中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

十枚山

2024-01-04 20:56:37 | 山梨の山

★2024年1月4日(木)

 

◆目的地:十枚山(1,726m 山梨県(南部町)と静岡県との県境)

◆メンバー:Naka-taka

◆コースタイム:8:58林道脇駐車スペース~10:36十枚峠~10:59十枚山頂上11:13~12:13駐車スペース

◆天気:曇りのち快晴

 

 

【概要】

温暖化の影響だろう、今年は例年以上に暖かく積雪がないので山スキーはおあずけ。

昨年度同様、年始を休んで正月でなまった体にかつを入れるため、

標高差1,000mの十枚山に登る。

 

早朝のNHKアプリの雨雲レーダーでは、

11時頃に雨雲が県内全域に広がり、午後から晴れる予報。

曇りや小雨を覚悟するが、気持ち少し遅めのスタートにする。

 

昭文社の地図には十枚山登山口が2カ所あり、

最初は舗装道の終点であり、

その後は舗装とダートの林道が2つ目の登山口まで続く。

それほど悪路ではない。

登山道入口周辺の林道は広くなっているので、

路肩に7,8台は止めることができる。

 

最初の斜面が急である。

その後、尾根を進むが結構急である。

栂尾根奥の院から雪が出てきた。

 

石小屋着。

小屋と思っていたら雨を避けることができる大きな石だった。

 

この後は場所によって少しきわどいトラバースが続き、

積雪があるので注意深く進む。

 

十枚峠着。

予定より大分早く天気が回復してきた。

頂上に向かう途中で完全に雲が去った。

 

 

頂上着。

雪化粧した周りの景色が綺麗である。

正月早々運が良い。

 

(真ん中が十枚峠、右奥が下十枚山)

 

 

 

 

下山は休憩なし。

今日はそれほど寒くないので、下山後は結構な汗をかいていた。

 

 

 

 

 

(下山後、車道から。左が多分十枚山)

 

昼食は、南部道(国道52号)沿いの「南部路」という定食屋。

メニューが豊富で味も良かった。お勧めです。

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九鬼山~高畑山~倉岳山

2023-12-29 23:39:32 | 山梨の山

★2023年12月29(金)

 

◆目的地:九鬼山~高畑山~倉岳山(山梨県都留市、大月市、上野原市)

◆メンバー:M田君、Naka-taka

◆コースタイム:7:00駐車スペース~8:07九鬼山~12:00高畑山~12:57倉岳山~14:18県道35号線~14:38駐車スペース

◆天気:快晴れ

 

 

 

【概要】

半ば恒例となった年末県内縦走だが、

今年は、都留市から上野原市(旧秋山村)に続く

県道四日市上野原線(県道35号線)に沿うように東に延びている

秋山山系の山々を縦走することとした。

 

昨年はその南の都留市から道志村に続く山塊、

一昨年は更に南、国道413号線の南の山塊を縦走した。

 

さて、車を一台昨年度のデポ地点に停め、

もう一台をコック同139号線落合水路橋そばの旧道に停める。

 

最初の九鬼山(969.9m)までサクッと登る。

ここは秀麗富嶽12景という富士山の眺望が良い場所である。

 

 

 

昭文社の地図では、頂上についたら右に曲がって、

高畑山に向かう登山道になるように見え、そちらに進むが、

少し行くと方角が違っていたので、GPSを見ると違う道を進んでいた。

 

もう一度頂上に戻り、GPSと地図を見比べる。

結局、頂上から50mぐらい戻った富士見平という標識のあるところの分岐を右に行くことになるが、

富士見平には右への登山道の標識等は一切ない。結構というかかなり分かりにくい。

 

その先も分かりにくい場所がいくつもあった。

例えば、登山道を思い下ったが少し不明瞭になり、GPSを見ると道を外れている。

少し登り返し分岐点があったが、正しい道は注意深く見ないと分からい状態である。

後続が1名来たので、その分岐をどちらに行くか見ていると、

やはりは何の迷いもなく間違った方に向かったので、間違いを教えてあげる。

というように非常に分かりにくい。

 

ピンクリボンもあまりなく、実線の登山道だがレベルが高い。

そんなこんなで結構余計な時間を費やしてしまった。

 

高畑山に行くには、一度林道に出て20分ほど歩く。

その後登山道に戻り高畑山を目指すが、最初が結構急登である。

 

 

 

 

高畑山に到着。

ここも秀麗富嶽12景である。

 

 

次の目的地の倉岳山を目指し先を急ぐ。

結構アップダウンがあり、体力を削られる。

登山道は歩きやすい。

 

倉岳山到着。

ここも秀麗富嶽12景である。

ここには4人組の家族、単独者1名がいた。

単独者は、分厚い肉を焼き、ビールを飲んでいた。

電車を使い柳川駅から来たのだろう。

 

 

 

当初の予定は更に東に進み、寺下峠から下山する予定であったが、

・コース不明瞭であり当初予定より時間をとられたこと

・この先のコースには顕著なピークがないこと

・今日は下山後M田君と忘年会をするが、それまでに雑用を済ます必要があること

などから、倉岳山先の立野峠から下山することとした。

 

