るのは時間の問題ですね。いよいよ秋本番、秋が深まりゆきます。立秋も過ぎ、処暑も過ぎていますからね。

  このひょうきんな表情!

 きょうは川へ入ることは止めました。この天気ではその気分になれません。とか何とか言ってるうちに、9月を迎えることになります。8月も今週でお仕舞ですから。9月かあ~、みちのくではもうお仕舞じゃないですか、鮎釣りは。 もうあと一か月も残っていません。あっという間の2カ月経過でした。あ~あ、不完全燃焼、ここに極まれりです。

 

 嘆いてもしょうがないです。毎週日曜日ですか、朝日新聞の日曜版に加藤登紀子の「ひらりひとこと」?が載っています。今週は 「まっすぐ空と繋がって生きていれば、人は自由になれる。」というものでした。

    

 本人が解説・補足しています。「家の中にいる時間を減らそう! 家族を守りすぎず、求めすぎず、責めすぎず、それぞれが空に守られている、と感じようね。」   言っていることは正解正論ですね。

 

 私も他のひとよりは空をよく見上げているかと思いますが、なかなか 空と”繋がっている” と感じることはないですね。空のスクリーンにつくりだす雲のショーなんかは時にびっくりさせるようなものがあり、思わず声を出したくなることがあります。声が勝手に出てしまいます。

         

 

 でも空と繋がり、空に吸い込まれそうに感じるという経験は、そう感じることにより自由な自分を感じることはほとんどないようです。ただ空に守られているという感じは時にあるかな~。でもあまりに自分は小粒も小粒だなあと、居ても居なくてもいいのじゃないかとか逆に空しく感じたり、自分自身の気持ちが空に反映されるということかもしれません。

       

 

       

 

 きょうも散歩の時セミの鳴き声は聞きましたが、数は少なくなりました。今となっては圧倒的なセミの大合唱が懐かしくさえ感じられます。ミンミンとツクツクのみです。虫の音もまだ少なく感じました。天気のせいなのか?

 これは多くなりました。 

 

 硬いアスファルトの上に止まって何をしているのでしょうね?

         

  これは蛾ですね。

 そうそう蝶なのですが、こんなにも高いところを飛ぶのかなと少々驚きました。堤防の斜面に深く根を下ろしている木のてっぺん付近です。最初はトンボと同じような高さを飛んでいたのですが、徐々に高くなっていきました。

 

                         

 蝶の仲間に、どうだここまで飛んでこられるかと威張っているかのようです。

 広瀬川の本流を見ているときに上流から下流へと向かうサギが一羽いました。ピンボケ

 

 本流の大きな石の上に居た鳥です。結構大きいです。カラス並みか。全体に丸っこいです。普段見慣れない鳥です。もしかしてこれがカワガラス?ですか。

                      

 

 これは宮城県警の”とり”ですか。

           

 きのうは朝から日中もたくさんのドクターヘリ(と思われます)が飛んでいました。


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いやあ、やっぱり秋だあ~

2019-08-26 16:35:27 | 思いつくまま

         

 いやあ本当に朝夕は涼しくなりましたね。とっても過ごしやすくなってきました。別に歓迎しているわけではないのです。どちらかと言えばまだ早い!と突っ込みを入れたくなるくらいです。

 

 朝方ン散歩の時は虫の音とセミの鳴き声とが共存していましたが、夕方学校での打ち合わせが終わっての帰りの堤防は、どうしたというのでしょうか、もうすっかり秋の気配でした。セミの鳴き声が一つもないのです。全て虫の音でした。

 

 いやあ、これには参りました。まだ早い!と言いたいのですが、自然はニンゲンの気持ちなんかにお構いなく動いていくのでしょうから。意外と人間以外の生物の味方というか、そっちの方を重視していたりして。それもこれもニンゲンの所業に愛想を尽かしてでしょうが。

 

 ブラジルの大統領の”アマゾンは燃やしておけ”という発言にはびっくりしましたね。火事になっているというのに消火をしなくていいというのですから。まあ一応ローマ法王や世界的な非難に屈服したようですが。

 

 びっくりしたといえば、アメリカでは先月までに銃乱射事件、銃による大量殺人事件が発生しているというのに、まあこんなことは毎度のことなのでべつにびっくりすることでもショックを受けることでもないのかもしれませんが、今銃の展示会が盛んに開催されてるようなのです。

 

 こういう物騒な世の中だからこそ、自衛しなければならない、自分の身は自分で守らなければならないということになってしまうからでしょうね、銃を無くそうなんて発想は一部のニンゲンの浅はかな考えだということになるのでしょうか。

 

 とくに女性や高齢者で銃の展示会は盛り上がっているようです。もうなにをかいわんやですね。アメリカで銃の刀狩(=銃狩り)を行うことは不可能なのでしょうね。絶対に懲りないようですから、何人が意味なく殺されようとも。

 

 銃の所持を規制強化するのではなく”規制緩和”をする方向というのですから私には呆れてものが言えません。こうここまでくれば好きなだけお互いに殺し合いをすれば!!!とでも言いたくなります。

