鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

7月 文月もきょうでおしまい!

2018-07-31 13:45:36 | 思いつくまま

   

                   (午前8時50分頃)

 いやあもう7月もお仕舞です。そしてあしたからは8月葉月に入ります。そうなると今年も残り5ヶ月となります。いやあ早いですねえ、参ってしまいます。

         

 そして身近なことでいえばあしたから広瀬川では投網が解禁となります。広瀬川は依然として少ない水量のまま推移しています。(29日だけ一時的に増水濁りとなりましたが) みちのくの鮎釣りはあと1か月半あるかないかです。

 

 それを考えるともうだめだ、もうおしまいだという悲観的な気持ちになってしまいますが、悲観的になったからといってものごとが好転するわけではありません。やはり現実を受け入れてそのなかで最善を尽くす、ということしかないないですね。

         

 もう先がない、ということはこの歳になると自分の人生そのものとも言えるわけで、だからこそ切実感も強くなってくるのです。まあどこまで生きられるかは、誰も分かりません。分からないからこそ弱いニンゲンが生きて行けるのかもしれません。

 

 (澱橋上流の友釣り師です)

 それにしても暑いです。きょうももう30度を超えました。きのうも30度を超えました。といっても35度になるとかいうのではなく、おおむね30度台の気温です。でもさっきのラジオのニュースではあしたは仙台でも35度になるとか。

 

 35度なんて言うと、7月21日22日の熱暑・炎暑・酷暑に近くなるということです。思い出すだけでもゾッとしますね。 8月葉月の歓迎の表れでしょうか。8月というと5日は七夕前夜祭での花火大会があります。去年は花火を打ち上げた後の煙りが流れず、煙だけの花火大会となってしまいました。ひどい花火大会でした。

     

 そして6・7・8日と旧暦の仙台七夕となりますが、七夕がやってくると天気は一気に秋らしくなってしまいます。立秋を迎えるということでもありますし。 そしてお盆に入りますね。きょうの河原では、ミンミンゼミの鳴き声が圧倒的でした。ミンミンとツクツクだけでアブラゼミの鳴き声は聞こえなかったようです。

      

              でも写真はアブラゼミです。

 分流脇の草むらです。

 イナゴの子どものようです。まだ羽が生えそろっていません。可愛い表情ですね。

  このハチも可愛いです、よく見ると。

                

    ちょっと涼しく感じませんか?

 そうそうきょうはじめてこういう花を見つけました。珍しいのでは?可愛らしいし。

  長さは2センチくらいかな

                   

 そしていつしかこういう花も咲き始めています。

 

 自然界は人知れず自然のまま花々や昆虫類が成長しています。それぞれが一生懸命生きています、欲得や損得に関係なく。

 しかし、ニンゲン界はどうですか。また出てきました、ボクシング連盟のワンマン経営者というかトップが。ワンマンではないな、独裁者そのものです。愛媛県のホテルに宿泊するときの細かい食事等のメニューというか注文、何が好きで何が嫌いか、のみものから果物、肉類に至るまでいやあ何様なのかと呆れてしまいます。

 日大も組織上のトップ理事長はまさに独裁者然としていますね、どこから見ても。またボクシング連盟の理事長とのツーショットもありますが、よく似ていますね。まさに独裁者兄弟。そういえばセクハラ問題で揺れたレスリング協会のえらいさんもいかにもその筋のトップみたいな感じで、みんな似てくるのでしょうか。

 しかし、なんで、どこからみても世界に誇れる日本を代表するトップとは言えない輩が権力をほしいままにしているのでしょうか。まあ単純に考えれば理事会を牛耳っているからそうなるのでしょうが、そういうことをだれも問題にしてこなかったことが問題なのでしょう。やはりみんな”長いものには巻かれろ精神”なのでしょう。そうやって組織は腐っていくのです。

 でもそのトップはそうです、何と言っても自民党であり、そのトップのデンデン宰相でしょう。多分内心みんながこれでいいと思っているわけではないのでしょうが、他に適当な人がいないということ、波風を立てたくないということで現状に流されていくのでしょうし。

 呆れたのは岸田です。戦う前から白旗を掲げて独裁者にすり寄っていくなんて、本当に総理大臣になりたいと思っているのか、独立心を持ったいい男がすることか、どこまで生き恥を晒せば気がすむのか。自民党総裁(首相)の地位の禅譲を本気で期待しているのでしょうか。政治家失格です。

 

 

 


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広瀬川は小国川並みか!?

2018-07-30 21:50:27 | 広瀬川

 

              (午前9時頃)

 きのうきょうと暑い日が続いています。きのうは30度を超えませんでしたが、きょうはちょっとだけ超えたようです。 何よりも湿度が高い。昼過ぎのラジオによると湿度74%とか言っていました。

 

 きのうの朝と午後3時過ぎの広瀬川の違い様にはびっくりしました。朝方はサッパリ増水してはいなかったのに、午後3時には15~20センチの増水で、当然かなりの濁りが入っていました。いつ増えたのか?驚きです。

 

 そういうきのうのきょうですので、今朝の広瀬川はどれだけ濁りがとれているか、水量もどのくらい増えた形になっているか、興味がありました。 想定では、丁度いい感じくらいの増水に止まっているのではないかと期待していました。

 

 しかし、9時頃河原へ行ってみたら、きのう午後の増水濁りが一体何だったのか??とこれまたびっくりでした。ほとんど一日で前の減水状態近くになっていたのです。こんなことがあるのか、広瀬川で!?

 

 これではまるで小国川、ダムのない清流小国川のようではないか!!!大倉ダムの水量調整のためか、もともとダムとは関係なかったのか、何とも言えません。ただこんなことは広瀬川においては本当に珍しいことではないかと思いました。

 

 

  河原バッタ

 中洲の本流側に、ガラガケの人が入っていました。

             

 

 午後澱橋から広瀬川の上流側を見ると友釣り師がひとり竿を出していました。きょうは月曜日ですが、釣り人が多い感じで、嬉しくなりました。やはり夏の広瀬川はこうでなくちゃ。もっともっと釣り人に川に入って欲しいです。

 ということで?きょうも夕方前に広瀬川に入りました。夕方の広瀬川と言ったら、竿を出すところはもう決まっています。2か所の絞り込まれた急瀬を中心に、瀬頭と急瀬の流芯右わきと瀬の開きです。

 最初はここです。先行の友釣り師がひとりいました。

 ①-1

 ①ー2

 ①-3

 ①の右岸へチ狙いで、木の枝や葉っぱに引っかからないように注意して竿を操作します。でもきょうは全く掛かる気がしませんでした。

 15分くらいで切り上げさらに上流へ向かいます。

 ②-1

 牛越橋を望む。ここにもひとり友釣り師がいました。

 ②-2

 ①の2と3の右岸側を中心に約45分間竿を出しました。そしたら粘り勝ち?か、②-2の右岸でようやく掛かってくれました。無事キャッチです。

 ②-3

 ②-4は下流域の様子です。友釣り師が二人いました。

 ②-4

 右側が掛かり鮎 

  ようやく掛かったのに・・・・。

 ようやくまあまあの鮎が掛かり、よし、これで何とかもう1匹頑張ろう!!と言う気になりまた上流から釣り下ります。1回目は空振り。2回目もなかなか掛からず、厳しいなあと実感していたのですが、そしたらなんのことはない、またしても根掛かりでした。