倉岳山を進み、立野峠を右折する。

 

この下山でも落ち葉が多く道不明瞭であり、間違えやすい場所がある。

 

県道到着。

県道をデポ地点まで20分歩き、立野峠から合計1時間でデポ地点に到着。

(寺下峠経由では2時間20分のコースタイムである)

 

夜は、今日のメインンの忘年会。

運動後の体にビールがしみわたりました。

最後のしめでラーほーを食べ、満足の一日でした。

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甲武信岳

2023-07-17 19:55:16 | 山梨の山

★2023年7月17(月)

 

◆目的地:甲武信岳(2,475m 山梨県・埼玉県・長野県)

◆メンバー:Naka-taka

◆コースタイム:4:10西沢渓谷駐車場~6:00徳ちゃん新道・近丸新道分岐~7:59甲武信岳頂上8:20~9:33新道分岐~10:44林道~11:04駐車場  《合計6時間54分》

◆天気:快晴

 

 

【概要】

3連休最後の海の日、今後の山行の足作りのため、

遠くなく、暑さを少しでも凌げるある程度の高所ということで、

久しぶりに日本百名山の甲武信岳に行くことにする。

 

連日猛暑日であり、昨日の富士サファリパークも暑かったので、

朝一で登り始めることとし、まだ少し薄暗い4時10分にスタート。

なお、家を出たのが3時15分頃であり、

コンビニによっても4時には駐車場に着いたのでお手軽である。

 

最初の林道を歩いていると、夜が白み始めてきた。

平坦な道なのでヘッドランプがなくてもなんとか歩ける。

 

暑さ対策で、登りは徳ちゃん新道、下りは近丸新道とする。

久しぶりの徳ちゃん新道の登りであるが結構登りやすい。

 

朝早いのでまだそれほど暑くない。

日が出る前に高度を稼ごう。

 

ワンピッチで、徳ちゃん新道・近丸新道の分岐に到着。

既に暑い。先を急ぐ。

 

シャクナゲの回廊を通り、適度な斜度を登り上げ、

見晴らしの良い岩場で写真撮影&水分補給。

富士山に少し雲がかかってきている。

 

(右奥が国師ヶ岳、その左がゴトメキ、その右の尖がりが黒金山)

 

 

稜線着。

そのまま歩き続け、木賊山を過ぎると、

甲武信岳が良く見える稜線の砂場に到着。

下からも良く見える甲武信岳頂上からの真下に伸びるシュートが綺麗である。

(真ん中が甲武信岳)

 

甲武信岳山荘着。

写真を1枚撮り、頂上へ向けて出発。

 

頂上着。

既に富士山は雲に覆われているが、

金峰山や、八ヶ岳、その向こうの北アルプスまで見渡せる。

 

(右最奥に北アルプス槍ヶ岳や大キレット)

 

 

下山は新道分岐点までは同じルート。

近丸新道は最初少し急ある。

下るほど暑くなり辛くなる。

 

ヌク沢の渡渉地点で、防止に水を汲み、頭からかける。

沢の水が冷たく最高である。3回もしたらズボンまで結構濡れてしまった。

 

ヌク沢からは、トロッコ道の名残があり、斜度も緩く歩きやすい。

 

林道着。暑い。

駐車場は、涼を求める人で満車だった。

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七面山

2023-01-04 22:24:02 | 山梨の山

★2023年1月4日(水)

 

◆目的地:七面山(1,989m 200名山)

◆メンバー:単独

◆コースタイム:6:41七面山駐車場~9:05敬慎院~10:07七面山山頂~10:56希望峰~10:56七面山頂上~11:25敬慎院~12:49明浄院駐車場

◆山行:5:19、休憩:0.51 合計6:10 距離:14.7km 登り:1,769m、下り:1,726m

◆天気:快晴

 

 

【概要】

今シーズンは雪が少ない。

そのため、年末年始に山スキーに行けなかった。

最近はこんなことが多い。

 

このままでは、年末年始の贅沢で体が動かなくなってしまう。

ということで、そこそこハードでまだ登っていない山である

七面山に行くこととした。

 

七面山は200名山であり気になっていたが、

七面山から八紘嶺の縦走をしたいと思っていてとっておいた。

しかし、安部峠から身延町大城の林道が当分工事中であることから、

縦走は宿題とし、今回登ることにした。

 

昭文社の地図のパーキングは七面山駐車場であり、

明浄院までは少し歩く。今回は何も分からずこちらに止める。

しかし、この駐車場に並行する赤沢宿に向かう道は、

明浄院に直接車で行けるのでこちらが正解なのだろう。

 

さて、稜線にある敬慎院まで、参道というか登山道を登る。

私のイメージでは石段かなと思っていたが、ほぼ登山道である。

 

立派な杉の木に囲まれた登山道を進む。

 

(甲府方面)

 

登山道には、1丁目から50丁目まで

丁目石(石灯篭)があり目標となる。

また、簡単な句が書いてある看板があり、担当な登りのアクセントとなる。

 

神力坊、肝心坊、中適坊を過ぎ、

晴雲坊あたりから雪が出てきて、それから上は雪がまだらである。

 

 

