鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

熊本のお菓子、

2016-04-30 15:17:04 | お知らせ

 きょうはまたきのうとは打って変わって快晴に恵まれました。 ありがたいことです。 感謝しないと。 

                  (午前9時20分過ぎ)

  

  

     

 そのため今日の午前中は河原は若者たちで、大袈裟に言えば一時溢れかえりました。 近くの3つの高校、そして東北大学の学生や生徒がランニング等で集まってきます。

 

 

 活気に満ち溢れるということはとってもいいことではあります。日に日に緑が濃くなっていき、草や花も大きく育ちつつあるこの時期、人生の青春真っ只中の若者たちがそういう自然とともに体を動かすということは自然なこと、理にかなっているといっていいのでしょか。

            

  

 きょうで4月もお仕舞です。今年も4か月が過ぎ去ろうとしています。あしたからはナントなんと何と5月となるのです。 なんかその割には鯉のぼりの姿が見えません。マンション等で2軒しか見ていません。 寂しいですね。

    

 5月からはいつものようにではなく、積極的に川に入って川の中のいろいろな生物たちを観察してみようかなと思っています。 そういう形で少し自分で勉強して、いつの日か?地域の子どもたちに川の生き物等について説明等できたらいいかなと思っています。

  

 つまり川のそばに住む子どもたちに川のことについて知ってもらいたい、川に棲む生き物について知ってほしい、もっと川を身近なものとして感じてほしい、そして大切にしてほしいなんていうことを少し考えているという次第です。(なんでこう私の文章は回りくどいのでしょうか。嫌になります。)

 

 今市内の老舗デパートで”河北美術展”をやっていますが、友達から招待券を2枚もらいましたので、夫婦で出かけてきました。 でも残念ながら彼はもう出品はしていません。 大きな絵を描くというのは精神的にも体力的にも大変なことのようです。

 数が多くて、多すぎて一枚一枚丁寧に見ていったのでは何時間あっても足りないくらいですが、生き物を扱った絵が私にはとっても印象的でした。 セミ、シーラカンス、クジラ、・・・特に巨大なセミとシーラカンスが迫力があって面白かったです。

 帰り地下によって食料品を見ていたら目についたものがありましたので、これでどうなるという訳でもありませんが、買ってきました。 熊本市のお菓子です。

    

 海苔菓子 「辛子明太子」 『風雅巻き』 です。 下は 「醤油ピーナッツ」 です。

        

 有明海産 海苔巻きせんべい 『磯の羽衣』 です。

      

 しっとり仕上げ 風雅の 『黒棒』 です。

       

 会社は熊本市東区の会社です。同じ東区に住んでいる(はず)知り合いの人とは依然として連絡がつきません。5年前にお世話になったので、今度は少しでもお返ししたいと思ったのですが、・・・。


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またまた、野坂昭如か?

2016-04-29 14:43:53 | お知らせ

 きのうは一日中雨。 今日の午前中は少し風はあったものの、さほど寒くは感じなくて、まあいい天気かなと思っていたのですが、午後からはにわか雨が降ったり、曇ったり陽が差したり、・・・・

             (午前9時40分頃 厚い雲に覆われています。)

  

            

  (今までと何が違うか? そうです、雨により広瀬川分流の水量が増えています。)

 

    

 そしたら宮城県下に強風注意報や霜注意報が発令されているようです。確かに強い風が吹き出しました。  きのうは北海道では雪となったり、お天気の神様はなかなか安定した気候を提供してくれません。

 

 (上の写真は分流が本流と合流するところの様子。 下は本流の写真です。)

            

  (澱橋上流の本流の(一時的に)蘇った流れです。ここから続く2本の瀬とその下流の1本の瀬は2,3人だけでしたらいい釣りができるのかななんて今は思っています。遡上次第、放流次第ではありますが、・・・・・そうそう投網も打ちやすいですね。)

 

 

 それにしても、熊本地震はもう2週間を経過しましたが、たしかに始めほど余震の回数は減ったようなものの14日の夜以降 震度1以上の地震が1000回以上 も起きているといいます。

 みなさん、信じられますか。 1000回ですよ、千回以上も揺れ続けています。 これではおちおち避難生活もできません。落ち着きません。 何とも励ましようがありません。 言えることは一人で怖がらないで、みんなで怖がって欲しいということです。

 地殻が動いたんですから、温泉源も異常をきたすでしょうし、温泉町ではそれこそ死活問題です。

 そして川内原発は完全に今回の地震が収まるまで 休止 すべきです。 地形的に言うと、川内原発よりも伊方原発の方が、休止中とはいえ今後の流れとしては怖いですね。熊本⇒大分⇒愛媛のラインは不気味です。 何ごともなければいいのですが。

 

 

 午前中は近くの二つの高校の生徒たちが動き回っていました。 明るく元気な話し声や笑い声が聞こえてくるのはいいものですが、また変な初老の爺がカメラを持って歩いているなんておもわれていないのかななんて今これを書いているときに思ったりして、・・・・。全く相手にはされていないだろうに、これも自意識過剰でしょうか?

                        

 

 はなみずきはよくよく見て歩くと結構堤防沿いにあるのでした。

               

 

                     

 

 今回の通販生活はいつもとちょっと変わっています。 2016夏号 ですが。

  

 こういう特集を組んでいます。右側に書かれていることはこういうことです。 『通販生活は買い物雑誌なので、自民党支持の読者もかなりいらっしゃいます。たまに安倍首相批判の記事をのせると「けしからん、買い物以外に口を出すな」という抗議のお手紙をいただきます。でもお名前入りなので気持ち良く拝読できます。で、またまた抗議のお手紙を覚悟の上で、自民党支持の読者の皆さん、今回ばかりは野党に一票、考えていただけませんか。』 というものです。

 (ここまで書いていたらまた大分県で震度5強の地震が起こりました。震度5強ですよ。宮城県沖地震のときの震度です。)

                        

 手に取って読んでみようかなという気にはなりませんか?定価180円です。税込です。でもきょう私が皆さんにお知らせしたいのはそのことではなく、こちら”野坂昭如”(敬称略)のことです。

     

          

 タバコが好きだったし、タバコが似合う人でした。この煙草の煙りを見ていると、この前見た映画「無伴奏」のシーンを思い出します。 時代が時代だったとはいえ、実に至る場面でタバコが出てきました。 今からは全く考えられませんね。

 この前惜しまれながら亡くなった野坂昭如について上記の5人の人が、「作家 野坂昭如」 「政治家 野坂昭如」 「歌手 野坂昭如」 「ラガーマン 野坂昭如」 「家庭人 野坂昭如」について、A4一枚分書いています。

  (青島幸男、懐かしい!)

 『野坂はウソつきで、その政治はスタンドプレイだった。でも・・・・「二度と飢えた子の顔は見たくない」という野坂選挙のスローガンに、ノサカさんの本気をひしひしと感じている』(中山千夏)

   ( 「黒の舟歌」はいい歌ですよね。) 

 『うまいとか下手とかいう概念を通り越して、いや、野坂さんはうまいんですが、野坂さんにしかできない歌い方なのです。野坂さんの曲は、野坂さんの声でなければダメなのです。』(横山 剣)

  

  (チームの司令塔 スランド・オフ(後方に立っている)が彼のポジションです。)

 『文芸編集者は泣く子と担当作家には勝てません。ジャージをうまく着こなして、百戦錬磨の兵に見える野坂さんに、ぼくはパスを送り続けることになったのでした。』(宮田 昭宏)

 (男女双子の孫です。) 

 『毎日やってきたのが次女の子供達、男女の双子です。彼らは野坂をパパちゃんと呼び、私はママちゃん。ひきこもり老人の膝の上で大いに彼を楽しませてくれました。』(野坂 暘子)

 


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雨もいいもので、寒いけど、

2016-04-28 15:15:33 | お知らせ

 昨夜から霧雨が降りはじめまして、夜中も今日も一日中まじめな雨降りとなっております。気温は低いです。

 ということで、きのうの話題から; きのう河原ですごいことがあったのですよ!(個人的には)

   これではなくて、これです!!