 流速もあり入ってはいけません。例によって竿を畳んで天上糸を持って祈りながら微妙な加減で引っ張ります。今までは水中糸下の付け糸から切れてくれました。しかしきょうは天上糸の水中糸との接点のところから切れてしまいました。こんなことは初めてだなあ。

 それできょうは止めました。諦めも肝心です。すぐ下の釣り師へあいさつです。去年もここで何回かあっています。私よりも年上です。いろいろ話しをしたのですが、話題は何と言っても今年の広瀬川は掛からない、おかしいということです。

 水量がないからだけなのか?彼の友だちで組合の情報に詳しい人が言うには、あろうことか「牛越橋と澱橋の間には今年は放流しなかった」ようだと。にわかには信じられませんが、ここまで釣れず鮎の姿も見えないということはあながち外れているということではないのかも?と思ってしまいます。

 組合としてきちんとどの場所に何キロ放流したときちんと広報してくれればいちばんいいのですが、また何年か前にはそうしていたのですがこの頃は見ていませんね。 まあ、何しろ8月15日解禁だった投網を8月1日解禁にするような組合ですから、期待する方が無理なのでしょうが。


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風があれど、水量変わらず

2018-07-29 14:16:02 | 広瀬川

 【追記・お断り】 以下の記事はきのうと今朝7時頃の広瀬川の状態に基づいて書いています。きょう午後3時頃川へ行ってみたら、状況は一変していました。広瀬川は15~20センチの増水、かなりの濁りとなっていました。 

 

 まずはきのう夕方の牛越橋下流の様子から。

 水力発電所からの放水口でガラガケをしていました。確かにいい水量です。放水口の水量と比べると、広瀬川本流の水量の貧しいこと!!これでは水量は増えないわ。

  

 ここで粘っているところを見るとここには鮎が溜りやすいというか、鮎が時間帯によって差してくるということなのでしょうか。一回この急瀬を友釣りで攻めてみたいものです。それが可能か?難しい気がします。

 その下流のしぼられった急瀬の開きの下流域にもガラガケの人がいました。

 

 本来ここはガラガケで掛かるところなのです。いい石が入っているし、水量もそこそこあって、根掛かりもしづらい感じのところです。ハミ跡はあるのです。

 オマケ 

 「44歳のチアガール」(NHKのドラマ)でここの場面が出てきました。

       ついでに猫も。 

 

 結局雨が降って欲しいこちらにはほとんど雨らしい雨は降りませんでした。ほんのすこしだけ水量が増えただけです。上手くいきません。 あさから霧が深く幻想的な風景を見せてくれました。

 

               (朝7時頃)

 

 

 

 分流を見下ろしたら何かいつもとは違う鳥の姿が見えました。何とか撮れました。

  カワセミですよね。

        これで2回目の撮影成功!

 飛行の仕方がロケットみたいに直線的な飛び方をします。ツバメとは全く対照的な飛び方です。 ついでに他の鳥たちも。

  

 久しぶりに合流点にサギの姿がありました。

                      

 その足元には、カモたちが。

 そしていつしか大家族のカモ一家となっています。

 

 

 以下は毎度毎度の分流の風景です。

          

 

         

 

      

 


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降ってきました、きのうの広瀬川釣果

2018-07-28 14:20:19 | 広瀬川

           

 玄関前の金の成る木?だったかな、集団埋葬というつもりはないですが、家の周りで死んでいたアブラゼミを集めてみました。家の周りの道路上であおむけに倒れたままではあまりに可哀そうと思い、一か所に集めてみました。木に張りついているのは、死んでいるものとばかり思って拾い上げたら生きていたものです。

 

                 (午前6時20分過ぎ~)

 朝方から極細かい霧雨が降ったり止んだりしていましたが、午後からは粉糠雨状態となっています。これから台風の接近に伴ってどんな降り方になるのか。みちのくには降っても、先に大きな被害を受けた岡山、広島、愛媛方面には余り降らないように願います。

          

 今月6日(7人)と26日(6人)にオーム真理教幹部13人の死刑が執行されました。あれだけ日本社会を大きく騒がせたわけですが、一体オーム事件とはなんだったのか、十分な解明がなされないまま、判決に則り死刑だけは執行されました。 

 

 法務大臣は静岡県出身の上川陽子ですか。赤坂自民亭にも出ていたようで、さすが大物議員ですね。でも20日間で13人を死刑に処するとは大した度量の持ち主のようです。並の男の大臣だったらとても署名はしなかったような気がします。生きていてもしょうがない者は死んでもらう、そのほうが「生産性が向上」するでしょうからね。

 

 大分前のことですが、新生?オーム真理教のその後の活動について、仕事に付随することで公安調査庁の若い二人の職員からいろいろ聞かれたことがありました。はじめて公安調査庁の職員の訪問を受け、しかもお土産付き、丁寧な対応にこちらが少々びっくりしたことがあります。

        

 同じような案件で宮城県警の私服刑事からいろいろ聞かれたました。質問内容や要望事項は似たようなもので、そのときついつい聞いてしまったことがありました。「なんで情報を共有しないのですか?」と。 そしたら刑事が言うには「警察は捜査で、公安調査庁は調査である」と。言われてみれば確かにその通りですが、何かおちょくられているかのようにも感じ、内心笑ってしまいました。

 

 公安関係者からはその後もイスラム教徒の動きについて、断食のことについていろいろ聞かれたことがありました。このときも彼らは若い男女の二人連れで、お土産もいただきました。やり取りは丁寧で、決して威圧感を与えるようなことはなかったです。公安関係者は必ず二人一組で動くのでしょうか。それは刑事も単独行動はしないようですよね(テレビドラマでは)。

         

 オーム真理教の事件で7人が死刑執行されたことを知ったときにそういう昔のことを思い出しました。

 

     

 この水量がきょうあすでどれだけ増水するかしないか。

 

 きのうも夕方誰もいない広瀬川でたったひとり竿を出しました。25日に今夏初めていい思いをしたもので、それが忘れられず”再び”あの感触を、強烈な引きを味わいたくて蝉のみが鳴く広瀬川に入りました。

 なぜか今までの経験から、広瀬川では絞り込まれた急瀬と急瀬の右岸脇でしか掛らないようなので、西道路のトンネル切れ下の急瀬と牛越橋下流トロ場の下の急瀬を中心にオトリを泳がせてみよう、掛らなければその時はその時、運命と諦めようと思って。

 最初の場所;

 ① 

 ② 

 ③ 

 午後4時前からスタート。10分後くらいに、②の右岸へチ際を泳いでいるオトリ鮎が急に重くなり急瀬に乗って下流へ引っ張られました。最初はエビかな?と思ったのですが、それにしては強烈な引きでしたので、慌ててついて下り左岸によせて抜きました。

 竿は、きょうは25日のことがある(シマノの珪石H2.75ではなかなか抜けない)ので、強い竿ということでシモツケのブラックバージョンにしました。水中糸は複合メタルの0.08号です。このメタルはこのところずーと使っています。何回も根掛かりでオトリはパーになっていますが、幸いにも切れるところは下の付け糸なので、そこだけを交換して使っています。

   21センチくらいのいい鮎です。

 その後も①から③の間で40分粘ったんですが、続きませんでした。それで上流へ移動です。

 

                (箸ならぬ橋は牛越橋。誰もいません。)

 ④ 

 ⑤ 

 

              (下流にも誰もいません。)

 ④と⑤(とその少し下流)を何回か往復して瀬の鮎釣りを楽しみました。

           

 この鮎はあまり大きくはなかった。でもその次に掛かった鮎には一気に下流に走られて、竿を溜める暇もなく伸されてしまい、掛かり鮎は逃げていきました。逃した鮎は大きい?のです。足もとがよくないのでついて下るのはなかなかに大変なのです。

 でもその後も強い引きが喜びをもたらしてくれました。

 

               

 5時半ころか、これで最後かなと意を決して上の立派な鮎をオトリにして、④から泳がせて、⑤に来た時またしても痛恨の根掛かり。今までは運もあって何と回収できていたのですが、今度ばかりは無理で、やはり下の付け糸から切れてしまいました。それでTHE ENDです。 2時間もやらずに、その割には楽しむことができました。疲れを残さないように!!

