栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2017-2018」

昨夜帰国、今日は伊勢佐木エクセルで打ってます

2017-02-26 12:06:37 | 血統予想

昨夜ホーチミンから戻ってきましたが、今夜は横浜で飲むので伊勢佐木エクセルで打ってます(・∀・)
「No.1予想」では中山記念を、「厳選予想 ウマい馬券」では中山記念とすみれSを予想していますが、他のレースは予想する時間が全くとれず、これからPCとモニターとにらめっこしながら場当たり的に打っていこうかと…なんか閃いたらコメント欄に書き込みます

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2/18,19の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2017-02-20 20:18:53 | 血統予想

■土曜京都9R宇治川特別 ワントゥワン(ディープ・栗山)
■土曜東京12R1000万下 ラベンダーヴァレイ(ディープ・望田&栗山)
■日曜東京6R500万下 ランガディア(POG・望田)
■日曜京都9Rつばき賞 ファンディーナ(ディープ・栗山)
■日曜東京9RヒヤシンスS エピカリス(一口・栗山)

ファンディーナは新馬勝ちのときにも書きましたが、一言でいうなら“しなやかリアルスティール”ですかね

ディープにCozzeneにA.P.Indyですからナスキロ柔いのは当然として、馬格があって後駆が強靭で地面を掴む力が強い、柔らかく大きく強く速いのが凄いです

ランガディアは予想コメントでも書いたように、全兄プリンスダムとは違って追ってからウニャッとしなるのがよくて、日曜もウチパクが追い出してからしなってちょっとフォームがよくなってる

これはドゥラメンテ=ボージェスト全兄弟の体質の違いとも似たものがあって、プリンスダムやボージェストにはやや酷な言い方になりますが、これぐらいの馬しか出ない配合ではないのだ、というところで全弟妹を推しつづけるというのも血統屋的POGといえるかと



このダイナカールにさかのぼる牝系は、キングカメハメハに限らずSpecial持ち種牡馬との配合がよく成功するのだ、ということは折に触れて書いていますが、現3歳はこの組み合わせをPOGや一口でけっこう推してて
ヴァナヘイム(キングカメハメハ×グルヴェイグ)=POG
ゼアブラヴ(ファルブラヴ×ジェシカ)=一口
ランガディア(キングカメハメハ×マリーシャンタル)=POG
大当たりを引けたかはまだわかりませんが、いちおう3頭でここまで[4-2-1-0]

TARGETで「Special持ち種牡馬×ダイナカール(ダイナフェザー)牝系」の組み合わせの2歳馬を検索してみると、キングカメハメハが5頭、エイシンフラッシュが3頭、キングズベスト、ゴールドアリュール、ディープブリランテ、モンテロッソ、ルーラーシップ、ワークフォースが各1頭、ルーラーシップ産駒のウェーブスピリッツはダイナカール3×3ですな

この配合がどれぐらい高確率で成功しているかは下記エントリで説明しています
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/55256479c981b5c2b7bbf8a61eab1770

土曜にGCをつけたら白髪交じりの栗山求ちゃんが出てて、何やらフリップを振りかざしながら「大好きな配合なので、インナーアージでガッカリせず、トーセンマタコイヤもミッキークイーンも推しつづけた」とか言ってましたがそういう訴え方はしたいですよね

