栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

蒲田でギョウザを食らい、スカイツリーにのぼり、「ナスキロ会」で夜は更け、そしてパンツがやってきた

2013-11-27 08:36:11 | その他





昨日は蒲田で途中下車して「歓迎」で焼きギョウザを久々に堪能(相変わらず激美味)、それからスカイツリーにのぼってソラマチ食品売り場徘徊試食しまくりオヤジと化し、夜は新橋の居酒屋「源八」(6人ぐらいで話し込むにはピッタリの渋いロケーションで、料理もすべてひと手間加えてあります)にて「ナスキロ会」

りろんちさん、環さん、石塚さん、らいおんさん、Pulpitさん、酔っぱらいオヤジに終電までお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m 本当に楽しい宴でした(・∀・)

東京方面にはたま~にしか出てこない人間ですが、またこんな飲みがあったらよろしくお願いしますm(_ _)m

さてこれから支度して札幌へ帰りますが、JCD関連のネタでも一つ投下しておきますか

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A.P.Indyは名馬Seattle Slewと名繁殖Weekend Surpriseを父母に持つ超良血で、Weekend SurpriseはSecretariat≒Sir Gaylord2×4、Seattle Slewの母My CharmerがStriking=Busher3×3、そして自身はBold Ruler4×3、Striking=Busher≒Busanda5・5×4、そしてPokerとSecretariat≒Sir Gaylordを通じるナスキロクロス

クロスする血も代々の緊張と緩和のリズムも圧巻で、まさにアメリカの競馬ファンのドリームが詰め込まれた血統、と言っても過言ではないでしょう

JCDにやってくるパンツオンファイアPants on FireはA.P.Indyの孫にあたり、父Jump StartがSecretariat3×4、Buckpasser4×4、自身はSeattle Slew3×4、Mr.Prospector4×4、背中も胴も長い体型はいかにもSeattle Slewの影響を感じさせます
http://www.pedigreequery.com/pants+on+fire3

気になるデータとしては、「サラブレ」12月号でも書きましたが、阪神1800mのJCDはとにかくSeattle Slew持ちには鬼門で、東京のフェブラリーで好走して人気になった馬たちがことごとく凡走していることですかね~

阪神JCD出走のSeattle Slew持ち
12年ダノンカモン14着(15人気)
12年イジゲン15着(4人気)
11年ラヴェリータ4着(10人気)
11年ダノンカモン5着(4人気)
11年テスタマッタ12着(7人気)
10年ラヴェリータ7着(6人気)
10年ヴァーミリアン14着(4人気)
10年アリゼオ16着(5人気)
09年サクセスブロッケン4着(4人気)
09年ヴァーミリアン8着(2人気)
09年ラヴェリータ13着(7人気)
08年ヴァーミリアン3着(1人気)
08年カジノドライヴ6着(3人気)
08年サクセスブロッケン8着(2人気)

ちなみに今年の登録馬では、パンツの他にもイジゲンインカンテーションクリソライトテスタマッタベストウォーリアがSeattle Slewを持っています

コメント (6)
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