  集合写真

 

 最初の場所と最後の場所の間には川底に大き目の石も一杯入っていて、しかもこけがびっしり付いています。それはそれはびっくりするくらいの鮎のハミ跡が見られます。 この鮎たちは一体どこに行っているのか?鮎は居る!居るけど掛る場所、掛かる鮎は少ないのです。やはりひと雨次第ということなのでしょうか。

 

 

 

 

 


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蝉よ、心ゆくまで鳴け!!

2018-07-27 13:19:32 | 思いつくまま

 

         (午前8時過ぎ~)

 きょう午前5時の気温は21.5度です。ここ10日間くらいないような低さです。きのうの夜はタオルケット1枚では寒かったかな。夜中トイレに2回も起きました。ありがたいというか、夜布団に入ればどんなに暑くてもかなり早く寝入ってしまうことです。

         

 直ぐねてしまうと言ってもいいです。その分?夜中に起きたりしますが。まあこれは仕方がない。寝不足はお昼寝で補いましょう。よく寝ないと”認知症”になりやすいとか、よく寝ていますが、認知症になりにくいとは言えない状況です。

 

 きょうは朝食抜きでした。きのう午後急に我妻にあした基本健康診査に行くからと言われました。とくに日程上問題はなかったので従いましたが、よほどのことがない限り抵抗は無駄です。だから朝食を抜いて8時30分過ぎに2人で歩いて行きました。

 

 レントゲン検査はこの前終了しています。きょうは体重(服を着て55.3キロ)・身長測定(163センチ)、心電図、血液検査、尿検査、聴診、問診、別のところで眼科健診で終了です。近くの生協で買い物して歩いて帰宅。午前だけで6,000歩以上歩きました。

       

 街中を吹き抜ける風の爽やかなこと!陽が差すところに出ると、陽射しの強さを感じ、眩しくも感じますが、大した暑さではないです。何か秋めいてきたような気さえするのですが、気が早いでしょうか。

 

 気の毒な流れの広瀬川です。

 

 

 でも澱橋直下にひとりいました、ガラガケの人です。左岸から竿を出していました。

       

 分流で撮った空飛ぶものです。

 

                       

  

  これも空を飛ぶ。

 

 今鳴いている蝉はアブラゼミ・ミンミンゼミ・ツクツクホーシ・カナカナゼミ(日暮)ですが、場所によってどの蝉が勢力を持っているか分かりますよね。面白いものです。河原では断然アブラゼミの勢力が強いです。

 でも知事公館付近になると、圧倒的にミンミンゼミです。まあ何のことはない、かれらがその木に子孫を残すから、卵を産むからでしょうね。だから次の年もそれと同じセミが元気に鳴きとおすことになります。

 下の大きな木、毎日何気にそばを通り過ぎていましたが、24日かなふと枝を見上げたらセミの抜け殻が見えました。それで近寄ってじっくりと観察したら、あるはあるは、抜け殻が一杯でした。

 

 

                             

 

                            

  こんな感じでたくさんありました。

 驚くことに、さらにはこういところにもあったのです。

    

 草です。地上30センチくらいの草の葉、そこでもセミは脱皮していました。感動ものですね!

     

  草むらに倒れていたアブラゼミです。

 何年も何十年もこのそばを歩いていますが、 

 全く気が付きませんでした、この木が蝉の母なる木であることに。よく見ているようで、その実大して何もよくは見ていないということですね。表面しか見ていない。でもそれでも感動はもらっています。

 

 

 

 

 


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いよいよ! たまたま? 広瀬川

2018-07-26 14:14:08 | 広瀬川

 

            (午前8時50分頃)

 いやあ、きょうの家に入ってくる風の爽やかなこと、爽やかなこと。 100%申し分ありません。扇風機さえ要りません。きのうも扇風機の出番はあまりなかったです。23日からはそんな感じですね。ありがたい。

         

 

 ただ陽射しは強いです。強いけれども日陰に入れば風は柔らかく、ときに冷たさも感じられます。今ラジオでアラスカに住んでいる日本人と電話のやり取りをしています。なんでもアラスカは今30度を超えて暑いそうです。白夜で暑いとか。意外でした。

 

       

 またラジオの天気予報では今日本に台風が接近しつつあります。高気圧の関係で全く変則的な動きをするようで、北上してから西に進路を向けるようで、形としては日本を横断するようです。肝心の雨ですが、仙台付近では土曜日の夕方あたりから雨が降りはじめ、日曜日の朝方まで降り続くとか。量的には大したことはないとのことで、水害で被害に遭われた皆さんには申し訳ありませんが、ぬか喜びになりそうです。

 

     

           (分流の出口。本流との合流点。ここにも3羽のカモが居ます。)

 こんな可哀そうなくらいの広瀬川分流ですが、それでもカモたちにとってはなくてはならないもののようです。 微笑ましい風景が見られました。4,5羽で群れているカモや孤独なカモもいいですが、10羽前後のカモが一緒に泳ぐ姿もいいものです。

 

 いい光景じゃないですか。家族だとおもうのですが。

 

 

 

 

 

 本来なら6枚を2,3枚に絞るべきなのですが、なかなかそれができないのです。取捨選択は難しい。

 

 きのうの夕方です。午後4時過ぎから6時前まで2時間弱牛越橋の下流の岩盤底のトロ場から竿を出してみました。このトロ場で一回はやってみたかったのです。ここでも釣れなかったらもう広瀬川には先がない、望みがないと判断しようと思ったのですが。

 

                 (向こうの橋は牛越橋)

      

 

 でも1回も追われた気がしませんでした。アユはあまり大きくはないようですが、ジャンプはしているのです。居ることは居るようなのですが、追いません。

 

 こうなれば、上の写真の急瀬ですね、それだけが最後の希望です。

      

 

      

 

 この急瀬の右岸側の流れがゆるやかなところを泳がせていたら、来ました!強烈な当たりがと言いたいところですが、一気に竿がひったくられたということではなく、水中で追われていてハリが野鮎に絡みつき、ガツガツする感触が伝わってきて、これが結構長かったのです、よしこれは来るぞっと思ったところで一気に下流に走られたわけです。

  ① 

             ② 

 ③ 

       ④ 

  集合写真

                   

 

 左側の2匹はオトリとして使った、24日に掛けた野鮎です。25日の鮎は大きいです。

 

 21から23センチ近くまでありました。 これをもって広瀬川は復活した?!と言っていいものか????多分これは急瀬のために釣られなかった、残っていたからではないかなと思うのですが。

 トロ場やここの急瀬の開き、水深もあり去年までは最高のポイントだったのですが、そこでは全く掛かりませんでした。つまり瀬、それも強い瀬にのみ追ってくれる鮎は居るということかもしれません。 24日も急瀬から荒瀬と言った感じのところで掛りましたし。

 あとはみなさんの判断次第です。

 (参考)14日の写真です。急瀬の開き(の少し上流)

 

 


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今日は暑い!