 トンボ、それもオニヤンマです。 実際にはこんなに大きくはないです。大きさは赤トンボくらいです。 写真の通りくらいの大きさならばすごいの二乗、すごいすごいです。

 

 オニヤンマはどこでも見られますが、ギンヤンマやシオカラトンボは貴重な、なかなか見られないトンボとなってしまいました。

                      

  

 きのうの午前中はトンビもたくさん宙を舞っていました。あまりに近付いてくると少々怖いくらいです。

                    

 何といっても数年前に中洲の本流側を歩いていたら、2回もトンビの急降下爆撃を食らいましたから。真後ろから急降下して爆撃(体当たり)してから一気に急上昇して行きます。

 

 

 そしてきょうです。 きょうは一日中雨降りです。でも雨に煙る河原もいいものなのです。雨だから散歩は止めたというのはもったいないです。 雨だからこそ、雨の日にしか見られない光景風景というものがあるのです。

 

 

 これははなみずきというらしいですが、いい花ですね。情感がたっぷりと感じられます。

                     

  

 はなみずきとくれば、やはりこれ八重桜です。 この桜はびっしりと咲くもので、雨に打たれるととっても重くなるようです。 全体的に垂れ下がっていました。これも雨ならではの風景です。

 

                  

  

 

 そしてこれ!久しく見ていませんでしたが、いましたね、いたんですね。 カワウではなくサギです。

  

 ゆっくりと近づいて行ったのですが、サギの野生の方が勝りました。分流と本流が合流する辺りに上流から舞い降りてきたのですが、ニンゲンの姿を警戒しているのでしょう、水辺を歩いている姿の写真は撮れませんでした。 下流へ飛んで行ったのをなんとか撮ったものですが、ピンボケもいいところです。

 

 分流(上)も本流も水量は増えてきています。濁りはさほど入っていません。 これからさらに増水し、濁りも入るのでしょう。

 

 

             

 

         

 広瀬川・名取川への稚鮎の放流はどうなっているのでしょうか。もう放流したのでしょうか。それとも5月に入ってからなのかどうか。 昔むかしみんなで稚鮎の楽しみにし、一緒に放流して行った頃が懐かしいです。

 1匹1匹背中のアブラビレをハサミでカットして放流したこともありました。あのころが懐かしい。まだしも漁協組合と釣り人たちの共通項がありました。

 

 これはサクランボ? でも食べられません、それほど大きくはなりません。

    

 自己満足の世界かもしれませんが、雨とのコラボはいいのではないかと勝手に思っています。

                            

 最後はこれです。くどいですが。毎度のことで。

     

 

 これでまたまた写真の容量を一杯食ってしまったようです。きのう時点で写真の使用容量は2.91GBとなっています。 無料は 3GB までですので、もう97%の容量を食っていることになります。 もう風前の灯火(ともしび)です。 26,691枚使用しました。

コメント (2)
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河川等の遊漁に関するアンケート

2016-04-27 16:48:41 | お知らせ

 きのうまでの天気からは一転して、午後になると風が冷たく感じられるようになりました。

 

 いやあ、きのうはついつい飲みすぎまして、二次会が終わるころからの記憶がございません どこにいってしまったのでしょうか? 記憶がなくなるというのは、気分的に嫌ですよね、その間一体何をしたのか、どこでどういうことがあったのか、もしかして初老の人間としてあってはならないようなことをしでかしてはいないか、心配し出すときりがなくなります。

  

          (水が少ない!!!)

 あとで聞いたら二次会の会費も負担していたようで、ということは何とか無事タクシーで帰宅したということになるのでしょう。 ダメですね、こんなに飲んでは。こんなに酒に飲まれては。反省しています。 もう酒はたくさんです、と今は思っています。

 

 でも仕事を離れての趣味の集まり、それも鮎釣りの仲間の飲み会ですから、一応は今年の夏に向けての””総決起集会””なのですが、ついつい話が弾んだし、酒の量も増えてしまうというものです。

 

  なんといっても去年の秋以降のことですから。また本物のビールが美味かったですし、我が家で飲んでいる発泡酒とは大いに異なります。発泡酒もなれればそれなりに美味いのですがね。

 

           

 (ここにカワウが1羽いたのですが、この木に隠れるようにしていったのですが、こちらの気配を察知して下流に飛んで行ってしまいました。)

 

 今就活ならぬ終活に向けて、いろんなものを整理していますが、そしたらこの前こんなものが出てきました。

 『宮城県内の河川・湖沼における遊漁に関するアンケート結果について』というものです。

 アンケートの対象者は「宮城県内水面における遊漁者」、アンケート期間は「平成22年3月10日から同年9月30日まで」  アンケートの実施方法は、釣具店や遊漁証販売所におけるアンケート用紙の設置、来店者への聞き取り、河川での遊漁者への聞き取り、県の水産業振興課ホームページでの電子回答 というものです。

 肝心の回収数は332件となっています。この種のアンケートにしては結構多い方と言えるのではないでしょうか。 アンケート項目は23と多いですが、その中から鮎釣り等に関する質問と回答をお知らせします。

 

 

 投網の人が少ないです。たったの4人、0.9%のみ。 釣りのうち「友釣り」は96人・20.8%、「がらがけ」は35人・7.6% です。

 

 年間を通じてもっとも熱心な釣りは、「ヤマメ・サクラマス」が一番多く、次いで「イワナ」、「アユ」となっています。鮎釣りも120人・25,6$と結構多いのではないでしょうか。

 

 釣れないのはどんな理由かという質問に関してはみなさん自分に正直です。「技術が未熟だから」という理由は一番多いです。ついで「天然の魚が少ないから」、「釣り人が多すぎるから」と続いています。

 

 釣場に一番求めることは、「天然の魚を増やしてほしい」が40%超となっています。少ないけど「投網を禁止して欲しい」という意見もあります。

 

 不満なことは、「釣れない」 「他の釣り人が多い」 「駐車場・トイレが整備されていない」 「魚が小さい」の順になっています。 駐車場やトイレの件については行政はまじめに取り組もうとは昔からしてこなったですね。 今の世の中車がなければなかなか自然にもふれあえないです。 でも自由な乗り入れを可能にしたりすれば、不法駐車が増えることを恐れているのでしょう。

 

 

 A23の部分的な再掲です。「漁業制度・資源管理について」

 

 同じくA23の部分的ンあ再掲です。「組合について」

 

 ・投網による漁獲圧は高いため、解禁を遅らす、区分けする等の規制して欲しい。

 ・遊漁料金がどのように使用されているか不明に感じる。・・・組合経費の収支報告の公表を望む。

 ・友釣り専用区を拡大して欲しい。また、漁法別の区分けをきっちり行ってほしい。

 これらのことが守られるだけでも素晴らしいことだと思いますが。

 


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ええ言葉でんな、”おおきに”

2016-04-26 15:17:18 | 思いつくまま

        (午前9時15分頃)

 

近くの宮城県で一番の進学校の運動会が9時30分ころからあって、花火も何度も上がって、若者の官制ならぬ歓声も風に乗って聞こえてきて、いかにも春らしい感じをいやがおうにも盛り立ててしまうそんな一日となっています。

                

 小学校の運動会は、5月21日です。「わくわく体育祭」と銘打っています。

            

 

  あっそうそう、これを見て自分が??と信じられませんでした。 本当かいな??誰のことを言っているのか?と思ったのですが、こういうものをいただきました、ありがたく。

                     

