鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

何と醜い大人の対応、

2018-05-24 13:25:27 | 思いつくまま

 

            (朝8時50分過ぎ)

 きょうは朝からあったかく、朝7時で18.1度ですか、お昼は25.1度で午後1時は23.5度のようです。 午前中は陽射しが強く感じられ、青い空と白い入道雲のような雲の対比が面白かったです。 今は雲力が勝っているというところでしょうか。

 

 「言っていない」 「見ていない」 「分からない」  きのうの日大の内田監督とコーチの会見を見ましたか? 久しぶりというか、何とも珍しい変わった会見となりましたね、きのうのスターはいわば広報部の米倉久邦さんのようでした。

 

 ある意味骨があると言って言えないこともないかなと、へんなところで感心しながら見ていました。 それにしても誠実さの感じられない、責任逃れに終始した2人の会見であったようです。

 

 コーチと監督によれば、宮川選手の記者会見で話したことはかなりの部分が事実ではないことになります。ということは宮川選手が創作した、後から作り出したということになるのでしょうか。

 

 両方の会見を見ましたが、宮川選手の会見は、愛媛県知事の言うように、とっても真摯に事実に向き合い、正直にあの日あったことを述べているように感じられました。訴えるものがあり、納得できるようなものでした。

 

 まさに日本の古き良き伝統である”恥を知る”ということが全く欠けているのが、内田監督でありコーチであり、そのトップに君臨するシンゾウそのものですね。

 

 それでいて美しい日本を取り戻すなんてことを公言して憚らないのですから、「嘘をつく」ということが、ものの見事に「恥を知る」という文化を打ち壊したということになるのでしょうか。

 

 何でも日大は新しい学部として「危機管理学部」なるものを設置したようですね。何とも皮肉としか言いようがありません。空いた口が塞がりません。全く危機管理なるものが機能していないのが、このまえのアメフトの試合であり、その後の対応であり、記者会見でした。 学生一人だけが、後悔先に立たずですが、きちんと責任のある対応をしていました。

 そうそうきょうは「週刊文春」の発売日ですが、その週刊文春の新聞の見出し広告が面白かったです。 「内田監督14分の自供テープ」というもので、「田中(理事長)、内田学内暴力支配の証拠写真」「田中理事長黒い人脈 山口組/住吉会」という言葉が並んでいました。

 

          (5月19日の撮影です。)

 ああ、やはりかあと記憶は一気に50年近くも飛んでしまいました。同年輩のみなさんはご存知でしょうが、むかしむかし昭和40年代の初頭です。当時の日本大学はやはり独裁者が権力をほしいままにしていました。

 

 古田理事長です。古田体制が日大をがっちりと支配していたのですが、たしかずさんな経理からでしたでしょうか、学生たちが氾濫ならぬ反乱を起しました。芸術学部何かが先頭に立って奮起しました。

 

 そして他学部にも闘争の火は燃え広がり、日大全共闘が結成されました。その後東大全共闘との共闘もあり、闘争の赤い火はまさに燎原之火のごとく燃え広がったのですが、・・・・・・・

 

 そのことをいうのではなく、当時日大に在籍してた友達から日大闘争の様子を聞いたりもしていたのですが、日大の体育会系の学生は大学当局からの指示を受けて、学内に立てこもる全共闘系だけでなく、いわゆるノンポリの学生たちに対しても、日本刀を振り回したり、上から砲丸投げの砲丸を投げおろしたり、したい放題だったそうです。

 今は田中体制なのかなあ、いつの世も暴力団との付き合いはつきものなのかなあと思ったりした次第です。

 

 

 そこいくとこれはよかったですね。安室奈美恵さんの受章です。沖縄の県民栄誉賞受章です。

    おめでとう   でも、引退は惜しいですね。

       

 

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1 コメント

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まったく同感です。 (海底人8823)
2018-05-24 15:40:25
本当に困ったものですね。毎日日本の要人達の嘘ばっかりの話を聞いていると、嫌になります。最高権力者があれでは、日本人として情けない限りです。誰か鉄拳を下す正義の味方は現れないでしょうか!

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