参道を登りきると和光門がある。立派である。

 

 

その先に鐘があり、連打禁止とある。

確かにこんなところで連打したら興ざめである。

 

右に行くと敬慎院である。

トイレに行きたいので先に敬慎院に向かう。

なんとトイレの便座は暖かい。

 

境内は、雪の朝ということもあり誰もいなくて、日も当たらず神秘的である。

予想以上に立派な建物である。

今後の安全な山行を祈り先を急ぐ。

 

 

石段を登り登山道に合流。

この合流地点である随身門から見る富士山は神々しかった。

 

 

(真ん中左が毛無山)

 

七面山を目指す。

途中、軽アイゼンを装着する。久しぶりの軽アイゼンである。

左側には大崩れがあり、ここから見る富士山も素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

七面山頂上着。

眺望はまったくなし。

写真を撮り、南アルプスが見えるという希望峰を目指す。

 

 

アフリカ大陸最南端の喜望峰は、

大航海時代の1497年、バスコ・ダ・ガマが通過して

まだ見ぬ地インドに向かったことで有名である。

 

この希望峰は白峰南嶺の山々が、

これまでと違った角度から見渡せるということで、

南アルプス好きとしては行かなければならない。

 

希望峰着。

笊が岳を中心に白峰南嶺の山々が出迎えてくれた。

その先にある赤石や聖岳は雲がかかっている。残念。

希望峰を進めば何が見えるのかは次回の宿題である。

 

(真ん中の双耳峰が笊が岳)

 

七面山に戻り、随身門で再び富士山の写真を撮る。

12月に登った愛鷹山(越前岳)が良く見える。

(富士山の右下が最初の尖がりが越前岳、富士山の左が毛無山)

 

後は登ってきた参道を戻り終了。

 

 

新年早々、心な清まる山行ができ満足でした。

 

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今倉山~菜花山~二十六夜山

2022-12-29 07:58:10 | 山梨の山

★2022年12月29日(木)

 

◆目的地:今倉山(1,470.1m)~菜花山(1,283m)~二十六夜山(971.7m)

                (三山とも山梨100名山)

◆メンバー:M田君、Naktataka

◆コースタイム:7:57道坂峠駐車場~8:46今倉山~9:57菜花山~11:55朝日山(赤鞍ヶ岳)~13:11二十六夜山~13:55秋山村下尾崎駐車スペース

◆山行:4:59、休憩:0.58 合計5:57 距離:14.4km 登り:1,242m、下り:1,798m

◆天気:快晴

 

 

【概要】

昨年に続き、年末のM田君との年末差し迫り山行。

昨年の山中湖~道志村縦走の北側の尾根、

道志村~秋山村の縦走とする。

 

まずは下山ポイントの秋山村下尾崎の駐車場に向かう。

昭文社の地図を参考に見つけるが、駐車場の看板はない。

林道をかなり上がって、下って、

結局は、県道35号と登山口に向かう道の交わるポイントの

左側橋手前の駐車スペースらしき場所に止める。

かなり時間をとられ、今日の核心だった。

 

1台デポし、懐かしの都留市中心地に向かい、

そこから県道24号(都留道志線)で道坂隧道を目指す。

 

あっさりトンネル手前の駐車スペースを発見。

反対側にはトイレもある。

 

予定では7時出発だが1時間遅れ8時出発となる。

道坂峠まではサクッと登り、

今倉山まではそこそこの斜度を頑張りワンピッチで登る。

 

まずは最初の頂上、今倉山到着。

落葉した樹木越しに周辺の山々が見える。

今回の重要は、樹木越しに景色を見る部分がほとんどであり、

樹木越しでなく景色が堪能できる場所は僅かだった。

 

落ち葉に覆われた縦走路を進む。

途中道志村から富士山まで見えるポイントがあった。

 

 

 

 

 

菜畑山(なばたけうら)到着。

名前がかわいい。が菜畑感はない。

富士山もそこそこ見える。

 

更に進む。

 

 

 

 

 

 

途中、大月市に同じ名前の山があるが、岩殿山を超える。

 

朝日山(赤鞍ヶ山)に到着。

看板が面白い。古ぼけた温泉街にあるような看板だ。

 

 

 

どんどん進む。2時下山が目標だ。

 

 

登山道を右に入り二十六夜山到着。

景色はこれまでの山と同だ。

 

二十六夜山からの下りは結構急なところもあった。

何とか2時前に到着。

 

天気も良く年末の総決算登山は大満足でした。

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三国峠~菰釣山~大界木山~白石峠(山中湖村~道志村縦走)

2021-12-29 00:03:25 | 山梨の山

★2021年12月29日(水)

 

◆目的地:三国峠~菰釣山~大界木山~白石峠(山中湖村~道志村縦走)

◆メンバー:M田君、NAKA-TAKA

◆コースタイム:6:40三国峠駐車場~8:47大棚ノ頭~10:46菰釣山~11:48城ヶ尾峠~14:15白石峠~15:42駐車スペース  合計:9時間4分

◆天気:曇りのち晴れ

◆距離:24.7㎞

◆登り:1271m

◆下り:1761m

 