明日から東京入りして明後日からホーチミンへ、ベトナムも競馬が始まるそうですが今回はただの観光で、パソ持っていって向こうでもお仕事します

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第34回フェブラリーS回顧~弔いの3/4同血クロス

2017-02-19 17:31:36 | 血統予想

東京11R フェブラリーS
◎4.コパノリッキー
○13.エイシンバッケン
▲16.インカンテーション
△6.モーニン
△10.カフジテイク
×1.サウンドトゥルー
×5.アスカノロマン
注3.ゴールドドリーム
注11.ノンコノユメ
過去10年のフェブラリーSのうち8年は良馬場で1.34.9より遅い時計での決着だが、昨年は重馬場で1.34.0、09年は稍重で1.34.6。そして良馬場で1分35秒台のゾーンに入ると、父ゴールドアリュールのコパノリッキー、エスポワールシチー、シルクフォーチュン、父エルコンドルパサーのヴァーミリアン、父キングカメハメハのホッコータルマエ、母母父ヌレイエフのフリオーソと、必ずヌレイエフ持ちが連対していることに気づく。ちなみに土曜の東京でダ1600戦は一鞍だけ行われ、勝ったサンチェサピークはヴァーミリアン産駒でヌレイエフ5×4だった。
種牡馬ゴールドアリュールの訃報が突然飛び込んできたが、代表産駒のエスポワールシチーは8歳時に、スマートファルコンは7歳時にG1を勝っており、この成長力というか息の長さはハイペリオン的というべきで、コパノリッキーは母もティンバーカントリー×トニービンとハイペリオン血脈が濃く、配合的にはまだ老け込む年ではない。この代表産駒3頭が典型だが、ゴールドアリュールは気難しいヴェイグリーノーブルの血を引くので、産駒は逃げるか揉まれず先行かで気分よく走ると強い傾向がある。昨年はフェブラリーSもチャンピオンズCも速い馬がいて楽に先行できなかったコパノだが、ここはコーリンベリーやモンドクラッセぐらい速い馬はおらず、一番速いのは実はニシケンモノノフだろうがこの枠ならノリは番手で共存をはかるはずで、ならば南部杯や帝王賞やかしわ記念の強さを取り戻しても驚けない。
エイシンバッケンは根岸では直線馬群を捌くのに手間取っての3着。母父シンボリクリスエスの影響が強い体型で、あのストライドは大箱マイルが一番合っていそう。モーニンはナスキロ柔いストライドで走るので大箱向きだが昨年のような軽い馬場がベター。カフジテイクも1400が最も斬れるだけに1600だと馬場が速いほうがいいだろう。アスカノロマンは大跳びで器用さに欠けるので内枠だと乗り方が難しいかも。インカンテーションも母系にヴェイグリーノーブルの血を引くので、馬群を嫌うところがありこの大外枠は歓迎。そろそろ変わり身があるか。

--------

「フェブラリーは良馬場で1分35秒台のゾーンに入ると、父ゴールドアリュールのコパノリッキー、エスポワールシチー、シルクフォーチュン(Nureyev3×3)、父エルコンドルパサーのヴァーミリアン、父キングカメハメハのホッコータルマエ、母母父Nureyevのフリオーソと、毎年必ずNureyev持ちが連対している」
「今年の出走馬でNureyevを持つのは、ゴールドアリュール産駒のゴールドドリーム、コパノリッキー、母がNureyev4×2のデニムアンドルビー、この3頭だけ」
(下記エントリ「ナスキロか、Nureyevか」より)
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/21fe4b61882e9e557508143dc0fe2c0a

そのゴールドアリュールの訃報が前日に飛び込んできてビックリでしたが、今週は東京ダート1600m戦は土日で4鞍組まれ、土曜3RはNureyev5×4のヴァーミリアン産駒サンチェサピークが勝ち、日曜のヒヤシンスはNureyev≒Sadler's Wells3×3のゴールドアリュール産駒エピカリスが悠然と抜け出し楽勝

そして第34回フェブラリーSは、Nureyev≒Number3×4のゴールドアリュール産駒ゴールドドリームが豪快なストライドで差し切り、G1初制覇と同レース親子制覇を成し遂げました



先日校了したばかりの『パーフェクト種牡馬辞典』ですが、今年もゴールドアリュールは私の担当やったので、その「血統チェック」を抜粋

<サンデー系でも突出したダ適性は主に母父ヌレイエフ譲り。産駒においても、エピカリスのようにヌレイエフ≒サドラーズウェルズをクロスするか、コパノリッキーのようにロベルトやミスタープロスペクターの血を合わせると砂の大物が出る。フーラブライドなど芝重賞で連対した4頭はいずれも母系にマルゼンスキーを引く。ヘイローのクロスは牡は走っておらず、ダ適性を増すには有効ではない>

