ヤキモキしてたけど、やっと、TMT建設が再開できるそうです。
TMTとはThirty Meter Telescope、つまり口径が30mの超巨大望遠鏡のことです。
ハワイにある、うちんちの、いえ、日本の「すばる」望遠鏡(口径8.2m)の集光力は10倍以上、解像度は3倍以上になります。
日本、アメリカ、カナダ、インド、中国の5カ国が協力してハワイ島マウナケア山頂近く(、標高4012m)に建設します。
山頂を神聖な場所と考える先住民の反対によって中断していました。
最高裁で許可されやっと再開されることになりましたが、まだ住民が抗議活動を続けてるそうで、安心できません。
望遠鏡の稼働は28年以降の予定。
あー、まだ9年以上もあるなあ、、生きてるかしら。
(友よ、ここで私がまた”美人薄命”を持ち出すと思って、笑う構えをしてるなッ!)
我らの「すばる」でさえ、驚きの宇宙の姿を見せてくれましたが、その10倍の集光力、いったいどんな宇宙を、、、、。
見たいなあ!