 

 移民で成り立ってきた国なのに、今度は移民同士で排斥しあい、殺し合うようになるのでしょう。1960年代頃までですか、露骨な黒人差別が、差別ではない”区別”だとかいう理屈でまかり通ってきたのですから。 昔は至る所で黒人暴動が起きたものでした。暴動には略奪がつきもので、その規模の大きさに子ども心に呆れてみていたものでした。

 

 まあ考えてみればアメリカという国は、先住民を殺し尽くすことで成立してきた国家ですから、それをいくら西部開拓とか、フロンティア精神とか言い繕っても所詮は先住民族を騙し略奪し殲滅し土地を奪い取っていって出来た国がアメリカですから。 

 もともと救いのない国なのです。極論すればならず者国家なのです。いくら民主主義国家だなんて言っても、戦後史を見ても常にどこかの国と戦争していないと国家が一つにまとまらない国なのかもしれませんし。

 そう考えるとやはりバックには、底の底には経済がすべて、つまり常に最高の金を儲け続けることこそがアメリカ社会の暗黙の中で求められていることで、金儲けに奔走狂騒している一部のグループが政治を牛耳っているからでしょう。

 また話しが逸れてきました。最早救いようのない国になり果ててしまったということです。その典型が頂点がトランプです。 でもその国に追従盲従する国があるのですから、もはや・・・・。

 

  

 きょうから学校は給食が再開です。きょうも子どもたちは元気に登校していきました。でも坂になっているためか、信号待ちで数人は持参している水筒で水を飲みます。中にはもう疲れたという格好の子どももいます。 正直に学校に行きたくないなという子もいました。

                              

 先週の金曜日も結構荷物はあったとおもうのですが、きょうも荷物は多いですね、月曜日ですから。でも小学生はまだ前かがみになっている子の姿は見ません。中学生からです、きょうか初冬の入っているリュックが重いのでしょうね、くの字になって歩いて行きます。育ち盛りの子どもたちがこれでいいのでしょうか。

 

 教科書は学校に置いておくと言っても、じゃあ復習や予習はどうすればいいのか、勉強する機会を奪ってしまうことにならないか。塾等に行く子どもが多くならないかとか、この前新聞でも話題になっていたようです。

 (これもトリ?)  (朝から多かった)

 妙案はありませんが、世の中の知恵者が集まれば何らかのいい方法が見つかるはずです。 それとともに教科書の再利用ということも考える必要があるのではないでしょうか。先輩から後輩に教科書を引き継いでいくという慣習が出来上がれば何か変わっていくような気がします。

 

 

 下水管の工事をまだやっていました。

 澱橋下流のトロ場で 


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やっと出会えた、広瀬川鮎!

2019-08-25 14:41:11 | 広瀬川

 朝方はそうではなかったものの、時間の経過とともに気温は上がり暑くなってきた!と思っていたのですが、実際にはそんなに気温は上がってはいなかったようです。 川に入っていても寒さは感じませんでした。太もも付近まで入っていると気持ちがいいものです。

 

 今午後2時半過ぎ。この時点での最高気温は28.7度(午前9時30分記録)です。午後2時過ぎにはかなり暑くなってきたように感じるので、もっと上がっているのかもしれません。

                     

 きょうは我が妻のお抱え運転手をしなければならないので、自分の時間は午前中のみと割り切り川に入ってきました。(午後1時前には荷物が一杯あるため車であるところに送り出し、夕方近くに”荷物だけ”を受け取りにまた出かけなければなりません。なぜか?そうです彼女たちは打ち上げで飲んでくるからです。)

 

 情けないことに拙者はもうまともに?酒を飲めません。何とか復帰できないかと努力?はしているのですが、思う存分冷えたビールを飲むという喜びはもう味わえません。もう2年くらいにもなりますか。体が受け付けないのです。すでにアルコール摂取量の人生の許容量を超えたからのようです。(話が逸れました。)

                    

 

 朝の8時40分から竿を出しました。最初は一番釣れているところ、倒木の上流から正面付近です。倒木の上流右岸へち際にオトリ酒を入れますが反応はなし。もうここには居ないのでしょうか。釣り下って倒木の正面です。 ①

 ① 

 ここでようやく掛かりました。9時過ぎ頃です。①の流芯の手前で掛かったのですが、敵はさすがです。②の急瀬にはいり抵抗します。

     ② 

 竿を伸されまいとしてついて行ったつもりなのですが、動作はのろく不安定になっているのでしょうね、あれよあれよという間に掛り鮎はサヨナラしていきました。 ガッカリです。きょうはもうダメかなと諦めていたところに強烈な当たりがあったもので、心の準備が整っていなかったようです。

 再度①を泳がせます。 今度は緩やかな流れの左岸側へチを丁寧に泳がせていました。そしたら神は我を見放さず!鮎が掛かり白い魚体が絡みつくのが見えました。しかも③のように流れと言ってもないようなものなので抜きやすいところです。