2018-07-25 13:58:51 | 思いつくまま

 23日24日と比べるときょうは暑いですね。とはいっても22日以前とは比べものになりませんが。 それでも今ラジオのニュースで言っていましたが、仙台では30度を超えたようです。30.1度ですか。

 

 きのうおとといがとっても過ごしやすかっただけに、きょうの暑さはちょっと堪えます。やはり暑かったり涼しかったりすることが体には堪えるのかもしれません。まあそれだけ若くはない体になったということです。もっともなことです。

 

 

 ちょっと驚きました!信じられませんでした。まさか?!と思いました。きのうの東北楽天の日本ハムとの戦いの結果です。オールスター戦以降5勝1敗という好成績でしたので、対日本ハム戦ももしかして勝ち進むかもしれないと思ってはいました。

 

 ましてや東北楽天のピッチャーが則本ですから、いくら調子がいまいちの則本でも打線がそこそこ打ってくれれば勝てるのじゃないかと思いました。でもやはり調子はよくなく、よく打たれました。打たれて得点されては、何とか追いつくのくり返し。どこまで粘られるか?

 

 でもやはり日本ハム打線に打たれ、これはもう駄目だなと諦めて、テレビ観戦は辞め、お風呂に入り、ちょっとだけ冷酒を飲んで布、団に入った次第です。 深夜はどういう訳か2回もトイレに起きて、4時30分過ぎにラジオを聞きはじめ、5時前に起きました。

 

 どうなったか、新聞を開いて我が目を疑いました。延長戦の結果東北楽天が10-8で日本ハムに勝っていたのです。いやあ凄い、これは立派じゃないですか、すご過ぎます。やっぱり東北楽天は実力が伴ってきて、粘りが出て、最後まで決してあきらめないという体質になってきました。

 

 つまりは監督が代わってから、それが契機になったのかどうかは分かりませんが、はっきり言って強くなってきたのです。今の東北楽天ははっきり言って”強い”のです。前半戦とは生まれ変わったのです。

 

 今後は少なくても2勝1敗、できれば3勝1敗のペースで勝って行ってほしい!!そうすればパリーグに奇跡が起きるかもしれません。優勝は無理としても、3位に何とかなって、日本シリーズに出たりしたら面白いですね、うん、面白い!!そう願います。

 

 岩盤が顔を出し始めています。いかに水量が少ないかお分かりでしょう。でもひとり澱橋の上流左岸に陣取っていました。とはいっても休憩していましたが。竿は伸ばしたまま木の枝に掛けていました。

          

 

          

 昔むかし、私が子どもの頃の広瀬川では、このように小石で輪を作り、一か所を開けておくとそこから、今は貴重なオイカワが入ってきました。一杯入った頃を見計らって、網を開放されているところに持っていき逃げ惑うオイカワを網でゲットするというものです。 それで多いときはバケツ一杯も採れました。

        ショーリョウバッタ 

 

 この頃カモの姿がよく見受けられます。分流ばかりでなく、本流の右岸とかにもいます。群れで。きょうの分流には行くときには4羽、帰りに見たら6羽に増えていました。思うにこの前写真に撮ることができたカモの親子たちではないかと思うのですが。そう思いたいです。

 

             

 

                      

 

      

 

 この頃とっても充実している?朝日川柳です。きのう24日にはこういうのがありました。

 『総理居なけりゃ改竄もなし』(東京都・安達さん)  

 これはいろいろに変化させられますね。 「総理居なけりゃモリカケもなし」 「総理居なけりゃカジノもなし」 「総理居なけりゃ議員増もなし」 「総理居なけりゃ忖度もなし」 「総理居なけりゃ外遊もなし」 「総理居なけりゃ三選もなし」 「総理居なけりゃ諸悪もなし」

 


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あと1週間で投網解禁、広瀬川!

2018-07-24 19:49:22 | 広瀬川

      逞しい猫です。

   生食用イチジク

 でも、今年の花イチジクはどうしても甘露煮になってしまいます。きのう見た朝市でのイチジクは3個で500円だったかな。もちろん大きくて、食べたらとろっと溶けそうな見事なものでした。ついでにでかい養殖の鮎は2匹で500円でした。いつもは3匹で500円が多いです。

 

 きのうが大暑で、確かに全国的には炎暑が続いていました。仙台はきのうから涼しくなり、とっても過ごしやすくなりました。きょうも最高気温は25度台ではないでしょうか。

 

                 (午前8時50分頃)

          

 ご覧のように広瀬川は水がありません。水量が足りません。このまま行ったら干上がってしまいそうです。可哀そうです。川にはほとんど釣り人はいません。7月も下旬に入ったというのに・・・・。

 

 そしてあと1週間もすれば8月となり、8月となれば”投網”が解禁となるのです。今年は誰もがサッパリ釣ったという気にならないまま約1ヶ月が経とうとし、あと1週間もすればそれに追い打ちをかけるかのように投網が解禁となるのです。

 

 目下のところ釣れない鮎はどこにいるのか、そもそも鮎は残っているのか、全く分かりません(隠れているというよりは居ないのが正解では?と思ってしまいます)が、水量が少ないままであれば、もしかして投網の格好の餌食になってしまうのでは、いやいや鮎はいないのだから投網でも採れるはずがない、いろんな矛盾した考えが錯綜します。

       

 鮎釣り後進県、鮎釣り後進都市の面目躍如です。これでは絶対に全国に誇れる鮎釣り河川にはなりえません。「青葉城恋歌」が泣きます。100万都市の中央を流れる川で鮎が釣れる、清流広瀬川が泣こうというものです。それよりも恥ずかしいです、個人的に。

 

 

 午後から止むに止まれず川に入ってきました。暑くはないです。爽やかです。水温は26度でした。そうか、こうやって見ると水温も気温もほぼ同じということか。 オトリを2匹買って、大きくはないけど結構元気があってよく泳いでくれました。

 ごごから広瀬川の鮎釣りに果敢に?挑戦してみようという気になったのです。場所は実績があるところ、澱橋t牛越橋の中間付近の岩盤底の急瀬が続き、その上にはヤナギの木が覆い茂っているところです。

 前に1匹づつですが、2回掛けています。こういうところです。

                上流側 

 

 こうするとよく見えるか。

 

 川相はいいのですが・・・・・・・・・・・・・。

    ※  

 

     ※  

 養殖オトリは右岸へチをよく泳いでくれました。でも15分もしないくらいで根掛かりです。竿を出したのは午後2時45分頃。根掛かりでの1匹のロス。気も消沈します。もうこうなればダメもと、どうなってもいい、とケツをまくり、根掛かり覚悟で右岸へチや急瀬にオトリを入れていきます。

 そうしたら約1時間後、拾う神がありました。掛かったのはいいけど、、そのまま竿を立ててはヤナギの木に天上糸が絡んでしまう。竿を寝かせたままにして上流側に向け、その間水辺から離れて竿を下流側に向けて立てやすいようにし、掛り鮎を下流へ導いて取り込みました。

 

 そんなに大きいわけではなくオトリ鮎が小さいのです。19センチくらいですか。何はともあれオデコはまた免れました。何とか面目を(誰に対しての?)保ちました。 

 2匹目のオトリも捜査ではなく操作中に何回根掛かりしたことか。ここの川底にはロープや木の枝が沈んでいるようです。でも2匹目のおとりの根掛かりは何とか外れたのです。天上糸をもって引っ張ったら外れてくれました。

 新しい野鮎のオトリに交換して、再度少し上から釣り下りました。そうしたら約40分後ですか、今度は前回よりも強烈な当たりが伝わってきました。柳の木の少し上流だったので何とか下らないで抜けました。

 今度の鮎は20センチクラスか。 

 広瀬川での鮎釣りで2匹釣れたのは何となんとナントこれが初めてです。今夏初めての広瀬川での複数(といっても2匹ですが)釣りです。 これで取り込んだのは4匹かな。 いやはや参りました。 スタートから約2時間近くになったので体力温存のため、きょうはこれで止めることにしました。

 

 


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いやあ、風が冷たく感じる!!