年末の山行。

久しぶりにM田君と歩く。

 

雪が積もっていず、

夏だと暑くてヤマビルも出るらしいので、

この時期限定の山中湖村~道志村山塊縦走を敢行することにした。

 

朝4時我が家集合で、道志の湯先の駐車スペースに車を一台デポし、

山中湖の三国峠に向かう。

三国峠手前のパノラマ台にも立派な駐車場があり、

トイレも完備されている。

しかし、今回はより縦走を伸ばすため、

三国峠の駐車場に駐車し、そこからスタートする。

 

今日の天気は、早朝は曇り、途中から晴れの予報である。

結構寒い。氷点下だろう。

 

高指山(たかさすやま、1174.1m)を過ぎた、

富士岬平では富士山の不晴らしい景色が見られた。

 

 

大棚ノ頭を山伏峠方面に進むと都留市の山々につながっている。

今回は、道志山塊に入っていく。

この先の道程の長さを考えると、

今日の大きな目標の菰釣山までの約6キロを、

休みなくワンピッチで進むことにする。

 

途中から霧氷が現れる。

気温も気持ちひ低くなった感じがする。

 

 

 

菰釣山着(1379m)。

寒い。

おにぎりを食べ先を目指す。

 

 

菰釣山頂から約1キロ下った所にある

避難小屋は立派で中は小ぎれいだった。

 

 

 

この先も、城ヶ尾山(1199.1m)や大界木山(1246m)等々を越え、

白石峠を過ぎ、道志の湯分岐点に来る。

 

(国道413号線(道志道)方面)

 

 

 

 

(左奥が丹沢山、真ん中手前が畔ヶ丸)

 

 

このコース、山中湖の三国峠が1170mであり、

菰釣山が最高地点であり、一見すると楽に思えるが、

途中に〇〇ノ頭が多くあり、アップダウンは非常に多く、

最後は嫌になりました。

 

道志の湯分岐を下り林道到着。

しかし、デポ車が見つからない。

少し下に着いたようだ。

朝は暗く、手前の登山道入り口を見落としていたようである。

 

年末にしては結構ハードでした。

でも、これが来年の力になる。

来年も頑張ろう。

 

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大ダオ~黒金山~乾徳山

2021-10-08 21:26:50 | 山梨の山

★2021年10月8日(金)

 

◆目的地:大ダオ~黒金山(2,231.8m)~乾徳山(1,764.2m)

◆メンバー:NAKA-TAKA

◆コースタイム:5:30乾徳山登山口バス停(駐車場)~7:55最終水場~8:29大ダオ~9:31黒金山~10:43乾徳山~12:32駐車場

◆天気:晴れ

◆活動時間:7時間2分(山行6時間19分、休憩42分)

 

 

【概要】

遅めの夏休み。

午後3時から用事があるため、

近場でそれなりにハードということで大ダオ、乾徳山に行くことにする。

 

駐車場には1台しかしない。

まだ朝早く、平日だからか。

 

駐車場から歩いて5分ぐらいの所にある駐車スペースは、

バリケードがしてあり使えなかった。

 

林道を進み、ゲート着。

ここから更に進む。

 

(天然のブランコ)

 

林道終点。

 

ここから斜面を川沿いに進み、

一度河原におり、川沿いに進む。

 

渡渉を2,3度し、どんどん進む。

 

最後の水場到着。

 

ここから尾根を登るため少し急になる。

紅葉はまだまだである。

雲は秋の装いだ。

 

 

頂上近くになると笹原になる。

空が見えてきてもうすぐ大ダオだ。

 

 

大ダオ着。

今日も最高の景色だ。

最後の水場から約30分である。

 

 

 

 

 

 

さあ、黒金山に向かう。

道は少し不明瞭であるが、まあ大丈夫だ。

(倒木。根が凄い)

 

最後は少し急になる。

乾徳山への分岐からの最後の急登を少し頑張る。

 

黒金山頂上着。

ここの景色も最高である。

 

 

(国師ヶ岳)

 

(甲武信岳)

 

 

さあ後は乾徳山に向けての下りである。

ダブルストックでガシガシ下っていく。

 

(乾徳山と富士山1)

 

 

(乾徳山と富士山2)

 

乾徳山頂上着。

いつもは大勢の人で賑わっているが今日は一人しかいない。

 

 

 

 

 

 

下山途中では10人程度に会った。

やはり人気の山である。

(扇平)

 

(振り返ると乾徳山)

 

今日は道満尾根を下ることにする。

あまりメジャーでないのか、訓練をしている一団に会っただけである。

この尾根、以前登りで使って大変だったが、

やはり下りも大変だった。

(最初は快適)

 

今日の昼飯は甲州市塩山の塩山館。

タンメンと餃子で今日の締めくくり。

結構疲れたが怠けた体にはちょうど良いだろう。

 

 

 

 

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権現岳(八ヶ岳)

2021-07-23 21:29:58 | 山梨の山

★2021年7月23日(金 休日)

 

◆目的地:八ヶ岳・権現岳(2,670m)

◆メンバー:NAKA-TAKA

◆コースタイム:4:48天女山駐車場~7:18三ツ頭~8:09権現岳~10:41駐車場

◆天気:晴れ

◆活動時間:5時間50分

 