           ③ 

 でもその安心感が扱いを雑にさせたのかもしれません。2匹の鮎がタモめがけて飛んできましたが、掛かり鮎はタモの2,3メートル前で川に還っていきました。がっかりがっくりです。

 でもでも養殖オトリのうち元気だった方が無傷で残っています。これを持って上流の牛越の方の急瀬に入ってやろうと数百メートル歩きました。これが堪えますね、ロウトルには。

 

 こういうところです。 新しい養殖オトリを取り出して背バリを付けて送り出します。しかし、しかし、嗚呼それなのに、このオトリ鮎、泳ぎません。沈みません。浮いてきます。何ということでしょう!!がっくり。 それでまた最初の一杯使ったオトリ鮎の出番です。

 このオトリ鮎、健気にもよく泳いでくれます。10時過ぎ頃でしょうか、右岸側の瀬で掛かりました。当然敵は下流に走ります。伸されそうになります。足もとが何と言っても不安定ですから、早くは動けません。

 でもありがたいことに敵は右岸側から左岸側へ自分から逃げてきました。左岸側は浅くなっています。ありがたいことです。でもまた流芯に逃げようとするので、そうはさせじと流芯の手前で引き抜きました。 まあ追星のはっきりとした追い気のある鮎の中の鮎です。

 

 あとで計測したら24センチでした。

      

 オトリを代えて急瀬を釣り下るのですが、後が続きません。残念です。この大鮎に大鮎が掛かってくれたら大満足なのですが。

 一旦竿を畳んで下流を目指しました。久し振りに美術館紫檀岩盤のトロ場に行ってみようと。こういうところです。

 

 いかにも大鮎が潜んでいそうな気がするのですが・・・・・・・・・・・・。しかし、追いません。鮎は居たのです。目印のすぐそばで大きい鮎がジャンプしました。馬鹿にされた感じです。この野郎、何としても掛けてやると思ってもこういう鮎は追ってきません。

 手目の方がいいポイントなのですが、野鮎に自然に泳がせていたら右岸の方へ泳いでいきました。そしたら目印が変な動きをしました。よろよろしながらさらに右岸へ向かいます。これはもしかして?! そうです、掛かっていました。

 右岸から少し下って川の中央に引き寄せて抜きました。11時15分頃です。

 

 きれいな鮎ですが、追星が薄いです。よく追ったものです。これは死後計測で23.5センチくらいでした。

             

 順調にいけば、もしかして4匹取り込んでいたかもしれませんが、それは無理な話。実釣約2時間で2匹の釣果、これなら今年の広瀬川では OK 良し としなければなりません。

 


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午後になって 30度超えに

2019-08-24 17:10:01 | 思いつくまま

 

         

 午前の後半から急に暑くなってきたようで、午前10時には28.9度、お昼は28.5度、午後2時と3時は30.1度と30.2度を記録しました。 午後の後半にきょうの最高気温を記録したようです。

 

       

 今朝の広瀬川はきのうよりは減水しましたが、それでもまだましな方です。濁りがとれませんね。それときのうもそうですが水温は意外と冷たいのです。測ったわけではないですが、手の感触で冷たいと感じます。

 

       

 

 

 そういうわけできょう川に入るとしたら午後からだなと思っていました。しかしながら障害は身近なところから生じてきました。ごごから我が妻が車を使うといい出し、言い出されたら反論はできす、言われたままにならざるを得ず、午後からの竿出しは及ばぬことと諦めました。

      

 まああしたがあるさ!です。川は逃げません。水温が午前中から上がってくれればいいのですが、また濁りも薄くなっていてくれればいいのですが、どうでしょうかね。まあなるようになるさ!でしょうか。

 

 

 朝の楽しみであるNHKの朝ドラ(NHKのスクランブル化には賛成です!)では、おしんは第2子を懐妊し、なつは無事女児を出産しました。 だからということではないのですが、朝の散歩の時に見た可愛らしい心和むシーンをじっくりご覧いただきたいと思います。

 と書けば、あっあれだなとピンと来た方は素晴らしいです。 そうです、カモです、カモの親子です。今年はこれで3回目となるのかな。いつもよりも多く見ることができました。というか自分的にはカモたちが私に特別に見せてくれた、見てくれと言って見せてくれたと無理にでもこじつけでも解釈したいですね。

 朝の散歩の”行き”(下流へ向かっての散歩)のときは見えなかったのです。帰りの時にふと何気なく分流の右岸ヘチを見てみたら居るじゃないですか、カモの親子が。最初は下流に向かい、すぐに上流目指しての親子行脚でした。ごゆっくりとお楽しみください。

 

 

 

 可愛いじゃないですか!!

 

 

 

 

 

 泳ぐだけではなく、歩くこともあります。

 

 

 お母さんを追い越したり、

 

 

 

 

 

 突然1羽が左岸へ一直線、とっても早い動きができるのですね。動きというか泳ぎというか。

 しつこさにお付き合いくださいましてありがとうございました。

 

 


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あしたから楽しみ、? !

