今度こそ！

　先日の「オモテナシ」の「月着陸」はうまくいかなかったけど、この30日には日本の民間企業ispace社が初めてランダー（月着陸機）を着陸させるそうです。
　その月着陸機は、米国のスペースＸ「ファルコン９」で月に打ち上げてもらいます。

　月着陸船にはペイロードとして次の7つが搭載されています。
　○日本特殊陶業株式会社の固体電池
　○アラブ首長国連邦（UAE）の月面探査車
　○タカラトミーの月面探査ロボット
　○カナダのコンピュータ
　○HAKUTOミッションの支援者の名前を刻印したパネル
　○HAKUTO応援歌）を収録したディスク

　今回の「HAKUTO-R」のミッション1では、月着陸だけですが、次のミッション2では月面探査車を走らすそうです。

　とても期待して楽しみにしています。

面白い！

　面白い動画を見つけました。

　ＮＡＳＡが打ち上げた月行きの宇宙船の航行軌道が描かれたものです。

　最初の動画は、見る人が公転運動をする月をちょっと離れて見る視点。

　後の動画は、地球から見た月と宇宙船の軌道。

　私がボンヤリ想像していたのとは大分違いました。
　宇宙船が月の公転軌道に対して、こんなに垂直方向にも動くとは意外でした。

　その軌道が載ってるサイトのＵＲＬ
　　　　　　↓

https://sorae.info/space/20221126-nasa-artemis1.html

ありがとう！

　スゴイ！勝ちましたねえ！


　優勝４回もしたドイツに、ボコボコにされるのじゃないかと。
　そんな試合、よう見らんわ。


　11時ごろテレビを入れてみたら、０：１で負けてる。
　あー、やっぱね、寝ました。眠れんかったけど。


　その後1時間位だったかなあ、再びテレビ入れたら、監督の記者会見。
　あれ、ボコボコにされた顔じゃないぞ！
　まさか、勝ったの？
　なんとなんと、勝ったんだ！　ドイツに勝ったんだ！


　うれしー－ッ！
　有難う！　有難う！　有難う！


　これで安心して、録画したこの試合が見ることができる♪～♪

ぶっとんだ計画

　ＪＡＸＡの若い技術者たちが制作した超小型探査機「オモテナシ」が月着陸を断念しました。
　うまくいけば 旧ソ連、米国、中国に次ぐ4番目の月着陸でした。




　ＮＡＳＡは月ロケットＳＬＳに、超小型探査機を載せてあげると、世界から募集しました。
　その中で日本の「オモテナシ」と「エクレウス｝が選ばれたのです。
　「オモテナシ」はたったの１１㎝×２４㎝×３７㎝　の超小型探査機で、なんと月に着陸をしようという「ぶっとんだ計画」に、ＮＡＳＡの担当者が驚き採用されたのです。


　うまくいかなかった！
　でもこの勇気ある試みは、失敗だったとしても、若い技術者たちの良い経験になり、後々
「あの失敗があったからこそ、、、」
と笑う日が来ることでしょう。


　この「オモテナシ」には、あの「はやぶさ初号機」「はやぶさ2号機」で示された日本の技術者たち熱い情熱を感じます。
　今後が楽しみです。

ずうずうしかったけれど

　普段は遠慮深くて控えめな私（誰も信じないけど）
　たまぁ～～にずうずうしいことも。┐ (^┰゜)┌

　友人がヨーロッパの旅行先からメールが来ました。
「今、オランダです」

　え、オランダ！　オランダと言えば木靴じゃないか！
　おお! 幼少のころより憧れてきた木靴。
　あまたの童話の登場人物、可愛い女の子が履いてた木靴♪
　欲しい！

　今、手に入れなければ一生縁が無い。
　友人にメールしました。
「どうか、どうか、木靴を買って来てください。それもお土産用の飾り物ではなく、実用の木靴か欲しい」
　
　心優しい友人は
「ほかならぬあいさんの言うこと、分かりました」

　いただいた木靴、意外と大きいことに驚きました。
　履いてみると堅い（当たり前）
　靴底が曲がらない（当たり前）

　なんでオランダの人は、下駄の形にしなかったか？
　海面より低い土地が多いオランダ、ジメジメした地面には水が入ってこない木靴が良かったそうです。、
　日本人の下駄じゃダメだったんですねえ。

　私の宝物の木靴、いつかこの世を去る時は、、、、置いて行きます。
　燃してしまうには、あまりにももったいないから。
　
　子孫に
　「この木靴を持ってる者は良い友人に恵まれる。もしこれを捨てたりしたら不幸になる」
という「言い伝え」を残して置きましょう。

　友人のスーツケースの中で、この木靴がどんなにか場所を取ったことでしょう。
　だから、友人宅に足を向けては寝てません。
　もっとも、友人宅はここからだと北の方向、だから北枕になるから、というのは偶然です、タブン）
　
　今度、北海道旅行に行ったら、マタギのワラジでも買って彼女に送ろうかしら。
　事前に「ワラジ要る？」ときくと、「丁重に断られる」から黙ってほうがいいかなあ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　┐ (^┰゜)┌