 むかし働いていた職場の仲間たちからです。 古希、こき、コキ、ということは70歳ですよね。 70歳?この自分が!???・・・・ なんでも数えで計算するからこうなるのだそうです。 満年齢では68歳です。 いつしか2年上乗せされて 70歳 になっていました。

 70歳、古希、何ていわれると正直なところ”一気に老けてしまった”かのように感じます。もらったのは嬉しいですけども、精神衛生上はよろしくないと思います。 ショックでした。

 

 いまさっきNHKの録画したものを見てきました。今となっては懐かしい”あさが来た”の特集版というか、喜助(きすけ)とその嫁の”ふゆ”と、ふゆの父親を中心にした特別編のドラマです。ご覧になりましたか。

 

 夫婦愛と親子の愛、そして周囲の人たちとの結びつき、それが関西風のお笑い風に仕立ててありますので、笑一杯の中に涙ありという次第です。 そのなかで何回も何回も語られた言葉が 「へえー」であり、「すんまへん」であり、そして「おおきに」でした。

      

 「おおきに」ということばいいですね。「おおきにありがとさん」ということを現しているのでしょうが、とってもいい響きをもった言葉です。 数年間だけ関西で独身時代を過ごした身としても、改めていい言葉だなあと感じました。 たった数年間でしたが、すっかりアクセントというか抑揚が関西風に染まってしまったことが嘘のようです。

 

 河原もこのところ目立つ動きをしているのは何だと思いますか? それは蝶々ですね。モンシロチョウ、モンキチョウ、シジミチョウ、おまけにガもゆっくりと動いています。

   

 蝶々の動きは想像していることよりもはるかに早いものです。左右に動いて不規則に動き回りというか飛び回りますが、それでいてあっという間に上昇したりもします。1羽で飛んでいるかとおもうと、どこからともなく別の蝶が近寄ってきて、一緒にじゃれるというかもつれ合うというか、お互いに入れ替わったりして飛び回り、また単独飛行に移ったり、それはそれは忙しい、見ていると目まぐるしい動きです。

 モンシロチョウの写真は、蝶々が忙しすぎて撮れません。

       

 そこいくとガ(蛾)の飛び方はゆっくりしていていいですね。すぐに止まってくれるので写真にも撮りやすいです。常に相手の身になって動き回ってくれる″ガ””というものはそれなりに素晴らしい生き物です。

                

 そいてまたこの頃目につくのは、ハチです。それも大きくて太っている”クマン蜂”ですか。ハチの中では今このクマン蜂が一番おおいです。でも人を刺そうとかいう気は全く感じられません。悠々と2,3メートルの高さをブンブン言わせて飛翔しています。

 あっそうそう、きょうはじめてトンボを見ました。気がついたときにはもう高く飛び去って行きましたが、確かにトンボです。羽から胴体からするとトンボです。

 さらにウグイスはもうしょっちゅう鳴いて迎えてくれますが、ウグイスは高い梢から、川の中からの軽快な鳴き声も歓迎してくれています。なんでしょうか、そうです、カジカガエルの鳴き声です。あの軽やかな春を告げる鳴き方は、こちらの体をも軽くしてくれます。このカジカガエルの鳴き声は川の流れにもっと近づかないと聞けません。

 何とかしてカジカガエルの姿を見たいと探すのですが、見つかりません。 2,3年前に一度だけ鮎釣りをしていて見つけましたが、カメラを構える間に逃げていってしまいました。何といっても去年ですか小国川の上流域でみたカジカガエルの群れには圧倒されました。今年も見に行けるかどうか。

 きょうもカワウはいませんでしたが、分流にカモが2羽いました。これはとっても臆病な2羽で、私の近づきを歓迎してくれませんでした。木に隠れて近付いたのに。

 

   

 本流の左岸ヘチにはいました、例の魚、鯉です。 それも4匹も揃っていました。一家とは言えないようですが。

 

       

 

 きょうは夜6時から趣味の釣り仲間の”総決起集会”がありますので、きょうもちょっと予定を変更しました。準備してバスでいかなければなりませんので。

              


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文句のつけようのないいい天気で、

2016-04-25 15:37:05 | お知らせ

 午後から車で外出したのですが、そのときの車からの外気温は高いときで21度を示しました。 19度から20度といったところでしょうか。

  

              

  

 風もなく、雲もほとんどなくまったくもって申し分のない快晴となっています。 ですが、きょうも宮城県沖を震源とする地震が起こっています。 もうあれから5年以上も経つというのにまだ時々揺れます。

               

 

        

 熊本地震、一体これからどうなるのでしょうか? 数日前に菅官房長官は今回の地震を大震災とは認識していないといったそうですが、現地を視察した独裁者は激甚災害に指定するらしいです。 

 しかしそれにしてもあの名城”熊本城”もすっかり見る影もなくなってしまいました。 熊本に行ったのはいつ頃だったでしょうか?学生時代に九州一周の旅に出かけたことがありますが、その時だったかな?または社会人になってすぐの頃も熊本県地方に行ったことがあります。

 熊本城も駆け足でみました。なにかの旅行ツアーではなく、全くのリュックを背負った一人旅です。カニ族スタイルで国鉄の均一周遊券を使っての旅です。 黒いお城に、またその武者返しの石垣に圧倒された記憶があります。 でもどちらかというと熊本市よりも島原市に惹かれたかな。

 島原城のきれいなこと、そして島原市のいたるところにある堀川、とってもきれいな水が道路に沿って流れているので何と美しいまちだろうと思いました。

 そうそうあのころはチッソ水俣病が大々的にマスコミで取り上げられていたころで、被害者の恨みつらみが”怨念”の”怨”に集約されていました。私もいたたまれずに、義憤に駆られ、やむに已まれずGパンの裾に自分で”怨”という刺繍をして水俣市まで出かけました。窒素の工場前まで行きました。

 そういうことで熊本県内の町が思い出されます。 熊本県民上げてともに復旧、復興に進んでいってほしいと願っています。 唯一熊本市民で知っている人の安否ははっきりしません(電話もメールもだめ)でしたので、往復はがきを出してみました。郵便事情はどうなっているのか分かりませんが、いつかは届くでしょうから。

 

 この上下2枚の写真では細長い雲は飛行機雲にみえますが、

          

 こうなるとなにか人工衛星が大気圏内に突入している姿、または大きな彗星が地球にぶつかりそうな感じがしませんか。

  

 

 それにしても呆れてしまったのは、去る20日に開催された国営・官営放送NHKの災害対策本部会議で会長の籾井が言った言葉です。 強面の顔をして、体もごつく大きく見えるのですが、長いものには巻かれろ主義者で権力にはめっぽう弱い、それでいてトラの威を借るキツネのような振る舞いをするのですから、最低の男と言わざるを得ません。

 『住民の不安をいたずらにかき立てないよう、公式発表をベースに伝えてほしい』 といったとか。 いまにはじまったことではありませんが。まさに自民党放送局そのものであれ!という訳です。 これではとてもじゃないがNHKをマスコミと名乗るのはお恥ずかしい次第です。 自らマスコミの責務を放棄しています。

 権力の批判的でないマスコミなんて、およそマスコミとは言えないというのが私の考えです。 くしくも23日だったかなTBSのNEWS23の「星 浩」が言っていました。

 『ある法律を政府がつくる時、報道機関はその過程をニュースとして伝えますが、政府側は、官房長官が発表したり、自分たちで宣伝したり、強い力を持っています。メディアは政策を平等に報道すべきだという議論がありますが、政府が発表したものを平等に論評すると、全体的に政府側に有利になる。だから、政治権力に批判的なスタンスでいることは大事なのです。』 まさにそのとおりです。

 爪の垢でも飲めと言いたい。

 

 広瀬川のいつもの、水量が少なくなり枯渇しそうなくらいの分流ですが、小魚が増えてきました。 きのうの魚はなんだったのでしょうか、ヤマメでしょうか?

