志情(しなさき)の海へ

琉球弧の潮風に吹かれこの地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

神谷武史さんが「森川の子」で登場する『花売りの縁』のチラシご紹介☆

2013-09-03 13:25:17 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他

女形には限りなく女の美を求めている観衆の存在がある。かつて若衆が衆目を集めた眼差しと同じだろうか?琉球王府時代、近代沖縄の時代(戦前)、メイクはどうだったのだろうか?今のような白塗り、厚塗りだっただろうか?自然色のメイクなり肌色はどうなのだろうか?日々変わる表象である。唱えもまた変わってきたのだろうー。時代の色合いが絶えず表象の中に醸し出される舞台芸術かもしれない。組踊りはまだ様式が揺れ動いている伝統芸である。それが、たまさかの冊封儀礼の場で舞台化された所以でもあろうか?


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