鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今日で終わりですか、

2021-09-05 14:12:55 | 思いつくまま

  

今日は9月5日、日曜日ですが、せっかくのに曜日なのに雨が降ったり止んだり、涼しいとしか言いようのない天気となっています。皮肉なものですね、いや皮肉ということはないか、自然ですか、9月に入ったのだから一気に秋の気温になってもおかしくないか?

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:にわか雨、雲量:9割以上、気温:20.8度、湿度:83%、風速:5m/s、不快指数:68 となっています。

  

東日本は涼しい天気が続いてきますが、西日本の方は30度前後の気温が続いているのですよね。東京もときとして仙台よりも涼しくなっています。しかしながら、北海道は札幌市も旭川市も仙台よりも高い気温を記録しています。

  

私だって普通に過ごしやすいのはうれしいですが、もう何回も書いていますように、まだ早いと言いたいだけです。あと2週間待ってくれということですね。と、まあ無理な抵抗してもどうにもなりませんが、きょうでパラリンピックが終わるとのことです。

  

付き合ってみたことだけではないですが、パラリンピックで一番面白かったのは前にも書きましたが ボッチャ ですね。ただ赤と青のボールを転がすだけではなく、対戦場所も近くとか遠くとかに設定したり、白ボールにくっつけたり、相手のボールをはじき出したり、きわめて頭脳的なプレイが要求されます。

  

こんなに奥が深い競技とは知りませんでした。20年前にすこしやったことがあっただけですが、ただ感心しながら接戦にハラハラしながら見ていました。

  

賛否両論ありながらオリンピック、パラリンピックを開催したのですから、今思うのは、特にパラリンピックを見て熱中させてもらったものとして思うことは、このまま感動した、よかったで終わらせるのでは非常にもったいないですよね。

  

あらためて、パラリンピックの競技種目の多さにびっくりしましたし、同じ競技でも障害等の程度によって細かく分けられていて、不公平感を少しでもなくそう、減らそうということが感じられ、感心しましたけれど、これからこのパラリンピックの感動をいかに引き継いでいくかが大切ですよね。

  

とくに、いろんな障害を持った人たちがいるということ、彼らが自分たちでできることを精一杯努力していること、そしてそういう人たちを支援している人たちもいっぱいいることを知りましたので、これからはかれらがもっと気楽に社会に出てこれるようにすることが大切かなと思います。

  

社会の中に、あたりまえに健常者や障害者が出歩いて、一緒に社会の活気を生み出す、それが普通になることを目指すべきでしょうね。社会において、社会の日常生活において困っている人、難儀している人がいたらだれもがごく自然に自分でできる範囲で協力していくのが当たり前の社会。

  

まあ、言うは易く行うは難しではありますが、、すくなくとも大多数の市民がお互いに当たり前に何の違和感もなく力を出し合える社会、そういう社会を目指して一人一人が些細なことからでも動き出す、そういう風になったら素晴らしいですね。

                    

そうでなかったら、パラリンピックを開催した意味がなくなります。だから、障害を持っている人たちも最初は勇気を持たないと何かと大変かとは思いますが、勇気をもって社会に出てきてほしいなあと思います。

  

そして、お互いに不便なことを見つけたら、経験したら直していくようにしていく、そうして少しずつではあっても住みやすい社会にしていく、そういう行動をしたいなあと思った次第です。皆さんはどうでしたか。

                        

 

   イナゴ

                     

  ジョロウグモ

蜘蛛も大変ですよね、何かと。なんか全体にジョロウグモも少なくなってきたように感じます。むかしは大きいものが結構いたように感じますが。

 

 


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