マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

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国連が奇跡のりんごの木村秋則さんを「GIAHS」に認定

2012年06月21日 09時56分40秒 | 庵主の日記
奇跡のりんごで一躍時の人となった木村秋則さんの木村式自然栽培実践田が国連のFAO(ファオ=食糧農業機関)が定めるGIAHS(ジアス=世界重要農業遺産システム)に認定されました。

GIAHSとは国連のFAOが認める世界重要農業遺産システム(Globally Important Agrcultual Heritage Systems)の略称です。

今回日本で初認定されたのは石川県の事例ですが、決め手になったのは、木村秋則さんが実践する、肥料・農薬・除草剤を一切使わず水稲を育てている「自然栽培実践田」で、このシステムは木村さんが、石川県・新潟県、そして岡山県・香川県など国内各地で実践している「木村式自然栽培」です。

慣行栽培と比べ、根も茎も長く太く、米の美味しさはもちろんのこと、病気がなく粒が丸いのも特長です。

木村式自然栽培が健康な社会への大きな財産であることを国連が、世界が認めたというニュース。

木村式に限らず、自然と向き合い、秩序を守りがんばる農家さんはたくさんいらっしゃいます。
そんな方を応援するためにも、わたしたち消費者は真剣に農業のことも学ばなくてはいけません。

この度、「木村式自然栽培・消費を広める会」の満岡さんから木村さんのご来県とその準備会のお知らせをいただきました。

会員、ご案内を頂いた方以外でもご参加できるようです。

よろしかったらご参加なさいませんか?


■準備会 日時

6月23日(土)

第1回 14:00~16:00
第2回 18:00~20:00

■木村さんご来県日

7月22日(日)




































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