                          

 どんな魚であろうともこうして無邪気に群れて泳いでいる姿を見るのは嬉しいですね。早く大きくなってくれと応援したいです。

  

 我が家の5匹の金魚ですが1匹がお亡くなりになってしまいました。 何が原因かわかりません。折角大きくなりつつあったのに・・・・。

                   

 我が家では魚が死ぬと、きちんと土に埋葬してやります。

     

 

 きょうこんなに大きい筍が届きました。筍ご飯はもう1,2回は食べていますが、まだまだ続きそうです。 画面上の物差しは30センチです。

         

 きょうも少し話が外れてしまいました。 最後にこれを。

    


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なんですか、これでもプロ野球?

2016-04-24 16:09:25 | 思いつくまま

 いやはや呆れてしまいます、東北楽天と西武との3連戦。 これがプロ野球ですか!?プロ野球の公式試合だ!と胸をはっって言えるような試合ですか???

 今第3戦目、9回の表楽天の攻撃、ツウアウトですので、銀次のバットで終わりか?続くか?東北楽天が6-3と勝ち越したときには、きょうはもう東北楽天の勝ちだなと思い、缶ビールを飲み始めたのですが、そしたら何ですか、何となんとナント西部の外人に3連続のホームラン、それも満塁ホームランを打たれ、6-7とまた逆転されました。

 銀次も三振となり、何ともあっけない呆れ果てた試合となりました。ふりかえってみるとこの楽天VS西武の3連戦、エラーは繰り返す、継投のピッチャーの締りのなさ、いくら打ってもまた打ち返されるということの繰り返し。

 確かに見ている方としては面白いかもしれませんが、およそプロ野球らしからぬプレーの連続でした。こんなに大味な試合を繰り返していては、とてもソフトバンクには対抗できません。ソフトバンク以外はお互いに消耗戦、自滅戦を展開して、結果としてソフトバンクの楽勝でパリーグはお仕舞ということになるのでしょうか。

 それにしても、東北楽天ゴールデンイーグルスの中継ぎ投手陣、ひどすぎませんか??!打線や先発投手陣、抑えの投手は結構いい線を行っています。しかしこと中継ぎとなると、酷いなんてものじゃない、先発投手が交代したら、もうその試合負け!ということがはっきりしています。

 中継ぎ何かいらない!先発が崩れたらもうその試合は負け試合なのですから、その後は新人を投入することにして、来年度に向けての経験を積ませるという試合展開にしてはどうでしょうか?!

 今の中継ぎ陣は総入れ替えして、2軍落ち。 そして2軍の投手を1軍へ持ってきて経験を積ませるという意味合いで、どんどん投げさせましょう。 

 そして先発陣は8回まで何としても投げるという覚悟のうえでマウンドに立ってもらいたいものです。 愚痴ばかりとなってしまいました、最初から。 あまりに中継ぎ陣の酷さに言葉を失います。

 仕事なのに、何といい加減な仕事しかしていないのか!!どんな気持ちで練習しているのでしょうか?そもそも悔しいという気持ちがあるのでしょうか?今度こそ何とかしたい!という気持ちが、心底からの思いが覚悟があるのでしょうか? 怒り心頭、怒髪天 です。

 長々と愚痴に付き合って下さいましてありがとうございます。ご気分を悪くなされた方もいるかもしれません。

 

 きょうのブログの予定が狂ってしまいます。 いい天気なのに・・・・。

 

  熊本県は阿蘇山があることから”火の国”とは分かっていましたが、愚かにも”水の国”でもあったことを知りませんでした。 何でも熊本市の水道は、水源が100%地下水で、しかも全国有数の水質を誇っていたといいます。

 熊本県自体が県内の上水道の84%が地下水が水源だそうです。阿蘇山のふもとに貯水能力の高い地層が広がっているのだそうです。 そのために水質がいいため、ろ過施設を持っていなかった、必要がなかったわけです。

 仙台当たりでは水道はある意味”工業製品”といえなくもないです。 ダムから取水する時は大量の炭を必要とし、さらに浄水場で水を濾したり、さらに殺菌したりしてからでないと飲料水として家庭に回ってきません。

 でも今回の度重なる大地震により、その自然の水源地が濁ったりしているといいます。濁りがひどくなってきて、飲料に適さなくなってきたというのでは慌てます。 濁りのほかにも池等の水が干上がってしまったところもあるとか。

 熊本市の水前寺成趣園の池も干上がったとか。昔行ったことがある水前寺公園とは違うのでしょうか。確かに水は豊富に流れていたように思います。 場所は違いますが、島原市内も至るところに水が流れていたように記憶しています。

 水が出ても飲めないのでは生活に困ります。 一時的な濁りでしょうから、いつかは収まるかなとは思いますが、いつになるのか?落ち着かないことだと思います。何とも言えません。

 

         (午前10時30分頃)

 

              

 

    

 きょうは分流の魚を何とか撮ることができました。 分流の下流域も下流域、本流との合流点前の浅瀬です。

 水の芸術はうっとりする!

                         

 この魚、体調は6,7センチくらいでしょうか。 最初はハヤかなと思ったのですが、よくよく見ると体にパーマークが見えませんか?

 

 下の写真には2匹写っています。 ヤマメでしょうか、イワナでしょうか。

                   

    可愛いです。

 そして中洲の上流の本流の左岸へチです。 3日くらい前にも目撃したのですが、その時は写真は撮れませんでした。 きょうは光の反射も無くて何とか撮れました。これです。

 

 真鯉です。 丸々と太っています。体調は60センチくらいでしょうか。

                  

 悠然と揺蕩っていました。その前にここからサーと逃げ出した魚がいたのですが、大きさは40センチくらいで、全体に白っぽく動きも素早かったです。体高があったように感じました。もしかしてサクラマス?

 

 

 緑地帯では相変わらず子どものサッカーが盛んです。

       

 また、澱橋上流右岸では化石採集のグループですね。まあいろんなグループが性懲りもなく?やってきます。

            

 

 きょうもまた漁協や投網のことを書くつもりだったのですが、あしたにします。


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快晴の週末ですが、

2016-04-23 14:31:20 | お知らせ

 いやあ、全く申し分のない快晴、天気となっています。 今のこの時期これ以上の天気を望んでは罰が当たります。 きょうの熊本地方の天気はどうなのでしょうか。

 何か安倍や岡田が被災地入りするそうですが、一生懸命働いている県庁や市役所、役場の職員にこれ以上の負担を掛けないように願うばかりです。 被災していても、立場上他の被災者のために働かなければならないという立場に思いを致して欲しいですね。

 そんなことよりも少しでも早く、被災地周辺に激甚災害を適応して欲しいものです。 今朝のラジオによると政府は口ばっかりでなかなか腰が重いようで、5月のGWころまでに書類を出すように言っているとか。 

 いくら口では、法律上では国と地方は対等だなんていっても所詮は建前だけ。 そんなもんだけと冷めていても地方のためにはならないのですが、どんなことでも諦めずに辛抱強く対応していくということは難しいし根気が必要です。ついつい安きに流されてしまいやすいですから。

 きょうはあまりテレビで地震速報を見ませんが、少し落ち着いてきているのでしょうか。そうであればいいですね。

 

 きょう午前中は月命日でもありお墓参り等に行ってきましたので、河原へは午後1時過ぎに行ってみました。 土曜日の午後、申し分のない天気ということで、澱橋と牛越橋間の緑地帯はすごい人出でした。

  

                        

   (これからの主役 八重桜 がきれいです。)

  

 親子や夫婦で散歩の人、犬を連れている人、サッカーに興じている少年たち、高校生や学生たちのサークル活動、そして一番多かったのは大学の新入生歓迎会(と思われます)でしょう。久しぶりに牛越橋の方まで足を伸ばしてみたのですが、驚くほどの賑わいでした。

               

 

 (親子連れ 父親と息子は中洲で遊んでいました。母親は日焼け予防)

     

 ということで土曜日の午後の広瀬川緑地帯の賑わいをご覧ください。 基本的に下流から上流へ向かいます。

 

        

  

 西道路のトンネルが切れているところの左岸では煮炊きをしていました。女子高校生らしき人たちが多かったようです。 うまいでしょうね、何を食べているのかは分かりませんが。ビールがあれば最高!

