志情(しなさき)の海へ

琉球弧の潮風に吹かれこの地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

シンポジウム『劇場と社会』2012年3月11日、沖縄県立博物館・美術館三階講堂です!(素案)

2012-01-31 18:02:19 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他
やっとパネラーが決定です。演出家や研究者のご発言の中で実演家のみなさまの声も代弁していただけるようにしたいと思います。 時間は14:00から17:30(少し長めにとります!講堂は18:00まで借りていますので、論議は十分できそうです!)  基調講演:天野文雄(大阪大学名誉教授、日本演劇学会会長)「能が演じられてきた場所」  パネラー: 幸喜良秀(国立劇場おきなわ芸術監督、演出家)「新作組踊の舞 . . . 本文を読む

眼が痛い!でも久しぶりの雅恵殿との対話は面白かった!トマリン近くのホテルは広々!

2012-01-30 23:57:19 | グローカルな文化現象
         (料亭那覇近くの「カフェ沖縄式」で海産物カレーを食べたがおいしかった!コーヒーもいいね!) 久しぶりの対話は楽しかった!身近にいたら良かったのだが、もうこのように率直に言いたい事、思う事が言える友人が少なくなっていくのはさびしい。共通のテーマで話せるのがいいね!いつも感謝!外国に飛べる御姉妹がいて、お母様の法事のこともたいへんそうだが、元気でまた3月に会いましょう! 「劇場と . . . 本文を読む

第4回 琉球継承言語シンポジウム

2012-01-29 12:15:56 | 言語
                (たまに行くコーヒー専門店の泡盛の入ったコーヒーはまろやか!) 以下のシンポジウムは昨年参加したのですが、とても先駆的な研究発表がなされると推測できます。面白そうなので参加したいのですが、できるかな?私も多言語社会研究会のメンバーですが、言語と文化の関係についてのシンポジウも開催してほしいものです。言葉だけでもね、つまらないのです。言語は生活・社会の中にあり祭祀に . . . 本文を読む

劇団「うない」のリハの様子、インタビューで見えてくる世界がある!

2012-01-29 05:22:49 | 女だけのうちなー芝居劇団「うない」
                 (比嘉いずみさんと平良富士子さん) 鈴木雅恵さんと劇団「うない」のリハに参加し、団長や他の団員からいろいろお話を伺った。『乙姫』時代のエピソードを含め、また乙姫の地謡をになっていた方々のお話なども伺った。【真夏の夜の夢】など、また【乱菊】にしても世界の舞台で上演してもうける歌舞劇がある。「月城物語」は【美女と野獣】の翻案だが、まったくオリジナル物語とは異なる。そ . . . 本文を読む

居酒屋談義の発見は面白い!大城立裕XFrank教授の歓迎会/Living Spirit出版祝賀会?!

2012-01-28 11:17:44 | グローカルな文化現象
              (本浜秀彦氏、大城立裕氏、Frank・Stewart氏)今から出掛けなくてはならない。目取真俊の「眼の奥の森」がすでに翻訳されていて、完成が近いとお聞きした。沖国大のスミンキ・タクマ先生が取り組んでいる。いいニュースである!彼は翻訳に優れた教授なのかもしれない。学生たちの目取真エッセイ翻訳も2月にはネットでUPできそうである。大城立裕先生の新作組踊などを3月末の早稲田シ . . . 本文を読む

大城立裕「カクテルパーティ」はなぜ舞台化されたのか?Frank Stewartさんの講演、論稿は分かりよく!

2012-01-26 22:42:58 | グローカルな文化現象
琉球大学「人の移動と文学」シリーズの第3回はハワイ大教授Frank StewartさんのAdapting The Cocktail Party for the Stage: Why It Was Necessary for Oshiro Tatsuhiro and Why It Was Finally Staged である。風邪で調子は悪かったけど、参加した。ハワイの公演への関心だけではなく、 . . . 本文を読む

中国・台湾の現代思想と沖縄ー仲里功、は読みごたえがあった!北京の研究者は汪さんの本について語った

2012-01-25 20:58:44 | グローカルな文化現象
(最近空だけよく見ています。そらの多様な顔に魅了されて!) 沖縄タイムスに3回連載された仲里さんの論稿は、2008年ソウルで開催された国際演劇学会でもテーマになっていたWhat is Asian(ness)?とも呼応している。脱帝国、脱植民地主義など、脱構築脱XXの掛け声が深まる最近のトレンドである。アジア主義、アジア的なるもの . . . 本文を読む