サンデーサイレンス直仔の中で、競走馬としても種牡馬としても最もダートで成功したゴールドアリュール、そのダート適性は主に母父Nureyev譲りで、母ニキーヤはNorthern Dancer2×4、Nasrullah5×5、Hyperion5・5×6・7・7とNureyevの血脈構成をクロスする父母相似配合で、Nureyevらしさを強く伝える繁殖といえます

だからゴールドアリュール産駒らしいダートのオープン馬をつくるには、ゴールドドリームやエピカリスやクリソライトやシルクフォーチュンのようにNureyev≒Sadler's Wells≒Numberの3/4同血クロスを狙うか、Nureyevのパワー源であるNantallahにNashuaをニアリークロスで合わせるか(キングカメハメハ×ブライアンズタイムとかフリオーソ的な発想ですね)、この二択しかない





Nashuaを引く最も優れた血はMr.ProspectorとRoberto(ともに母父Nashua)ですから、ゴールドアリュールにMr.ProspectorとRobertoをもってくるとコパノリッキーやエスポワールシチーやオーロマイスターなんかが出るわけです











良なら東京マイルはNureyevだと書いておいて、Nureyev≒Sadler's Wells3×3のゴルア産駒とNureyev≒Number3×4のゴルア産駒が勝ったのに、コパノリッキーはHペースを追いかけて直線先頭に立ったもののそこで一杯(^ ^;)

スマートファルコン、エスポワールシチー、そしてコパノリッキーを見てのとおり、気難しいVaguely Nobleの血を引くせいか、ゴールドアリュール産駒はダートで逃げたときの勝率や単回値が異常に高く、馬群を嫌う傾向は大なり小なり見られます

ゴールドドリームは戦績を見ても極端に揉まれ弱い面は見受けられないですが、今日は内枠ながら3~4角で早々と外に出して捲り上げており、GCの解説の方が早仕掛けなのに勝ってしまったと仰ってましたが、あのまま馬群を割ろうとしなかったのは正解やったのかもしれません

そしてコパノリッキーとスマートファルコンとゴールドアリュールの主戦をつとめた武豊がこういう気性を知らないはずはないわけで、アウォーディーに乗ったチャンピオンズCではコパノリチャードとゴールドドリームを外から早めに交わしてしまい、交わされた瞬間にゴルア2騎は急激に失速して沈んでいった

しかし今回はコーリンベリーほど出脚が速い馬がいないので、久々にユタカとコパノリッキーの逃げ切りが見られるんじゃないかと期待したんですが、やはり母系にAureoleの血を引き逃げるか大外一気しか引き出しがないインカンテーションと、母父アフリートらしく園田では外枠からスイスイ先行して勝ったけど内枠の根岸では伸びあぐんだニシケンモノノフ、この馬群を嫌う血統2頭もできればハナに行きたいと考えていたようで、それが思わぬHペース前崩れを生むことに

血統表を見てのとおり、ゴールドドリームとエピカリスはNijinskyのクロスを併せ持つ点も共通し、その影響で胴伸びのある体型に出ているのでどちらも大箱がベターでしょう

他の馬についてもあれこれ書きたいことはあるんですが、けっこう長くなったのでまたの機会に

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日曜のボツ予想~2年間、じっくり熟成されたHyperion

2017-02-19 10:49:21 | 血統予想

さっき京都でライズスクリューと同じ配合のエンドレスコールが勝って、これでトーセンホマレボシ×フレンチデピュティ(2の2)もカンパニー×フレンチデピュティ(2の2)も全馬勝ち上がっていて、ブリリアントベリー=キョウエイフォルテ=エヴリウィスパー全姉妹とフレンチデピュティのニアリークロスはJRA出走13頭全てが勝ち上がっています(1/21や10/31のエントリ参照)