         

 こういう訓練中の人と犬もいました。ご主人様が投げたフリスビーに走って行って飛びつきます。大したものです。

        

 牛越橋方面を見てびっくりした次第です。 まさかこんな意人が多いとは!  

  

 手前の人たちは東北大学の学生です。「東北大学祭」という旗が翻っていました。

              

 下の写真は右岸側のグループです。

 

 そしてこれです。 まだ拘っています。しつこくしています。 この看板はなんでしょうか?

                     

 そうです、広瀬名取漁協が作成した「投網」のお知らせです。 かっては、平成25年度まではここ牛越橋から下流のしばり地蔵(具体的にはどこなのでしょうか?)までは8月15日まで投網は禁止だったのです。

   

             (参考:平成26年度からは7月31日です。)

      

 その名残の立て看板はずーと何年も立ち続けています。何しろ頑丈な金属のプレートでできているのですから。ポールも丸い金属製ですし。 半永久的に使用可能な看板です。 平成26年度からこの看板は泣いています。

 橋の上から見た様子です。

 

          思いっきり青春を謳歌してください。

                 

  ゴミを出さないようにご注意を。

  

 

 ”青春を謳歌” なんていうと昔はどうだったのか?となります。 木曜日だったかな、久しぶりに映画館で映画なるものを見てきました。 何だと思いますか?

   

  小池真理子原作の 『無伴奏』 です。 1969年から1971年頃の雰囲気がムンムンとしている映画でした。 

 当時の宮城三女高での制服廃止闘争や街中での集会、デモ行進、警官隊との激突などが最初は目立ちましたが、後半はやはり青年男女の孤独不安虚無に苛まれながら恋と愛と性にのめり込んでいったり、恋愛でも男女ばかりでなく、男同士のどうしようもない、逃れられない愛情劇が繰り広げられ、何か極論してみると、男同士の愛がメインテーマで、そこから逃れるための男女の恋愛が付属しているような感じを受けてしまいました。

 ただ、全体としては当時のどうしようもない、救いようのない”けだるさ”みたいなものは十分味わえました。

 音楽喫茶だけあって、流れてきた音楽は胸に染み入るものばかりでした。 とくに 「カノン」は何度聞いてもいい曲です。 そういえば一番最初に使い始めたケータイ(PH)のメロディーが カノン でした。 また G線上のアリア も流れていました。 

 そして一番多いシーンですが、何だと思いますか? タバコ、喫煙のシーンです。 どこに行っても何をしてもつねに”タバコ”がついて回ります。そして煙草の煙り、見ている方も煙くなって咳き込みたくなるくらいの煙草の量でした。

 この映画は仙台でも撮影されたと思いますが、SMFCからのオファーはなかったように思います。でも映画を見た限りにおいては、初老の男性の出番はなかったようです。


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しつこいですが、こだわります。

2016-04-22 21:03:58 | 思いつくまま

 きのうの熊本地方の天気、強風が吹き、強い雨も降りました。 川はすごい濁りと増水していました。 こうなると何と言っても土砂崩れが一番心配となってきます。

 きょうは晴れたようで、そして嬉しいことには何か気分の問題かも知れませんが、地震は少し落ち着いてきているかな、頻度も少なくなりつつあるかなと感じられることです。

 でも敵はわれわれが少し安心した頃に再度襲ってくるから全く油断はできません。 阿蘇山もありますし、近くに原発もあります。薩摩川内では原発が唯一稼働しています。今回の熊本地震でも全く休止する気がありませんでした。

 これくらいな地震で原発を休止なんかしては「世界最高の安全基準」で再稼働した意味がない、再稼働したのにいったん休止なんかしたら、反対運動に火をつけることになりかねないから、再再稼働はますます難しくなる、なんてことを考えてはいないのでしょうか、政府や九州電力は。

 夕方前のラジオによると、14日夜9時26分から今日のお昼頃までで、震度1以上の地震は803回も起きているということです。 そのうち震度4以上の地震は92回にもなります。内訳は、震度7が2回、震度6強も2回、6弱は3回、5強は3回、5弱が7回、震度4は75回ということです。

 震度4以上が92回もあったということは、もう信じられないくらいです。震度4の75回ということだけでもものすごいのに、震度5以上の揺れは17回もあるということです。 しかも、もうこれからはそういう大きな地震はなくなるということはないのです。

 これだけ地面地下が大きく揺れたということは、常識的に考えても火山や他の活断層やプレートに何らかの影響を与えているといえるでしょう、嫌なことですが。  そのようなまともな思考ができるのであれば、ここは熊本地震が落ち着くまでは原発を休止しようと思うのではないでしょうか。何もなければそれでいいじゃないですか。

 前にも書きましたが、避難したり被災している子どもたちが心配です。夕方のテレビでもやっていましたが、子どもたちにもストレスはたまっています。子どもたちは敏感に親や周りの変化を感じていて、子ども心にも親に心配かけまいとして自分の内部にストレスを溜めこんでしまいます。

 避難している中学生の男子でも、生徒の様子を見に来た先生の手を握ってなかなか放さなかったそうです。とってもいじらしくなります。 どこか安心してみんなが集まれるようなところで、先生や児童・生徒が集まって一緒に遊んだり、ワイワイ話し合ったり、一生に給食を食べたりすることができるようになんとかできないものでしょうか。

 

                  (午前9時20分頃)

 

 左側の堤防沿いに咲いていました。あまり気にしていなかったからでしょうか、きれいな花が咲いていました。 全景です。

 

 これは何という花なのでしょうか?

                     

 

             なかなかに悩ましい形の花とはいえませんか?

                      

 

              

 

       

 広瀬川分流の上流域の様子も見てください。 葉桜もいいものです。

               

 

 そしてまた同じところで見てしまいました。 そうです、アユの天敵、カワウです。 きょうは1羽でした。

                

 この前は大木を利用して川近くまで行けたのですが、きょうはうまくいきませんでした。用心深いカワウのようです。 下流側へ飛びたってしまいました。

 

 

 最後はやはりこれに拘りましょう。広瀬川の遊漁規則等です。 これを見てどう思いますか?

     ①     (略)      ②  

 上記では、「アユにおいて本年度は九月十六日より、区域を定めた禁漁措置を行うものとする。」と書かれています。

 でも釣りマップでは下記のようになっています。

 ③ 

 「9月15日から12月31日まで」と記されています。  私は①と③は同じことをいっていると理解したのですがどうでしょうか。 だとすれば、開始時期の相違はどう説明するのでしょうか。 一日のタイムラグがあります。 どちらに従えばいいのか?迷うところです。

 まあ、何にしても牛越橋から澱橋をメインの釣り場にしている私としては、オトリ鮎の確保ができなくなるまで竿を出すことができるということですね。

 

 しつこい、くどい、といわれるのは承知のうえで、きょうも・・・・・投網

 ④は平成25年度の「川釣りマップ」の表記です。 投網は8月15日まで禁止でした。

 ④ 

 それが7月31日までと、平成26年度からは15日も短縮されています。甚だしい時代錯誤です。 

 ⑤ 

 

 

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がまかつもシマノも

2016-04-21 16:20:42 | お知らせ

 熊本・大分を中心とする地震、なんとかならないものでしょうか。 相変わらず揺れているようです。

 そういえば昨夜9時20分頃かな、湯船に浸かったばかりのときに、ゴゴゴッという地鳴りが聞こえてきました。ラジオも聴いていましたが例の緊急地震速報のチャイム?は聞こえませんでした。この音色、心臓に悪いですね。

