マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

歯ブラシについて☆

2007年01月18日 21時53分50秒 | ブログ内歯科相談
今日は帰り際に、「ぜんざい」を頂いちゃいました私の大好きなお豆さんお砂糖をいっさい使わず、干し柿で付けた自然の甘みは本当にたまりません私の食いしんぼパワーに火が……とっても美味しかったです私も、今度作ってみたいと思いますチャレンジ


では、今から『歯ブラシ』についてご説明していきます。虫歯や歯周病の主は原因はプラーク(歯垢)です。そのプラークをきれいに落とすための必需品は、みなさんよくご存じの歯ブラシですみなさんはどのような歯ブラシを使っていますか毛先は広がっていませんか毛の硬さが硬すぎて歯茎や歯を傷つけてはいませんか
みなさん次のチェック項目を読みながら、今お使いになっている歯ブラシのチェックをしてみて下さい。

<チェック項目>
①歯ブラシを裏から見て、毛が横からはみ出ている
②歯ブラシの持ち手が曲がっている
③歯ブラシで手などの皮膚をこすってみて痛みを感じる
④歯ブラシの毛がすぐに広がる
みなさんの歯ブラシはどうですか先ほどのチェック項目で一つでも当てはまる方は歯ブラシの交換が必要です
チェック項目にあるような歯ブラシでは、せっかく歯磨きをしても、なかなかきれいに歯を磨くことができません

一つ一つ解説していきます。
①歯ブラシは主に毛先が当たることで汚れを落とすことができます。毛が横にはみ出ている状態では、キレイに歯の表面に当てることができません。
②歯ブラシの持ち手が曲がっていると、奥の歯までキレイに磨けません。
③皮膚をこすってみて痛みを感じる硬さは硬すぎます。歯茎は非常にデリケートな粘膜です。硬い歯ブラシでは、せっかくしている毎日の歯磨きで歯茎を傷つけてしまうことになってしまいます。

みなさん、キレイな柔らかい歯ブラシを使って歯を磨いてくださいね

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