カニの横歩き

　巨大な飛行機をそばでみると、

「なんでこんな重い物が空に浮かぶのよ」

　

　そこを人間の知恵の積み重ねで、浮かぶのが当たり前になった飛行機。

　すべて順調にはいかない時、人の生死が分かれるのですねえ。

　今回のインドネシアの墜落事故、痛ましい限りです。

 

　うまく困難を乗り越えたケースの動画を見つけました。

　飛行機が強風に襲われながらも、カニの横歩き「クラビング」という着陸方法で無事着地した様子です。

 

　「着地する直前まで機首を風上に向け続け、着陸と同時に素早く正面に戻した」

 

　成功したのは、日ごろの充分な訓練のせいだそうです。

　日本のパイロットも、こんな訓練をちゃんとしてるのかしら？

 

　その「超絶技巧カニの横歩き着陸」の様子の動画

　　　　　　　　　　　　　↓

https://www.youtube.com/watch?v=ZPn3MBNt7Rc

 

 

恐い、恐い、人間恐い！

　あっけにとられた、そして、ゾゾーッとした番組を見ました。

　ＮＨＫドキュメンタリー「白人至上主義の裏側」

 

　極右主義「オルト・ライト」はアメリカやヨーロッパで過激な運動をしている団体だそうです。

　彼らの言葉にビックリ仰天！

 

　「全ての難民を本国に送還すれば問題は解決する」

　この程度なら問題あるけどまあまあ。

 

　「奴らは英仏海峡のトンネルに追い詰めて爆破すればいいんだ」

　「海上で救出したりせずに銃撃すべきだ」

　「魚雷で難民船を爆破し皆殺しにすべきだ」

　こんなことを本気で言う集団が、近年、若い世代に拡がりを見せているそうです。

 

　「パキスタンを核の戦争で破壊して、あの地域のイスラム教徒を消滅させる」

　「そして数億人の命と引き換えに我々はあの地域の支配権を握る」

 

　また、男性上位主義、男女同権を否定しています。

　「男たちは女性を守らなければならないと言いますが、それはあくまで所有物をして守るという意味です」

 

　アメリカに続いて、ブラジルも人種差別する大統領が誕生したし、世界中、まるで黒雲が拡がるように、悪意を持つ人々が力を持つようになってきてるのかしらねえ。

　ヒグマよりも、ライオンよりも、ガラガラヘビよりも、人間の方が何百倍も恐いですねえ！

 

托卵ならぬ托種

　例年、シクラメンの鉢は、花も葉っぱも茎もない球根だけになっているものです。

　ところが今年の夏は葉っぱが無くなることはありませんでした。

　そして最近、1輪ですが花まで咲いたのです。

 

　先日、咲いた桜の花に

「サクラ姫、ご乱心を！」

と書きこみましたが、今度こそ、うちのシクラメン姫はご乱心遊ばしたようです。

　暑かった夏のせいで、シクラメンの体内時計が狂ったのかなあ。

　

　それとも、もう8年くらいたったこのシクラメン、そろそろ寿命かしら。

　そこで、慌てて子孫を残そうと花を咲かせたのかなあ。

　ならば、花のあとに出来る種はちゃんと植えて育ててやらないかんかなあ。

 

　そういえば、子育てを自分でする植物ってあまり聞かないわねえ、、、。

　かといって、カッコウ鳥と違って、他人に子育てを頼んでるっていう話も聞かないけど。

 

　どっちみち、私は「托種」されるんだわ。

　良い種採れるといいなあ。

 

　

さっきまで泳いでたお魚

　海が一望に見える漁港食堂「だいぼ」で超新鮮なお魚を食べて来ました。

　いつもは1580円の「定置網丼」が980円。(*^_^*)ｂ

　でも、たったの10食限定。

　友人たち5人と共に勇んで、「絶対980円で！」とばかりに11時ごろに店内に入りました。

　間に合いました。(*^-゜)ｂ ～♪

 

　さっきまで海で泳いでたお魚、期待通りの美味しさでした。

　後から次々お客さんが入って来られましたが、ウフッ！　ごめんッ！(*^┰゜)ｂ

 

　せっかく激安でご馳走を食べさせてもらったんだから、次回は伊勢海老くらい注文せな悪いわ♪

　と思ったけど、100ｇ 900円～だって。伊勢海老だけで1匹 2千円～3千円くらいかなあ。

　アジフライ定食でいいわ。┐(＾┰＾)┌　

 

 

よそ見してたら、、

　ちょいとよそ見している間に世の中はどんどん変わっていってるんですねえ！

　ヨーロッパのエネルギー事情のことです。

 

　ドイツは、福島の原発事故の様子を見て、

「原発は全廃する」

　フランスは

「うんにゃ、うちは原発止めたりしないよ。なんなら原発電気を売ってあげてもいいよ」

　

　ところがよそ見してた眼をヨーロッパに戻したら、なんと様子ガラリと変わってる。

　ドイツは

「再生エネルギーにするには送電網の整備がえらい大変なのよねえ。金はかかるし、住民の反対運動はあるし。CO2削減目標を先延ばしにするわ」

　フランスは

「フランスは全電力の７５％が原発だけど、老朽原発が多くその更新が財政的に難しいのよねえ。原発を3分の1に減らそうかと、、」

 

　今、原発建設に熱心なのは、なりふり構わず経済成長第一の国々、つまり、中国、インド、発展途上国。

　日本も、いつまでも原発にしがみつくと、

「あ～ら、日本人ってやっぱ、お金第一主義の卑しい国民なのねえ！」

　って軽蔑されるかも？

 

