先日、アマゾンさんから取寄せたのは、
「バッハインヴェンションとシンフォニア 市田版」と、
「バッハインヴェンション~分析と演奏の手引き」。
私自身は、バッハのインヴェンションに入る時、「春秋社版を購入しなさい」と言われ、
春秋社版を使いながら、先生の指示に従って練習しましたが、数十年前なので、
解釈が古いと感じる部分があり、
生徒さんに購入させるにしても、原典版はやはり難しく、使いづらい部分があるので、
どうしたものか・・・と悩んでいました
(バッハの時代の楽譜は、ほとんど音符しか書かかれていないので、
校訂版の楽譜が数多く出版されていますが、それぞれ解釈が異なっています。)
以前に全音の楽譜を持ってきた生徒さんがいたのですが、
うーん?だったので、全音は信頼できないと思い込んでいました
が、
アマゾンのレビューを読んだところ、
全音でも、市田儀一郎編集のものはよい、という書き込みがかなりあったので、
購入してみました。
確かに、これはよいかもしれません
それにしても、改めて校訂版を何冊か見比べ、CDも聞き比べてみましたが、
強弱や、フレージングなど、弾き方が全く違いますね
自分でもどう弾いたらいいのか、わからなくなったりします
再勉強しま~す