 あっこれは地震が来るな、どうしよう湯船に入ったばかり、体は濡れている、湯船に入る前ならすぐに服を着るのだが、どうしようと正直焦りましたが、ここまでくればもうなるようにしかならないだろうと”観念”しました。 この頃の地震としては大きかったように思います。

 でも仙台では震度3か2でした。 それでも内面の葛藤は激しいものがあり、心臓に負担がかかりました。 震源地は福島県沖とのことでしたが、このところなんか福島県沖と宮城県沖が交互に揺れるような感じです。

 こういう揺れがひっきりなしに今、熊本地方や大分地方でおきているということを考えるといたたまれません。本当に大変だろうなと心から察するよりほかはありません。

 ニュースではエコノミークラス症候群や震災関連死の人も増えてきています。このままいけばさらに増えてくるのではないかと、何といっても間もな収まるだろうという希望が持てないのですから、心配しています。

 これからは震災関連死やエコノミー症候群を減らすべく、全国の保健師や看護婦等の支援が必要です。 それと手足を伸ばせる場所の確保ですね。 あまり揺れてはいない鹿児島や福岡、宮崎等への一時避難、ホテルや旅館等の、または入居していない中古マンションや空き家等の開放は無理なのでしょうか。

 交通手段、輸送手段がきちんと確保されていればいいのですが。

 

                  (午後1時半頃)

 

                

  

                             もっと上流の様子です。

                 

 

 

 この前は「ダイワ」の鮎釣り大会へ申し込みましたが、今週は「がまかつ」と「シマノ」も申し込みました。これで例年通り3つの鮎釣り大会へエントリーしました。 「シマノ」は去年までは0120-の電話で申し込めたのですが、今年からはインターネットでの申し込みになりました。アナログ人間にとっては、電話での申し込みはありがたかったのですが。

     

 「がまかつ」も釣具店を経由して申し込みました。 今年度よりエントリールールが変更になったということです。

 

 申し込みは山形県の小国川です。7月17日です。

               

 大会会場別に申し込める地域(県)が決められているようです。 今までもそうでしたっけ?まあ万遍なく全国から優秀な釣り人を集めようということでしょうか。

 

 

 (いまから外出しなければなりませんので、申し訳ないですが、ここで行ったアップさせて頂きます。)   ⇒ 【午後10時24分再開です。 遅くなって申し訳ありません。】

 きのうは地元の広瀬名取川漁協の年券を購入したということ、投網の解禁は平成26年度から同じ『7月31日』と、2週間以上も早まっていることを皮肉を加えてお知らせしました。

 

 上下の写真は今年度の、年券と一緒に公布されるB4版両面印刷のチラシ(川釣りマップ

)からの一部抜粋です。 きのうは嫌味で上の写真を5回もしつこくアップさせてもらいました。

 

 投網の解禁を15日も早めながらも「アユ産卵保護禁漁」のために期間と区間を定めています。 保護のために禁漁を決めるということ自体は賛成です。でも区間は大幅に狭まっていますが。

 平成25年度の同じようなチラシはこうなっています。 これは全体のものです。懐かしい釣具店の名前が・・・・。

 

 そのうち投網禁止についてはこうなっています。 『7月1日から8月15日まで』と。ずーとこれで来ていました。 今となっては懐かしいですね。昔はまだしもよかったねえ~と言うことができます。

 

 そして産卵保護についても、9月17日から12月一杯まで禁漁にし、しかもその区間が牛越橋下流の全域だったのです。 ここまで徹底すればそれなりにいい結果が出てくることでしょう。

 

 それが平成26年度からおかしくなり、28年度もこうなっています。しつこいですが、こうなれば何回でもアップします。

 

 15日間も短縮しておきながら「※注:天然資源減少に伴い産卵保護禁漁を実施」とはこれ如何に???こうなれば、『天然資源が増加したから産卵保護禁漁を短縮』 とでもいうべきでしょう。

 

 禁漁期間はいいとしても、区間は”ほとんど最下流だけ”となっています。これも皮肉に聞こえます。

 再掲:「平成28年広瀬川・名取川釣りマップ」です。

 

 

 平成25年度まではこうだったのですが、・・・・・。

 

 

 くどい!しつこい!ことは承知のうえで最後にまた書きます。平成26年度から投網の禁止期間が、8月15日から7月31日へと15日も短縮されています。 これを時代錯誤も甚だしいと言わずして何というべきでしょうか!!!漁協も行政もです。

 

 

 

 

  


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買いました、広瀬・名取の年券を!

2016-04-20 15:18:16 | 広瀬川

 熊本地方の地震、なかなか収まってくれませんが、そろそろ観念して収束に向かわせてくれるのでしょうか。

    

 今朝の官製NHKなる国営放送によると、きょうの午前5時までの震度1以上の地震はナントなんと何と672回にのぼっているそうです。 14日の午後9時26分以降の統計です。

 震度1以上は672回ですが、そのうち震度4以上の地震は89回にも達してるそうです。89回ですよ。信じられますか、震度4以上の揺れが4日半くらいの間に89回も起きてるなんて。

                       

 いかに大変か、ひどい状況になっているのかを知りたくて、平均何分または何時間ごとに地震が発生しているか計算してみました。 14日午後9時半を開始時間として、きょうの午前5時までの時間を計算すると、分にして7710分になります。

 これをその間の回数で割ってみると、7710/672=12分 となります。 つまり12分に1回の割合で震度1以上の地震が発生しているということになります。

                         (挫けないでいきましょう)

 さらに震度4以上の地震ですが、7710/89=87分=1時間27分 となります。 つまり、震度4以上の地震が1時間半くらいの間に起き続けているということになります。 震度4ですよ。 考えてください。 考えられますか。 

     

 みちのくに住む私としては地震にはある意味慣れっこになってると言えなくもないですが、さすがに1時間半の間に震度4の地震が起こり続けてるなんて想像しただけでぞっとします。体が震えます。

 そういうことから言っても普段地震には慣れていない地域の人たちが、こんなにも頻繁に大きな地震に見舞われ続けているなんてもう本当にお気の毒としか言いようがありません。慰めようもないです。

                                       

 辛いことでしょうが、あしたが来ない日はありません。 孤立、孤独にならないように十分お気をつけて少しでも前向きに逞しく生きていってほしいと思っています。 

 それにしても許せないのは空き巣狙いです。 5年前も空き巣狙いはかなりありました、金庫ごと持って行かれたということもおきています。 悲しいニンゲンの性と思うより仕方がないんでしょう。 どこかの国のように暴動や集団収奪行為がないだけましと思うのも何か情けないですね。

 エコノミークラス症候群にはくれぐれもご注意ください。

 

               (午前9時10分頃)

 

             

   

     

 さてこの前勝って(はまだ早すぎる!)買ってきました、広瀬川と名取川の竿用の年券です。4000円です。 これで地元の広瀬川では魚と戯れられます。 リリースしなければならない魚が多いようですが、致し方ありません。

               

   

 

 それよりも投網禁止期間が7月1日から31日までのたったの1か月ということがどう考えても納得いきませんね。 昔からずーとそうだったというのならまだしも、確か平成25年度くらいまでは8月15日までが投網の禁止期間でした。 

    

 何という時代錯誤でしょうか。 呆れてしまいます。 恥ずかしいです。 全国にとてもお知らせできません。 だから鮎釣り雑誌には1回も広瀬川が取り上げられるということはないのでしょう。 

   

 秋田県、岩手県、山形県、福島県の河川のアユの状況等は記事になっているのですが、いかんせん、お恥ずかしながら、残念ながら地元広瀬川は相手にされません。漁協の幹部連中は、逆にそれで喜んでいるのではないでしょうか。俺の川だからいつまでも地方区でいいんだと。