2018-07-23 16:01:44 | 思いつくまま

  美味しい話題からいきます。

 きょうの収穫 

 恵みに感謝して。

 我が妻はもう何十個のイチジクをとったでしょうか。50個以上にはなるでしょう。今年のイチジクは生食用というよりは、甘く煮る甘露煮がちょうどいいような出来となっています。砂糖等で煮ても型崩れがしません。鍋では二回煮ています。ひっくり返して。万遍なく甘さがイチジクに行き渡るようにしているわけです。

 そしてきょうから子供会主催の朝のラジオ体操もはじまりました。

 

 

               (午前8時50分頃)

 今日は大暑です。「大暑初候」です。大暑が過ぎたら次は立秋です。8月7日から。ニュースによるときょうの埼玉県熊谷市の気温、なんでも日本最高記録を更新したとか、41.1度だそうです。ニンゲンの体温は36.5度くらいですか。それを4.6度も上回っている。想像もできません。青梅市でも40.8度を記録したようです。

 

 とはいってもきのうの仙台はメチャクチャ暑かったです。21日の記録なんか吹っ飛びました。きのうの仙台の最高気温は36.7度でした。ほぼニンゲン様の体温と同じくらいです。特筆すべきは30度を超えていた時間帯です。

 

 毎正時の気温ですが、午前10時に32.6度を記録してからお昼は35.2度、午後2時は35.8度を記録し、結局夜の9時まで30度を超えていたことになります。(あくまでも毎正時の気温です) それは深夜にまで及びまして、(きょう23日の)午前1時で29.3度、午前2時は28.9度でした。

 

 それがきょう23日になって一変しました。全国的には猛暑酷暑炎暑が続いているのですが仙台の今はとっても”涼しく”なっています。外から吹いてくる風は”冷たさ”さえ感じるのです。信じられますか。この気温の一変、あまりに変わりすぎではないですか。

 

 午後2時は24.8度、3時は23.7度です。そとは薄曇りです。朝の河原の散歩のときも吹く風に爽やかさを感じたものです。でもお昼目頃には陽射しも強く、きのうを思わせるかのようにかなり暑く感じました。午後になってから涼しくなってきましたね。

 

 仙台の大暑はきょうではなくまさにきのうでしたね。

 

 河原にいくとツクツクホーシの鳴き声が聞こえてきました。前にも書きましたが、ミンミンゼミが今年は元気がないようです。普通はアブラゼミからミンミンゼミへ、そしてツクツクホーシと移って区感じでしたが。 ウグイスもよく鳴いていました。

  ショウリョーバッタも出てきました。アリも写っています。

              

         

 蝶々は一見弱々しそうに見えても元気です。タフです。 

 そしてこれも元気です。日向っこが好きなようです。分流に顔を出している大き目の石の上にいますが、とっても敏感でこちらの存在をすぐにキャッチされてしまいます。そして残るは”ポッチャン”という音と水文(波紋)です。でも逃げる途中で1回はたまるというか息継ぎをするみたいな行動を見せます。

       

 

 こういう本が出ていることを21日に知りました。

             表 

  裏

 約80Pのブックレットです。そのうち詳しくお伝え出来たらいいなと思っています。山形県は最上小国川に穴あきダムを作ろうとしています。もう建設に着手しています。

 でもこの前の西日本の豪雨被害を見ても分かるように、豪雨はたくさんの思いもよらない流木を運んできます。それが急ごしらえのダムとなって水位を上昇させ氾濫を起して周辺を水浸しにする被害を起します。流木対策は大丈夫なのか等このブックレットで勉強してみます。

 

 きのうの再掲ですが、このチビ鮎に敬意を表して再度アップします。

 


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小国川、

2018-07-22 14:19:07 | 小国川

 きのうの続きで小国川の釣行記ですが、その前に。

 

                        (午前7時50分頃)

 何ですかこの暑さは!!!!仙台は今夏初めての、今夏一番の暑さではないかな。何しろ朝の5時の気温が26.3度もありました。だいたい24度か23度台で推移していたのですが、一気に26度越えです。

 

(水がない!!) 

 しかも10時では32.6度、お昼が35.2度で午後2時は35.8度となっています。朝の予報では35度で平年より8度高くなりそうということでした。ということは平年は27度くらいということです。

 

 いかに今回の猛暑が異常か分かるというものです。猛暑酷暑以上の表現は何がいいでしょうか。灼熱暑?炎暑、昔からある”油照り”はどうか、でも薄曇りという訳でもないし。炎天下の炎を借りて炎暑がいいか。言葉遊びはどうでもいいですが、何とかならないのでしょうか、この暑さ。

         

 人工的な雨を降らす技術はあるはずでは?なぜそうしようとしないのか? また全国が猛暑に襲われておるということは電力の使用量もものすごいことになってるということでしょう。電力の需要と供給は何とかこれからもうまくいくのでしょうか。

 

 またダムの貯水量は大丈夫なのでしょうか?これだけ雨が降らないということは、当然ダムの水だって減り続けてるということでしょう。電力や貯水量のことをまったくマスコミが話題にしていないのではないかと思います。悪く考えれば、あえて知らせないようにしているのかもしれないなんてことはないでしょうか。

       

 (とっても小さい花です。)

 

 小国川釣行の続きです。きのうはまずは一関大橋近くの経壇原での鮎釣りについて書きました。1時間半粘ってたったの1匹のみ。それも第一投目で掛ったもの。その後が全く続かず経壇原を諦めました。

 次なる場所は少し上流の長澤堰堤下流です。大きな堰堤の下流で、どうしても鮎は溜りやすいかなと思います。でも釣り師はいっぱいいるだろうなあと思いつつ向かいました。はやりここも水がありません。当然ですよね、同じ川ですから。

 駐車場から川面を見るとあまり大きくはない鮎が群れています。一杯います。はっきりと目に見えます。そこには誰も竿を出してはいません。群れているから追わないと思っているのか。誰かがやってみたが全くダメだったとか。

 ところでどこに入るかとうよりもどこが空いているか、それが気になっていましたが、最初に入ろうと思っていたところにはすでに釣り人が入っています。トロではやる気になりませんので、どうしても瀬狙いです。少しでも流れのあるところで鮎と戯れたい!