2019-08-23 14:24:03 | 思いつくまま

 いやあ、ついに”なつ”もお母さんですね。見ていて思わず力が入ってしまいましたが、今は本当に今生まれたばかりの子、赤ちゃんを実際に撮影に使うのですね。 命名を”なつ”の大好きなじいちゃんに頼むなんて、いかにも”なつ”らしい。 女の赤ちゃんで、名前は”優(ゆう)”です。

 

 これからなつたちは赤ちゃんを抱えての仕事に復帰するわけですが、果してどんなてんやわんやが待っているのでしょうか。でも放送は後1ヵ月ちょっとだけですか。何かさみしくなります。

                  

 ここで質問です、みなさんは”ゆう”と聞いて何か思い出しませんか?そうです、今放送中の「おしん」の最初の赤ちゃん、こちらは男の子ですが、こちらも”ゆう”です。漢字は”雄”ですが。 なんか「おしん」と「なつぞら」、二つを同時に見ているといろいろと共通点?が見えてきます。

 

 「おしん」の田中裕子が「なつぞら」の産婦人科医として出ていますし、赤ちゃんの名前がともに”ゆう”(雄と優)ですし四、五十年の開きがあるのですが、おもしろくないですか。私だけですか、面白がっているのは…。

 

 きょうから 処暑 ですか。 「処」には止まるという意味があり、暑さがおさまるということ、このころから朝晩の涼しさを感じる日が多くなっていくということのようです。仙台はきょうから、夏休みが終わって子どもたちは学校再開です。

 

 (このオニヤンマはきのう我が妻が拾ってきたものです。それを玄関前の鉢物に乗せてみました。)

 朝から結構な雨降りでした。早朝はもっと強く降っていました。トイレに起きた午前4時ころはもっと強かったです。これは子どもたちは大変だな、いくら3時間授業とはいっても荷物は多かろうし、傘も差さないといけないし・・・。

 

 でも7時半ころには雨脚はかなり弱くなってきまして、中には傘を差さないで登校している子どももいました。差したくても荷物が多いために差せないままで登校していた子どももいました。小さい子どもの方が荷物が多く感じるのはどうしてでしょうか。体の大きさの違い?

       アブラゼミ  きのうの撮影

                    (見上げた根性です!)

 懐かしい顔を見ながら、例によってしつこいくらいに「お早うございます」と「行ってらっしゃい」を繰り返しました。馬鹿(差別用語ではないです)になった気持ちで。 なかにはあれっこんな子がいたかななんて思う子、始めて見るような感じの顔もありました。

 

     (きのうの雨水下水排水管。工事中です)

 

           (今朝の様子)

 中学生はきょう防災訓練みたいなことがあるらしく、体育の服装での登校でした。でも中学生たちの荷物も多いですね。みんな前かがみになって歩いているのですが、見ていて感心できる姿ではないです。常に前かがみみたいでは発育にもよろしくないと思うのですがね。

   

 (近寄るとこうなっていました。管の中に新しい塩ビ?の管をつくっていたようです。)

 

     (分流にも流れが再生)

 

 広瀬川もようやく10センチくらいですか、増水しました。 当然濁りも入っています。天気がきょうあすとどうなるか分かりませんが、この分で行くとあした以降は少しは期待が持てるのではないですか、広瀬川は。 私は微かな期待を抱いています。ダメもとですし。

 

 (この写真から何が見えますか?何が分かりますか?)

 午後3時時点での仙台の最高気温は 29.1度 のようです。11時55分の記録です。午後3時では27.8度ですから、29.1度を超えることはないでしょうね。

 そうです、トマトです。 

              (上の写真の右下角にトマトが実っています。逞しい。)

 

 きのうのことですが、きのうは沖縄からの疎開船「対馬丸」がアメリカ海軍の潜水艦に沈められた日ですね。1944年8月22日のことです。夜10時過ぎに攻撃され撃沈されたというから、当然子どもたちに限らず大人たちも寝ていた人がほとんどだったでしょうね。

 沖縄から九州への疎開者1800人のうち、学童784人を含む1500人が海の藻くずと消えてしまったという大悲劇です。朝日新聞の「いちからわかる」コーナーで対馬丸のことを分かりやすく解説していましたが、あまりに表面的な解説だなと感じました。

 数年前に読んだ記憶がありますが、対馬丸については日本側からアメリカ側に連絡が行っていて、子どもたちの疎開船だから攻撃しないでくれと言っていたそうです。それなのに普通の輸送船と見なされ撃沈されました。

 どこまで信憑性があるかは分かりませんが、アメリカ軍の沖縄周辺の潜水艦への周知が徹底しなかったことのほかに、犠牲者を多くするためにわざと日中ではなく夜間に魚雷攻撃をしたとかいうことでした。 

 まあ戦争中ですから何があってもおかしくはないし、戦争ということに隠れて非人道的なことを行っていたのかもしれませんが、日本側としてはもっと対馬丸の件について徹底的に調査する必要があると思います。 でないと殺された子どもたちに申し訳が立たないではないですか。


