志情(しなさき)の海へ

琉球弧の潮風に吹かれこの地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

『裸足で逃げる』沖縄の夜の街の少女たち、を昨日きさ子さんから借りて読み終えた!

2017年06月11日 10時04分48秒 | 書評
評判が大きく、地元の新聞でも大きく取り上げられ、読みたいと思っていたので、彼女の家のテーブルの上にあったので良かった。今年秋に出版予定のきさ子さんも中身が気になったのだろう。どうだったと聞くと、反応は鈍かった。 . . . 本文を読む
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新聞に紹介された気になる書籍です!『〈戦後〉の誕生』『世礼国男と沖縄学の時代』など

2017年05月09日 03時41分42秒 | 書評
ここしばらく新聞をマメに手にする事がなかったのですが、今でも熱心な読者でないのですが、日曜日の書評欄を見ると読みたくなる本が紹介されていました。備忘録でUPしておきます。 . . . 本文を読む
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叢書・文化学の越境---“境界”を越える沖縄―人・文化・民俗

2017年03月03日 03時21分10秒 | 書評
境界を越える世界ですね。しかも沖縄がテーマです。越境する沖縄社会がどう捉えられているか、興味が高まりますね。読んでみたい書の紹介です! . . . 本文を読む
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『指紋と近代』ほかの書評ブログがなかなか読ませる!

2017年02月19日 16時12分36秒 | 書評
外国人登録や管理について博論を書いた若者が持ってきた本が『指紋と近代』である。ネットで調べてみたらいい書評がすでに紹介されているね。 . . . 本文を読む
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『沖縄と日本の間で』by 伊佐眞一 がとても面白い!伊波普猷と「尾類の歴史」の関係で[中]から読んでいる!

2017年01月13日 23時58分49秒 | 書評
琉球新報で長きに渡って連載された優れた研究書だが、上・中・下と三巻ある。中から読み始めた。博士論文の再吟味中だが、参考になる。明治時代の東京大学の様子が興味深い。伊波が置かれた知的環境は凄いね。近代日本の知の頂点にいたのだ。西欧に追いつけの激しい波にのっていた中央の知的環境、台湾や中国、韓国を支配せんと超スピードで走っていた時代、小さな琉球王国の末裔の俊才伊波普猷が学んだ東京大学!と近代の渦!んんん、興味深い! . . . 本文を読む
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『戦後日本の人身売買』藤野 豊の中には沖縄の糸満売りや現タイ人女性の人身売買も網羅!

2016年03月10日 19時03分27秒 | 書評
人身売買、貸座敷制度など政治の問題として捉える視点!道徳の問題ではないと著者。1900年の娼妓取締規則は沖縄でも施行された。 . . . 本文を読む
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『クリフォード訪琉日記』-もうひとつの開国 by浜川 仁翻訳/解説

2016年01月15日 10時58分45秒 | 書評
さてこの『クリフォード訪琉日記』の翻訳部分はわかりやすく面白いのですが、それと本の冒頭に紹介された挿絵の画像の綺麗な仕上がりですが、何より圧巻は原稿用紙にして100ページに及ぶと推測できる浜川さんの解説です。19世紀冒頭から琉球王国衰亡にいたる東アジアの状況、アジアへの帝国主義的野望を持ったイギリスの視点や動向、そして琉球側の視野や対応など、読ませます。朝鮮・中国への野望をもって始まったアヘン戦争も起こります。清の近代化・機転の遅さはイギリスに振り回されることになります。そして琉球王国の運命もまた翻弄されていきます。 . . . 本文を読む
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大城信哉先生の『哲学図鑑』が面白く、何度でも気になる哲学者のイラストを見たりしている!お薦めです!

2015年08月14日 18時11分29秒 | 書評
何とピュタゴラスからハーバーマスまで34人の西欧の哲学者を図解した本で分かりやすく、何度でもめくって読んで(見て)しまう面白い哲学の書である。監修は小川仁志先生だが、実際の中身をすべて書かれたのが沖縄出身のご両親を持ち東京生まれで大学院で西洋宗教思想史を研究された大城信哉先生。いつも図書館の本をたくさん箱に入れて持ち込み、パソコンの横において執筆されている。尊敬すべき哲学・倫理学教師です。 . . . 本文を読む
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『ぼくらの民主主義なんだぜ』(2015年、朝日新書)高橋源一郎←500円ほどの電子書籍

2015年08月04日 04時17分59秒 | 書評
この方の小説も詩もほとんど読まないが、500円そこらのこの『ぼくらの民主主義なんだぜ』は安かったので目の前のPCから取り寄せて読んでみた。最後まで読みきっていないが、読ませる。アマゾンの読者の評価が高いのもなるほどだが、結論ありきではなく軽妙なレトリックでエッセイ風にまとめていて根の部分で日本の現況への批判になっているのは確かだ。 . . . 本文を読む
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近現代天皇制を探るーインタビュー原 武史さん《政治学者》

2015年07月03日 19時02分48秒 | 書評
本についての紹介を兼ねているので、BOOKコーナーに入れます。日本人とは何かを問う時、天皇や天皇制(度)は、その制度が続いても絶えても、ずっと探求され多くの書籍が書かれていくのだろう。タブー化されミステリー化されているこのシステムは今後海外の研究者がさらに比較の視点で掘り下げていく可能性も高いですね。リンクしあう世界です。 . . . 本文を読む
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