   

 広瀬川や名取川には川漁師なんてずーと前からなくなっているのに、依然として漁協の権限のある幹部連中にとっては何としても””アユ漁は投網に限る””、投網で一網打尽にするのが楽しみであり、醍醐味であるという考えの人たちが多いようです。

   

 権限のない組合員や普通の釣り人たちから日釣り券や年券で資金を調達(=金を吸い上げて)して、その調達した資金でアユの稚魚を購入して放流し、少ない自己負担で思いっきりアユ漁を楽しんでやろうというのが漁協組合幹部の考えなのでしょうか。

   

 いわば他人のふんどしで漁協の一部のニンゲンたちが得をして、大いに享楽に耽っているという構図が目に見えるようです。 そしてそれを恥ずかしげもなく認めているのが他ならぬ宮城県という行政機関でしょう。内水面管理委員会とか河川行政に携わる機関は複数あるでしょうが、全国的な鮎釣り等の流れなんかまったくわからないか、関係ないと思ってるのでしょうか。

   

 というような皮肉を言わなければ、とてもまともには漁業規則等は読めません。

 

                 

 

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昨夜も大きな揺れが、

2016-04-19 15:08:38 | お知らせ

 昨夜も熊本や大分では大きな揺れがありました。 これだけ大きな揺れがひっきりなしに続くと、精神的にへこたれてきます。 もう沢山だ、いい加減収まってくれと願っても、地下の震源は言うことを聞いてくれません。

 もうかなりの人が地震揺れ、地震めまいみたいなもので辛い思いをしていることと思います。 こういうときこそ孤立しないでみんなで集まって愚痴を言い合いましょう。絆とか連帯いうつもりはなく、身近な人同士でおしゃべりをしあうことは必要なことと思います。

 一人で地震の揺れに耐えるよりも、みんなで耐える方が精神的に軽くなります。 こちらのいい陽気の空を見ていると何か申し訳なく感じてしまいます、歯がゆい気持ちです。せめてささやかな支援とみなさまのことを忘れないようにして行きたいと思っています。

 今もラジオから流れてきましたが、こちらでも大きくはない地震が起きています。きのうは福島県沖、さっきは宮城県沖が震源のようです。地震の競演なんて御免です。

 

 きょうも午前中の河原でいろんなものに出会いました、見ました。 写真が多くなります。

      (午前9時過ぎ)

 

 桜が終わって、広瀬河畔は新緑に覆われようとしています。 日々刻々と変化しています。自然は動いています、確実に。 山がきれいです。

 

 

          

  

   

 そして今広瀬川の分流には小魚が増えつつあるようです。はっきりしませんが魚の姿はお分かりと思います。

 

 さらに空にはこれです、トンビではありません。 セスナ機です。自分の真上で撮れました。

                      

 

 また地上にはこれです。

  

 この蝶々はモンシロチョウとは違って、敏感すぎるようなことはないようです。割と近付いて撮らせてくれました。 やはりこの蝶はまったくもって落ち着きがありません。撮らせてくれません。

 

 そして弱そうに感じるのですが、なかなかどうして一気に急上昇したり、遠くの方に飛んでいってしまうのです。 バイタリティがありますね。

                   

 またまたきょうも見たくないものを見つけてしまいました。この前は1羽だけでしたが、きょうは3羽でした。3羽が大きな岩の上で日向ぼっこをしているようでした。カモでもトンビでもない鳥も1羽いました。

 

 広瀬川本流の真ん中ほどにある岩です。 見つからないように抜き足差し足忍び足(「どろぼう学校」を思い出します。)で、うまく近づけました。もともと度胸がついているのか、ニンゲンを小ばかにしているのかもしれません。

 

 一羽が飛び立ち、上流側に着地ならぬ着水。

                 

 残りは2羽。

    

 また一羽が飛び立って、

残りは一羽に  そしてこの一羽も

   飛び立ちました。

 あとにはこの鳥のみ。 割と大きい。

 この付近でさえ3羽のカワウが見られたということは、広瀬川全体では一体どれほどのカワウがいるのでしょうか?

 

 最後はお口直しならぬお目直しにこの写真をどうぞご覧ください。

 

                

 逆光で撮った方が写真に深みが出ていいですよね。まるで影絵のようでもあります。

  

 この桜の実がまだ花をつけているようですので、この際逆光での桜の撮り方をもっと勉強しておきたいですが、来年は忘れているのでしょうね、残念ながら・・・・・。

                    


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鳥とゼロ戦とグラマンと、

2016-04-18 16:36:17 | お知らせ

 きょうは朝から生ぬるいような感じの天気。予報では最高気温が19度とかでしたが、車からの外気温は軽く21度を超えていました。 過ごしやすいと言えば過ごしやすいです。

           

  

 熊本県や大分県の活断層による大きな地震、いったいいつまで揺れが続くのでしょうか。 いい加減に収束の方向に向かってくれないと、心身ともに疲れ切ってしまうことになりかねません。

 避難生活がいつまで続くのか。考えるとやり切れませんね。 ラジオによると小学校も今週からではなく来週からの授業開始となるとか。確かに来週から授業再開できればいいのですが、こればかりはニンゲンの都合通りにはなりません。

 こういう時には子どもたちの元気な明るい話し声がまわりを元気づけてくれるのではないかと思いますが、肝心の子どもたちが集まってダベル(今こういう言い方は通用するのでしょうか?)ことの出来る場所があるのかどうか。

 少しでも広いところがあればそこに子どもたちを集めて、思いっきり遊ばせたりしてほしいのですが、大人たちにはそういう心の余裕はないのかもしれません。先生方や保育士さんたちに、大変でしょうがひと踏ん張りしてほしいと思います。

 想像するに今一番困っているのは”トイレ”ではないかと思います。マスコミではほとんど放送はしていませんが、人間は食べれば飲めば必ず排出しなければなりません。快適な排出なんて今は無理でしょうが、少しでも嫌な思いをしなくてもトイレに行けるような施策が大切で、公設トイレが全国から大量に集まるようになっていればいいのですが。 最悪の場合、マンホール何かを使うことができるようになっているのでしょうか。

 そういう心配があるので私は黒いビニール袋(45リットル入れ)を確保はしています。使いたくはないですが。

 熊本城の飯田丸五階櫓、この粘り、すごいですね。 石垣の角の縦一列飲みで崩壊しないように支えています。 これが支えですね、望みですね。 この熊本城の飯田丸五階櫓は熊本県民の不屈の闘志の象徴のような気がします。

 熊本地震が収束するまで何とか持ちこたえて欲しいと、みちのくから祈っています。

 

           (午前9時頃)

 

          

  

   

 

 カモはいませんでしたが、トンビとカラスがいました。 トンビの悠々たる比翼、飛翔には見とれてしまうだけです。

 ゼロ戦とグラマンは798CHの「ヒストリーチャンネル」で先週放送されたものです。

     

 

  

   

                         

 

 

  

           

 

                      

 

 

   

 

  グラマンはヘルキャットとベルキャットの2機種があります。 70年前日米は空ではこういう飛行機も使って戦ったのです、鬼畜米英と叫んで、神風が吹くと信じて。


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いったいいつになったら

2016-04-17 14:27:58 | 提案・要望

 いったいいつになったら収まるのでしょうか。 テレビを見ていると、今現在でもひっきりなしに地震速報が流れてきます。 しかもそれが震度3とか4なのです。 これはいたたまれません、たまりません。

 収束の方向に向かっていると言えるような状況になってくればいいのですが、今回の活断層はなかなかそうなってはくれません。 日本全国でこういう断層は一杯あるんですね、本当に。

 とくに近畿地方と中部地方に多いようです。これらの断層が一斉に活動期に入ったとしたら日本列島はお仕舞い、終末を迎えることになるでしょう。考えたくはないですが、全くあり得ないことではないことでしょう。

