オステリア割烹りんどう
どっちやねんっ⁈
イタリアンなのか割烹なのかはたまた間を取って中華なのか、結論は何となく分かりますがすっとぼけて店内へ。
メニューを見ますとホラねやっぱりそーゆーコト。
ランチに付いてくるサラダは苦味がちの野菜を使った大人のサラダ。
麦茶のコップみたいな器に入ったナスのスープは冷製和仕立て。出汁を濃く取って塩分を控えめにするやり方です。グビッと飲み干したところにメインがやってきました。
とうもろこしとサルシッチャのペペロンチーノ
随分と上品な盛りでやってきました。お味はいかがかな
洋風蕎麦だ!★★★☆☆
蕎麦粉を使ったリングイネは正直ほぼほぼ蕎麦。その蕎麦をペペロンチーノ風に仕上げています。そして、一応ペペロンチーノ風ですが、蕎麦の風味を活かすためか味付けは非常に穏やかで、サルシッチャもスパイス使いは最低限で全体的に優しい印象です。
一方、こちらはおツレの厚切り豚ロースのポークジンジャー。
見るからに美味そうでしたので、恫喝して一切れ失敬
あ、うま〜い★★★★☆
柔らかな豚に甘辛い生姜醤油タレが何とも言えません。こっちにすれば良かったなぁ、なんて思えるくらいの出来です。ただ唯一のケチはやはり量がお上品過ぎるんだよなぁ。
うーん、新ジャンルと思われた「オステリア割烹」。しかしてその実態は、、、
和風ダイニングだな。こりゃ。。。
要は折衷料理なのでした。。
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