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とても川に入る気にならず、

2019-08-22 14:46:02 | 思いつくまま

 雨は降らないものの一日中鬱陶しい、気分まで落ち込むような外の様子です。梅雨本番の空の感じです。カラッと腫れ上がって、じゃなくて晴れ上がって川が呼んでいるという気持ちにさせてくれなくちゃ、夏とはは呼べません。

 

 午後2時過ぎではきのうとほとんどどっこいどっこいの気温ですね。きのうも今日も午前10時第二の気温が最高気温となってるようです。10時10分に26.4度を記録しています。 川は少し濁っていました。雨の影響なのでしょうが増水とは無関係です。

 

 まあこういう時はおとなしく家で本でも読んでるのが相応しいのかもしれませんが、この頃は芽が悪くなってきたせいもあり、細かい字を読み続けるのは辛いです。辛抱が足りなくなってきました。本は溜る一方です。

 

 と同時に我が妻の不平不満も溜っていく一方ですね。さっぱり物が減らない、きちんと整理整頓されないと毎朝思いつつ掃除機をかけているのでしょうね。 でも整理されないのは仕方がないのです。したくても”できない”からなのです。 何度挑戦してきたことでしょうか。その都度撃沈です。それで、死んでから思いっきりすべてを処分してくれとしか言いようがないのが現状です。

 

 

 と書いておきながら新聞の連載小説のことを書くのは矛盾しているのではと思う人がいるのかもしれません。新聞小説は挿絵とセットで毎日一定量の文章が並ぶわけで、あしたに向かって気をもませるのが上手なわけです。読みやすいのです。

 

 いま朝日新聞に連載している小説は、重松 清さんの「ひこばえ」です。「ひこばえ」とは、切った根や株から芽が生え出ること、その芽をいいます。あらためて美味い標題だなあと思った次第です。もう430回以上もの長期連載となっています。

 

 親子、兄弟姉妹、家族、子育て、介護、老後、終末(死)の迎え方、生き方、人との付き合い、それこそいろんな事柄が次から次へと展開され、飽きることなく、次はないが出てくるのか、期待させてくれる新聞連載小説です。

 

 作者重松さんはここまで予め考えて書き始めたのか、いや書きながら考え悩みして展開していっているのではないか、と思ってしまいます。いわば作者も次はどんな展開になるのか楽しみにしながら書いているのかな、なんてことまで想像してしまいます。

 

 たいていは毎回自分なりに納得させられて、明日の朝刊を楽しみにしているのですが、作家という職業人はあらためてすごい人だと思ってしまいます。いろんな個性を持った登場人物を登場させ、その人たちに関連性をもたせて物語を展開していく、ひとり一人の登場人物に命を吹き与え、動かしていく。

 

 (この排水口での仕事は一体なんのでしょうか?中毒とかにならなければいいのですが)

 そのなかで相乗効果というのでしょうか、思ってもいなかった以上のことが生まれ発展していくと言うこともあるのでしょうね。それが作家という職業人の楽しみなのかもしれません。苦しみながらいろんな人物を生み出し、命を与えて生活させていく、成長・成功ときに失敗・後退しながら生み出した人物たちとともに自分も生きていく、これが作家冥利というのかな、なんて思ったりもしながら読んでいます。

 きどきいいことを言うなあと持った場面を切り取ったりしています。最近のものでは;

 『 人の上に立ちたい野心が、脂っ気。異性でも同性でも、とにかくモテたい思いが、水っ気。その両方をすべてなくして、からりと枯れていくのが、老いの理想なのか……。欲望をなくして達観するのは素敵だけど、それは結果論でいいのよ。無理やり枯れなくてもいいんだと思えることが、きれいに枯れてる証なのよ。 』(8/10)

 『 面倒をかける。迷惑をかける。神田さんの言うとおり、二つは似ていても、微妙に、しかし確かに違う。 「家族ってのは面倒で、手間暇がかかる。夫婦仲もそうだし、子育てもそうだし……歳を取るのや死んでいくのも、おそらく子育て以上に面倒で、手間暇がかかるんだ」 「家族でも世の中でもいいけど、胸を張って手間暇をかけさせましょうよ。面倒臭いことをやってもらいましょうよ。」 なぜなら……。 「わたくしたちみんな、手間暇かけて、面倒臭い思いをして、子どもを育ててきたんだから。子育てだけじゃなくて、世の中を……前の世代から引き継いで、手間暇かけて、面倒臭い思いをして、それでも、自分なりに精一杯良くしたつもりで、次の世代に引き継いだんだから」 「若い連中に世話になって、手間暇かけさせて、悪いなあ、すまんなあって感謝するのは大事だ。でも、絶対にそれは迷惑なんかじゃない。お礼は言ってもお詫びを言うことはない。迷惑だなんて若い連中に言わせちゃいけないし、そもそも俺たち本人が思ってちゃいけないんだよ、絶対に……」 』(8/20)

 

 


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ようやく、明るく陽が差してきました

2019-08-21 14:17:03 | 思いつくまま

   最初はアパートの庭にいて、

その後はいつもの昼寝場所。 

  散歩の帰りの様子です。何の挨拶を交わしているのか?

