2024年160冊目 『メンズ外見マニュアル』は、まずは髪形・眉毛・肌・体型・歯を整える

amazonへのリンクはこちら

評価　（3点/5点満点）

この本は、男性向けにいかにして外見を磨くべきかについて体系的に語ったものです。

 

「後天的な努力で、絶対に誰でも格好良くなれる」

 

外見にちゃんと向き合って自信を持つことがすべての起点になります。

その結果、誰かの人生の中に存在する脇役ではなく、人生の主人公として生きることができるのでしょう。

 

【my pick-up】

◎重要なのは減点要素をなくし、加点要素を作ること

いずれにせよどこかのタイミングで減点要素をなくす努力をしなければいけません。具体的にどんなことができるかというと、髪形を整え、眉毛を整え、肌を整え、体型を絞り、歯を綺麗にすることです。ハイブランドに何十万円も使うぐらいなら、ホワイトニングやヒゲ脱毛、パーソナルトレーニングに課金をした方が、よっぽど外見の印象はよくなります。

◎体型を見直すーお腹まわりの贅肉

当たり前ですが、お腹まわりに贅肉があれば、極端に審美性を損ないます。これだけで、だらしない印象を与えてしまいます。服で誤魔化せば良い、と思われがちですが、お腹の肉のせいで選べる服が限定されてしまいますし、夏場は特に、似合う服がなくなってきます。また服を着ている時は誤魔化せても、脱ぐシチュエーションが来れば、もう騙せません。

2024年159冊目 『ビジネス数字思考トレーニング』は、数字に強いビジネスパーソンになるための第一歩

amazonへのリンクはこちら

評価　（3点/5点満点）

コンサルタントが仕事をする際に、どのような思考プロセスで、どのような会計数字・ビジネス数字を使っているかを、以下の「6つのスキル」としてまとめています。

 

１．ビジネスモデルを読み解くスキル

２．業界構造を読み解くスキル

３．環境変化を読み解くスキル

４．決算書を読み解くスキル

５．投資家の視点を読み解くスキル

６．会計数字と事業を関連付けて読み解くスキル

 

数字には客観性があります。また計測可能で比較可能という性質を持つので、クライアントとの共通認識を形成するのに欠かせないとのこと。

「数字に強い」ビジネスパーソンになるための第一歩となる本です。

 

【my pick-up】

◎会計・ビジネス数字センスを磨くための3つの方法（おわりにより）

１．「日経電子版」「四季報オンライン」を常にチェック

２．テレビの経済系番組

テレビ東京系列の番組「WBS」「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」「テレ東BIZ」と、バラエティの「がっちりマンデー!!」を合わせて見る。

３．話題のヒット商品・流行ものは自分で試してみる

スニーカーは街行く人の足元を見続けているとナイキが明らかにトップシェアで、数社で市場のかなりの割合を占める上位集中度の高い業界であることが分かる。

企業向けのビジネスは、会社のホームページに経済されている製品・サービス案内・IR情報や「個人投資家向け」コーナーなどに頼る。