 近くの瀬で空いていたのはすぐ目の前の瀬しかありません。仕方がない、どうせ釣れないのだし、ダメもとであるからここで竿を出してみようと思いました。

 

 写真の右奥が駐車場となっていて、みんな写真の右側を通って行ったり来たりします。写真の一番下に引き船を止めてそこからこういうところを攻めてみました。

 

 写ってませんが、上の写真の左下流で竿を出しました。

 

 こういうところから下の写真の瀬が中心です。

  ◎

 これは下流域の様子です。すぐ下流に先客の釣り師が竿を出しています。

 

 ◎の記があるところの流芯脇、右岸寄りで、こともあろうに?いいのでしょうか?鮎が掛かったのです。ここでも第一投目で掛ってしまいました。 オトリが代わったこともあってか、釣り残しの部分だったのか、それとも天の御恵みか!小国川の鮎の献身的な態度が私を喜ばせてくれました。こんなこともあるのです。何が幸いするか分かりません。

 ではご覧いただきましょう!小国川の大中小のアユたちです。小国川の鮎をご紹介させていただきます。めったに釣れないから一枚一枚写真に収めています。馬鹿なこととは思っています。

 ① 

 ② 

 ③ 

 ④ 

 ⑤ 

 ⑥ 

 ①から⑥までは30分ですか。極めて順調に掛かりました。空中バレが1回(小さい鮎でした)ありました。水中バレは2回か。

 ⑦ 

 ⑦は⑥から30分後にかかりました。一番大きい鮎と言っていいでしょう。小国川としては立派過ぎるくらい立派な鮎でした。このときはちょうど監視員が来て釣りを見ていました。いいところで釣れました。ええかっこすることができました。

 そして⑧です。この大きな鮎をオトリにして泳がせます。そしたらクックックッという軽い当たり、軽いけど確かに鮎が掛かった手応えでした。 それで抜いてキャッチしたのが下の写真です。

 ⑧ 

 まあ褒めてやってください!!このチビ鮎の闘志を。しかもバッチリ背掛かりです。恐いもの知らずなのでしょうか、こんなにも大きさの違う鮎に対しても果敢に攻めていく。まさに鮎の鏡ですね。勲章ものです。

 小さい鮎に大きい鮎が掛るというのは何回か経験していますが、その逆のあまりのアンバランスさに脱帽です。もちろん放流しました。

 きのうは2回目のところでは1時間の竿出しと書きましたが、こちらも1時間半の竿出しでした。掛って取り込んだのは8匹、左記の経壇原では1匹(でもたもから逃げられました)の計9匹の釣果でした。 まさか長沢堰堤下でこんな威掛るとは全くの想像外でした。嬉しい誤算でした。でも場所が良かった、場所緒時間帯かな、丁度いい時合だったのでしょう。

 私にはこれで十分です。体力の消耗を避けるためにも、無理はせず、欲は出さず、控えめに、です。

 


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小国川よ、おまえもか!

2018-07-21 20:00:18 | 小国川

 と、その前に美味しそうなこれをどうぞ!!

  イチジクの甘露煮+ホイップクリーム

                         

 今年の夏はとりわけイチジク(無花果)の実りが多くて、晩春から心待ちにしていたのですが、いよいよ食べられるまでに熟してきました。 とはいってもなぜか去年までとは異なり、、何か全体に硬い出来具合です。

 中がトロッとはしていない。どちらかというとぱさっとしています。だからそのままで食べるのよりは、写真のように甘露煮にした方が上手く出来上がるし、甘くなるし、型崩れがしません。見た目もいい感じとなります。

 その昔、このイチジクの木を7000円で買ったのですが、もうとっくに元はとっています。外国のイチジクの木でした。どこかは忘れました。イチジクは世界共通の食べ物ですから、それでいいのです。

 

 いやあきょうの天気というか気温、いよいよ仙台もおかしくなってきたというべきかまさに尋常ならざる気温の上昇です。この頃は仙台の毎正時の気温をチェックしているのですが、きょうは午前10時に31.5度を記録してから午後7時までずーと30度を超えています。

 とくにお昼には34度、午後2時は33度を記録しています。あしたは35度までなるかもしれないと言っていたような。いやはや参ってしまいますね。いくら暑いのが好きな私としても、いい加減にしてくれと言いたくなります。

 これが時々雨が降ってくれれば、そして広瀬川の水量も川らしい水量を保持してくれていれば暑くても何とかなるのですが。もっともきょうの日中は仙台には居ませんでした。もしかしてもっと暑かったのかもしれませんが、そこは川に入っていたので何とも言えません。

 

 広瀬川では”鮎と戯れ”ることができませんので、寒河江川が釣れ出せば近くだし寒河江川へ行くのですが、ホームページでは釣果が記されていません(追記:記載されていました。すみません)、ということで「困ったときの小国川」と勝手に思っている小国川へ行ってきました。ちょっと遠いけれど、年券を買っているし、オトリ屋さんとも懇意?だし、やっぱり舟形町の小国川です。

 でも、でも、でも、何となんとナント、小国川はこんな感じでした。ビックリです。驚天動地とまではいきませんが、小国川も広瀬川と似たような川相になっていました。オトリ屋さんに聞いたらここ1週間全く雨は降っていないとのこと。

 まあ自分としてもネットで水位計を調べておけばよかったのですが、これも小国川は釣れるはずだ!川も鮎もいい調子となっているはずという先入観念というか思い込みがあります。こういう状況です。一関大橋の下流域です。

 

 見てください、この渇水状況!

      

 

 でも車のナンバープレートを見ると関東地方や札幌(キャンピングカーでした)から来ている人もいました。 これではどこでも鮎が掛かるという訳にはいきません。居ても群れ鮎化しているかもしれません。

 オトリ屋さんでも私の前にひとり、私、もうひとり、そして二人連れとひっきりなしに釣り人がオトリ鮎を買いにやってきます。 小国川の場合、鮎が居ないということはないはずで、どこかにいるはずです。深いトロ場とかに群れていそうですが、この付近にはトロ場はあるもののそんなに深いものでもない。でも経壇原の下流は深いトロ瀬となっているか。

 経壇原なら大石がゴロゴロしているものの水量も豊富だし、いまは減水しているといっても経壇原の右岸へチを狙わない手はない!ということで午前中の最初の芭蕉ならぬ場所は私の大好きな経壇原へ。

 

 

 見てください!こんなに減水しています。信じられないくらいです。

 

 ここにも上流側に先客がいました。そして私が入り、その後二人やってきましたし、上流から下ってきた人もいました。それなりに賑わっていました。

 中ほどに立ち込んで(といえるほどのものではないのですが)竿を出しました。竿はシマノの古い竿(4日に使った竿、H2.5)、水中糸は複合メタルの0.08号、はりは7号の4本イカリ。 場所は4日のやや下流のところ。

 釣れない釣れないということでしたので、すぐには掛からないだろうと思っていたのですが、何となんとナント第一投目から掛ってしまいました。

 

 居るじゃない、掛かるじゃない、と嬉しくなってオトリを交換して泳がせます。しかしその後の追いは全くと言っていいほどないのです。鮎はいることはいるのです。右岸ヘチで跳ねています。憎たらしいですね。

 幸いなことに減水いている小国川、経壇原は私でさえも平気で?右岸側まで歩けるのです。つまりここの川幅を左右に行ったり来たりできるのです。下流側のいつもなら急瀬から荒瀬のところも入って行けました。

 

 こういうところに鮎が居なくてどこにいるというのか?!

 

 でも追わないのです。掛からないのです。オトリ鮎は右岸へチギリギリの浅瀬まで泳いでくれました。跳ねる鮎はいても、追う鮎はいませんでした。 結局1時間半竿を出しましたが、釣果は1匹のみ。

 その鮎も移動するために引き船からタモに移し、タモからオトリ缶へ入れるときにあろうことかタモからジャンプして本流へ帰っていきました。何ということ!!!