 

        

 午後になって、今頃になってようやく外は明るく眩しくなってきました。午前中の前半は扇風機さえ要らないくらい涼しさを感じました。 やはりこの時期暑く、蒸し暑くあって欲しいものです。川に入りたくなるくらいであってほしい。

 

       

 でも広瀬川は依然として水量は増えません。上流でも雨は降らないのか。もしかしてこのままの状態で鮎釣りシーズンもお仕舞となるのでしょうか。 そんな気がしますね。 さみしいですね。

 

 人生同様広瀬川も高齢化を迎えていて、川にも勢いが無くなり、草木に侵食されるがまま、おまけにカワウにも攻撃され、ますます魚の居ない、少ない川となり果てていくのでしょうか。

        

 

 午後2時過ぎでの最高気温は 26.3度 で午前10時57分に記録しています。朝方5時は21度でした。10時でも23.7度です。この分では30度はいかないでしょうね。気温にも勢いが無くなってきました。

      

 

 今朝の朝ドラを見ていてびっくりしました。7時15分からの「おしん」では、関東大震災から逃れて佐賀に身を寄せているおしんたち3人ですが、相変わらず佐賀では姑からのいびりがひどくなってきています。この頃はもうすっかりおしんに同化している自分を感じています。

 言いたいのはそれではなく、その後の「なつぞら」でなつが通院している産婦人科の女医さん役が田中裕子でした。「なつぞら」では現在の田中裕子、「おしん」では何十年前(40から50年前?)になるのでしょうか、若かりし頃の田中裕子、皺のないきれいかつ色っぽい感じの田中裕子の姿が見られました。

 その落差に正直いって”驚き”ました。そうか、これが人生ということなのか、歩んできた人生なのか、生きるということ、生き続けるということの結果であり、そのこと自体は素晴らしいことだと思います。いやあこういうことがあるのですね。面白いことです。

 

 きのうの朝の散歩では河原は音無しの構えでしたが、今朝は元気を取り戻していました。水量とか気温には関係なくセミたちは元気に鳴いていました。この頃は上空(木々の上)ではセミが、地面(草むら)では昆虫たちがよく鳴いています。

                             

 それはコオロギ類の鳴き声と思うのですが、高いところと低いところ、両方からそれぞれ違う鳴き声が聞こえてきます。草は伸び放題ですが、その中で虫たちが成長しているわけで、虫たちにとってはいい隠れ家となっていることでしょう。子どもたちからも鳥たちからも身を隠せますから。

 

 もっとも今どきの子どもたちは仲間とつるんで虫取りをしている姿はほとんど見ません。たまに親子で網を持ってる姿を見ることはありますが、子どもたち同士での虫取りの姿はなかなか見ません。もしかして草むらに入るのが嫌なのかもしれません。何がいるか分かりませんし、ジョロウグモはたくさんいますから。

                      

  羽がまだですが。

        鳴き声は聞こえませんが、健在です。

 

 きょうもこの排水口の中に人が入って作業をしていました。

 

 写真の右側に積まれていた「どのう」はなくなっていました。

 


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この涼しさ、

2019-08-20 13:41:38 | 思いつくまま

 

                  

 今午後1時半過ぎ。ここまででの気温は最高が0時3分に記録した24.6度が最高気温、最低気温は21.8度となっています。 午前7時は24.1度、8時は23.0度、9時22.2度、10時23.3度という具合です。9時前後に一番冷えています。

 

                  

 そして雨は降ったり止んだりです。早朝も降っていたかな(トイレに起きたとき)。結構強く降ったり、小止みになったり、また降り出したりと同じようなことを繰り返しています。 涼しいです。過ごしやすいです。

 

 でも歓迎できませんね、過ごしやすいというのは。もっと蒸し暑い中での降雨が望ましいかな。雨は降って欲しいのですが、秋の気配がつよく漂う雨は困りますね。まだ早いです。 まだまだ、もっともっと鮎釣りに未練があるのですから。

                  

 

 9時前後の上下ともレインコートを身につけ、傘をさしての河原の散歩。何もそこまでしてやらなくてもいいのに・・・・と自分でも思わないでもないです。でも習慣ですし、毎日広瀬川のことを記録し続けたいとも思うし、まあここまでくればまさに日常のルーティンそのものなんでしょう。

              

 雨の日は見事なまでに蝉の声は聞こえません。セミはどこでどうしているのでしょうか。ミンミンやツクツクは何十匹といるはずなのに完璧なサイレントの世界です。

 

 あえて言えば”サウンドofサイレンス”、だったりして。”しじま”であるけれども”しじま”の音らしきものが聞こえてくる感じといえばご理解頂けるでしょうか。単純に言えば「シーンという音」ですか。

 

 広瀬川の水量はほとんどまったく増えてはいませんでしたが、その代り散歩コースに二つある雨水や下水の排水口からは大量の水が流れてきていました。川に吐き出されていました。まず上流の方の大きな排水口です。

  

         

 次に下流部の排水口です。雨水とと下水が混じって放水されるという看板があります。

  

           

 

 ②下流部の方が濁りがきつい水が流れています。単純な雨水かどうか、下水も感じっているかのような気がします。生憎と私は鼻が悪くあまり匂いが分かりません。不快な匂いを嗅がなくて済むとう利点もあるのですが。

 広瀬川のどこまで汚水(濁水)が流れているか一目瞭然です。

        

 気になるのはここの排水口に置かれている土嚢みたいなものが流されないかということです。

  何のための土嚢か?