ヒヤシンスは▲エピカリスはNureyev≒Sadler's Wells3×3とNijinsky5×4をクロスする典型的な「3/4Northern Dancerクロス,1/4サンデーサイレンス」で、Never Bend≒Bold Reason6×5・5にBuckpasserが絡むのでなかなかLa Troienne的なパワー体質でもあります
東京より地方のダートのほうが向きそうな印象なのと冬場は体質が硬くなりそうなタイプでもあり、いやそんな重箱の隅つついてる次元じゃないんでしょうが、でも今までのようにはいかないかもしれないぞ…という▲で

△アディラートははこべらを猛ラップで逃げ切り、ただ近親にダ短距離の先行馬ばかり出る牝系で、種がルーラーシップでもこんな馬が出る牝系なのだということを踏まえた上で、前走のような競馬では東京マイルは押し切れないだろうと
フォギーナイトはTapitの仔としてはそんなにインパクトのある勝ち方ではなかった、と私の目には映りました

◎はこれだけ人気がないならシゲルベンガルトラ
プリサイスエンドはフォーティナイナーにナスキロやナスフリートを重ねて代々軟化してきたラインで、だから中山1200をピッチで先行ではなく東京1600をストライドで差すような産駒を出す



グロリアスノア、カフジテイク、ロラパルーザ、このあたりが典型で、この馬もシゲルさんちの馬らしく2歳夏に短距離で勝ち上がりましたが、近2走は大箱1400で追い込みに転じて味が出てきたのが好感
母はキングヘイロー×オウインスパイアリング×ターゴワイスとこちらもナスキロ柔い配合ですから、東京マイルでベストパフォを出せる可能性は高いとみました(ベストパフォを出しても差せなかった、という可能性も否定できないですが)

斑鳩は◎スマートカルロス
前走は中団から早め先頭、最後はワントゥワンが来れば来るだけ伸びつづけるという実にHyperion的な勝利で、1200で追い込み届かずを繰り返していたのからひと皮むけた感



母シュガーキャンディがトニービン×ノーザンテーストでHyperion4・6・6×5・6、そこにアウトブリードのキンシャサノキセキがかけられて、ほとんど配合的にはピュアHyperionという馬
容器はキンシャサノキセキとノーザンテースト、蓋を開けて飲んでみたらHyperionの味しかせんわという馬で、でもこれが5歳までじっくり熟成させるとなかなか深みのある味になってくる

鞍上田中健は2012年以降の全37勝のうち14勝が逃げ、13勝が先行、重賞勝ちがアンバルブライベンの逃げ切り二つとマルモセーラのファンタジー(3-3の好位抜け出し)
土曜の新馬戦ではゴールドアリュール×ティンバーカントリー×Connaught(Aureole系)のアスターゴールドで先行し、直線ではHyperionを振り絞ってAureole魂を全開させて大穴をあけてましたが、内が完全に死んでる京都芝で8枠から好位外を回ってきて、前走のように直線先頭に立ってしまえば、また抜かせない頑張りを発揮すると思います

他のレースはこれから考えますが、「No.1予想」ではフェブラリーSを、「厳選予想 ウマい馬券」ではフェブラリーSと小倉大賞典を予想していますので、日曜もよろしくお願いします

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土曜のかんたんやっつけボツ予想

2017-02-18 12:51:07 | 血統予想

「No.1予想」にはフリージア賞、「厳選予想 ウマい馬券」にはフリージア賞とダイヤモンドSの予想を入稿済みですが、多忙であんまり予想に時間がとれず、他のレースはさっきから考えてます(^ ^;)

京都牝馬はもうちょっと馬場のバイアスや推移を見て決めたいですが、こんなに人気がないとまたベルルミエールから買ってしまいそうな(^ ^;)
距離はベスト、速い馬が何頭かいて、今の馬場なら上がりがかかりそうなのもいいでしょう
アルビアーノは追い切りを見ると3歳時よりもパワー寄りスプリント寄りにシフトしてきているように見え、タフな馬場は合うと思いますが今は1200mベストかも