 

 (続きはあしたへ)

 (追記) 

 小国川漁協のホームページは7月17日現在のものとなっています。 それによると、上手い人は50匹前後、中程度の人で15~25匹釣れていると書かれています。 

 その他に「ポイントを選ばないと釣れないこと」「午後3時以降に急に活性が上がるので、その時間帯がねらい目」のようなことが書かれていますが、肝心の減水により釣れなくなっているとうことが書かれていません。

 「川の情報は、情報が入り次第更新します」と書いておきながら、減水によりとてもじゃないが50匹はもとより、15匹から25匹を釣るのでさえ難しくなったということを書いていません。更新していません。

 これは厳しく言えば、詐欺に当たりませんか?釣れなくなっているのに、さも時間帯さえ選べば釣れると言っているようなものです。 減水して釣果が厳しくなっているのであれば、そのことをキチンと書けばいいのに・・・・。速やかにホームページを更新すべきだったのに・・・・。


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メダカ、

2018-07-20 16:20:04 | 思いつくまま

 

 

                (午前7時50分頃)

 しかし一体いつまでこの酷暑は続くのでしょうか? 一日のうちで過ごしやすいのは何と言っても早朝となります。5時頃の室内の気温も外気温もまだ涼やかで過ごしやすいです。気持ちいいです。

     

 

 これが7時を過ぎてしまうともう室内も外も温風が漂い溜りはじめ、ほどなう熱風となりニンゲン界を支配するようになります。だから快適に時間を過ごしたければ、早起きに限ります。4時には起床しておればもっと快適な時間を長く過ごすことが出来るのでしょうが、それはどれくらい早寝をしているかによります。

 

       

 

 今日の地元の小学校は、お話し朝会・5時間授業・給食最終日となっています。正式な夏季休業は23日(月)からですが、実質的にはあしたから子どもたちは夏休みといってもいいですね。8月の登校開始日は27日月曜日ですか、お話し朝会・3時間授業となっています。

 あしたは小学校でサマーフェスティバルがあるのかな、中学校では22日から25日まで県中総体があります。いまの時期の中総体は厳しいですね。熱中症になることのないように祈るばかりです。

 

 きょうは朝から午後3時までバスによる移動研修会がありました。それで立ち寄った「やくらい土産センター」でこういう魚を見ました。 ほんもののメダカです。絶滅危惧種のメダカです。

 

 販売されていました。なんでもメダカには、白メダカ・赤メダカ・黒メダカn種類があるようです。白メダカが1匹150円だったかな。

                         

 

               赤メダカです。  

 

 そうそう鳴瀬川にかかる橋を往復しました。その時に見えました、見てしまいました。鳴瀬川での鮎釣りです。友釣り師が4,5人いました。でも鳴瀬川も広瀬川同様水が少ないのです。気の毒なくらい少ない。極端に言えば、流れがないと言っても過言ではない感じ。

 

             (これは広瀬川)

 なぜそこに4,5人もの友釣り師が竿を出していたのか。そこに大きな堰堤があるからのようです。この水量では朱は堰堤を遡上できないでしょう、かなり難しいでしょう。 堰堤の前の川にどうしても鮎が溜るので、それを狙っての竿出しでしょうか。

 

 何にしても4,5人もの鮎釣り師が竿を出しているというのはいいですね、釣れているかどうかはwかありませんが、羨ましい風景です。 いつになったらこういう風景が広瀬川にも戻ってくるのでしょうか。

 

 

 これだけでは淋しいので、これも添えて。 本流右岸へチにいました。

            

 雨が欲しいです。降ってください、みちのくに。仙台に。

 

 

 


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夏ですねえ、夏

2018-07-19 22:00:06 | 思いつくまま

 

             (午前11時前頃)

 きのうは多治見市で40.7度、美濃市で40.6度という最高気温を記録しました。暑いです。どこから見ても、誰が何と言おうと日本列島は”夏”です。夏本番です。それは否定しません。その通りです。”小暑”も末候で、もうすぐ”大暑”を迎えます。

 

 でも、なんか違うのです、いつもと。私の中では、去年までの夏と今年の夏とではなんか雲泥の差、違いがあるように感じるのです。他の人はどうか知りません。多分猛暑に辟易し、何をいまさら夏かどうかなんて議論しているのか、と呆れているかもしれません。

 

 でもでも、梅雨が早く開け、いつの間にか?7月も明日からは下旬を迎え、学校も夏休みを迎えるというのに個人の意識の中では、(ちょっときざですが)これは夏ではない、これが夏でいいはずがない、こんな夏があるか!と思ってしまうのです。

 

 素直に夏を受け入れられないのです。誰がどう見ても夏としか言えないのに・・・・・暑いだけが夏か? 梅雨が明けたら夏か? みんながまわりが夏というから夏なのか? 7月は夏だから夏なのか? 例によってくどいです。悪い癖が出ています。

 

 いろいろ考えましたが、自分が思うにやはり今年の夏は夏ではない!ということになります。それは馬鹿な奴とお思いでしょうが、それでもいいのです、歳とともに馬鹿になってきていますから。(くどい!)

 

 そう思う原因は何のことはない、広瀬川なのです、広瀬川の鮎なのです。広瀬川の水量が少ないからか?組合がきちんと稚鮎を放流しているのか?とかいうのではなく、今年の広瀬川で鮎が釣れないからなのです。

 

 今年の広瀬川は(今のところ)鮎が釣れません。鮎が居ないと言っても過言ではありません。魚がいない川は川ではありません(持論)ので、それを拡大して鮎のいない広瀬川は川ではない(今のところ)からです。

 

 7月のアユ漁の解禁を迎えてからもう20日になろうというのに、鮎が釣れない。平日はほとんど釣り人がいない、広瀬川になっています。鮎が居ない川、鮎が釣れない川が目の前の川であるからです。

 玄関前にあいさつに来ました。

 川にどっぷりとつかって、鮎と戯れる、そういうことが今年は全くできてはないのです、地元広瀬川では。アユが釣れない7月は、いくら暑くても夏ではない!と、そういうことになります。どうぞお笑いください。

       

 だから時間だけが、日にちだけが無情に過ぎてゆくのです。いつの間にか一年の半部が終わっていました。このまま鮎のいない、つまり夏にならないまま秋を迎え、寒さの冬を迎えるのでしょうか!?

  弱っているアブラゼミです。

 

 今日は一日よく動きました。午前中は健康診断のレントゲン撮影、その後お墓参り。午後はほとんど市の大会に参加、JRや市バスに乗ったり、夜は夫婦で市民センターに出かけたり・・・・・

 そのうちでお墓参りの時の写真を見てください。

 

            

 蓮の花はこれだけではなかったのです。別のところに咲いていました。いまが満開か?