髪のカーテン

　普段はおとなしくて真面目な私（誰も信じないけど）
　たまぁ～～にイタズラすることも。┐ (^┰゜)┌

　そのイタズラの中に、チャンスがあったらもう一回やってみたいことも。

　大昔のこと、公衆浴場で、下を向いて長い髪を洗っている時、強い視線を感じました。
　でも長ァーい前髪で隠れていたから見えません。
　そこで、思いっきり芝居がかった感じで
　カーテンをゆっくり開ける要領で、髪に手をかけてスルスルーッと。
　ジーッと視線の人の眼を見つめました。

　その女性、突然オバケが現れたような驚愕のお顔！
　私はまた、スルスルーッと髪のカーテンを閉じました。

　今は短い髪、また伸ばそうかしら。　┐ (^┰゜)┌

1600光年の安心

  地球に近いところ（といっても1600光年）にブラックホールが見つかったそうです。
　太陽のような恒星とペアになっています。
　その太陽のような恒星は、ブラックホールとは地球と太陽の距離くらい離れて公転してます。
　ブラックホールとしては軽い、太陽の10倍の重さ。

　このブラックホールは「休眠型」としては初めて見つかりました。
　「休眠型」というのは、そばにガスや飲み込む星がないので、光り輝きません。
　漆黒のままなので見えません。
　でも、そばの太陽のような恒星の動きを見ることで、ブラックホールの存在が分かりました。

　いくら「休眠型」といっても､太陽系に近づいたらオオカミのように食べられてしまうでしょうよ。
　でも1600光年も離れているし♪～♪

　私らの天の川銀河には1億個のブラックホールがあるそうです。
　その多くは星やガスを「パクパク喰って」輝いてる「活動型」。

　1億のオオカミ、ブラックホールがウロウロ、、、。
　ま、余計な心配はせんとこ、地球上の心配事でいっぱいいっぱいです。

物言う背中

　例えばスーパーなどで、知ってる人の姿を見たとき、ススススーッと近寄って
「あら、お久しぶり、お元気のようですねえ！」
というのが普通。


　でも苦手な人を見たとき、一瞬、気がつかないふりしようか、と迷うことがありました。
　向こうの人だって、
（あら、私に気がついてないんだわ）
かもしれないと思ったからでした。


　最近は考えが変わりました。
　とにかく知人を見たら、ニコニコして
「こんにちはぁ♪　お久しぶりですねえ♪」


　背中が雄弁に物を言うってことに気がついたからです。
　「私は貴女に気がついてるけど、知らんふりしてるのよ」
と。


　地球上に80億の人がいても、私がこの世に存在してることを知ってる人はとても少ないです。
　お一人お一人がとても貴重です。。


　そう思ってこちらに向けられた背中を、「ポン！」と叩いて、
「あらあ、こんにちはァ！」


　うっかり人間違いしたとしても、「少しも慌てず」満面の笑みで
「あらぁ失礼、人違いしましたあ、お背中が知人そっくりでしたので、アハハハ！」
とやればいいかなあ♪～♪　┐ (^┰゜)┌

風がふくと桶屋が、、

　温暖化が進むと、ヨーロッパは寒冷化するそうです。　
　緯度が高いのにヨーロッパが暖かいのは、大西洋の海流が赤道の熱を載せてドンブラコッコとヨーロッパに運んでくれるおかげです。

「風が吹くと桶屋が儲かる」のようなその仕組みとは
　北極近くの海水は冷やされ重くなって沈む。
　そこを埋めようと、赤道から来た暖かい海流が北上する。
　その暖かい海水は冷やされ重くなって沈み、海底をUターンして南へ流れていく。
　赤道付近でその海流は浮かび上がって暖められる。
　で、その海流はまた北へ向かう。
　このベルトコンベアの動力は「北極の冷たさ」です。
　循環サイクルは約1000年です。　

　ところが、
　動力の「北極の冷たさ」が緩くなると、氷が溶けて真水になる。
　これが赤道から来た海流と混ざると、塩分濃度が薄くなり重さが軽くなって沈みまん。
　ベルトコンベアが停止。

　こうなると、ヨーロッパには赤道からの熱が届かん。
　だから「寒冷化」する。
　というわけです。

　地球上での「暑過ぎ」や「寒過ぎ」による死者の9割が「寒すぎ」によるものだそうです。
　それにしても、地球温暖化で「寒冷化」の心配をせんならん、なんてねえ、、、！

　138億年かけて作り上げられた大自然に、さっき生まれたばかりの人類はもっと「畏怖の念」を持たなならん、ってことじゃないでしょうか。

どっちが？

　メモ紙は買わないで、要らなくなった書類を切って使っています。

　最近、厚めの紙がメモ紙に向いてると気がつきました。
　ケーキが入ってた箱や十乳パックなどです。
　
　厚紙のメモ紙はポケットやバッグに入れてもクシャクシャならず、自分の存在を主張しますから見失うことが少ないです。

　問題は、「どっちだろう？」と、ちびっと悩むことです。
　つまり、その牛乳パックなどの厚紙をメモとして使う場合と、資源ゴミに出す場合では、どっちがより環境に優しいのだろうかと。