宇治川はタフな馬場なら◎ドルチャーリオが今度こそ差し届くとみて、相手は1400mのほうがベターで母父カーネギー譲りのラトロ肩で渋った馬場もOKの○サフランハートと、昨年の京都牝馬Sで上がり1位で追い込み前走は超スローで脚を余した▲ペルフィカが面白いかと



カーネギーはBold Reason≒Never Bend3×3でラトロ肩全開で掻き込みながら凱旋門賞を勝ち、母父としても夏馬メイショウナルトなどにラトロ肩をよく伝えてます
だから母父カーネギーは芝良の連対率が16%、稍重が17%、重不が21%で、月別では8月の成績が突出していい(厳寒期はラトロ肩がゴトゴトする)
ところがモーリスはグラスワンダー×カーネギーという掻き込み×掻き込みにもかかわらず、ダイナアクトレスからTom Fool走法を受け継いで、前がきれいに伸びるので高速戦でもめちゃんこ強いのですよ

他のレースは競馬観ながらボチボチ考えますか

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ナスキロか、Nureyevか

2017-02-17 14:53:24 | 血統予想

前エントリで「フェブラリーはSeattle Slew~A.P.Indyの血を引く馬や、Storm Cat経由でSecretariat≒Sir Gaylordのクロスを持つ馬、ナスキロ柔いストライドでダートを走る馬が毎年好走する」「またNureyevのナスペリオン的ストライドもフェブラリー向き」と書きました









過去10年のフェブラリーSのうち8年は良馬場で1.34.9より遅い時計での決着ですが、昨年は重馬場で1.34.0、09年は稍重で1.34.6

そして良馬場で1分35秒台のゾーンに入ると、父ゴールドアリュールのコパノリッキー、エスポワールシチー、シルクフォーチュン(Nureyev3×3)、父エルコンドルパサーのヴァーミリアン、父キングカメハメハのホッコータルマエ、母母父Nureyevのフリオーソと、毎年必ずNureyev持ちが連対していることに気づきます





しかしこれが馬場が渋って軽くなって勝ち時計34秒台に突入すると、16年はモーニン、ノンコノユメ、アスカノロマン、09年はサクセスブロッケン、カジノドライヴ、カネヒキリと、Nureyevを持たない馬が1~3着を占めています

ちなみにNureyevを3代目までに持つ馬の、東京ダ1600の馬場状態別成績(2012年以降,連対率)は
良[31-20-12-246]17%
稍[11-7-6-85]17%
重[6-3-2-43]17%
不[2-3-3-28]14%
と、馬場が渋って落ち込んではいないですが上がってもいないですね

金曜発表の東京ダートは良、これから日曜まで降らないようでフェブラリーも良でやれそうですが、出走馬でNureyevを持つのはゴールドアリュール産駒のゴールドドリーム、コパノリッキー、母がNureyev4×2のデニムアンドルビー、この3頭だけ

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2/11~13の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2017-02-14 22:27:17 | POG

昼間買い物に出たときにめんつゆを買ったつもりが白だしを買っていて、今冷蔵庫に違うメーカーの白だしが二つ入ってて、どんだけ白だし好きやねんと自分に突っ込んでしまいましたが、これはしばらくおでん三昧ですわ…

■『望田潤のPOG好配合馬リスト(2016)重賞勝ち馬の弟妹編』で望田潤が推奨したタガノヴェローナ(牝3歳)が土曜京都1Rの未勝利戦(ダート1800m)を勝ち上がりました。

◎タガノヴェローナ(牝、父クロフネ、母タガノレヴェントン)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014100511/
母タガノレヴェントンはなかなかの名繁殖で、タガノトネール(サマーチャンピオン)にタガノエスプレッソ(デイリー杯)と出走産駒2頭とも重賞勝ち。その母フィバリッシュはトニービン×NureyevでHyperion4・6・6×6・6・6・6・7・7だから、クロフネとの配合も成功するだろう(クロペリオン)。ちなみにこの牝系とクロフネの配合はこれまで13頭が出走、トリップやバトードールなど8頭が勝ち馬となっている。(望田)

