1か月前から、高2になる孫から(最後の学園祭になるので見に来てほしい)と言われ昨日主人と東京まで出かけた。
何しろ学校へ行くのは初めてなので、前もって息子に聞いたり、インターネットで調べ、乗り換えを間違わず、メトロを使って麹町まで無事着いた。
孫はESSと言って英語ミュージカル部に所属している。中高一貫の学校で伝統ある学校だが、麹町の真ん中にあり運動場は狭く、いろんな行事も保護者の制限がある。
今年は演技最後の年なので保護者も制限なく入れる。
ダンスなどやったことがない孫だったが、入学して5年目地道な練習で何とかやり抜いた。
61名の部員中、高2は15名、1年前からストーリーを考え、セリフを作り、使うミュージックにダンスの振り付けをし、練習し、衣装はすべて手作り、舞台道具もみんなで作り、指導する先生はいない。
セリフ、歌はすべて英語、見事な70分のショウが行われた。
ウエストサイド物語のダンスを思われるような見事な演技。
終わって幕が閉じると感動して涙が出そうになった。
その後、パイプオルガンがあるホールで聖歌隊の歌を聴き、学校を後にしてみんなでレストランに入り簡単な夕食を済ませた。
もう一人の孫は(中1)14日が誕生日というので、希望のカメラをプレゼントした。
彼女も思いがけずカメラが手に入ったので、感激してまず1枚私達を撮ってくれた。
帰宅したら9時過ぎだったが、楽しい一日だった。