NETKEIBAの「POGレース分析」で毎週勝ち上がった2歳3歳の評価を書かせてもらっていますが、今年の2歳から「評価A」の基準を少し下げることにします
今まではG1級に育つ可能性があると思った馬にしかAをつけていませんでしたが(だいたい年平均5頭ぐらい?)、もう少しハードルを下げて、これなら将来立派なオープン馬になるだろう…というぐらいの素材にはどんどんAをつけていこうかな…と
というわけで、初っぱなからA出てます~(笑)
●アヴェンチュラ(牝)
父ジャングルポケット、母アドマイヤサンデー(その父サンデーサイレンス)
6/20阪神・新馬(芝1600m良)1分35秒7(3馬身1/2)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2008103078/
フサイチホウオー・トールポピーの全妹で、ジャンポケ×サンデーはジャガーメイル、アプリコットフィズ、トーセンキャプテンなどと同じ。この5頭のうち4頭はデビュー戦を勝っており(トールポピーだけが2→1着)、早くから素質をみせたジャンポケ×サンデーはクラシックに乗ってきます。祖母ムードインディゴがTom Fool4×3で、Hyperionで固めた頑健なジャンポケにサンデーとともに柔らかなスピードを補っていますが、兄姉と比べてもこの馬が一番Tom Fool的というか、身のこなしが柔らかく手先が軽いのがいいですね。Tom Fool的ということはセンスが高くて何でもできるということでもあり、兄姉を超える期待もかけてみたくはなります。
A:芝ダ1800~2200
--------
シュプリームギフトはディープインパクトのデビュー一号ということで、なんか注目されすぎてかわいそうでしたね~
前にも書いたとおり体型に伸びがないし、Halo的な俊敏さと器用さはあるのですが、私なら外1600mじゃなく内1400mか1200mで降ろすのになあ~と思ってみてました
まあでも、Halo的ニアリークロスを重ねたらHalo的な要素が伝わるということが確認できたわけで、つまりHalo≒Sir IvorがちゃんとONになって伝わっているという確認はできましたね~
そのうち時間があったらチェックしてみます
テレグノシスについては当ブログで一度書いています
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/f9ff1f9087288ae5939e88273c68758f
祖母のところに使い勝手のいい米スピードが入るので、サンデー系牝馬との配合も合うだろうし、けっこういい種馬じゃないかと思ってるんですがね~