鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いやあ、暑い!

2021-09-30 13:24:32 | 思いつくまま

   

きょうは朝から気温も高く、太陽は眩しく、暑いです。2階に上がってくると、久しぶりにムッとしました。こんなことはこの頃としては珍しい。お昼でもう夏日を記録しています。何度まで上がるのやら・・・。

    

というわけで、きょう正午の観天望気です。 モネがいろいろ苦労しながら地域密着型の気象予報士を目指していますね。ここは応援しないと。 天気:晴れ;雲量:7~8割、気温:26.5度、湿度:63%、風速:4m/s、不快指数:74 となっています。

   

いやあ、きのうも今日くらい暑ければよかったのに・・・・。ここでまたでます、実は、きのう広瀬川に入りました。ウエダーを履いて澱橋直下のトロ場に入りました。

   

友釣りではございません。もう友釣りではとっくに追いませんし、掛かりません。それで、澱橋直下左岸に陣取っている組合員の多大なご協力により、川に入る決心をしたわけです。そして8.5メートルの竿を振ったのです。ガラガケです。

   

しかも、短時間ではありますが、午前と午後の2回も竿を振ったのです。というのも、組合員の掛けた野鮎を見せられて、どうしても自分も掛けてみたいと思ったのです。止むに止まれぬ思いです。

   

でも、掛からないのです、悔しいことに。時々鮎はジャンプするのですが。 掛かるのは根掛りばかり。橋の直下は大きな石がごろごろしていて、そこにおもりが入ったら、またハリが掛かってしまいそうで、一巻の終わりですが、午前と午後とで合計3回も根掛りです。

   

午前中の散歩のときにここに立ち寄って、彼と雑談したりした後、実際の彼のガラガケをみたのですが、そしたら2回投入してすぐに掛かってしまったのです。1回目はバラしましたが、すぐに2回目でまたしてもかかり、これは取り込みました。

   

そういう場面を見たもので、やりたくなってしまったわけです。しかし、現実は厳しかったですね。甘くはなかった。1回30分くらいを2回挑戦したのですが、掛かったのは小さいハヤが2匹のみでした。

   

でも、午後3時半頃か、彼より鮎は食べるのかと聞かれたので、食べると答えたら、じゃあ、これもっていけときょう掛けた鮎をいただいてしまいました。ありがたく頂き、夕食に家族で食べました。

   

食べ方は、そうです、ご想像のように3枚におろしてのフライというか天ぷらか、で食べました。

   

川の中で元気に泳ぎ回っているときは、錆は目立たなかったのですが、いったん曳舟に入れて持って帰ってからは、もうすっかりサビ入りでした。気の毒ではありますが、だからこそ、命をいただいたからには食べてやらないと!

  

4匹の鮎で、大きさは26.5センチ、26センチ、25.5センチ、23センチでした。最大幅は3センチでした。 そして、4ひきともオスでした。この辺でまだうろうろしているアユは、もしかしてすべてオスと言っていいのかも。

    

メスはさっさと下流へ下って産卵したのではないでしょうか。いわば結婚できなかったオスたちがたむろしていた、最後の時を迎えようとしていた?のかも。

   

その割には食べて美味かったなあ〜。 改めていただいたことに感謝です、謝謝


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