卒園式の朝。
卒園児らしくおめかししたこどもたちはいつものように仲間のもとへ走り、
じゃれ合い、今をとことんたのしむ。
卒園児の母であるわたしはは竹アーチの向こうに見える年中少の母たちの後ろ姿に、
うれしいやらさびしいやら。。 そんな風に１日は、はじまりました。
卒園証書授与。
卒園児インタビュー。
恒例たまごわり。
道山さんの今日だけの特別な紙芝居。
記念撮影。
持ち寄りランチビュッフェ。
在園母からの替え歌プレゼント。サプライズ！
もりぐみの歌「ね」。
こどももおとなも笑って、泣いて、語って、歌って、贈りあって。
仲間のあたたかさを感じ続けた１日。
それぞれの場所で新しい生活がはじまるけれど、
心と体がこのときのあたたかさを覚えているから大丈夫。
巣立つ４人に、たくさんのありがとうとおめでとうをおくります。
そして、とっておきのメッセージを書いておきます。
みんなの大好きな保育スタッフからの最高の言葉のプレゼント。
「卒園おめでとう」
－大地に根をはって しなやかにのびゆく木々のささやきが
Ｍノの心を支え 安心して一歩ふみだす勇気をくれますように
－森から心地よくふきぬける風が Ｙゴの心を軽やかにし
あふれ出るアイデアをステキだよと 応援してくれますように
－どんな場所でも ほこらしくさいている草花が
Ｓホの心の中に広がる世界を そっと彩ってくれますように
－太陽の光がふりそそぐ 大きな山のふもとから
湧き出る清水が Ｋオの心にしみわたって力を与えてくれますように
～2018卒園証書より～
みんなありがとう！
（卒園児母みゆき）
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「 野外保育とよた森のたまご」
お問い合わせ：morinotamago2010@yahoo.co.jp
代表：遊佐(ゆさ) TEL：080-5122-1052
HP：https://www.morinotamago.com/ ======================================
たまごで遊べる最後の日を終えた夜の出来事。
娘Sホに、「明日の卒園式でスタッフさん達に花束渡すから、メッセージカード書いてくれる？絵でもいいよ。」
と、頼むとささっと、書いてくれた。
代表みえちゃんのカードには…
♥♥もりのたまごをつくってくれてありがとう♥♥
ありがとうの気持ちを言葉にするのは、子どもには難しいと思っていたけれど、こんなふうに思っていたんだな～とただただびっくりしました。
そして私からも…♡スタッフさん、たまごの仲間、家族のみんなありがとう♡
いよいよ明日は、卒園式です。。。
（年長母まき）
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朝から、雨。
でも、子どもたちには、行きたい場所、やりたいことがありました。
そこへ行く途中の森の中で、
「いっせいの〜でで歌おう！」と言って、歌いはじめました。
♪〜らららにじがにじが〜きっとあしたはいいてんき〜
ロープでブランコを作ったり、鬼ごっこをしたり、いっぱい遊んだ帰り道にも、子ども同士が手を繋いで、
「あれ、歌おう！」
♪〜ラララ ね おじいちゃんになっても ね おばあちゃんになっても ずっとずっといっしょに あったかーく つきあってたいね ね ね 〜
この日は、年少さんがおやすみの日で、年長と年中だけでしたが、卒園まであと2日、自然と手と手がつながって、歌いだす子どもたち。
ただただみんなの後ろ姿がたくましく、心もあったかくなるような…そんな素敵な1日になりました。
(年長母まき)
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●●青字部分訂正しています●●
森のたまご 親子組 ｢てくてく｣2019年度春夏組の説明会のお知らせです。
森のたまご親子組｢てくてく｣は、就園前の親子が野外でその子のペースでのんびり過ごし散歩し、目にとまったものを満足いくまで楽しみ、外っていいなぁって感じられる、そんなところです。
外遊びデビューの子も、外遊び不可欠の子も大歓迎です。
2019年度のてくてく春夏組は５月～全12回で火曜日を予定しております。
【てくてく春夏組説明会】
●日時：4月17日(水) 10時～１３時半
●場所:小坂町(詳しくはメールにてお知らせ)
●参加費：600円＋保険代50円／人
●服装・持ち物：・お弁当・長袖・長ズボン・動きやすい靴・帽子・水筒・雨天の場合は雨具長靴でご参加ください。
説明会参加申し込みの方は、
moritama_oyako@yahoo.co.jpまで
①お名前(親子)･お子さんの月齢
②メールアドレス
③電話番号
をお知らせください。
参加を決めている方も、どんな雰囲気か気になっている方も是非まずは説明会へご参加ください。
森のたまごの子ども達に絶大の人気の、たまご母のOGでもあるスタッフが、子ども達とお母さんとの出会いをお待ちしています！
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森のたまごには、月に一度「ごはんの日」があります。
今日は、持ち寄った野菜とみんなで作った味噌で…
おいしいお味噌汁ができました！
あと、羽釜で炊いたふっくらごはんもね ♪
おいしかったなぁ～
お日さまもあたたかく、あちこちで会話に花が咲いていました。
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今回のごはんの日を迎えるにあたって、お当番さんたちの 真剣であたたかい それぞれの思いに触れました。
「大切にしたいことは、なんだろう？」
例えば…
・火の扱い方や道具の使い方を知る
・食べるものを作るのに 何が必要かを考える
・みんなで同じ釜の飯を食べる
などなど。
どれも大切だし、考えるとたくさんたくさんでてくる…
どうしよう。
そんな時「子どもたちの中にこんな事やったなぁって体験とか、みんなと食べた美味しさとか、その時の煙の匂いやご飯の匂いが記憶として残ればいいって思います。」
と、みえみえの言葉。
ふむふむ。なるほど～
意外とシンプルに考えてもいいのかも。
森のたまごでの経験が、子どもたち一人一人の中でどのように残っていくかは、今はわからないけれど
いつか
「ようちえんで、みんなで味噌汁食べた」
「楽しかった」
「アツアツだった」
「苦手なキノコ入ってたわ…」
と、思い出して
“くすっ” と笑って
また 生きていくための元気の源になったなら
なんてしあわせなことだろう。
“正解はない” といわれる保育や子育てを、
たくさんの大人で「ああかな」「こうかな」
と模索していける、ようちえん。
てづくりようちえん って
とっても素敵です ＊
（ゆいゆい）
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