【概要】

今年は梅雨が早く開けた。

今日は2020東京オリンピックの開会式である。

 

さて、久しぶりの山、

八ヶ岳縦走を考えたが、

今日はお昼から天気が崩れる可能性が高いので、

行ってみて最終判断をすることとした。

 

天女山駐車場は3割ぐらいの駐車率である。

 

さあスタート。

4時台はまだ涼しく、快適に登ることができる。

最初は適度な斜度が続き登りやすい。

 

途中から気温が上がってきたが、高度が上がることで気温は下がる、

気温上昇との競争だ。

その後笹の中の急登は始まり、なかなかつらかった。

 

前三ツ頭が見えてきた。

天気も周りの景色も申し分ない。

(左に富士山、右に甲斐駒、北岳等)

 

前三ツ頭到着。

(正面は三ツ頭)

 

更に進み三ツ頭到着。

(正面に権現岳、右に赤岳)

 

(南アルプス方面)

 

(編笠山)

 

今日はコースタイムよりそれなりに早く歩いているが結構疲れる。

ペースが速いのか、久しぶりなので体力がないのか!?

(権現岳、赤岳がドン)

 

鎖場を過ぎ、岩場に到着すると権現岳下に到着。

山梨百名山の標柱は場所の関係か、下にある。

 

ちょっと登ると頂上になる。

 

頂上は狭いので少し進み、赤岳分岐点で休憩。

(ギボシ)

 

(右がギボシ、左が編笠山)

 

しかし、ちょっとするとガスが出てきたので、

NHKの防災アプリで今後の雲の動きをみると、

12時前頃から赤岳周辺は雨である。

 

赤岳までの縦走も雲の中、その後も雨、

少し疲れ気味ということで、

今日は権現岳のピストンとする。

 

途中で振り返ると雲が湧き出ている。

やはりピストンにして大正解である。

 

 

11時前には駐車場を後にした。

 

今日のお昼はアルプス食堂のラーメン。

久しぶりに食べたが美味しかった。

コロナ対策も大丈夫でした。

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八丁山~大沢山~笹子雁ヶ腹摺山~お坊山

2020-12-29 22:04:00 | 山梨の山

★2020年12月29日(火)

 

◆目的地:八丁山~大沢山~笹子雁ヶ腹摺山~お坊山 縦走

◆メンバー:M松さん、NAKA-TAKA

◆コースタイム:6:31天下茶屋~6:48御坂峠~7:31八丁山~8:47大沢山~9:24ボッコノ頭~10:20大洞山~10:35カヤノキビラノ頭~11:29笹子峠~12:22笹子雁ヶ腹摺山~13:55お坊山~14:47大鹿山~15:38景徳院駐車場

◆天気:晴れ

◆活動時間:9時間9分

◆活動距離:18.7km

◆累積標高上り/下り:1,600m/2,180m

 

 

【概要】

今年の締めの登山は、雲取山から精進湖までの空白区間を埋める縦走とした。

県内の低山は、夏には暑すぎ視界もないので、

葉っぱが散る冬にもってこいである。

 

《雲取山から精進湖へのこれまでの縦走記録》

① 七ツ石山~雲取山~飛龍山~サオラ峠~国道411号

 ・日時:2010.6.13(日)

・時間:8時間48分

 

② 柳沢峠~倉掛山~笠取小屋(1日目)

  笠取小屋~笠取山~将監峠~禿岩(飛龍山の下)~国道411号(2日目)

   ・日時:2013.11.2(土)~3(日)

   ・時間:(1日目)6時間 (2日目)8時間43分

 

③ ロッジ長兵衛~大菩薩嶺~丸川峠~六本木沢~柳沢峠

   ・日時:2011.4.2(土)

   ・時間:6時間55分

 

④ 大菩薩峠~小金沢山~牛奥ノ雁ヶ腹摺山~コンドウ丸~曲沢峠~景徳院

   ・日時:2011.12.11(日)

   ・時間:8時間32分

 

⑤ 天下茶屋~黒岳~節刀ヶ岳~王岳~女坂峠~精進湖

   ・日時:2018.3.31(土)

   ・時間:9時間15分

 

今回は、④と⑤を結ぶ縦走である。

県内を2分する雲取山から静岡県までの縦走完結は、

後は精進湖から毛無山を経由して天子ヶ岳までの縦走を残すのみである。

 

 

早朝、景徳院に一台車をデポし、もう一台で天下茶屋に向かう。

まだ一台も車が止まっていない。

天下茶屋の少し下に車を止める。

 

白い息を吐きながら、稜線(御坂峠)に向けて歩き出す。

今年は、北陸地方は豪雪に見舞われているが、

首都圏は晴天が続き、富士山には雪が少ない。

 

稜線(御坂峠)着。風が冷たい。

年末に数年に一度の寒気団が来るが、その影響だろう。

 

八丁山へ向かい稜線を快適に進む。

八丁山(1,580m)到着。

 

(南アルプス方面。左端は黒岳)

 

今日は先が長いので先を急ぐ。

(大菩薩方面)

 