■土曜東京6R500万下 ファンタジステラ(POG・望田)
■土曜東京11RクイーンC3着 フローレスマジック(ディープ・望田&栗山)
■日曜小倉2R500万下 ジュエルアラモード(POG・望田)
■日曜小倉9R500万下 トルストイ(ディープ・望田)
■日曜東京9R雲雀S サザナミ(ディープ・望田&栗山、一口・栗山)
■日曜東京11R共同通信杯3着 ムーヴザワールド(ディープ・望田&栗山)
■日曜京都11R京都記念2着 スマートレイアー(ディープ・望田)

タガノレヴェントンは母フィバリッシュがトニービン×NureyevでHyperion4・6・6×6・6・6・6・7・7ですから、産駒はみんな先行して直線先頭に立ってからが粘り強い



タガノヴェローナは父がクロフネに替わり兄たちより伸びのある体型に出たので、1400mだと先行できずに2着つづきだったのですが、1800mに延びたら楽に先行できたので楽勝でした

タガノレヴェントンはHyperionが多いだけでなく、Nureyev4×3にトニービンにMill Reefとナスペリオン(NasrullahとHyperion)も多く、つまりルーラーシップやドゥラメンテに近いイメージのストライドも伝える繁殖で、タガノトネールもタガノエスプレッソも大箱マイルで重賞を勝っており、だからタガノヴェローナは中京1800ベストだろうと

  ┌Hyperion
 ┌○
┌○
Special
│ ┌Nasrullah
│┌○
└△

┌Hyperion
Hornbeam
│┌Nasrullah
└△

 ┌Nasrullah
┌○
Mill Reef
└△
 └△┌Hyperion
  └△

フェブラリーSでSeattle Slew~A.P.Indyの血を引く馬やStorm Cat経由のSecretariat≒Sir Gaylordクロスを持つ馬が毎年のように好走するのは、広くて軽い東京ダートをストライドで走るのに適している体型体質を受け継いでいるからです

一方でコパノリッキーなんかはNureyevとWoodmanとトニービンを通じるナスペリオン的ストライドで東京マイルを走っている、つまりタガノトネール的ストライドで東京マイルを走っているといえ、Nureyevもフェブラリーに強い血の一つですね

Woodman
│  ┌Hyperion
└△┌○
 └Intriguing
  │┌Nasrullah
  └△

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「3歳勝ち馬評価」先週ぶんを更新&雑感

2017-02-14 14:36:45 | 配合論

先ほど「望田潤の3歳勝ち馬評価」先週ぶんを3頭更新しました

◆ホワイトナルビー

私もオグリキャップの「プロフェッショナル」観てましたが、母ホワイトナルビーはNearco4×5・5、Pharos=Fairway5・5・5×5・6・6(Pherozshah≒Masaka≒Nasrullah3・4×4)





そこにPharosやNearcoについてアウトブリードなダンシングキャップとブレイヴェストローマンがかけられたのがオグリキャップとオグリローマンで、やってることは典型的な緊張→緩和

Pharos=FairwayとLady Josephineのラインの継続累進クロスが執拗なだけでなく、ガーサント(リーディングサイアー)とRelic(フランス名種牡馬)という非Phalaris非Lady Josephineの優秀な異系の血をそれぞれ1/4異系として取り込んでいるのが見事



オグリの配合というよりはホワイトナルビーの配合が素晴らしいのだ…とわかったのはオグリが引退してからかなり経ってからでしたね
http://db.netkeiba.com/horse/ped/1955105496/




◆うるさいQuiet American

ディープインパクトとFappiano~Unbridled~Unbridled's Songのラインは相性が良く、ラキシス=サトノアラジン=フローレスマジック、ダコール≒ブランボヌール、ダノンプラチナ、ダノンバラードなど44頭出走で31頭勝ち上がり