 

 


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早い!もうすぐ夏休みもお仕舞い

2019-08-19 16:39:04 | 思いつくまま

 

 どちらも気持ちよさそうですねえ。

                

 

 きょうは何か変な天気でした。午前からお昼過ぎにかけては順調に気温も上がり、貧しいじゃない、眩しい強い日差しもありました。 しかし午後3時頃からは曇ってきて風も出てきたし、とっても?過ごしやすい天気となっています。快晴ではありません。蒸し暑くない曇りだから過ごしやすいということです。くどいですね。こういうところが自分でも嫌なところです。

 

 それにしてもきのうの夏の甲子園大会、ガッカリでした。まさかまさかの展開にただただ驚くばかりでした。これがあの仙台育英か?と信じられない一方的な展開に翻弄されっぱなしでした。終わってみれば1-17ですか。星陵、天晴です、おめでとう。

 

 それに比べると、八戸も鶴岡もよく粘りました、頑張りました、大したものです。もう一歩というところまで行ったのですが、あと一押しが足りなかった。悔しかったでしょうね。仙台育英の方はここまでやられっぱなしだと悔しさなんて全くありません。悔しいと思う余地が全くなかったから。

 

 浅き夢をみました。もしかしてもしかして夏の甲子園大会でみちのく勢がベストエイトに3校も残るのではないかとかなりの確率で夢見てしまいました。お互いにつぶし合いがないような組合せになることをまじに祈っていました。そう思わせてくれたことに感謝ですね。非常感謝。

 

 今日は8月の19日です。今週で夏休みも仕舞となるようです。地元の小学校は23日金曜日から学校が再開(まだ前期中)ですし、中学校は22日(木)と23日(金)は全学年登校日となっています。きょうは子どもたちは午前中から学校のプールへ向かっていました。プール開放日だったようです。

 

 仙台市内の小学校や中学校のクーラー設置率はかなり低く、酷いものとなっています。我々のガキの頃は夏が暑すぎるなんてことは全く考えられなかったことですよね。今の子どもたちの自然環境は明らかに昔と比べると悪い方向に進んでいると感じます。

 

 毎年毎年夏の暑さは厳しくなっていくというのに、来年の東京オリンピックは夏に、夏真っ盛りの時に実施するというのですからまさに”気違沙汰”(差別用語ではなく)としか言いようがありません。本当に真夏の開催するのですか。本当に無事開催できると、無事閉会できるとまじめに考えているのでしょうか。

     

 私には信じられません。アメリカの放送(局)のために(=アメリカ人のため)、金をいっぱい負担するところの意向に沿うということ自体は経済がすべてですから、金の力に従うのは仕方がないことと思わないでもないですが、どうして日本の夏の暑さの異常さを強く訴えなかったのでしょうか。

 

 近年の日本の夏の暑さは殺人的な暑さとなっています。屋内競技はいいでしょう。でも屋外競技は狂気の沙汰と言われることになるでしょう。打ち水して間に合うような事態ではないですよ。馬鹿じゃないのかと呆れてしまいます。早朝の開催で凌ごうなんて、笑わせます。 絶対に死人が出ますよ、選手や見物客に。そういう時だれが責任をとるのですか。責任がとれるのでしょうか。

  (澱橋下流)

 そこで提案です。アホかと笑われそうですが、笑われるのを覚悟で、いま思いついたことですが、提案してみます。屋外の協議をすべてナイターで実施するというのはどうでしょうか。幸い開催地は不夜城の東京です。ビル等の明るさに不自由はしないことでしょう。

                           

 ちょっと暗くて困ると心配なところは、プロ野球のようにナイター照明をつければいいのです。東京オリンピックの期間は選手も観客も””昼夜逆転””の生活とするのです。これなら何とか東京の夏も凌げるでしょうし、なんといっても前代未聞のことですので永遠にオリンピックの歴史に記憶・記憶されることでしょう。

 

 どうですか?面白いと思いませんか??どうせ狂気の中での実施なら、昼夜逆転でやってみる価値はありそうではないですか?どうせ真夏の東京で実施すること自体が間違っているのですから、どうせなら面白く誰もやったことのない方法でやってみてはいかがでしょうか。

                

  (私の足元に来てくれました。 )

 そうそうきょうから除草作業に入りました。いつもなら7月下旬に行うのですが、子ゴロは予算の関係でしょうか、時期も回数も、仕様も雑に手抜きになってきています。

 

              (除草作業の様子)

 変わった毛虫です。

 動くたびに後方のの尻尾みたいなものがピンと跳ね上がります。5センチくらいかな。


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きょうも 酷暑! 広瀬川鮎

2019-08-18 16:54:35 | 広瀬川

 