女坂峠を過ぎ、大沢山手前に石垣がある。

何だろう。

 

大沢山着。

ここまでは道も明瞭である。

 

ここから西に折れる。

大沢山からは少し道が荒れているが特に分かりにくい所もなく問題はない。

2009年の昭文社の地図は実線だが、最近のは破線である。

(真ん中手前はボッコの頭。左奥の尖がりは釈迦ヶ岳。奥は南アルプス)

 

国道137号(御坂みち)に平行した稜線を歩き

ボッコノ頭(1,445.9m)到着。

 

ここから大洞山に向かい北上する。

 

 

大洞山(1,402.6m)着。

 

さらに進む。

(大菩薩方面)

 

カヤノキビラノ頭(1,411m)着。

 

ここを東に折れひたすら稜線を進む。

(手前の稜線はこの後歩く稜線。奥の稜線は④で縦走した稜線)

 

このコース結構上り下りがあり大変である。

特に、笹子峠への下りはかなり急であり、

登りには使いたくないコースである。

 

笹子峠着。

この下をトンネルが通っているが、冬期は通行止めである。

 

ここから笹子雁ヶ腹摺山までの登りは結構急である。

ここで今日初めて登山者に会った。

 

笹子雁ヶ腹摺山(1,357.7m)着。

登山者が3名。やはりメジャーな山である。

 

あと少し頑張る。

(左が米沢山。真ん中がお坊山)

 

 

 

米沢山(1,357m)を通り過ぎ、お坊山(1,430m)到着。

この山はホームゲレンデである兜山からもポコが三つ見え、

いつか登りたいと思っていた。

 

(真ん中はお坊山)

 

 

 

まだまだ進み、大鹿峠を過ぎ、

大鹿山(1,236.1m)を過ぎ、

その先の分岐を下り景徳院に向かう。

 

 

景徳院着。

明るいうちに下山できて良かった。

結構ハードな山行だったが、会心の縦走だった。

 

これにて2020年の山は終了。

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大ダオ~乾徳山

2020-10-25 12:31:29 | 山梨の山

★2020年10月25日(日)

 

◆目的地:大ダオ~乾徳山縦走 ※乾徳山:山梨県山梨市2,031m、日本二百名山

◆メンバー:NAKA-TAKA

◆コースタイム:5:56乾徳山駐車場~9:47黒金山10:09~10:49乾徳山11:01~12:11乾徳山登山口~12:29駐車場

◆天気:快晴

◆活動時間:6時間33分

◆活動距離:17km

◆累積標高上り/下り:1,804m/1,807m

 

【概要】

大ダオはお気に入りの場所であり、

また、午後からタマネギを植えるため、

さらに、遠くなく時間的に適当ということで、

2019年3月以来の大ダオ~乾徳山縦走を行った。

 

今日は登山日和ということで駐車場は早くも8割方埋まっていた。

 

乾徳山登山口を過ぎ、更に林道を進むと、ゲートがある。

ここまでは車で入ることができるが、縦走の場合は駐車場が適当である。

ゲートを過ぎ、徳和渓谷遊歩道を進み、大ダオへの登山道になる。

 

 

所々あるピンクのテープを頼りに、沢も何回も徒渉し、高度を上げていく。

 

 

昭文社の地図上の水場マークの先が少し分かりにくいが、

丁寧に踏み跡を探していくとそれほど困難ではなかった。

笹原が現れ、稜線が近くなってくる。

もうすぐ大ダオだ。

 

 

 

 

大ダオ着。

相変わらず心安らぐ景色が広がっている。

水場も結構上まであり、テント泊で1泊したい場所である。

 

 

 

 

 

さて、黒金山に向かい出発。

所々分かりにくいところもあるが、

稜線を基本に、踏み跡を探っていくと大丈夫だ。

 

乾徳山と黒金山の分岐から5分ぐらいで黒金山頂上着

ここの南アルプスから甲武信岳に渡る景色も素晴らしい。

 

(左は富士山、右は南アルプス南部)

 

(南アルプス北部、北岳、間ノ岳、農鳥岳が雪化粧)

 

(千丈岳)

  

(真ん中左が甲武信岳、その手前右が鶏冠岳)

 

乾徳山に向け先を急ぐ。

やはり今日の登山者は多い。

前回は3月ということもあり誰とも会わなかったが、

今日は登山者数組に出会った。

(左手前が乾徳山)

 

(右奥が黒金山)

 

 

(左の緑の草原が大ダオ)

 

(左が乾徳山)

 

乾徳山頂上着。

大変混雑していて、20~30人はいるだろう。

(雪化粧しているのが北岳、間ノ岳、農鳥岳)

 

(右が黒金山、真ん中が千丈岳)

 

(南アルプス方面)

 

(東側)

 

 

頂上直下の岩場の上りは待っている人もいたので迂回路を下る。

 

 

 

銀晶水で水を口に含む以外は休まず下山。

良い運動になりました。

 

 

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帯那山

2020-08-22 09:04:08 | 山梨の山

★2020年8月22日(土)

 

◆目的地:帯那山(1,422m 山梨百名山)

