女形には限りなく女の美を求めている観衆の存在がある。かつて若衆が衆目を集めた眼差しと同じだろうか?琉球王府時代、近代沖縄の時代(戦前)、メイクはどうだったのだろうか?今のような白塗り、厚塗りだっただろうか?自然色のメイクなり肌色はどうなのだろうか?日々変わる表象である。唱えもまた変わってきたのだろうー。時代の色合いが絶えず表象の中に醸し出される舞台芸術かもしれない。組踊りはまだ様式が揺れ動いている . . . 本文を読む
(夕方餌を求めてモクマオウの幹の虫を物色していた雌のイソヒヨドリ)
(つぶやき)
やるべき順序手筈を整えないといけないのだが、走り出したプロジェクトがあり、その波間で論文を書かないと厳しいなかで、身体が赤信号を灯した。仕切り直しをしなければならない。あれとこれと、アウトラインに沿っていかなけらばならないのだが、なぜか爆発寸前 . . . 本文を読む