★2017年12月30日(土)
◆目的地:妙高前山(1,932mまで) ※新潟県妙高市
◆メンバー:I顧問、M山さん、hitoshiさん、N島さん、Naka-Taka
◆コースタイム:9:20赤倉観光ホテルスキー場第5高速クワッド上~11:20前山11:50~12:50登り返し地点(約1,000m地点)~13:20駐車場
◆天気:曇り時々晴れ
【概要】
昨年に比べ今年の年末は雪が多い。
長野県の北部より雪が多い妙高であればより確実である、
ということで妙高前山に行くことになる。
このコースは、赤倉観光ホテルスキー場のリフトで約1,500mまで上がれるので、
約500m登って、1,000m滑ってこられるお得なコースであり、
これまでも何回か滑っている。
第5高速クワッドでスキー場最上部に着き、
その右端から山に入るが、前日降雪があり、
まだ誰も登ってないので、最初から脛ラッセルからになる。
久しぶりの山スキーでの登行やラッセルなので、
十分に山スキーの感触を味わい、雪景色を楽しみながら登っていく。
少し雪が重いがパウダーである。
交代でラッセルし、サクッと稜線へ上がる。
稜線上は結構風が強い。
雪庇はそんなに発達していないが、一応注意しながら歩く。
前山頂上着。
ここはそれほど視界が良好ではない。
寒いので、シールを剥がし、すぐに滑り出す。
(前山頂上)
やはり雪は少し重い。
今シーズン最初ということもあり、
足も慣れておらず、最初はちょっと戸惑ったが、が
慣れてくるとこっちのもの。
(M山さん)
このコースは最初は細尾根だが、
下に行くにしたがい広々とした尾根になり、
どこを滑っても大丈夫だ。
久しぶりの新雪の浮遊感を堪能。
春スキーも良いが、この時期の新雪も格別である。
みんな、それぞれ楽しそうに滑っていく。
(I顧問)
(hitoshiさん)
(M山さん)
(I顧問)
(N島さん)
(naka-taka)
1/25,000の地図の赤倉観光ホテルスキー場の「倉」の文字の辺りが、
登り返しが少なくスキー場に戻ることができる地点である。
崖が露出しているのでそこが目印である。
(右の岩が目印)
登り返しは少し斜度があるが、シールを付けず頑張って登ると、
第2高速クワッド上に出る。
あとはスキー場を滑り、駐車場着。
1,000mのロングラン、最高でした。