 実は5年前の東日本大震災のときにはるばると九州は熊本県から支援していただきました。その時の資料等を探し出して、電話してみたのですがつながらず、メールをしてみましたが返信はありません。ちゃんと届いたのかもはっきりしません。

 熊本市の東区(当時は区政ではなかったですが)が、住所になっていたのですが、14日の夜以来どうなっているのか心配です。

 今は解散しましたが、「川辺川を守りたい女性たちの会」で中心的に動き回っていた方です。5年前に最初電話をもらった時には本当に驚きました。まさか熊本市二棲む人から電話があるなんて考えもしませんでした。

 ところが事務局の人たちは、東北地方の人からも支援を受けていたはずと、名簿等を探して電話してくれたわけです。もちろん当時はなかなか電話は繋がりませんでした。大分前のカンパなのに覚えていてくれたわけです。

 そして電話ばかりか、球磨川のアユの甘露煮とか球磨川の川のりや桐の灰のカイロまで送ってくれました。 そういうことがあったわけで私としても今回の長く続く地震が他人事とは思えないのです。

 無事を確認してから、送れるものなら日持ちのする仙台の食べ物等を送りたいt思っています。まずは無事であることを祈っています。

 

            (午前8時10分頃)

    

 (三角公園の桜はほとんど散ったというのに、)

  

 

 (この桜もほとんど散っているのですが、太い幹から直接咲いている桜花は散っていません。)

                 

 午前8時頃までは雨は降ってはいなかったのですが、8時30分過ぎあたりから小雨が降りだしました。そしていつしか本降りに。 そのためにというか雨の予報が出ていたために、きょうの地域の公園でのさくら祭りは中止となってしまいました。

 

           (この鳥は本当に人懐っこい鳥ですね。)

                

 その前にソメイヨシノは散っていましたが、辛うじて枝垂れ桜はまだ咲いてはいました。おまけがあります、マイナスのおまけ。きょうは朝から午後3時まで公園付近の交通整理に出ることになっていたし、雨天決行と聞いていましたので、完全武装で出かけたところ誰もいません。

 (このカモも逃げませんでした、いや逃げてはいますが、飛び立ちはしませんでした。ありがたいです。)

           

 よくよく見ると建物の壁に「雨という予報ですので、中止となりました」という張り紙があるではありませんか。なんじゃこれは!?中止という連絡がなかったではないか!!何ということでしょうか。自分一人が蚊帳の外に置かれてしまったみたいで、正直快くないですね。

            

 

 まあ、何かの手違いでもあったのだろうと思うことにしました。でもそのおかげで面白い映画を見ることができました。久しぶりでした、007シリーズの映画です。 もう何代目のジェームズ・ボンドなのでしょうか。

  

 題名は「007慰めの報酬(2008年・英国)です。午前9時45分から759CHの”ザ”・シネマで放映されましたが、長いのに(12時10分にエンドロールが流れました。)全く飽きさせない、スリルの連続であり、ストリーもどんでん返しの連続で息もつかせない、トイレにも行かせない面白い映画でした。

           

 何よりも久しぶりに?映画で”絶世の美女”に出会えたということがよかったし、嬉しかったですね。 美女の定義は人それぞれでしょうが、私にとってはもう文句なし、実に天晴なくらいの美女でした。絶賛の美女です。名前はエンドロールでは「エバ・グリーン」でしたか。

 

 まあそういう美女の映画を見ることになったので、見ることができたので今回の「連絡なし・ほったらかし」は帳消しにしてやりましょう。それ以上に有り余るくらいに喜びをもらいました。実に単純ですね、馬鹿みたい。 いいんです、美女ですから。

 (先ほどは可愛い鳥を紹介しましたが、実はこういう鳥も見つけてしまいました。)

 

 (かわうではないですか? いつの間にか来ていたのですね、広瀬川にも。)

          

 ところが、昼食を食べて少しゆっくりしてから、また同じ「ザ・シネマ」のチャンネルにしたら映画はまだやっているではないですか????なんだ、これは?!エンドロールが流れたではないか、おかしい。 それで番組表をじっくり見ると確かにこの映画は「9時45分から午後2時25分」までの放送となっていました。

 (いったん下流側へ飛んで逃げて、また上流側へ飛んできました。)

    

                  (堤防の桜の巨木)

 

 正しくは「2時25分」というのは次の番組の開始時間ですが。なんにしても2時間映画2本分の時間です。 まあこの映画は他の日にも放送がありますので、見れたらその時に見てみましょう。楽しみはとっておくものです。 でも絶世の美女は死んでしまいました・・・・。

     (あやめかショウブかカキツバタ、あやめでしょうか)

  

   (我が家のチューリップ) 


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早くおさまってほしいです!

2016-04-16 14:16:47 | お知らせ

 一体どうなっているのでしょうか、熊本地方から大分県にかけての地下は。 あんなに頻繁に起きていた余震も今日あたりから少しは収まるかなと思いきや、きょうの深夜未明のM7.3の激震が「本震」であるというではないですか。

     

                     (新緑がまぶしい)

             

                (三角公園の桜はもう葉桜に)

  

 その結果14日夜の大きな地震は「前震」となってしまいました。 何かここまでの地震の流れは5年前と似ていますね。 何回も書いていますように3月11日の「本震」の前に9日の大きな揺れがありました。

 地震は甘くない。とてつもなく怖い存在です。 午前1時過ぎの激震なんて、考えただけでもぞっとします。大半の人間にとって熟睡の最中ではないですか。そんなときに、いくらおおきな余震が起きていたとはいえ、深夜も深夜です。

             

 心臓が飛び出しそうなくらい、止まりそうなくらい怖い思いをしたことと思います。 

  

 時間が経つにつれてますます被害の大きさが判明して来ています。 家族で朝からテレビを見ています。河原に散歩には行きましたが、日課ですから。

   

 阿蘇大橋なんて見る影もありません。 熊本城の隅櫓の足元の石垣も土煙とともに崩れ落ち続け、今にも崩壊しそうになっています。武者返しの石垣も崩れ落ち、復旧は大変な工事となることでしょう。

 見ていて不安なのは何と言っても”阿蘇山”です。 阿蘇山から大分県の方に活断層が動いているようですし、阿蘇山自身が白煙から灰色の煙をたなびかせています。 ここで阿蘇山が噴火でもしようものならもう救いがたいことこの上もありません。 どうかそういうことだけは起きないように祈るばかりです。

              

 そして今日から予想されてる雨という天気ですね。こんなに余震が頻発している中では、とても建物の中に入って避難するというのは恐いものですし、落ち着きませんね。外の広い場所にいた方がまだしも安心ですが、そういう時に強い雨が降り出すなんてことになったらやりきれません。

 

 改めて日本は間違いなく地震大国であるということを肌身に沁みて感じてしまいます。地震列島であり、火山列島であり、津波列島でもあります。 日本のどこに住んでいても、それらの災害からは逃れられません。 

 原発の再稼働は即刻止めるべきです。何かあってからではもう手遅れとなります。 今日本人の決断が求められています。後世の日本人に責任をもつ気があるのなら原発は止めるべきです。

              (堤防の桜の巨木も葉桜へ)

  

 地震でどうしていいのか分からない人がいる一方で、元気に春を満喫しながら河原を走ったり、球技に没頭していたりする人がいます。日常と非日常が渾然一体となっているのが現実で、それは運命としか言いようのないものなのでしょうか。批判とか非難できるようなことではないとも思います。でも複雑な心境です。

 

                  (ランニングにサッカーに)

               

   (たくさんの化石採集の人たち)

 

 何はともあれ早く平成28年熊本地震が落ち着いてくれることを願っています。

                   

 今日出会った飛ぶものです。

   

                            

   


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