中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

小川山~金峰山(廻目平コース)

2021-09-20 22:05:18 | 長野の山

★2021年9月20日(月)

 

◆目的地:小川山(2,418.4m)~金峰山(2,599m)

◆メンバー:NAKA-TAKA

◆コースタイム:5:46廻目平金峰山荘駐車場~8:10小川山山頂8:17~10:05大日岩~11:44金峰山11:54~金峰山荘駐車場13:45

◆天気:晴れ

◆活動時間:7時間58分

 

 

【概要】

今年の8月は、コロナのまん延防止等重点措置と

天候不順で山に行けなかった。

ある意味記憶に残る夏である。

 

しかし、気を取り直して、

晴天が約束された9月連休最終日に

金峰山を、廻目平から小川山経由で北側から登ることとする。

 

目的は二つ。

一つ目は、これで金峰山を東西南北から登ることができる。

二つ目は、山梨県側は舗装路、長野県側はダートである

川上牧丘林道を走破することもできる。

 

行きは高速使用で川上村に向かい、

廻り目から登ることとし、

川上牧丘林道は帰り道とする。

 

駐車場の入口にゲートがあり、

1日500円を帰りに支払うシステムである。

この廻り目はロッククライミングのメッカであり、

連休最終日でも多くの車が停まっていた。

 

小川山へのルートは地図上は破線であるが、

結構整備されている。

途中二カ所ハシゴがあるが特に問題ない。

しかし、時々展望はあるが、全体的に樹林帯である。

途中誰にも会わず静かな山行を楽しめた。

 

 

小川山山頂着。

展望なし。

山梨百名山の標識前で写真を撮り先を急ぐ。

 

小川山は余り有名ではないので、

八丁平まで2,3人と会っただけである。

それほど急な下りでもなく歩きやすい。

 

 

大日岩手前から大きな岩が出始め、

景色が開ける。

(右奥が小川山、左が瑞牆山)

 

 

(金峰山方面)

 

(大日岩)

 

金峰山へのルートと合流し頂上を目指す。

このルートはメジャーなので登山者は多い。

コロナ禍での登山ということで時々マスクをしている人を見かける。

 

砂払い頭から稜線歩きとなる。

景色は最高である。

頂上付近は少し紅葉が始まっていた。

(右が小川山、左が瑞牆山)

 

 

 

金峰山山頂着。

ものすごい人である。

150人くらいいただとうか。

写真を撮りさっさと下山。

 

 

(正面が小川山)

 

金峰山小屋を過ぎ、最後の水場で喉を潤し、

最後の林道をせっせとあるき駐車場着。

林道脇の西股沢にはイワナの魚影があった。

 

帰りは川上牧丘林道。

結構なダートであり、

やはり四駆というか車高が高い車が無難です。

距離は朝のルートの方が長いが、

所要時間は帰りの方が30分多くかかった。

コメント
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