◆メンバー:NAKA-TAKA、みー、はー

◆コースタイム:駐車スペース~帯那山頂上~奥帯那山頂上~駐車スペース

◆天気:晴れ

 

【概要】

久しぶりの家族登山。

猛暑日が予想されるので簡単な山である帯那山に行く。

太良峠から、水が森林道(舗装)に入り、

途中で帯名山応現牧場進入路(ダート)は左に折れる。

分かりにくいが3,4台の駐車スペースがある。

 

そこから50mほど進んだところに登山道入口がある。

 

歩いて10分くらいで帯名山頂上着。

 

楽しみのお昼。

おにぎり、カップラーメンが美味しい。

 

せっかく来たので往復30分の奥帯那山に向かう。

 

奥帯那山頂上着。

見晴らしはない。

 

サクッと下山。

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金峰山(南ルート)

2020-08-11 05:21:04 | 山梨の山

★2020年8月11日(火)

 

◆目的地:金峰山

◆メンバー:NAKA-TAKA

◆コースタイム:7:17アコウの土場駐車スペース~7:34荒川徒渉地点~8:05御室小屋跡~9:54金峰山頂上10:20~12:13駐車スペース

◆天気:晴れ

◆活動時間:4時間55分

◆活動距離:7.9km

◆累積標高上り/下り:992m/994m

 

【概要】

夏休み第2弾。

今日も猛暑日確実なので、標高が高い所からスタートでき、

二日前の疲れがあるのでそれほどハードでもなく、

余り遠くない山で、できれば行ったことがない山またはルートということで、

金峰山を南ルートから登ることとした。

 

このルートは、川上牧丘林道で大弛峠に向かう途中の

「アコウの土場」の駐車スペースに車を停め、

一度荒川源流に下り、そこから北に向かい一気に登り上げるルートであり、

昭文社の地図では破線のルートである。

 

さて、アコウの土場に着くと車が2台停まっていた。

一台は親子で先にスタートしていった。

登る準備をしていると、川上牧丘林道を大弛峠に向かう車が多い。

涼を求めて2,365mの高所からスタートできる金峰山は人気なのだろう。

 

駐車スペースから、まずは一度下り、軌道跡のトラバース道を進み、

途中でもう一度下ると荒川の源流に到着。

涼しい、快適である。

 

先を進むと黒平や水晶峠からの登山道と合流する。

この合流地点の枯沢を上流に進む。

 

 

御室小屋跡は、少し越え、右の岩場を登上げる。

 

その後急斜面も所々あるが、下る箇所もほぼなく、

快適に登り上がることができる。

所々岩場もあり周囲の山々が見渡せる。

 

 

 

梯子も新しくなっている。

 

最後は岩場を通って頂上へ。

 

金峰山頂上着。

頂上は多くの登山客でごった返していた。

五丈石を登った人が一人いた。一度登ってみたいものである。

 

 

 

 

 

さて、下山。

下りの森林の中は快適で、

森のパワーを体中に吸収しながら進む。

 

荒川源流を渡り、無事駐車スペース。

このルートは暑い夏にはお勧めです。

 

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太刀岡山~黒富士

2020-04-04 22:37:11 | 山梨の山

★2020年4月4日(土)
 
◆目的地:太刀岡山(1,295.3m)~黒富士(1,663m)

◆メンバー:NAKA-TAKA

◆コースタイム:8:49駐車場~9:28太刀岡山9:45~10:45鬼頬山11:07~11:45黒富士12:14~12:24升形山12:40~13:18平見城入口~13:38駐車場

◆天気:晴れ

◆時間:4時間48分

◆距離:11.2km

◆上り/下り:1,225m/1,225m

 

 
【概要】
今シーズンの登山の足慣らしで、20年ぶりにこの辺りに足を運んだ。

 

10台程度の駐車スペースは車でいっぱいだった。

一人帰っていったのでちょうど停めることができた。

後で分かったが、途中に岩があったのでクライミングの車がほとんどだろう。

 

さて、最初は結構な急登である。

途中でクライミングの方々を横目に見ながら先を進む。

太刀岡山の頂上までそれなりの急登が続く。

 

太刀岡山頂上着。

景色はそれほど良くはない。

 

(富士山方面)

 

(茅が岳)

 

先を進む。

尾根伝いの道は気持ちが良い。

越道(こえど)峠を過ぎ、鬼頬(おにがわ)山を目指す。

ほぼ直登のこの登りは結構大変だった。

 

 

鬼頬山(1,516m)頂上着。

景色はいまいちである。

はっさくを食べる。酸っぱさが心地よい。

最近はあまり食べないが、山には柑橘系の果物が良く合うと再認識した。

 

(茅が岳)

 

ここからはちょっとしたアップダウンを繰り返し、

八丁峰を通り、黒富士へ向かう。

雪は全くない。

20年ぐらい前に来たときは雪に悩まされた記憶がある。

 

 

黒富士着。

 

頂上は展望がないので、まずは歩いて1分の南の展望台に向かう。

(大菩薩方面)

 

(左手前奥が太刀岡山。中央が甲府盆地)

 

(茅が岳)

 