絶対無いは無かった、、

　前に、宇宙の星の密度は太平洋にスイカを数個浮かべたくらいのまばらさ、だから衝突はまずない、と書き込みました。

　何事も、絶対っていうのはないものですねえ。

　300年以上前のことではありますが、なんと、その衝突があったというのです。

　最近迄、星と星の衝突ではなく、星一つで爆発が起こったと考えられていたのです。

 

　ところが、我らのお利口なアルマ望遠鏡が

「うんにゃ、そうじゃねえ、2つの星が衝突したのだ」

「どのようにしてそれが分かったの？」

「それはね、かくかくしかじか、、、、

　2つの星が衝突した後、舞い上がった塵が砂時計のように拡がっています。

　この塵砂時計の向こう側、背景の星の光が、砂時計の塵を通して地球に届く。

　つまり、レースカーテンを通して外の景色を見るようなものです。

　塵に吸収される星の光の波長によって、砂時計の成分がわかるわけです。

　その結果

「2つの星の衝突じゃないと、こんな成分はあるわけない」

てなことになったのです。

 

　２つの星の一つは白色矮星、我らの太陽も、50億年後はこれになります。

　もう一つは、小さすぎて核融合が出来なかった褐色矮星。

 

　めったにない衝突をしたりして、運が悪かったのかなあ。

　いやいや、派手な姿に生まれ変わったのだから良かったんじゃない？

 

　詳しくは　↓

http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10236_ck_vul

 

そばにおいでよ♪

　町はずれに、魚料理が「超新鮮で美味しくて安い」、家族経営の小さな居酒屋があります。

　ところがこのお店、交通の便がイマイチなので、代行を利用しなきゃなりません。

　我家のそばにこのお店があったら、どんなに楽でしょう。

 

　そこで、お店のマスター、そして大女将さんにも

「うちの近くに引っ越して来ない？」

　ところが

「近所の常連さんが、、、」

　と、のってこない。

 

　今度は若女将の方を説得しようと企んでします。

　「お客さんが来店するのに、歩いて来れる、あるいはタクシーでワンメータっていいわよ」

　さらに

　「今やコンパクトシティの時代よ。つまり、みんなで中央に集まって住もうや、の時代よねえ。お店も駅の近くがいいのじゃなァーーい」

 

　うまくいくかなあ、、、、。

 

 

 

りんご食べ放題

　ツァーで蔵王に行ってきました。

　地元の新聞社主催の旅行なので、家のそばのＢＴから直行なので楽でした。

　

　写真は蔵王のロープウェーから見た紅葉です。

　今年の夏は暑さがいつまでも続いたので、赤みが少し足りないかなあ、という感じでした。

　それでも山々の木々は頑張って、せいいっぱいのあで姿を見せてくれました。

 

　リンゴ狩りにも行きました。

　「食べ放題」ということですが、サクランボの食べ放題と違って、リンゴじゃねえ、、、。

　摘んだリンゴは2キロ500円で買うことができる、ということでした。

　可愛げのないお客の私、

「リンゴはスーパーで1個か2個ずつ買えばいいわ」

 

 

　山道で事故現場に遭遇しました。

　キャンピングカーが横たわって道路をふさいでいます。

　カーブした坂道を回りきれなかったようです。

　救急車が2台、消防自動車も2台、パトカーも何台か。

　えらいな大事故かと思ったらそうでもないようです。

　唯一のケガ人は歩いて救急車に乗り込んでいました。

　消防自動車は山火事を心配して来たのでしょうけど、ムダ骨で良かったですねえ。

 

　バスが通れないので、ホテルのバスが迎え来ました。

　警官の誘導で事故現場を通りました。

　我々のバスがもうちょっと早くここに来てたら、このキャンピングカーと正面衝突してたかも？

 

 

　１０歩神社に感謝のお参りしようかなあ。(^人^)

　いつもはタダでお参りしてるけど、お賽銭ふんぱつします。（コインだけど）

通行料とるかな、、

 

　うちの銀河系の中に、不審者、いえ、よそ者が入って来ているそうです。

　

　我が銀河系は、千億個以上の恒星が住んでいます。

　優雅な渦巻きを描きながら、ゆっくり上品に回っているのです。

　その美しさといったらもう、「宇宙の舞姫」です。

 

　ところが！

　よその銀河から家出してきた星が、騒々しく超高速で我が銀河系に入りこんでいます。

　といっても、うちの星々と衝突することはありません。

　星と星の間隔は、太平洋に西瓜を数個浮かべたくらいのまばらさ、まず遭遇することはないでしょう。

 

　これらの星々は秒速数百ｋｍで突入して来ますが、銀河系を通り抜けるのに何十万年～何百万年もかかります。

　この星々が地球のような惑星を持っていて、知的生命が住んでいたら面白いけどなあ。

　いや、恐いのかな、、、、。

 

姫、ご乱心を、、

　神社の桜の枝に、ピンクの花が咲いています。
　「まあ、サクラ姫、お気を確かに、今は秋でございますよ！　姫の出番はまだ半年先、、あれっ！」
　枝に「十月桜」と書いた札が下がっていました。
 
　気象がご乱心なので、桜もおかしくなったのかと思いました。
　おかしいのは私でした。(ノ┰^)
 
　そばには、真っ赤な柿が数個、残っています。
　多分、渋柿だからカラスにねらわれなかったのでしょう。
　
　今年の夏は体育の日まで続きましたねえ。
　「暑さ寒さも彼岸まで」
が、そのうち死語になるかもしれません。