              

 

           

 

 どうですか、心が洗われ清められるように感じませんか。

 


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綾野剛、パンク侍、

2018-07-18 16:01:42 | 思いつくまま

 きのうですが、猫の額ほどの庭の木を久しぶりにじっと見てみたら、こういう遺物がありました。ここでも生まれているんだと思うと感動ものですね。偉い!よく生まれてくれた!と感謝したくなります。 はやり夏なのです、が。

   

 セミの抜け殻が二つありました。モクレンの木にです。そして柿の木も見てみたら、居ました。アブラゼミです。おとなしいです。もしかしてメスかな。鳴き声が聞こえないから。

                 

 

 なんですか、きょう岐阜県の多治見市では最高気温が40度を記録したとか。40度ですよ、40度。実感できますか!!??5年ぶりとか言っていました。いやあ参りました、40度にはただただ恐れ入りましたと平伏すばかりです。

 

 きょうの徹子の部屋です。36歳の綾野剛です。まだ独身のようですね。このまえテレビで見た映画「日本で一番悪い男」だったかな、北海道警察の悪徳刑事役がすごかったですね。実話を元にした映画です。

 

                         

 でも個人的には約1年前に”トラ”として出た石井岳龍監督の映画が何と言っても一番興味がありました。 その映画は今上映中ですが、「パンク侍、斬られて候」です。綾野剛が主人公です。きのう見てきました。まあ平日ということもあるのでしょうか、夕方の5時35分からの上映でしたが、観客は10人くらいという淋しいものでした。

 

 でも映画はまあこういう映画もあるのか???!!!その展開の早さ、すさまじさについていくのが一杯と言った感じも無きにしも非ず。現代と江戸時代とがミックスした展開となっていて、笑わせる場面が満載(脚本はあの宮藤官九郎です)なのですが、ニンゲンや社会、政治に対する風刺も効いています。

 

 忘れもしない去年”トラ”として出たのは白石城内です。白石市役所内で着替えました。これが強烈!!初めての江戸時代のニンゲンというか”乞食”役。8月19日だったかな、雨の日の翌日でした。ふんどし姿になってもいい人?と提案があってOKしました。

             

 どうせならこういう時しかできないことに挑戦してみようと思いました。その服装とは、乞食ですが、素っ裸にふんどし一つ、汚い(実際は汚くはないです)短い上っ張り一枚という出で立ちです。まず始めに鏡の前に座らされまして、上半身裸で桂鬘(かつら)を被り、その上から手拭でほっかぶりをしました。上着は裸に着物一枚。

 

 肝心のふんどしですが、これこそまさに6尺ふんどしなのでしょうね、スタッフの女性にふんどしのつけ方というか巻き方を教えてもらいました。この時はまだズボンを履いていますよ、御同輩。

 まず顎でふんどしの端を抑えて、残りを股から後に回します。回して股間をきちんと押さえてから細い紐のようにして腰に回し始め、腰を締めてから顎からのふんどしを下ろして終了です。思った以上にきちんとまとまるものです。これぞ日本男児の伝統ですよね。本懐です。

             

 足元は当然草鞋です。草鞋そのものはよかったのですが、如何せん、白石城は雨の翌日で、足下の地面は濡れています。すぐに草鞋は水分を吸って重くなります。これで動きがあまりないのなら構わないのですが、城内の石垣の周りを走るのです。これが大変でした。草鞋が足にぴったりしていればいいのですが、水分を吸って重くなり足と一体のものとなってくれません。パタパタとなります。これで走るのは辛かった。そういうことがありました。

 

 そうそう着替えが終わってから全員でラジオ体操みたいなことをしました。走ったりするからなのでしょうね、乞食姿は少なかったのですが、大半はふんどし一丁の若い男衆ばかりです。「腰振り党」です。 腹に白い渦巻状の者を描いています。そん時は分かりませんでしたが、映画を見て分かりました、腸内に住みつく”サナダムシ”を象徴していました。

          

 そしてみんなで集団行動というか集団示威をする時に発することば「おへそ」とばかり思って、そう発言して動いていたのですが、あとから「おへそ」ではなく「おへど」であると教えられました。

 

 撮影は午後から夕方までかかりましたね。途中何度もたくさんいる若い女性のメイクさんたちのお世話になりました。服装は前述しましたが、体中にメイクをしました。薄汚い乞食スタイルです。顔から腕、足、背中やお腹にも塗りたくりました。

 途中動き回るわけでメイクも薄くなったり消えたりするわけです。テストや本番の合間に彼女らは我々の間を回ってメイクしていきます。こんな経験もはじめてで、多分最後かもしれません。その点でもいい経験でした。

         

                   (ますます水量は減っていく広瀬川)

 まだ上映中ですので映画の細かいことは書きませんが、こんな呆れるくらい破天荒な、驚天動地の映画があってもいいのかなと思いましたが、実際に見られたらみなさんはどう感じるでしょうか。

 

          逞しい!!


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きょうも暑いけど、

2018-07-17 13:49:06 | 思いつくまま

 

                 (午前9時頃)

 今朝は夏休み前最後の通学路における子どもたちの見守り活動に参加しました。午前7時20分から8時10分過ぎまで交差点に立っていましたが、何でしょうかこの暑さは。さしもの私でも日陰を欲しくなりました。

              

 

 子どもたちはランドセルのほか、クラブ部活動(中学生)や水泳の準備物を持ち、暑い中荷物を一杯持って登校も大変です。でも今週登校すればあとは待望の夏休みに入ります。子どもたちに来週から夏休みだねと話しかけてもあまり嬉しそうな返事は帰ってきませんでした。まだピンと来ないのかな?

 

            

 不思議異なことが一つ。モンシロチョウですが、2羽いまして交差点のところを飛んでいるのです。しかもアスファルトすれすれの低いところを。今にも交差点に止まりそうになるくらいでした。モンシロチョウにとって交差点はどう映っているのでしょうか?知りたいものです。何を考えて飛んでいるのかと。

 

 

 小学生でランドセルではなくリュックを背負っている大きな子たちがいたので、今日は何があるのかと聞いてみたところ「スチューデントシティ」という答えが返ってきました。小学生でスチューデント?とはこれいかに? 学生街?

 あとで調べてみて分かりました。子どもたちの体験プラザの一環であると。「仙台子ども体験プラザ」”エリㇺ”(Elem=アラビア語で教育)という施設ができていました。これは東日本大震災の復興支援の一環として、カタール国から支援を受けて「カタールフレンド基金」より設立したもののようです。

 「街」を再現した施設で、①スチューデントシティ ②ファイナンス∪ーク という二つのルームがあり、そこにある店舗や事業所で働き、経済のしくみやお金とは、仕事とは何かということを体験して学ぶ施設でした。いろいろあるもんです。6年生でした。

 

 今朝は分流でいいものを二つ見ることができました。3,4羽のカモの群れは入りません。 その一つはこれです。予想外だったので慌てていてうまく撮れませんでした。

 

 よく見てください。小さいカモが4羽前後見えるはずです。何を思ったのかどうか、カモの子どもたちが中洲の草むらから分流に降りてきたのです。いい場面に出会えました。

 

 カモの子どもたちについては先にも分流でばったり見ることができましたが、今回は中洲の隠れ家?から水場にやってくるところでした。でも上手く隠れるものです。木の枝が分流の一部分を上手く隠れ家にしています。

                

 損後は何ごともなかったかのように静まり返ります。 分流の下流域に見えるカモたちを追ってゆっくり下っていくと、突然分流のすぐそばの右岸側にカモならぬもっと大きいサギが立っていたではないですか。灰色サギ?ですか。びっくりですね、まさかいるなんて思いませんでしたから。向こうも少しびっくりしたようです。

                  

 少し下流域へ飛んでいきました。

 

                          

 

                  

 

 いろんな仕草を見せてくれました。嬉しかったですね。前にテレbでやっていましたが、関東地方のある町ではサギの群れに手を焼いていました。300羽近くのサギに占領されては鳴き声も糞害も大変でしょう。1羽や2羽くらいなら珍しいといって歓迎されるのかもしれませんが。

 

     カモだっているのです。

 

              


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