続いて歩いて2,3分の北の展望台に行く。

こちらの方が眺めが良い。

升形山から北から金峰山に向かう尾根が魅力的である。

(右が升形山、中央奥が八ヶ岳)

 

(右奥が金峰山)

 

さて、升形山に向かって下る。

升形山(1,650m)の頂上着。

ここから見る黒富士の姿は良い。

富士というのも何となく納得できる。

(手前のとんがりが黒富士)

 

(北側の尾根)

 

さあ、これからは下りのみである。

八丁峠を左に曲がり、ワンピッチで平見城畜産団地に到着し、

そこから車道を通り駐車場着となる。

中々良い周回コースです。

(平見城出口)

 

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達沢山~ナットウ箱山(京戸山)

2019-03-30 02:39:50 | 山梨の山

2019330日(土)

 

◆目的地:達沢山~ナットウ箱山(京戸山)  ※達沢山:山梨百名山、1,358

◆メンバー:Naka-Taka

◆コースタイム:9:50林道終点~10:27達沢山10:3811:00ナットウ箱山(京戸山)~11:25林道終点

◆天気:曇り

 

【概要】

国道137号から林道達沢山線に入る。

地図によると大型車通行不可で林道終点まで2.5km

 

舗装はされているがかなりの悪路。

林道入口で通行止めの看板があったが、特に問題はなかった。

 

その先の、「この先はご遠慮ください」から先は、

ワンボックスカーなど少し大きい車の通行は難しい。

舗装はされているがかなりの悪路。

ジムニーなので何とか林道終点まで行くことができた。

(坂を登り切ったところの右に結構大きい石が見える)

 

さて、稜線までは約25分、そこから達沢山頂上まで10分程度。

 

達沢山頂上着。

木々に遮られ視界は良好とは言えない。

昭文社の地図では、ここから先の道はないが、

YMAP上では、北東に向かい神領山までのルートが載っている。

今度はこの周遊ルートにチャレンジしよう。冬だな。

 

達沢山頂上から京戸山(ナットウ箱山)に向かい稜線を進む。

 

最後はちょっとした急登だが特に問題はない。

 

京戸山頂上着。

視界はほとんどない。

この先も登山道はあるが今日はここで折り返す。

 

来た道を戻り、駐車スペースに戻る。

 

この山は、林道や眺望のことを考えると、

一度来ればよいかなとも思えるが、

神領山への周遊ルートはぜひ実行したい。

 

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大ダオ~乾徳山

2019-03-24 08:31:19 | 山梨の山

2019324日(日)

 

◆目的地:大ダオ~乾徳山縦走

※乾徳山 山梨県山梨市 2,031m 日本二百名山、山梨百名山 

◆メンバー:Naka-Taka

◆コースタイム:4:57乾徳山登山道手前駐車スペース~7:23大ダオ7:358:21黒金山・乾徳山分岐~9:16乾徳山頂上9:3810:48駐車スペース

◆天気:晴れ

 

【概要】

2017.11.5と同じルートの縦走。

西関東道路を使うと乾徳山は近く、

このルートは効率よく周回できるのでお気に入りだ。

 

乾徳山登山道入り口の手前の駐車スペースに車を止めスタート。

10分くらい歩くと登山道入り口になるが、

そのまままっすぐ林道を進むと、途中でゲートがあり、ここまで車で入れる。

この先を進むと徳和渓谷遊歩道になり、そこから更に進むと、

大ダオへの登山道になる。駐車場から約1時間である。

 

沢沿いを何回か徒渉(石や木の上)し、高度を上げる。

昭文社の地図の水場(冬は凍ってしまうだろう)を過ぎた辺りから積雪が増え、

稜線手前の残り100mではほぼ真っ白だ。

雪は堅くしまっているが、時々抜け、膝まで潜ってしまうことがあった。

 

大ダオ到着。

辺り一面の銀世界である。富士山が正面に見え圧巻だ。

(左のとんがりが乾徳山)

 

 

今日は午前中に帰宅したいので、後ろ髪を引かれたが黒金山に向かい進む。

 

乾徳山との分岐までの少し急な登りは、

雪を踏み抜いてしまい膝まで潜ることが結構あり疲れました。

この時期、和かんじき等を持ってこなかったことを反省しました。

 

乾徳山から黒金山頂上までは夏道なら5分ほどだが、

雪の状態を考え、今回は、黒金山は諦め乾徳山に向かい下山した。

(手前の岩の塊が乾徳山)

 

いつもなら多くの人で賑わっている乾徳山頂上だが、

今日は1人いるだけであった。

360度の展望は素晴らしかった。

 

 

(正面が黒金山、その左の鞍部が大ダオ、右奥が国師ヶ岳)

 

(甲斐駒から光岳まで見える)

 

頂上からの鎖場も今日は貸し切りである。

 

ここから下の登山道は、雪が溶け踏み固められたのかツルツルだった。

アイゼンを持ってきていなかったので、細心の注意を払い下山した。

アイゼンは冬山の必需品。この時期の乾徳山をなめていました。反省。

 

扇平で鹿の親子に遭遇。

 

高原ヒュッテを過ぎ、銀晶水で水を飲み、スギの花粉に悩まされて下山。

 

次回は大ダオテント泊だな。

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