この有名なニックスの根拠は、下記のようにSir Ivor≒Cequilloのニアリークロス(PrincequilloとMahmoudとMan o'WarとSir Gallahad=Marguerite de Valoisが共通)で説明できます



そしてFappianoのラインでもQuiet American(NYRAマイルH)は馬名とは裏腹に猛烈にクロスがうるさくて、Dr.Fager3×2とCequillo4×3、つまりはKillaloe≒Demureの3/4同血クロス2×1ですから凄い



だからディープインパクトとも相性が悪かろうはずはなくて、母系にQuiet Americanを引くディープ産駒は3頭出走し2頭が勝ち馬、アンタラジー(現役4勝)と先週勝ち上がったサーレンブラント

サーレンブラントはラストタイクーンも入るのでナスキロ的斬れに拍車がかかり、東京で一変が納得の大きなストライドで抜け出してきました

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月曜のボツ予想~ディープよりレディアルバローザ似

2017-02-13 10:25:23 | 血統予想

あすなろは◎ロードアルバータ
母レディアルバローザは、The Dancer=Kazadoncoa4×4、Kingmambo≒Majestic Light2×5、Sex Appeal≒Uncommitted5×5と繁殖としても魅力的なニアリークロスを3つも重ねていて、相手種牡馬が何であれレディアルバローザらしさを強く主張する繁殖といえます





ロードアルバータも父よりは母に似た中距離馬で、超スローの新馬戦の負け方なんかキャトルフィーユやエンジェルフェイスにソックリだと書きましたが、中京の急坂を駆け上がって前に追いつくときの走りが力強く、ディープ産駒でも高速馬場の鋭さ勝負よりはタフなコースのパワー勝負に向いた馬でしょう

掻き込み走法で機動力そのものはあるし、日曜の小倉芝はめちゃんこ高速ってほどでもなかったので、ここは好位捲りでいけるとみました

☆モーヴサファイアはブラックスピネルの妹で父がハービンジャーに替り、兄以上に大箱向きのストライドで走るので福寿草ぐらいは走るだろうけど野路菊ぐらいは走れないだろうという読みで、○ウインガナドルはハナには拘らないので寒竹3着ぐらいは走れそう

▲ナムラライラはハーツクライの全姉にティンバーカントリー、ルーラーシップと配されて馬体も血統も中距離、折り合いが難しいのとジリ脚なのとで好走スポットが広いタイプではないのですが、力を出し切れば○☆を食っても不思議ないだろうと

小倉5は◎フレグラントブレス
ブリリアントベリー=キョウエイフォルテ=エヴリウィスパー全姉妹とフレンチデピュティのニアリークロス(ノーザンテースト≒Vice RegentとBold RulerとPrincequilloとWar Relic≒Eight Thirty≒Good ExampleとBusinesslike≒Bimelechなどが共通)を血統表中に併せ持つ馬は

キャトルマン(クロフネ×キョウエイフォルテ)JRA1勝
サウンドアクシス(フレンチデピュティ×キョウエイフォルテ)JRA5勝
ミッキーウィスパー(クロフネ×エヴリウィスパー)JRA2勝
フレグラントブレス(クロフネ×ケアレスウィスパー)JRA現役1勝
メイショウブーケ(フレンチデピュティ×アドマイヤベリー)JRA現役3勝
ピントゥリッキオ(カンパニー×クロフネ)JRA2勝
ゴールドエフォート(カンパニー×フレンチデピュティ)JRA1勝
ライズスクリュー(トーセンホマレボシ×フレンチデピュティ)JRA1勝
エンドレスコール(トーセンホマレボシ×フレンチデピュティ)JRA未勝利現役

と、種がカンパニーやトーセンホマレボシでも勝ってしまうという非常に高確率なニックス



本馬はクロフネ×フジキセキの砂黄金配合でもあり、全体の配合形もいいし、未勝利時代に叩き合ってたフォンターナリーリも土曜に500万下勝ち、こダートならまだまだ上をめざせるとみています