  

 まあよくも懲りずにこんなに暑い日々を提供してくれるものです。 きのうとほとんど変わらない感じの日中の気温の推移となっています。 きのうは34.1度が最高気温ですが、それを記録したのは午後3時35分です。

 

 

 きょうの最高気温は33.6度かな(午後4時過ぎで)。記録したのは午後1時22分です。仙台でこんなことを言うのも憚られますが、よくもまあ天気の神様は毎日毎日日本全体を暑くさせているものです。

 

 飽きないのかなあ、なんて思ったりしたらおかしいですか?もうじきくたばるジジイの言うことではないですか。もう少し天気に変化をつけてくれてもいいのになあ~なんて思いながら、我慢できなくなってきょうも広瀬川に入ってきました。

 

 

 オトリ店のオトリ鮎もかなり数が少なくなってきています。そろそろ補充しないと拙いのではないかと思ってしまいました。きょうの2匹の養殖鮎は2匹ともコンクリートの壁にぶつけているからでしょう、鼻の部分がすり減って白くなっています。

 まあそれでも何とかハナカンを通せたからよかったものの、このまま行ったらヤバイですね。新しい養殖アユを仕入れてきて補充しておいてほしいものです。

 どこに入るか? 澱橋の上流には入る気がしないし、かといって牛越橋まで歩くのもしんどいし、ということで結局はほぼ中間地点、毎度毎度の倒木付近ということになります。でも川に入ってすぐに目についたのは、まさに”あちゃ~”と声を出してしまいました。

 そうです、竿を出そうと思っていたところのちょっと上流に投網師が居たのです。思うに私が入ろうと思っていたところにはすでに投網を打っていて、上流に向かっているところなのかなとも思いました。 ちょっと想定外でした。

 でも初志貫徹。竿を出そうと思っていたところからスタートです。ここは最初の頃は掛かったのですが、今はほぼさっぱり掛らなくなってしまいました。でも何というか最初から本命に入るのではなく、一応入るというか竿を出す優先順位というものを考えますよね。いわば儀式のようなものです。

 本命はやや下流の荒瀬から急瀬のところです。この前竿を出せなかったところです。出したくても鮎が居なくなってしまったためですが。養殖オトリで20メートルくらい右岸ヘチを泳がせつつ釣り下ります。最早この辺はもう根掛かり天国、根掛かりで天国はおかしいか、根掛かり”地獄”のところです。(今思い出しました。オトリ鮎と同じくらいのハヤと思われる魚が掛りましたが、空中バレでした。)

 

 案の定最後のところで根掛かりです。いろんな方向に煽っても外れません。最後は糸を持っての綱引きです。そして負けます。 残りは1匹のみ。水中糸からハナカン回りを新しくして本命の急瀬の白波のところへ祈りつつオトリ鮎を入れます。

 

 (こういうところです。写真の左側の瀬)

 そしたら開始からちょうど45分か、当たりは強くはなかったのですが、その後の強烈な引きを楽しんで無事大きな野鮎をゲットしました。 また写真が続きます。

 

                

 同じところで15分後またしても掛りました。

 

      

 きれいないい鮎です。2匹ともほぼ背掛かりです。だから引抜が楽しいです。それまでのやり取りがたまりません。鮎と老人の闘いですから。

 その後当たりは止まりました。何十分後には待たしても根掛かり。2回目の根掛かりは野鮎のオトリです。まあここで竿を出すということは根掛かりは必定と諦めています。1匹となってしまった野鮎をハナカンに通します。

 

         (右岸へチ際が根掛かりしまくりポイントです)

 ダメもとで倒木の近く、ぎりぎりのところへ持って行きました。ここはさすがに誰も竿は出さないだろうと思われます。投網はもちろん無理です。そしたら当たりました! 掛りました!!元気な鮎で上流へ向かうのですから見上げたものです。

 

  (こういうところです)

 結局下流へ30メートル近くも下って行って取り込みました。

                 

 

 いやあ楽しかった、これは。 

 

 ここを伸されながら下って左岸ヘチで取り込みました。

 面倒ではありますが、掛かり鮎をその都度写真に撮るということは、その後根掛かりで失ったりしても写真は残りますので今後も続けていこうかなと思っています。3匹取り込んだものの、キープは2匹ということになります。

 それにしても体力が無くなりました。出川ではないですが、ヤバイです。


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きょうも酷暑!

2019-08-18 16:44:18 | 広瀬川

 天気予報どおりきのうきょうと暑いです。猛暑、酷暑です。広瀬川の水はますます減りつつあります。いつになったら雨らしい雨が降ってくれるのか。 河原に一面咲いていた草(アカツメクサ?)なんかもう鼻の部分が黒く乾燥したようになって萎れています。

 今朝方カヌー協会の例会?があったようで、澱橋の広場にはたくさんの車が止まっていました。年ン1~2回はこの辺で集会を持つようですね。ただきょうはカヌーを気持ちよさそうに漕いでいる


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