他のレースはこれから考えます~

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日曜のボツ予想~古馬になって発現してきたハイインローのスタミナ

2017-02-12 09:34:37 | 血統予想

アドマイヤミヤビは坂を上がってからというより坂を上がりながらもう抜き去ってて、そこからゴールまではアエロリットとわりと同じような脚色で、あそこの加速で決めたところがパワーが卓越しているのだと思います

アドマイヤミヤビ(母レディスキッパーはNorthern Dancer≒Icecapade4・5×4・5)もサトノアーサー(母キングスローズはNorthern Dancer4・5×3・5・5)も母方にNorthern Dancerが多すぎるぐらいで、それが早期に後駆に筋肉をつけることに成功している





どちらも阪神で勝ったときのゴール前の急坂での脚色が素晴らしくて、この時期にこんな頑強なトモでこんな力強い後輪駆動で走れるハーツやディープはあんまりいないし、やっぱりデインヒルの後駆最強やと思わされます

よく言われるようにハーツクライ産駒は若駒のときはトモが緩いことが多いのですが、早期に後駆に肉をつけるには母にNorthern Dancerの血を重ねるのが最も有効で手っ取り早く、ワンアンドオンリーもヌーヴォレコルトもウインバリアシオンもリスグラシューも母はNorthern Dancer系の強いクロス

京都記念は良まで乾いてスローならば▲マカヒキがナデ斬るのかもしれませんが、今の京都は乾いてもタフな馬場には違いないし、あとはヤマカツのペース次第でしょうが馬のキャラを理解しているであろう池添が大賞典のように上がりだけの競馬にするとも考えにくいので、ならば◎サトノクラウンの持続力でいいんかなという結論で

全姉Lightening Pearlが短距離G1馬なのでマイラー血統のように言われてきて、私もセレクトで見たときは好マイラーやと書きましたが、ノーザンの中の人たちに聞いてもあれから胴が伸びたらしい

父のMarjuってのは女傑Salsabil(英1000ギニー、英オークス、愛ダービー、ヴェルメイユ賞)の弟で、その母Flame of TaraがHyperionとAloe~Son-in-LawとDonatello~Pretty Pollyの塊のような凄いスタミナの名繁殖で(まさに3/4ハイインロー)、Marju自身もジェネラスにちぎられたとはいえ英ダービー2着ですからね




ちなみにMarjuの代表牡駒、Indigenous(香港国際ヴァーズ)、Viva Pataca(香港Qエリザベス二世S)、Chinchon(シンガポール航空国際C)は、いずれも5歳以降に芝2000m以上の大レースを勝っており、いずれもHyperion的にねちっこい勝ち方で、産駒の傾向もハッキリ晩成の中距離粘着持続型

セレクトで見たときはマイラーに見えたし、3歳時は2000mベスト説でしたが、Flame of Taraのスタミナは少しずつ着実に発現してきたというべきでしょう

○スマートレイアーも若い頃は母系のマイラーっぽさが強くて1400mを鋭く追い込んでいたのに、府中牝馬の負け方がまるでふてぶてしくなったホエールキャプチャみたいで、今はBurghclereとEla-Mana-Mouのスタミナが発現してきてしぶといオバチャンに変貌しつつあるように見えます



外々を回らされても止まってなかった香港ヴァーズを見ても、今はタフな馬場の2200mぐらいのほうが渋く差せそうなイメージがあり、馬券的にはこれを買いたいレース

こぶしはズアーがDanzig~Northern Dancer≒IcecapadeとMr.Prospector~Fappianoのクロスがとにかくうるさくてかなり完成度の高い1400m寄りマイラーやと思いますが、今の馬場ならRibotのクロスのジリ脚パワーマイラーのダイメイフジで何とかならないか…といっても4人気ですか



他のレースはこれから考えますが、「No.1予想」では共同通信杯を、「厳選予想 ウマい馬券」では共同通信杯と雲雀Sを予想していますので、日曜もよろしくお願いします

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